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USERkukky0319
DATE16/11/10
どどんとふ:全チャットログ削除が正常に終了しました。 NC:諸々整理 NC:ちょい離脱してます ぎね:こんばんはーということで、スタンバイしておきます NC:帰還ー こんばんは NC:(さっき会った気はするが) ぎね:(気にしてはいけない) ぎね:あ、動画見ましたー NC:ミス多いし動画上げるか悩んだんですけど、どうせ身内しか見ないしなと NC:3話はまだ全然なので遅くなります ぎね:楽しいなら、なんでもありですよ! ぎね:3話は…うん女神が一番の敵でしたな NC:一度上げたんで完遂はしたいです NC:3話はRPも多いのでほとんど削れないのが一番の悩み ぎね:頑張ってください…! NC:3連大失敗…う、頭が ぎね:そして、またこの面々でネクロニカしたいですよねー… NC:頑張ります!のんびりお待ちください>動画 NC:新しく作ります?すごく微妙に続編構想あったり NC:(ルルブやサプリの改変ですが) ぎね:ネクロニカって、他シナリオに継続出しにくそうなんですけど、その点って改編してやるんですかね? NC:姉妹ごとまるっとなら普通にキャンペーンの続きになりますね 単体だと確かに出しづらい NC:後は一時的に分かれて別行動中とかかな ぎね:その点が他のTRPGとは違う感じなんですね NC:CoCtoちがってグループ単位で動いてるし絆が強いんですよね ぎね:それが基本的なメインですしね NC:基本自分たちしか心のあるやつがいない世界ですからな>ネクロニカ ぎね:なんか、動けないNPCを守って数ターンをこなせっていう戦闘とかやってみたいですね ぎね:戦闘とかそういうところに力とか入れたいなーと思いながらシナリオやってました ぎね:(自分で作るならってことですな) NC:それっぽいのサプリのシナリオにありますね。それ改変で続編組んでみましょうかね(他の方の了承あれば) NC:(最終的には自家発電、さにわしってる) ぎね:自家発電できるようになってから、さにわ、生きることが楽になりました… ぎね:わーい続編だ—!! NC:サプリのあのシナリオ好きなんですよね… ぎね:そして、そうなったら、ぎねくん災禍のために飛び込まんと ぎね:サプリ一個しか持ってないんで、あの NC:移動系取るです? NC:はい ぎね:客船のとか、いい感じに狂気にあふれてて好きですなー…基本ルルブの NC:あれもいいものですよね… 短編だから組みやすいし NC:こんばんはー ぎね:こんばんはー 白鶴:すみませんちこくしました… ぎね:だいじょうぶですよー NC:まだだいじょうぶですよー うぐいすさん別卓で忙しそうでしたし NC:今回はエピローグと過去妄想とかぶちまけるだけなんで 白鶴:ああ、KPさんですしね… ぎね:過去妄想、楽しみだね NC:こんばんはー ぎね:こんばんはー 白鶴:wktk 白鶴:こんばんはー NC:お疲れ様でした>別卓 うぐいす:すいませんおそくなってしまいました NC:だいじょうぶです ぎね:お疲れ様です—>別宅 ぎね:間違えた 別卓 うぐいす:こんばんはー 白鶴:お疲れ様です>別卓 うぐいす:(パソコンが重くて再起動してたのもあります) NC:お疲れ様です うぐいす:ありがとうございますー。要らないタブ減らしたから大丈夫なはず NC:順番どうしましょう?エピローグ→それぞれの妄想過去設定→NPCの設定→3話全滅エンド晒し な感じでいいですかね。その後質問あれば聞きます ぎね:わかりましたー よろしくお願いします うぐいす:了解ですー 白鶴:よろしくお願いします! NC:はーい では NC:-------------------------------------------------------------------------- NC:…あなた達は朽ちた二つの墓の横に、真新しい小さな墓と、あなた達のことを記した看板を立てました。その下にはあなた達の創造主が、静かに眠っています。 NC:優しい、けれど自分がどう思われているか無頓着だった少年。彼はたった一人でいなくなりました。あなた達とこの館を残して。 NC:これからあなた達は自由です。このお城に残っても構いません。もう外側の箱しか残っていないけれど。カナヤの願うように外へ出ても構いません。すでに滅んだ世界ですが。 NC:あなた達はこれから、どうしますか? NC:其々がしたいように宣言してください。他の方と打ち合わせる必要はありません ぎね:これからも、今までも同じように2人と従者くんと一緒にいる 2人がここに残るなら、残って墓守だってなんだってやる 2人が外に行くなら、どこまでだってついていく 桔梗:桔梗は皆さんに従います。一人ぼっちの苦しみを誰よりも知っていますから。もし2-1に分かれる場合は1の方についていきます うぐいす:3人と一緒に行動できたら、それが一番いいと思っている。 誰かを失うのは嫌だし、残されるのも悲しいから。 白鶴:うーん、若干後ろ髪惹かれつつも弟の最期の願いだからっていうので旅立つ。 白鶴:名残惜しいけどあの子の願いだ。それに、あの子のいた証はもう貰ったから。どうせなら、いつかここに戻ったりあの子にまた会えたときに話せる驚きを探しにいってこようじゃないか NC:他の方は、白鶴さんについていきますか? ぎね:それじゃあ、いつかはこの城に帰ってきたいかなーぐらいには思いながら、ついていく こんなほろんだ世界だけど、きっと知らないものもいっぱいあるはずだから、カナヤにいつか話しながら壊れるまで過ごしてもいいかなーって うぐいす:ついていきます。 NC:では NC:… NC:……そして、あなたは仲間とともに、荒廃した世界への一歩を踏み出しました。 NC:「世界は疾うの昔に終わっているよ。みんなが目覚めるずっと前から。この世界は「死」に満ちている。誰も生きていないのだから。それでもあなた達は歩み続けるんでしょう?なら、けして諦めないで。あなたが歩みを止まれば、仲間も皆、止まってしまうんだから。」 NC:「……だけど時々、ほんの少し立ち止まって、昔話をしてほしい。あなた達が生まれたお城の話。「生きる」事を諦めた、馬鹿なネクロマンサーの話を。どうか忘れないでほしい。ボクがここにいたことを。」 NC:「それじゃ、いってらっしゃい。どうか、幸せになって」 NC:… NC:…… NC:………これにてシナリオ「眠れる城と王子様」、閉演となります。 NC: NC:HappyEndになります! お疲れ様でした!! ぎね:お疲れ様でしたー!! 白鶴:お疲れ様でしたー! うぐいす:おつかれさまでしたー! NC:ちなみにいつでもお城に帰ることは可能なので、たまにカナヤ君に会いに来つつ、旅の話を聞かせてあげてください。きっと喜びますから。 NC:次はそれぞれの過去話ですかね 簡単にしか決めていませんが 白鶴:わくわく ぎね:wktk うぐいす:そわそわ NC:ではうぐいすから NC:ぎねと幼馴染。一人で飲むお茶もいいが、誰かと飲むお茶は最高だと思う。意外と寂しがり。小さいころに、面倒を見てくれていた少し年上の幼馴染が行方不明に。どれだけ探しても見つからなかった。自分が傍にいなかったせいでいなくなってしまったのではと思っていた。その後住んでいた町が戦火に見舞われ、家族とも離れ離れになった。そのままひとりで避難してる最中にあの時のままの外見のぎねと再会。そのまま金糸雀に事情といきさつを聞き、仲良くなって屋敷に居つくようになった。そこで白鶴(病床)とも知り合った。自分もみんなと同じドールになれば一緒にいられるなとか考えてた。……どんな世界にだって希望はある。だって、また会うことができたのだから。 NC:たからもの ちいさなアンデッド NC:どこから来たのかわからない、小さな可愛い小鳥。名前は覚えていない。かわれていたのだろうか、綺麗な羽をしていた気がする。…いまはもう、どんな色か分からないけれど。 NC:あ、別タブに貼った方が分かりやすかったですかね ぎね:大丈夫ですよー うぐいす:あ、大丈夫ですよ 白鶴:だいじょぶです ぎね:そして、そんな予感がしていたんだ オオカネヒラかなとも思っていたけれど NC:はーい 次はちょっと空白入れますね 読みづらいので 白鶴:小鳥はなんとなく察してた NC:後でメモにまとめておきます NC:では次、ぎね行きますね ぎね:wkwk wkwkw 白鶴:ぎねさんwww うぐいす:わくわく NC: NC:うぐいすとは小さいころからの幼馴染。ぎねがお茶会に参加するのはうぐいすが喜ぶから。この時点ではぎねの方が年上だった。だが、遊園地に遊びに行っていたときにぎねが誘拐される。その後死亡し、悪人ネクロマンサー(カナヤとは別の人)によってドールに。実験と称していじくられるが、いじりすぎて使いづらくなったために「失敗作」といって捨てられた。「私の」記憶は曖昧になり、「俺」になった。捨てられた上に記憶も曖昧なまま彷徨っている内に、金糸雀と出会う。金糸雀が興味本位から誘ったのを受け入れてついていく。そのまま屋敷にいると、いつのまにか記憶にない幼馴染が現れた。彼女は「私」の記憶が碌にない「俺」に笑いかけてくれた。……たくさん無くしたけれど、変わらないものもあったんだ。 NC: NC:たからもの 手鏡 NC:なんだか、自分のモノじゃない気がする 大切な誰かから預かったような、もらったような、返さなきゃいけないような、…その誰かはもうわからないけれど。 ぎね:私は今何も言えない、だが、一つだけいうことができる 万感の思いを込めてこう言おう NCさん、GJ!!!! NC:ぎねさんは最初の方に言ってた「レプリカと本物で恋心対象が違ってる(うろ覚え)」って発言から作りました とても重い うぐいす:あくにんねくろまんさーゆるさん NC:ちなみに従者君捨てたのもこいつな裏設定 ぎね:悪人NCとのVSシナリオでも作りますかね… 白鶴:とりあえず続きあるならあ く に ん ぶ っ と ば す 。 ぎね:ふふ、腕が鳴るなぁ…ふふふ NC:(時間かかっていいなら作ろうか?) うぐいす:(きたいしていいんです?) NC:(微妙に続き構想あります) ぎね:(さっきもそんな話になってましたもんね) 白鶴:(ワク(灬ºωº灬)テカ.) NC:(ですです) NC:二話完結くらいのAP短めで作ろうかなと 白鶴:(想像してた最悪の展開にならないことを祈ります…) NC:(どうでしょう?) うぐいす:(わくそわ) ぎね:(言えない、まさか、悪人NC羨ましいとかそんなこと思ってしまったとかまさか) NC:(ww) NC:では白鶴いきますねー NC: 白鶴:わくわく! NC:金糸雀とは年の近い姉弟。自分と違って元気な弟をうらやましく思いながらもかわいがっていた。生まれつきの病気のせいで、屋敷の部屋から出ることができなかった。家族くらいしか住んでないので、基本一人ぼっち。欲しいものは大抵手に入ったが、何にも興味を持てず、つまらない人生を送っていた。弟のネクロマンシーにより、たとえ死後だとしても自由に「生きる」ことができるようになったのを本当に喜んでいる。目に映るものすべてが面白くて仕方がない。両親が死を選んだのは悲しいが、本人が望んだからと割り切っている。……美しいだけだったお人形は、もういない。 うぐいす:わくてか NC:たからもの アクセサリー NC:綺麗な金色のネックレス。どこで手に入れたものなのだろうか。他の鎖のように動くことのない、ただの飾り物。…それなのに、なぜか手放すことができないんだ。 NC: 白鶴:もしかして:外見詐欺じゃない鶴さん ぎね:家族の死に目に遭うこともできずって感じだったのか NC:白鶴さんは気づいたらお姉ちゃんになってたんや…。ちなみに一話でネクロマンサー引いた理由は行動判定に成功したからです。ちょうどつるさんが成功してNC嬉しい うぐいす:病弱で外出られなかったらそりゃあ何見ても楽しいやろなあ ぎね:ん?その場合、うぐさんとかが行動判定成功したら、ポジ変わってたんですかね NC:ポジは変わらないですね。全員カナヤとは面識あったので ぎね:なるほど NC:同じ情報ではあるんですけど、一番縁がすかい白鶴が引いてうれしかったというか… うぐいす:そうか、複数人成功する可能性もありますもんね NC:すかい×深い○ 白鶴:うーん、じゃあ外見て狂気判定大失敗のときの発言は両親の墓的意味であってるんですかね? NC:そうかもしれないし、大事にしてたはずのお庭をあんなにしちゃったことにかもしれないですね>発言 NC:白鶴さんの出目美味しかったです(真顔) NC:あとはNPCにも過去設定少しありますね。こちらも晒しましょうか NC: NC:金糸雀 NC: NC:たからもの アクセサリー NC: NC:今回の元凶なNC君です。結構自分勝手な子でした。自分の感情がコントロールできてない感じの。 ぎね:あれ、ぎねすでにねくろまんしーされてるうえからさらにイジイジされてた感じ? NC:ですね 一応本人の了承とってからなイメージですけど NC:壊れてた部分直したけど治しきれなくて「失敗作」残っちゃったイメージでした うぐいす:ふむふむ……、元凶だとしてももうぐいすはすごく感謝してるだろうなぁ ぎね:ああ、一応治してくれてるのか うぐいす:個人的にジャンクパーツとかそれっぽい>残った 白鶴:たしかに元凶だよなぁ…でも悪気ないからなぁ…ある種一番厄介 NC:捨てられた時点でボロボロで、それを直されて代わりに実験の手伝いしてあげてた感じです>ぎね NC:根本的には姉と両親思いのいい子です。ただちょっとずれてる ぎね:いい子だと思っておこう うぐいす:アンデッド化なんかはドールの各々と希望がうまくかみ合ってるからいいと思います!(単純) NC:(たぶんぎね拾った時点だと割とあれでしたが、そのあとぎねやうぐいすと仲良くなってからは割といい子に) 白鶴:(割とあれ…) ぎね:(うぐさんにだいぶ感謝しないと) NC:(「家族以外はどうでもいいや」→「みんな大好き!一緒にいたいなー」並の変化) うぐいす:(割と……天才ゆえのなんやかんやかな) ぎね:(・・・ぎねは何も言うことできないな) NC:あとは桔梗の設定かなー NC: NC:桔梗 NC: NC:たからもの 赤い髪飾り NC: NC:続編フラグは立てるもの ぎね:続編フラグだね 白鶴:かたわれ… うぐいす:もしかして:薄紫の子 NC:いやずお出したらほら、ね? 白鶴:炎の記憶しかない子ですねわかります NC:(まぁまともな状態で出てくるとは限らないけど) ぎね:ばみくんもお仲間かな うぐいす:なんとなく彼とかロイヤル兄さんとかずおとかは設定がネクロニカ向きな気がする NC:わかる 白鶴:たしかに うぐいす:個人的に98とか持たせたい面子です ぎね:ロイヤル兄さんは…号令とか持ってそう NC:98…いいよねあの感じ うぐいす:ロイヤル兄さんドール前作ったな、ソロリティのピュアタナで NC:めっちゃぽい(確信) 白鶴:粟田口総攻撃か…強いな…>号令 NC:あとはー 一応考えてた3話全滅エンドでも晒しましょうか うぐいす:号令似合いますよね、あとタナトスはフレーバーテキストに各個撃破って NC:似合うよねタナトス うぐいす:全滅エンド気になります ぎね:全滅ー NC:はーい ぎね:そうだ、狂気一応作りはしたけれど NC:-------------------------------------------------------------------------- 桔梗:全滅エンド 桔梗:「あ~あ、また王子様じゃなかったなんて…」 NC:木偶人形たちを下がらせながら、少年はひとりため息をつく。 桔梗:「今度こそはと思ったんだけどなー。主様のお部屋を汚すなんて失敗しちゃった…。こいつらは後で直してお城の守衛にしよっと。」 NC:そして彼は、倒れ伏すドールも血濡れの自分も放置して、眠る少年に近づきます。 桔梗:「主様、騒がしくしちゃってごめんなさい。」 NC:答えなんて返ってくるわけがないのに、少年はひとりで話し続けます。 桔梗:「あるじさま、俺、もっともっと頑張るね。王子様が来るまで、お城も主様も、もっと綺麗にきれいにしておくから…」 桔梗:「だから主様、起きたら一番に、俺の名前を呼んで、たくさん褒めてくださいね?」 NC:そういって少年は、また日常に戻ります。「王子様」が現れて、主の目が覚めるその時まで。 NC:ずっとずっと永遠に、この朽ちた箱庭で、主を守り続けるのです。 NC:-------------------------------------------------------------------------- NC: NC:こんな感じでした NC:気になります>狂気 うぐいす:あー無知ゆえの狂気すてき…… ぎね:やっぱりきみがつくtっとったんかーい 白鶴:ちょっと疑問だったんですけど…素材ってどこから調達してたんだろう? ぎね:迷い込んできたものを改造してたのかな>素材 NC:それもありますし、もともとネクロマンサーの屋敷だったので… うぐいす:あーなるほど、潤沢だったと 白鶴:ストックはいっぱいあるよってことか… NC:ドールに行かせなかった二階の部屋とかやばそうなオーラしかしないですね 白鶴:ストック(王子様) ぎね:私は多分三人目だから…ができた可能性も? NC:じゃあ従者のもとシナリオの設定も晒しましょー うぐいす:部屋開けて自分のクローンずらっと並んでたりとかしたら怖すぎる ぎね:SANC案件 白鶴:でもネクロニカ的にはあるある NC:あ、ドール三名のはないですねたぶん。NCの大事な人だったんでコピーとかとってないと思います。(他の人のはないとは言ってない) うぐいす:ないのがいいのか悪いのか(カッコ内から目を逸らし) ぎね:全部終わった後の屋敷で目覚めたコピーちゃんとか居そう NC[NCメモ]:NPCの行動 白鶴:家族以外どうでもいい→家族同然以外どうでもいいですからね… NC[NCメモ]:従者 NC:(他にもお手伝いさん的なサヴァントは多分いました。そっちはコピー作ってたかも) ぎね:他の部屋も内側に鍵あったのかね NC:あったと思いますが従者君が「掃除」しましたので… NC:手帳が部屋に残ってたのが割と奇跡 ぎね:きれいきれいしたわけですな NC[NCメモ]: NC[NCメモ]:主 うぐいす:掃除(意味深)ってことですね NC:掃除=不要物(意味深)を捨てる(意味深) ぎね:鍵を置いたのは、三人のうちの誰かがかけてから寝たのかな? NC:モノによってはリサイクルしてますが(笑顔) 白鶴:城の維持(意味深) ぎね:リサイクルって大切だね!! うぐいす:リサイクル(人体) 白鶴:りデュースとかリユース考えてないけど素敵だね! NC:ですね>鍵 罰として地下室で寝るように言われてたので、鍵かけて寝てたらNCが侵入→記憶削除&休眠状態に→NCが鍵かけて出てって長期間そのまま NC:なイメージ NC:(あんまり深く考えてないとかそんな) ぎね:じゃあ、合鍵とかど丘 ぎね:どっかに存在してたのか 白鶴:どうしよう、白鶴がたちの悪いドッキリしかけてしこたま怒られた結果がこれだよ!って言う言葉がぐるぐるしだした NC:たぶん桔梗の部屋のどっかにマスターキーがあったんですかね>合鍵 うぐいす:なんというか割とありえそうなメンツ>ドッキリ ぎね:気づいたら、参加してそうな面子>ドッキリ NC:某部屋のドアは力加減間違えただけですけどねー。その後悪ふざけして怒られたのかも ぎね:かわいいな>悪ふざけ NC:(元のシナリオだと2話で手に入るカケラは片方「悪ふざけ」でした) うぐいす:ドールは力とかが天元突破してるからそりゃいきなりアンデッド化したらドアノブメシャアするよなって思ってました NC:大体そんなイメージ>めしゃあ ぎね:ドアノブ握ったら、紙みたいにくしゃっちゃうんですかね NC:力加減に慣れてないとするかなーと思ってそうしました>ドアノブ 白鶴:「カナヤ!カナヤ!」「どうしたの姉さん」「見てくれドアノブがこんなになったんだ、驚きだな!!」「!!??」 うぐいす:いったいいくつのドアノブが犠牲になったのだろう…… ぎね:ドアノブの逆襲が…いま、始まる NC:どうなんでしょう…? ぎね:次回、「え、ドアノブがアンデット化?! 狙われる右足の小指!!」お楽しみに! うぐいす:手帳からして相当数やらかしてる感あるので…… うぐいす:痛い痛い>小指 白鶴:でも大抵のことは「こいつは驚いた!!」で済ませそう NC:基本いつも笑って許してたんですが、死ぬことを決めた時は三人を遠ざけるために罰を言い渡した感じですね。そのせいで違和感を感じた>手帳 うぐいす:あーなるほどー ぎね:なるほどなー 白鶴:なるほどなぁ NC:カナヤ君はシスコンでフレコンなので本来ならだいたい許します うぐいす:……あれ?ということは何も知らない段階では二人はうぐいすに巻き込まれたことになるのか……? NC:うぐいすがしなくても誰かがしてたと思うんで… ぎね:なんだかんだでたぶん、巻き込ンだ形か個別で罰になっていた気もする うぐいす:三人まとめて寝かしといてくれたあたり優しさを感じる NC:うぐいすが何もしなくても、適当な理由を付けて眠らせて、隠し部屋に運んだと思いますよカナヤ君 白鶴:でもなんでわざわざ地下の隠し部屋に…? うぐいす:ふむふむ NC:「無防備に寝てる姉、友人を守るため」です。茨もそのために作ったモノ NC:たぶん時限式のラフレシアさん的なのがいた ぎね:ふむふむ NC:そして地下の隠し部屋にいたおかげで、従者は三人に気づかなくて「掃除」しませんでした NC:だから埃塗れ うぐいす:あーなるほろ NC:ちなみにドールが同時に目覚めたのも、その少し後に茨が朽ちたのも、時限式でなんかやってた設定です(ふんわり) ぎね:時限式って便利だ うぐいす:未来だから何でもあり NC:従者君の記憶が一度消えたのも、茨が朽ちるのと同時でした。新しい気持ちで姉妹たちと旅立ってほしかったんですたぶん NC:ネクロマンシーなら何でもできるよ!(ふんわり設定) 白鶴:じげんしきって、すげー! ぎね:ネクロマンサーってすごい、俺たちはそう思った… 狂気ロールそういやすっかり忘れてたけど、ここに張った方がいいのかな?それとも、何も見なかったことにして焼却しとく? NC:みたいみたいです うぐいす:ネクロマンシーってすごい! うぐいす:そういやさにーも狂気RP短いの作ってる(小声) ぎね:もったいないし、そのまま皆で供養しておこう NC:NCもいっぱい晒したからщ(゚д゚щ)カモーン ぎね:じゃあ、うぐさんの ぎね:何かが、[俺]を焼いている。狂気と理性の境界を溶かしている役立たずな俺を、誰かが呼んでいる。この声は、誰だ? ぎね:っていう感じにザクザク書いていた ぎね:はづさんはこんなかんじかなー ぎね: ぎね:っていうかんじ ぎね:でした NC:ぎねさんせつなかわいい うぐいす:いい……とてもいい……(しみじみ) ぎね:こんな感じでよかったんだろうか? NC:完璧ですb 白鶴:せつないよぅ…でもSUKI…! ぎね:さあ、うぐさんも晒そう NC:wkwk うぐいす:このあと何だか出しづらいww うぐいす:じゃあぎねさん うぐいす:何でもないかのように笑う彼女にどろり、と黒いものが腹にたまっていくことに気付く。 うぐいす:で、はづさん うぐいす:白鶴の服の裾を引く。 うぐいす:おまけでことりちゃん うぐいす:今自分が煉獄に一人だということに気付いて、唐突にぶわ、と涙が込み上げてくる。 うぐいす:全体的に短めな感じです NC:狂気RP素晴らしい→うぐかわ ぎね:うぐさん、アリス超アリス、ナイスアリス ぎね:そして、そういや宝物も狂気RPがあるのか ぎね:すっかり忘れてた NC:狂気RP自体が無理してやらなくてもいいものですしねー やってもやらなくてもおkです うぐいす:全体的に寂しがりさんな感じでRPしてたので、依存発狂はやるっきゃないなと ぎね:ちょっと軽く作って見よう 白鶴:まだできてないんでちょい待ってください… NC:wkwk うぐいす:わくそわぁ ぎね:手鏡の光りが目に入った。いま、こんなものを見ている暇なんてない、なのになぜだろう 鏡の中で誰かが優しく笑っている ぎね:おかしいな、と思ったはずなのに鏡の向こうの誰かは俺を見て何かを言っている。口を大きくパクパク開けて、楽しそうに優しそうに血まみれみたいに赤く… ぎね:「ねぇ、疲れたでしょ。もうその手を下したいもんね、遊ぼう!あそんで遊んで、楽しい所に行こう!もうそんなこと忘れて、遊ぼうよ!」 ぎね:2人がまだ戦っている、二人、ふたり誰だ うぐさんと、はづさん?それじゃあ、これは誰だ だれ? あそぼうって、いってるのはいったいだれ? ぎね:「あそぶって、どうやって?」「まずはね、目の前のそれを・・・・するの!」「うん、わかった」 じぶんで言っていることになんか気づけずに、鏡の誰かと ぎね:お話しよう、まずはこいつをさすあそびから! ぎね:っていうかんじ? ぎね:むずかしい NC:ぎねさん、かわいいのに怖い感じがいい… うぐいす:幼児退行かわいいこわい ぎね:一人だけホラー路線突っ走ってる うぐいす:そういやさっきのRP確定前に書いてたやつなんで、ぎねさんを幼馴染と同一視して贋作妄想してるっていうわけのわからない感じですね、実際幼馴染であってたけど 白鶴:じゃあちょっとまずお二人へのから NC:wkwk うぐいす:わくそわ ぎね:wkwk 白鶴:まずはうぐさんー 白鶴:【恋心】発狂 白鶴:つぎはぎねさん 白鶴:【対抗】発狂 白鶴:たからものはまだ書き途中なんでもうちょい待ってください NC:あああはづさん… うぐいす:あ、あああ……(言葉にならない) ぎね:はづさん… NC:綺麗なRPってどうやったらできるようになるんだろ… ぎね:それ知りたい>綺麗なRP うぐいす:わかる>綺麗 うぐいす:さにーはあと耽美力をあげたいです NC:わかる(わかる) 白鶴:さにーは筆を早くしたい… 白鶴:あと語彙力も ぎね:耽美力ってどうやってあげられるんだろ…人生三周したらゲットできるかな NC:歌仙さんRP磨けば雅って何かわかるかな… うぐいす:詩集とかいっぱい読んだら耽美力上がるかな…… 白鶴:RPしたらしたで雅のゲシュタルト崩壊と意味崩壊しそう ぎね:みやびって、なんだっけ・・・? NC:なんなんだろう…>雅 うぐいす:……哲学? ぎね:雅とは、哲学だったのか… NC:そうか…ならさにわが分からなくても仕方ないな… 白鶴:雅の雅による雅のためのパーフェクト雅教室…? ぎね:歌仙モデルドールなら、ほとけかずらで四季を感じてそう ぎね:そして、それで一句読んでる気がする うぐいす:⑧⑨番? 白鶴:いちおうたからものかけました NC:wktk うぐいす:わくわく 白鶴:救いを求めて強く強く握った鎖がチャリ、と音を鳴らす。手の中で僅かにきしむ。 NC:きれい…はづさんのRPすきぃ… 白鶴:以上です…お待たせして申し訳ないです…(´・ω...:.;::. ぎね:きれいや…はづさん… うぐいす:はづさんのRP見てると何だかじんわりこみあげてくるものがある NC:なんかこう、いいよね 白鶴:考えた時間の半分くらい最後の一言どうするかだったんでそんな感じが出てたらうれしいです うぐいす:とってもすてき そしてどう好きなのかを言葉にできなくて歯噛みする NC:語彙力ください ぎね:語彙力の無さがこんなところで露呈するとは…!!さにわ、は…さにわは!! うぐいす:ください 白鶴:くだあい…あとパッとかける能力も… ぎね:語彙力って、あと十回くらい人生周回しないともらえない気がしてきた うぐいす:来世に期待 NC:さにわ今回のシナリオ書きながら何回もお願いしたけど手に入らなかったの… ぎね:さにわ、語彙力あったらなぁ…と思うときが何回あったか うぐいす:今年もサンタさんは語彙力くれなかった 白鶴:お誕生日もお年玉でもくれなかった… ぎね:語彙力って何なんだ…? NC:永遠の課題さ… 白鶴:哲学かな…? ぎね:雅=哲学=語彙力 うぐいす:つまり語彙力は雅 NC:なんだとても完璧な式じゃないか(混乱) ぎね:つまり、歌仙さんは語彙力だった?(混乱) うぐいす:な、なんだってー(AA略 うぐいす:あ、そういえばドールの成長処理って可能です? 白鶴:歌仙が語彙力なら語彙力って文系ゴリrうわなんだちょくぁwせdrfrふじこllp NC:無茶しやがって… NC:ひとまずNC側から出せる情報は出したんですけど、後どうしましょう? NC:(続編に関してはまだ構想しかありませんけど、1か月ごとかでもいいなら作ります) 白鶴:桔梗君は正式に仲間入りする感じですか? 白鶴:どうぞどうぞ>続編 うぐいす:(続編わくわく) ぎね:ぞくへん、さにわたのしみ、わくわく うぐいす:あー、そうか、姉妹になるんです?>桔梗くん NC:ですね>姉妹 ただ一度戦闘で壊れて簡単に修復されているだけなので、戦闘には参加しません。 NC:未練取りたければ成長でとってOKです うぐいす:ふむふむ 白鶴:とりあえず前回も言いましたが憐憫から変えたいんで… 白鶴:ダイスで ぎね:成長… NC:ちなみに桔梗君からは皆さんに「憧憬」をとります。発狂しても邪魔にはなりません うぐいす:桔梗くんへの未練ちょっと振ってみたい感はある NC:どうぞ ぎね:ふりたいかも NC:いいですよー うぐいす:じゃあ振ります うぐいす:NM 桔梗くんへ NC:あ、なんかぽい 白鶴:この宅なら驚きの未練になる気がする…! 振ります うぐいす:相互発狂で大惨事 NC:(発狂したらやばい) NC:どうぞ ぎね:逃げ回ってることになるね 白鶴:NM 桔梗へ 白鶴:NM 桔梗へ うぐいす:どうあがいても依存 白鶴:れんとうになったしおんなじのとかつらんい NC:二回とも…だと ぎね:すげぇ… ぎね:ぎねもふりまーす NC:はーい ぎね:NM 桔梗くんへ NC:あ、なんかそれっぽいRPしてた気がする ぎね:それっぽいロールした記憶がある ぎね:ぷすーっとしてた記憶ある うぐいす:ぽい気がする 白鶴:おにいちゃんだからかなぁ? NC:外見最年長に最年少ポジが脅かされるという謎の事態 ぎね:ジョギリでスイングしておこう…() うぐいす:生前の年齢だと最年少は……いや、やめておこう ぎね:それは触れてはけない NC:外見年齢が全てだ 白鶴:そうか、生前だと最年少は… ぎね:精神年齢って言葉もある ぎね:それがすべてってことにしておこう NC:生前だとぎねより年下ですね一応 ぎね:じゃないと、3話かけて行ってきたあざとい10歳が大変なことになる NC:むしろぎねさん姉妹最年長ぎわ…なんでもない ぎね:なんとなくそんな予感もしていたので、全体的に二人を暖かく見守る感じにRPしていたつもりだった 白鶴:暖かく見守った結果がこれだよ? うぐいす:ぎね>うぐいす=>桔梗、白鶴>カナヤが確定してて……?こんがらがってきたから考えるのやめよう ぎね:そこは深淵だ…歴史修正主義者になって初めてわかるかもしれないところだ ぎね:私たちは審神者、後はわかるな うぐいす:そうですね(まっすぐな目) 白鶴:深淵は覗き込む者をまた覗き込むとか言いますしね(目そらし) ぎね:そうだ、それでいいんだ(まっすぐな目) うぐいす:あ、そうだ 姉妹二人への未練変えようと思ってたんでした NC:ですね(笑顔) NC:あ、今でもいいですし今度続編の時でもいいですよー うぐいす:ぎねさんへのは保留ですけどはづさんへは依存にしようかなって思ってて NC:いいですよー うぐいす:ぎねさんのも変えたいんですけど……どうしようかな、これ NC:悩んでてもいいですよー次まで遠いですし うぐいす:……変えるかどうかは別として振ってみてもいいですか NC:どうぞ うぐいす:NM NC:ふむ ぎね:良いような悪いような 白鶴:なかなか うぐいす:場合によってはパーツ吹き飛ぶ感 NC:失敗作がどうなるか 白鶴:初回のBPみたいになったらやばいかも? ぎね:そのあとのBPはほぼ無傷だから、ダイス目次第… うぐいす:それなんですよね>初回 盾いないので集中したりするとえぐいことに NC:まあこれにかえなくてもいいので うぐいす:そですねー。次回までに考えとこうかな NC:んー、今回はこんなもんですかね? ほかに何かあります? 白鶴:うーん、特には…? うぐいす:ないかと思います ぎね:無いですかねー… ぎね:あ、 NC:では今回はこの辺で。シナリオができたらまた掲示板に書き込んで新しく卓を立てますね NC:はい? ぎね:ぎねのCSどうしたらいいですか? こちらで複写して保存した方がいいんですかね NC:あ、その方がいいかもですね ぎね:了解です、Wikimo ぎね:複写した際に張り替えて、掲示板に明記しておきます ぎね:すみません NC:はい、わかりました ありがとうございますー NC:今回のシナリオログはご自由に ただしどこかにUPする場合は参加者の許可をもらってください NC:WIKIの方のログは明日にでも削除します。 白鶴:了解です うぐいす:了解です ぎね:了解です— NC:では今回はここで解散にします。キャンペーンお疲れ様でした! うぐいす:お疲れ様でしたー、楽しかったです! ぎね:ありがとうございました、初めてのネクロニカでとても楽しかったです 白鶴:お疲れ様でした!!いろいろと何回かやらかしてすみません… NC:(続編と動画は開いた時間にちまちま作るのでしばらくお待ちください) 白鶴:とても楽しかったです!!! NC:こちらこそ初ネクロニカで至らないところが多かったとは思いますが、楽しんでいただけたら嬉しいです! ぎね:お疲れ様でした、動画もwkwkしながら待ってます うぐいす:動画も続編も楽しみにしてますね 白鶴:動画も続編も楽しみにしてます…! NC:頑張ります!ではみなさん、同卓ありがとうございました!無題
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白鶴の逃がした小鳥。その後は放し飼い状態だった。戦火から逃げる途中に見つけて、この荒廃した世界では珍しいと追いかけたら、ぎねとカナヤに出会った。
うぐいすにプレゼントされたかわいらしい手鏡。「私」の宝物。誘拐された後もこっそりと隠し持ち、心の支えにしていた。「私」をほとんど忘れた後でも、手放すことは考えなかった。
弟とお揃いの首飾り。両親の形見。部屋から出られず、両親の希望から死に目にも立ち会えなかった白鶴のために、金糸雀が持ってきた。
白鶴の弟。生まれながらに高い知性をもっていた。異常な自分を受け入れてくれている両親と姉が好き。部屋から出られない姉に世界を知ってほしくて、ネクロマンシーを学びだした。(父親もネクロマンサー技術を持ってが、病気の白鶴に死の提案するのは酷だろうと言わなかった。)ぎねを拾った理由はネクロマンシーの練習兼白鶴の話し相手。両親は人間として死にたいと願い死んで、姉は死んだまま生き続けている。目的は達成した。姉はとても楽しそうだ。両親は死んでしまったけど、姉には心から信じられる友達がいる。……なら、自分は、もう休んでもいいんじゃないかな。
綺麗な金色のネックレス。姉とお揃いで、小さな鍵を付けている。両親の形見。日記のカギを分かりやすいところに置いたのは、無意識に忘れないでほしいと思っていたから。
両親に強いあこがれを抱いており、人のまま死ぬことを選んだ二人の後を追うことを決意してしまった。両親はきっと望んでいないということは解っているが止められなかった。
金糸雀に拾われた元サヴァント。別のネクロマンサーに仕えていたが捨てられた。ぎねと同じように拾ったが、金糸雀はその時点で死ぬことを考えていたため、自分が眠った後の城の管理を任せることにした。屋敷に連れてこられ、管理をするように頼まれたので、頑張って管理してたらいつの間にか乱死亡。かるく発狂していたため、金糸雀の説明は碌に聞けていなかった。(そして金糸雀は周囲に発狂者がいないため発狂というものをよくわかってなかった)慌てて生き返らせる方法を探し、「茨姫」を発見。それを信じ、書籍から学んだネクロマンシー技術で金糸雀を修復しつつ、「王子様」を待っていた。
この城に来る前から持っていたもの。ボロボロになりながらも離さずに握りしめていたらしい。何故かは覚えていないけれど、何だか、大事な片割れに貰ったような…?
地下から出てきた姉妹のことを「外から来た王子」だと思い込み、主のいる場所まで案内しようとする。女性のみの姉妹でも問題ない。
「王子様」だと思っている間は姉妹たちに優しく従順に接する。姉妹が主の友人と姉だったとは知らない。主が自分で毒を飲んだことも知らない。
作られ、お城を任され、その後、主は死んだ。大切な人が少しずつ冷たくなることに耐えられず、狂ってしまった。主の蔵書を読んでネクロマンシー技術を学び、主の体を維持していた。でも不完全な技術では主は生き返らなかった。そんな時、主の所持していた「茨姫」の話を読んで、これこそが主の起こし方だと認識。
城に迷い込んできたドールやアンデットを実験台にした。眠っていた他のサヴァントも実験台にした。だって王子様じゃなかったし。部屋を壊して地下の隠し部屋で寝てた姉妹達には気づかなかった。
名前は桔梗。でも主に一番によんでほしかったので、PCには決して名乗らなかった。
彼は一人、主の亡骸とボロボロのお城を守りながら、「王子様」を待っている。
若くしてネクロマンサーになり、家族と共に屋敷で暮らしていた。両親は生き返ることを拒否して、姉はドールになることを選んだ。彼は永遠に生きることに拒絶感を感じ、自作の毒を飲んで死んだ。姉妹が起きるまでは城を茨で覆って守り、眠りから目覚めるころに茨が解ける予定だった。従者の記憶が消えたのは、PC達と一緒に歩んでほしくてもとからカナヤが仕組んでいたから。
PCが長期間寝てたのは、自分が腐る過程をPCに見せたくなかったから。本当は死体が完全に朽ちてからPC達が目を覚ます予定だった。
賢く、優しい少年。姉妹と従者のことは本当に大切に思っている。でも自分がどう思われてたかに頓着はしておらず「記憶消したし、ボクのことなんか気にしないよね!」って感じだった。少なくても自分ではそうだと思っていた。その割には地下室に写真置いたり記憶の鍵の日記を分かりやすくおいてたりするが。
名前はカナヤ。金糸雀とかいてカナヤ。白鶴の弟なので寄せてみた
がくん、と首が揺れる。映る先にいるのは、思い人だ。その人の目は、まるで自分を責めているようだった。
—なんで、できない?役立たず、失敗作、壊れてるジャンクの癖に、なぜ、守ることすらできない
「…ごめん、なさい」
役に、たてないなら。こんな、失敗作は消えてしまえばいい。役に立てないなら、失望されて、見捨てられたら、俺はどうすればいい。たった一人?そんなの嫌だ、見捨てないで、嫌いにならないで、ごめんなさい、今度はうまくやるどんなことだってするいやなら消えるから、だから、だからだからだから「…嫌いに、ならないで、」
そして、衝動のまま、伸ばした手で自分を、見られたくない自分を潰した。
ぼう、と見る。先にいるのは、白い、誰か。頭の片隅がもやかかったように何も、だれか考えることができない。ただ、その影は輝いてるように見えた。ずるい、と自分のどこかに何かがよぎって、酷く痛かった。なんで、自分だけ。子供じみた言葉ですら、きっとあの人は受けてくれる。きっと、自分より辛い所に居ても、俺みたいに這いつくばったりしない、失敗作じゃない、完璧なあの人がとてつもなく羨ましくて妬ましくて奪いたくて、そんな自分が嫌だった。
「…はづさん、」
ゆるゆると伸ばした手を彼女は、受けてくれる。なんだかんだ言って、いつだって心配そうに、手を差し伸べてくれるから、甘えたいってそのうちに入れてほしいって、そう思ってしまった。だから、ごめんなさい。
伸ばした手をそのまま、おもむろにはづさんにー……
なんで。なんでそんな風に笑っていられるんだ。何でなんでナンデなんでなんで!
お前はあの子なんだろう?私が探してた、ずっと、ずっとずっとずっとずっと探してたあの子なんだろう?
あの子はそんな風には笑わない、なんで私のこと覚えてないんだ、なんで、なんで、なんで……。
初めまして、なんて言うんだ。
「……そうか、お前は、おまえは、あのこじゃないんだな、偽物なんだな、あのこがそんな風に言うはずないからな、私は騙されないぞ?」
もう、何も聞きたくない。
「一緒にいてくれるって言っただろう、私から離れないでくれ」
ぎゅうう、縋るように握りしめる力を強くして、光のない焦点の合わないべったりとした瞳で白鶴の目を覗き込むように見て、
「白鶴のことは私が守るから、だから、私の目の届くところにいてくれ、な?どこかに行ったりとか、絶対にしないでくれ」
そう言って艶やかに微笑んだ。
「や、やだ、いやだ、置いて行かないで、一人ぼっちは、いやだ、こわい、」
肩の上の小鳥に手を伸ばすと、意図を察したのかかわいらしく鳴きながら手のひらの中に納まった。
縋るように小鳥を手のひらで包み、ぽろぽろと涙をこぼす。
「ひとりぼっちは、さみしいよ……」
ああ、なんて無様な。感情に歯止めが利かない。この想いは、ついさっきまではきれいな、大事なモノだったはずなのに。こんな汚いものに、気持ち悪いものに変質させてしまった自分が厭わしくて仕方がない。
………ああ、そうか。全部自分が悪いんだ。この目を、この手を、この足を。
全部、壊 し て し ま え ば い い ん だ 。
……気に入らない。まったく持って気に入らないことこの上ない。何なんだアイツは。ことあるごとに自分を犠牲にするような子といいやがって。それを言いたいと思っているのはお前だけじゃないって思っていたりするのか?
ああ、気に入らない。気に入らない。あの子と同じ記憶を思い出したと聞いたときからそう、思ってた。
でも、だけど、アイツは。あの子は。私の姉妹で…私の何かが、悲鳴を上げた
「ねぇ、姉さん」どこか遠くで声がする。あれ、あれ、えっと、このこえは、だれのものだったっけ。
「姉さん」たしか、そう。たいせつな、とってもだいじなだれかのものだったきがするんだけど。
「………うそつき」
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Nechronica :未練(3[3]) → 【依存】[発狂:幼児退行]最大行動値減少(-2)
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Nechronica :未練(6[6]) → 【対抗】[発狂:過剰競争]戦闘開始時と終了時に1つずつ、あなたは狂気点を追加で得る
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