aoringo tools ≫ TRPGセッションログバンク ≫ Zetsier_SoLA ≫ 【CoC】幸せに抱かれる君に【Kさん】
USERZetsier_SoLA
DATE19/11/28
どどんとふ:全チャットログ削除が正常に終了しました。 どどんとふ:このサーバでは24.0時間以上ログインすると接続が切断されます。 ♪: ♪: KP: KP: KP: KP: KP: KP:―――*―――*―――*―――*――― KP: *--*--*--*--*--*--*--*--*--* KP: KP:こうしてずっと KP: KP: きみと、 ―― KP: KP: *--*--*--*--*--*--*--*--*--* KP:―――*―――*―――*―――*――― KP: KP: KP: KP: KP:================================ KP: KP: CoC 『幸せに抱かれる君に』 KP: KP:================================ KP: KP: KP: KP: KP: KP: KP:シークレットダイス KP:シークレットダイス KP: KP:貴方は今、眠りに就いている。 KP:そろそろ目覚めようと、ゆっくりと瞼を持ち上げようとしていた。 KP:聞き耳をどうぞ。 中武 俊:CCB<=80 聞き耳 中武 俊:よくきこえない KP:はい。聞こえたような、聞こえなかったような。 KP:目が覚めた時には、忘れてしまうでしょう。 KP: ♪: KP:とある休日の朝、あなたは気怠げに体を起こす。 KP:窓からは差し込んでくる柔らかな朝の日が部屋を包み、今日は晴れのようだ。 KP:何一つ変わらない、いつもの朝。 KP:しかし、どこか違和感を覚えるだろう。 KP:強制アイデアです、どうぞ 中武 俊:CCB<=75 アイデア 中武 俊:はい KP:はい KP:では、そうですね。 KP:そういえば今日は休日。 KP:せっかくの休みだし、と、榎本景章と遊ぶ約束をしていた事を思い出しました。 KP:携帯や、もしくは部屋にある時計を見ると、どうやらもう約束の時間ギリギリ。 KP:食事をきちんと取る時間はなさそうだ。 KP:急いで用意して、家を出れば何とか間に合うだろう。 中武 俊:「…………、……やばっ」 中武 俊:慌てて支度しましょう KP:ぱたぱたぱた 中武 俊:ぱたぱたぱた KP:時間は、そうだなぁ。午前10時くらいにしましょうか KP:約束の時間が10時、そして今は、15分前 中武 俊:すごいぎりぎり!! KP:待ち合わせ場所はすぐ近くなので、急げば何とか間に合う! 中武 俊:ばたばたばた KP:ぱたぱたぱた…… 中武 俊:わたわたしながら鍵かけて、家を飛び出ましょう KP: 榎本 景章:「……おー、3分前。ギリギリだな、おい」 KP:待ち合わせ場所についたあなたに、景章が手を振る。 中武 俊:「っ、わるい、寝坊した……!」 榎本 景章:「はは、まぁ良いけどな。さってと、今日は映画見に行くんだったな。その前に軽く飯にすっか」 中武 俊:「ん、……いいのか?先に映画でいいんだぞ?」 榎本 景章:「朝飯は?」 中武 俊:「……………………」目をそらしている! 榎本 景章:「どうせ食ってねぇんだろ、ほれ、行くぞ」 中武 俊:「……ごめん……」ぽてぽてついていこう 榎本 景章:「謝んな、寝坊したもんは仕方ねぇ」 KP:そう言いつつ歩き始めるが、ふと、歩く方向を変える。 中武 俊:「しないつもりだったんだけどな……楽しみだったし……」ぽてぽて 中武 俊:「ん?」変わった方向に首をかしげている 榎本 景章:「はははっ、こんなおっさんとの出かけが楽しみとはなぁ。嬉しい事言ってくれるじゃねぇの」 榎本 景章:「……こっちに、うまい定食屋があったんだ。そっちに行こう」 中武 俊:「へぇ、定食屋……、わかった」 KP:ではぽてぽてと、あなたたちは少し裏道の方へと入っていく。 KP: KP:定食屋はごく普通のそれで、昼より少し前だからか、人の入りは少ない。 中武 俊:「まだ人が少ないな……」 榎本 景章:「まぁまだ昼前だからなぁ。すいてて丁度良いだろ」 KP:メニューは至って普通の定食屋。うん、そうだなぁ…… 中武 俊:「うん、そうだな。どれにするかな……」 KP:メニューを眺める。共有メモをどうぞー 他にもきっと色々ある 中武 俊:いっぱーい 中武 俊:「…………、……きつねうどんで」 榎本 景章:「それで良いのか?もっとがっつり食えよ、若ぇんだからよ」 中武 俊:「朝から重いものを食べると、後がきついから……」 榎本 景章:「繊細だよなぁ、お前は。……まぁ良いけどな」 KP:では、きつねうどんを頼み、少しすると店員が持ってくる。 中武 俊:「いただきます……」手を合わせてもぐもぐしよう KP:ほかほかと湯気を立てて、つやつやとした麺。出汁の香りも良く、美味しい。 中武 俊:「……おいしい」もぐもぐ 榎本 景章:「ははっ、だろ?ここ割りとうめぇんだ。……タバコ良いか?」 中武 俊:「うん。……ん、どうぞ」灰皿を寄せた 榎本 景章:「さんきゅ」しゅぼっ 中武 俊:煙草を吸っている姿を見ながらもぐもぐしている 榎本 景章:「……んー?おっさん見てても何もおもしれぇ事ぁねぇぞ?」首を傾げてる 中武 俊:「……そんなこともないけど」ぼそっ もぐもぐ 榎本 景章:「おめーなぁ。……ま、良いけどな。映画つっても多少余裕持ってきたし、ゆっくり食えよ」 中武 俊:「ん」こくっ もぐもぐもふもふ 榎本 景章:「…………」にこにことしながら眺めている 中武 俊:「…………はふ ご馳走様」両手あわせ 榎本 景章:「おう。……っし、じゃあ行くか」 KP:そうして立ち上がり、時間を確認した後、会計をさっさと済ませる。 中武 俊:「あぁ」のそのそと立ち上がり、会計に向かった KP:会計を済ませて、店を出て。そして表通りにあなたたちは戻ってきた。 KP:そして、映画館へと歩いていく。 榎本 景章:「っと、流石にタバコは 榎本 景章:やめるか」携帯灰皿にぎゅぎゅっ 中武 俊:「中は禁煙だろうしな」 KP:チケットを景章が二人分買って、中に入る。 中武 俊:「ん。代金は払うぞ?」 榎本 景章:「お前は金気にしなくていーの」 中武 俊:「……でも、ただでさえ遅刻までしているのに……」 榎本 景章:「気にすんなっての」言いつつ、頭をわしゃわしゃと撫で回しながら歩いて行く 中武 俊:「わっ」わしゃられながら着いていっている KP:楽しげに笑いながら、中に入ると、人は大分まばらだった。 KP:一度チケットを見て、席を確認して腰を下ろす。 KP:この席の周囲は、うまいこと人がいない。 中武 俊:「……そんなに人がいないな……」ぽてぽて 榎本 景章:「……ま、狙ったからな」 KP:聞こえないほど小さな声で、呟く。 中武 俊:「……? なにかいったか?」 KP:その声は、スクリーンに映る広告の音に掻き消された。 榎本 景章:「いんや、何も?楽しみだなってな」 中武 俊:「……ん、そうだな。楽しみだ」 KP:そうして暫しのんびりと過ごし、室内が暗くなる。 中武 俊:「そろそろはじまるな」 榎本 景章:「おう、そうだな」 KP:映画が、始まる。 KP:今回、景章が誘ったのは、スターウォーズの最新作だ。 KP:うん、そうだなぁ。目星してみようか 中武 俊:CCB<=80 目星 KP:はい 榎本 景章:「…………」 KP:映画を見ている、傍ら。ふっと景章が、何処と無く落ち着かない雰囲気で、時折周囲を見渡している。 中武 俊:「……、……? ……どうした?」そっと声をかけた 榎本 景章:「……、ん?おぉ。いや、なんでもねぇよ」 KP:そう言って、景章は笑顔を向けて首を横に振った。 中武 俊:「……そうか?映画、見ていないみたいだし」 榎本 景章:「んぁー?んなことねぇよ、見てる見てる」 中武 俊:「……ならいいけれど」 榎本 景章:「おう」にこ 中武 俊:再び映画に視線を向けよう KP:はい。では、やはり時折景章が周囲を見たりしはするものの、最後までそうしてゆっくりと映画を見た。 KP:映画が終わり、室内が明るくなる。 KP:有名な作品の最新作は、やはり面白かっただろう。 中武 俊:「……面白かった」ご満悦 榎本 景章:「面白かったなぁ、はははっ」此方もご満悦。きょろきょろは最後までしてたけど 中武 俊:「……何か気になることでもあったのか?ずっときょろきょろしていたけど」 榎本 景章:「んー?なんだぁお前。俊この作品好きだろ、もしかして俺ばっか見てたのかぁ?」にぃーって笑って首傾げている 中武 俊:「そ、……そ、いう、わけじゃない、けど……。気になったし……」もごもご 榎本 景章:「ほーぉ?……ま、んな事より、何か買ってくか。映画土産」 中武 俊:「……ん、買う。パンフレットも買いたいし」 榎本 景章:「っし、じゃあ見に行くかー。何でも買ってやんぞ」 中武 俊:「…………えっ」 中武 俊:「い、いいよ、自分で買えるよ」 榎本 景章:「遠慮すんなって。俺が買ってやりてぇのー」 KP:そう言って、商品が並ぶ場所まで歩いて行く。 KP:が、ふとあなたに振り返り、ついてきているかをすぐに確かめた。 中武 俊:ぽてぽてわたわた着いていこう KP:あなたがついてきている事を確認すると、きちんと隣に並ぶまで待って、改めて商品を眺め始めた。 KP:あるのはキーホルダーや下敷き、マウスパッドやパンフレット、など色々とある。 中武 俊:「……?」確認されていることに不思議そうにしながら、隣にぽてぽて 榎本 景章:「んーで、まずはパンフレットだったな」一冊手に取る。 中武 俊:「あ。うん。……だから、自分で買うってば……」 榎本 景章:「で、他は何が欲しい?」無視した!! 中武 俊:「…………ぇー……。…………じゃあ、キーホルダーを、2個」 榎本 景章:「おぅ、じゃあキーホルダー2個な」手に取った 中武 俊:「……とりあえず、それで十分だよ。そんなにたくさん置いておけないし」 榎本 景章:「あいよ。まーあんまり物あってもしゃあねぇしな」 KP:頷いて、会計を済ませる。 榎本 景章:「ほらよ」 中武 俊:「……ん、ありがとう」大人しく受け取って 中武 俊:「……ん」キーホルダーを1個、相手に差し出した 榎本 景章:「……んぁ?」 中武 俊:「…………せっかく一緒に来たんだし?」 榎本 景章:「はは、じゃあ貰っとくか。さんきゅーな」嬉しそうに笑うと、キーホルダーを受け取った。 中武 俊:「……あんたの金で買ったやつだけどな」 榎本 景章:「つってもこうして渡されると、やっぱ嬉しいもんだろ」 中武 俊:「…………まぁ、な……」 KP:ちゃり、という音を立てて、ポケットにしまい込む。 榎本 景章:「さて出るかー。その辺うろうろして過ごすか、せっかくだしな」 中武 俊:「……うん、そうしよう」 KP:では、あなたたちは映画館を出る。 KP: KP:暫く、あちこち店を見たり、適当にぶらついて。 KP:ほぼ片時もあなたに離れる事無く、時間が過ぎていく。 KP:夕食も外で済ませ、日も傾き、夜の帳がおりる頃。 榎本 景章:「…………」 KP:あなたの横にいる景章は、どことなく浮かない表情をして、辺りをきょろきょろとせわしなく見渡している。 中武 俊:「……もうこんな時間かぁ……、……どうしたんだ、またきょろきょろして」 榎本 景章:「いや、……なんでもねぇ。気にするな」 KP:問いかけられると、再びにこ、と笑顔を向けて首を横に振った。 中武 俊:「…………本当にか?」 榎本 景章:「本当だ、本当」にこ 中武 俊:心理学でも振ってみようかこの野郎 KP:はい。 KP:では心理学を振りますか? 中武 俊:ぶんぶん お願いします KP:了解しました。 中武 俊:「…………」じー KP:シークレットダイス 榎本 景章:「……、なんでもねぇから。そんな見るなよ、照れるだろ」 KP:何やら、やたら周囲を警戒するように見ている。 KP:あなたは切羽詰まったような印象を受けるだろう。 中武 俊:「……見られるぐらい慣れてるだろ、あんたなら。…………」じー 服の袖きゅっとしておこう 榎本 景章:「慣れるかよー、はははっ」 中武 俊:「……ふーん……、……何かあるなら、教えてくれよ……?……それとも、俺には教えられないこと、か?」 榎本 景章:「ガキみたいだな、そうしてると?……何もねぇよ、お前が、不安に思う事は何もない」 KP:そうして、一度足を止め、あなたの頭を優しく撫でる。 中武 俊:「あう、……だって、なんかいつもと様子が違うし……」 榎本 景章:「……そんな事ねぇよ。気にすんなって」 中武 俊:「…………本当に、そうなら、いいんだけど……」 榎本 景章:「おう。ほれ、行くぞ。家まで送ってやるから」 KP:そう言って、再び歩を進める。 KP:掴んだ袖は、離れるだろう。 中武 俊:「あ……、……うん」ちょっとしょんぼりしながら、ぽてぽてついていこう KP:そうして、あなたは少し不思議に思いながらも、楽しかった出来事を思い出し、時折話しながら、緑色に光る歩道橋を渡る。 KP: ♪: KP:その瞬間。 KP:あなたの体は、宙に投げ出された。 KP:鈍い痛みと共に、地面に叩きつけられる衝撃。 KP:視界が、ぼやけていく。 KP:体はぴくりとも動かずに、周りの喧騒も水の中にいるようで、上手く聞くことができない。 KP:段々と重く、閉じてしまいそうな瞼。 KP:それにどうにか抗って、開ける事もできます。 KP:開けますか? 中武 俊:あ、あけましょう…… KP:強引にどうにか瞼をこじ開けると、視界の端には景章の姿がある。 KP:景章はどうやら無事なようで、怪我などはしていない。 KP:自分に何が起きたかは良く分からないものの、それでも無事な姿にほっとした。 榎本 景章: KP:しかし、安心したのもつかの間。 KP:彼が、あなたに無感情な表情を向けている。 KP:心理学を、振ることができます。 中武 俊:ふりましょう KP:はい。では少々お待ちを KP:シークレットダイス KP: KP:無感情、に見えるその表情は、否、しかし。 榎本 景章:「…………」 KP:まるで全てに絶望したようだと、あなたは感じるだろう。 KP: KP:これを最後に、あなたの意識は闇へと堕ちていった。 KP: KP:シークレットダイス KP:シークレットダイス KP: KP:ここで、聞き耳をする事ができます。 KP:しますか? 中武 俊:やりましょう KP:では、どうぞ 中武 俊:CCB<=80 聞き耳 KP:ちょっとあぶ 中武 俊:あっぶない KP: KP:意識が闇に落ちる直前、しゃらり、と。 KP:鎖のような音があなたの耳に入った。 KP: KP:そうして、あなたの意識は、完全に闇へと落ちて行った。 ♪: KP: KP: KP: KP: KP: KP: KP:とある休日の朝、あなたは気怠げに体を起こす。 KP:窓からは差し込んでくる柔らかな朝の日が部屋を包み、今日は晴れのようだ。 KP:何一つ変わらない、いつもの朝。 KP:しかし、何処か違和感を覚える気がする。 KP:そうあなたが不思議に思った瞬間、突然激しい頭痛と共に、昨日の出来事がフラッシュバックのように頭の中を巡った。 KP: KP:宙に投げられる体。 KP:鈍い痛み、遠くなっていく音。 KP:堕ちていく、意識。 KP: KP:暗闇。 KP: KP:それは、自分の死を意味していて。 KP:嘘などでは済まされないほど。 KP:ましてや冗談にも、ただの思い過ごしとも考えられない程に余りにリアルで、真実であると、あなたは思い至るだろう。 KP:SANC 1d2/1d3+1をどうぞ。 中武 俊:CCB<=75 SAN 中武 俊:1d2 中武 俊:「っ、な、ぁ……?」 榎本 景章: 中武 俊:「……お、れ、……さっき、……?」 KP:首を捻る。辺りを見渡せば、自分の部屋。自室だ。 中武 俊:「……っ」服のポケットとか探ろう キーホルダー入ってないかな KP:入ってませんね 中武 俊:なーい 中武 俊:「…………、……夢、とも思えない、し……。……じゃあ、まさか、もどった……?」 KP:と、ふと。 KP:あなたの携帯が、鳴る。 中武 俊:「……!」 中武 俊:びくーん KP:どうやらLINEのようで、音はすぐに止まった。 中武 俊:「……な、なんだ、ろ……」見てみましょう KP:はい。 KP:どうやら、景章からLINEが来ているようですね。 中武 俊:「……景章にぃだ……」ぽちぽち KP:内容は、 KP: KP:「悪ぃが、今日は俺の家でゆっくり過ごさねぇか?映画はまた今度にしてよ。泊まってけよ」 KP: KP:そう、書かれている。 中武 俊:「……景章にぃの、家……」 KP:返信、普通にできますよ。 中武 俊:返信しましょう。 中武 俊:「…………わかった、そっちにいく、っと……」 KP:ぽちぽち KP:ぴろん♪ 返信が帰ってきた。 KP:「おー、待ってるからな」 中武 俊:「…………ん」 中武 俊:少し嬉しそうにしながら、支度しましょう KP:はい、支度を始める。何事もなく、彼の家へ行く事ができるでしょう。 中武 俊:ぽてぽて あぁ、向かいながらで良いので、携帯で、「今」の日付と、映画に行った日の日付を照らし合わせたい KP:あぁ、はい。 KP:今は、4月17日。映画を行った日も、4月17日ですね。 中武 俊:なるほど 中武 俊:「……なんか、こんなの、何かの映画であったな……」ぽてぽて KP:さて、あなたは景章の家へとつく。 KP:一人暮らしの割にはそこそこ大きい家だ。 榎本 景章:「おぅ、良く来たな、俊」 KP:景章は、あなたを笑顔で出迎える。 中武 俊:「ん、おじゃまします」ぺこっとして中に入ろう 榎本 景章:「おぅ」 KP:そうしてあなたは、二階の彼の部屋へと通された。 KP:中に入ると、部屋は散らかっている様子はなく、意外ときちんと綺麗に片付いている。 KP:目につくものは、ふかふかのベッド、整った机、ゴミ箱、クローゼット。 KP:あなたを部屋に通し、 中武 俊:「景章にぃの家って、前々から思っていたけど、大きいよな」 榎本 景章:「んー?まぁな、これでもそこそこ稼いでたもんでな。……あぁ、飲み物取ってくるな。何が良い?」 中武 俊:「なるほどなぁ。……ん、お茶ならなんでもいいよ」 榎本 景章:「了解だ。……あーそれと、良いか。俊。……絶対部屋から出んなよー」 中武 俊:「……え……。……ん、わかった」 KP:あなたの返事を聞くと、すぐに席を外し、階段を降りていった KP: KP:部屋にあるものに目星をする事ができます。というか普通に調べられる。 中武 俊:じゃあまぁ、まずはベッドでも調べよう ごそごそふかっ KP:ふかふか。別段普通の、ふかふかベッドだ。 中武 俊:ふかふか ベッドの下に何か隠してたりしないかな KP:家探しだー。目星どうぞ 中武 俊:CCB<=80 やさがs目星 KP:はい KP:あなたはベッドの下を覗き込む。――ここは普通に埃っぽい! KP:ついでに一冊本が出てきた。エロ本だ。男だからね 中武 俊:「……けほっ」 中武 俊:男だしね 中武 俊:「……まぁ、そのぐらいは普通にあるよな」もどしもどし KP:もどされるエロ本 KP:因みにひんぬーの子が表紙だったよ KP:(無駄情報) 中武 俊:「……あ。でも置いてある割にほこりっぽいな。……景章にぃはああいうのが好みかぁ……」 中武 俊:本人にとっては大事な情報 KP:大事だった 中武 俊:「…………」ごそごそとゴミ箱を探しに行こう KP:ゴミ箱を見に行く。 KP:此方は、目星するまでもないですね。空っぽだ。 中武 俊:からっぽー KP:見事に何もない。きれーい 中武 俊:きれーい 中武 俊:じゃあ次は机かな KP:はい。 KP:では、目星をどうぞ 中武 俊:CCB<=80 目星 KP:あぶない KP:机には、ちょっとした本棚のようなスペースがある。 中武 俊:出目ぎりぎりだな……パソコンのやりすぎで目が悪くなりかけているのかもしれない KP:ふと、そこに辞書と混じって、紅い斑点がところどころある日記を見つけた。 KP:おめめは大事。 中武 俊:「……ん、日記だ。…………」どーしよーかなー KP:どうしますか?表紙のちょっと乱雑に日記と書かれている字は、紛れもなく景章の字です。あ、でも分かるかな 中武 俊:「……んー……。……そもそもなんだ、この斑点……」 KP:ぽつぽつ。なんだろうね 中武 俊:なんだろー 中武 俊:「…………ちょっと気になる……」ちらっと見てみよう KP:ちらっ 1ページ目、普通の日記だ。うまい酒を手に入れてご機嫌だったのか、そんな事が書かれている。 中武 俊:「…………景章にぃらしい……」さらにぺらっ KP:ぺらっ。また捲ると、その日の日記にはあなたの事が書かれている。将来が楽しみだ、もっと色々と教えたい、というような。 KP:そうですね。 KP:日記をぺらぺらと捲ると、その日の楽しかったこと、嬉しかったこと、時には不満や怒りなどが書かれている。 KP:途中まではそのような、何の変哲もない日記です。 KP:ただ、半ば辺りから少し乱雑な文面になっている。 KP:読んでいきますか? 中武 俊:読んでいきましょう KP:はい。 KP:では、ここから少し長くなるので、ゆっくりいきましょう。 ♪: 中武 俊:はーい ♪: KP: KP:4月17日 KP:……俊が、死んだ。 KP:突然だった。何があったのか、分からなかった。 KP:……帰りの電車のホームで、あいつと話していたんだ。 KP:少し、目を離しただけだった。 KP:……気がついたら、隣にあいつがいなかった。 KP:………………なんでだ。 KP:なぁ、……俊……。 KP: KP: KP:4月18日 KP:夜、寝る前に変な男が部屋に入ってきた。 KP:こんなおっさんの部屋に……まぁ金はあるが、 KP:だがそいつが空き巣だろうが、殺人鬼だろうが俺にはどうでも良い。 KP:……だが、そいつは楽しそうに笑いながら、古い懐中時計をよこしてきた。 KP: KP:「その時計は少しばかり不思議な力がある。 KP:君がそれを握って強く望めば、時を巻き戻せる。 KP:もしかしたら、君の大切な中武俊君を助けられる」 KP: KP:馬鹿馬鹿しい。 KP:…………んな事、あるわけねぇだろ。 KP: KP: KP:4月16日 KP:どうせ嘘だ、嘘に決まっている。 KP:……それでも、年かな、思わず使っちまってなぁ……。 KP:でも、でもな。 KP:…………奇跡かと、思った。 KP: KP:本当に、戻っていた。 KP:時間が、俊が、死んでしまう。前日に。 KP:嘘じゃ、ねぇって、ことだよな。 KP: KP:生きていた。 KP:目の前に、生きて、笑って、話すことができた。 KP:年食うと涙腺が緩んで仕方ねぇよ。 KP:……あぁだが、だが、これであいつを助けられる。 KP:そうだよなぁ!……俊、お前が無事で、本当に良かった。 KP:……明日は出かける約束をしたからな、電車は使わないようにしねぇと。 KP: KP:………………本当に、良かった。 KP: KP: KP:4月17日 KP:……うそ、だろ KP: KP: なんでだ。なんで、 KP: KP:電車、使ってねぇよな? KP:毒?……事件? KP: KP:なんだよ、……そりゃあ。 KP: KP: KP:4月17日 KP:今日は出かけなかった。 KP:だが、もしもがあるかもしれねぇ。 KP:だから、うざがられっかもなって思ったが、こまめに連絡を取っていたんだ。 KP:……なのに、なのになぁ。 KP:なんでだよ。 KP: KP:空き巣に、刺された、なんて。 KP: KP:やめてくれよ。 KP:お前が死ぬなんて、そんな事は、俺は。 KP:なぁ、俊、俊…… KP:絶対、絶対、お前の事は、助けてやるからな。 KP: KP: KP:暫く、白紙が続く。 KP: KP: KP: 月 日 KP:……今は、いつだ。 KP:何回目だ。 KP:何回、お前が死ぬ現実を見れば良い。 KP:また、死んだ。 KP: KP:今の俺を見たら、俊は俺を嫌うだろうな。 KP:…………何回も、何度も、何度も何度も何度も何度も何度も KP:俊を殺している、殺人者だ、俺は。 KP:ごめんな、ごめん……でもな、だが、次こそ。 KP: KP:次こそ、ぜってぇ、助ける、から KP: KP: KP: 月 日 KP: KP:次こそ KP: KP: KP: 月 日 KP: KP:くるしそうだった、 殺した KP: KP: KP: 月 日 KP: KP: つぎ KP: KP: KP: KP:また、暫く白紙が続く。 KP: KP: KP: KP: 月 日 KP:俺が馬鹿だった。馬鹿だ。 KP:俺もお前も助かろうなんて、ハナから無理だった。 KP:そうだ、最初から。 KP:最初から、―― KP: KP:同じ――対価が必要な――か―― KP: KP: KP:この先は、文字が酷く掠れていて、読むことができない。 KP: KP:そうですね、目星を、どうぞ 中武 俊:CCB<=80 目星 KP:ふと、最後のページ、端っこに何かを書いたり消したりした痕がある。 KP:続いて、アイデをどうぞ 中武 俊:CCB<=75 アイデア KP:はい KP:そこには、こう書かれているような、気がした。 KP:「お前の未来を、俺が作ってやる。……だって、な、俺は、お前がーー 」 KP: KP:では。 KP:この何度も同じ日を繰り返し、そうしてその中で何度も死んでいる自分をそこに見たあなたは、1d2/1d3+1のSANCです。 中武 俊:CCB<=73 SAN 中武 俊:1d2 中武 俊:「………………」 中武 俊:日記をそっと戻しておこう KP:はい。戻される。 KP:そっ 中武 俊:そっ KP:さて、日記を読み終えると、扉の外から足音が聞こえる。 KP:どうやら、景章が戻ってきたようだ。 中武 俊:「…………景章にぃのばかやろう……」 榎本 景章:「よう、またせたな。……どうした?」 中武 俊:そっと机から離れましょう KP:はい、離れた。 KP:両手に麦茶が入ったコップを持って、部屋に入ってくる。 中武 俊:「ん、もう少しゆっくりでも良かったんだけど。……なぁ、景章にぃ」 榎本 景章:「ん?どうした?」 中武 俊:「…………はー……。……ちょっとそこ座って」ちょっと自分の頬っぺたむにむに 榎本 景章:「なんだなんだ、改まって」大人しく座る。麦茶渡しつつ 中武 俊:「ん。…………」受け取った麦茶を、そっと近くに置いて 相手の頬っぺたを思いきりつねりましょう 榎本 景章:「あだだだだっ?」痛い 中武 俊:「…………景章にぃのばーーっか!!」 榎本 景章:「んぁー?おいおい、なんだ、急に」 中武 俊:「ばーっかばーかばーーっか!!…………何考えてんだ、どうするつもりだ、いってみろ」 榎本 景章:「んなばかばか言わなくて良いだろう。……?だから、何だ。なんだってんだ?」 KP:質問の意図が分からずに、首を捻っている。 中武 俊:「…………日記、読んだ。ごめん」 榎本 景章:「……、あぁ、見たのか」 榎本 景章:「たーっく、人のもん勝手に見ちゃだめだろー」 中武 俊:「そこに関しては謝る。……どうするつもりだよ」 榎本 景章:「お前を助けるつもりだが?」 中武 俊:「どうやって。……言っておくけどな、景章にぃが身代わりに、とか考えているんなら、俺は絶対に嫌だからな」 榎本 景章:「ははは。そう我儘言うんじゃねぇって。仕方ないだろ、なぁに、どうせ人間いつか死ぬもんだ」 中武 俊:「だからって!!……んなことしたら、今度は、俺が同じことするからな……!」 榎本 景章:「はは、無理だって。……俺はもう結構くたびれたおっさんだ。お前はまだ若い。若者の未来を年長者が守らなくて、どうする」 中武 俊:「無理でも何でもやってやるよ!年齢なんて関係ないだろ、俺は、景章にぃに生きていて欲しいんだから!!……あんな、痛くて、苦しいのは……、……景章にぃは、まだ、知らなくていいんだ……」 榎本 景章:「……?なんだ、覚えてるのか。「今日」の事。そんなん初めてだなぁ……。……俺はもう、お前を殺したくない」 中武 俊:「…………覚えてる。映画に行って、帰りに、……たぶん、車か何かで、飛ばされて。……なぁ、景章にぃ」 榎本 景章:「……なんだ?」 中武 俊:「……今までと違うなら、今までと違う結末も、選べるかもしれないんじゃないか?」 中武 俊:「……今までずっと景章にぃ一人で走り回って、考えて来たんだろう?」 中武 俊:「…………一人だから、だめだったんじゃないか?」 榎本 景章:「さぁ、どうだろうな。でも色んな違いなんていくつも見てきた、俺は。……そりゃあ考えるに決まってるだろ。……?」 中武 俊:「でも、俺が覚えているのは、初めてなんだろう?……じゃあ、二人で一緒に、考えられるんじゃないか?」 榎本 景章:「こうして過ごしているうちにでも、お前が死ぬ未来が待っている。考える時間なんて、ねぇよ、もう」 中武 俊:「勝手に死ぬって決めつけんなよ、景章にぃのばーっか!!」また頬っぺたむにっとしよう 榎本 景章:「んむ」大人しくむにられる 榎本 景章:「でもな、俊。これはもう、そういうものなんだ。何をどうしたって、お前は死んでいく。俺は何度も巻き戻って、お前を殺していく」 榎本 景章:「もう充分だ。たくさんだ。お前が死ぬ未来なんて、作らねぇ」 KP:景章は、あなたの言葉に耳を貸さない。 KP:そうこうして、半ば喧嘩腰にでもなりつつあるだろうか。 KP:時間は刻々と過ぎ、窓の外は暗くなっていく。 KP:ふと、景章はがしがしと頭を掻き、 中武 俊:頬っぺたむにむにはひたすら続けてやろう KP:続けられる 榎本 景章:「あーもう、……ちぃとお互い、頭冷やそうや。ちょっと夜風に当たりに行こうぜ」 KP:そう言ってむにむにする手を軽く叩き、腰を上げた。 中武 俊:「………………」むすーっ 榎本 景章:「ほれ。行くぞー」 中武 俊:「…………ん」ぽてぽて KP: KP:夜の散歩へと誘われ、ぶらぶらと歩いていく。 KP:口論で、少し熱くなったあなたたちには、少し冷たい夜の風は丁度良い。 中武 俊:「…………はふ」 榎本 景章:「……」 KP: KP:ふと、目の前に深くフードを被って歩いている一人の人間が視界に入る。 KP:歩いて、互いにゆっくりと近付いていく。 榎本 景章:「……!!」 KP:と、彼とすれ違う瞬間。 KP:あなたはいきなり強い力で、景章に引っ張られ、道に尻もちをついてしまった。 KP:そして、思わず彼に視線を向けると、 中武 俊:「わっ!」 KP: 榎本 景章:「……ッ、っ、ぐ……!」 KP: KP:膝をつき、 KP:真っ赤な腹部を、抑えている、姿。 KP: KP:額からは脂汗がにじみ、顔色は紙よりも白い。 KP:傷は相当深いのだろう、血を大量に流し、地面は鮮血に染まっていく。 KP:応急手当をするにしても、救急車を呼ぶにしても、とても間に合いそうにはない。 榎本 景章:「…………っ」 KP:直後、ふらりとその体が傾き横たわるようにして倒れ、同時にかしゃん、という音が鳴った。 中武 俊:「————っ、景章にぃ!!!!」 KP:視線を向ければ、懐中時計が落ちている。 KP: KP:刺した人物は既に素早く凶器を抜き取り、走り去ってしまっている。 KP:その場には、刺すのに使ったのだろう、赤く血に染まるサバイバルナイフが落ちている。 KP: 中武 俊:「景章にぃ、な、なぁ……!!」 榎本 景章:「……っ、は……これで、これで良い……ッ」 中武 俊:「っ、ばか野郎!!いやだって、俺言っただろ……!!」 榎本 景章:「……俺は、もう……ったくさん、なんだ……もうお前をころしたくない……ッ……もう、しんでいくのを、もう……もう見たくねぇんだ……」 中武 俊:「……っ!!」 KP:さて。 KP:話すような時間も、もう殆ど残されていないでしょう。 KP:あなたの近くには、彼のポケットから落ちた懐中時計。 KP:そして、凶器に使われた、ナイフが落ちています。 KP:どうしますか? 中武 俊:んー 中武 俊:「…………対価が、一人分だって、いうんなら……」 中武 俊:ナイフを手に取りましょう 榎本 景章:「――やめ、ろ!!」 KP:あなたがナイフを手に取ると、景章が悲痛な声で叫びます。 榎本 景章:「そんな事は、また、……またお前が、しぬなんか、ッ、っ、おれはッ……!!」 KP:そう告げて、手が地面を這う。懐中時計を、探しているようだ。 中武 俊:「だめだ」懐中時計はないないしましょうねー 榎本 景章:「やめろ、やめ……っ、やめてくれ、……ッ、っ……」 中武 俊:「……俺だって、景章にぃは死ぬところ、何度も見たくなんか、ないよ」 KP:あなたに、景章が手をのばす。 KP:それは、まるで縋るように。 榎本 景章:「お願いだ……もう、もう……みたく、ねぇ……その時計……を、こわせ、こわして、くれ…………」 KP:そうですね。ふむ KP:心理学を、してみますか? 中武 俊:してみましょうか KP:はい。では暫しお待ちを。 KP:シークレットダイス 榎本 景章:「……たのむ、たのむから、……やめてくれ、やめ……やめ、てくれ……」 KP:あなたは、理解する。 KP:必死に縋る景章は、最早、壊れかけていると。 KP: KP:改めて聞きましょう。 KP:あなたは、どうしますか? 中武 俊:んーーーーー 中武 俊:んー…… 中武 俊:「…………、……それでも、好きだよ、景章にぃ……」ぎゅってしようね 榎本 景章:「…………」 中武 俊:「……大丈夫、使わないから。俺だって、きっと、耐えられなく、なるから」 中武 俊:「…………景章にぃがいなくなったら、それはそれで耐えられなくなるんだろうけどさ」 中武 俊:ナイフを、そうだな、致命傷にならない程度で自分の体を切ろう 榎本 景章:「……っ……」ひゅ、と。表情こそほぼ動かないものの、息を呑み、首を横に振る 中武 俊:「……っ、……せめて、ちょっとだけでも、共有させてくれよ……」後はぎゅーっとしてましょう ぎゅーっ KP:ぎゅう KP:ふむ KP:では、あなたは懐中時計は持ったまま、景章を、抱き締めている。 KP:それで、構いませんか? 中武 俊:はい KP:わかりました。 KP:それでは、エンディングに入ります。 KP: KP: ♪: ♪: KP: KP: KP:突如、握り締めていた懐中時計から出てきた、きらきらと淡く玉虫色の澄んだ粒子がKPCを包む。 KP:その瞬間、あれだけ流れていた血がぴたりと止まり、傷口へと吸い込まれていく。 KP:それはまるで、時が巻き戻るように。 KP: KP:その現象に驚くあなただが、次第に強まる光に耐え切れなくなり、目を閉じてしまう。 KP: KP:そして、次にふっと目を開けたあなたは、 KP: KP:一番に天井が視界に入った。 KP:体を起こし、辺りを見回せば、そこが自分の部屋であり朝日が差し込んでいる事に気がつくだろう。 榎本 景章: KP:そして、斜め下をふっと見ると、そこにはKPCがベッドの淵にもたれかかるようにして眠っていた。 KP:起こしますか? 中武 俊:「っ、景章にぃ……!」 中武 俊:起こしましょう KP:はい KP:あなたが彼を起こそうと軽く揺らすと、程なくして、ゆっくりと目を開ける。 榎本 景章:「…………起き、たのか」 中武 俊:「景章にぃ……!」 榎本 景章:「……目ぇ覚めたら、お前が道で、倒れてたんだ」 榎本 景章:「だから、ここまで、運んでやった」 中武 俊:「…………俺、が?景章にぃは……?……っ、けがは!?」 榎本 景章:「……怪我?何のことだ?」 中武 俊:「……何のこと、って……」 榎本 景章:「……?」 KP:景章は、不思議そうに首を傾げている。 中武 俊:「……、……そうだ、今何日だ……!?」携帯をとろう KP:はい、携帯を手に取る。 KP:日付を見てみると、4月18日、と記されている。 中武 俊:「…………次の、日……」 榎本 景章:「どうした?」 中武 俊:「……な、なぁ、景章にぃ。……昨日、なにしてたっけ……?」 榎本 景章:「んー?何してたっけなぁ、気付いたら朝で道で二人してぶっ倒れてたんだよなぁ」 榎本 景章:「俺んち泊まって、何してたっけな。夜は全然覚えてねぇんだよなぁ、年かな、俺も」 KP:景章はどこか楽しそうに答えている。 中武 俊:「…………、……何も、覚えていない、のか……?」 榎本 景章:「夜、酒でも飲んだか?」 中武 俊:「…………いや、……散歩、して……」 中武 俊:おろおろ 榎本 景章:「あー散歩。そういや外に出たよな、色々話して。……なんだ、そんでぶっ倒れたか。何でか知らねぇが」 KP:そうして、ふと。 榎本 景章: KP:景章はにっこりと嬉しそうに笑顔を浮かべて。 KP:夜の事を尋ねてもこれについては本当に覚えてないようで、不思議そうに返し。 KP:ただ、今回の事についてあれこれまた尋ねると、楽しそうに笑って、答え。 KP: KP:そして、 榎本 景章:「…………」 KP: KP:そんなあなたに、ふと、景章が懐かしむように双眸を細め、 KP:先ほどとはまた違う、柔らかな笑みを向けて口を開いた。 KP: 榎本 景章:「それにしても凄いリアルだな。まるでお前が本物みたいだ……… 榎本 景章:……俊、俺は幸せだよ。とても幸せだ。……好きだよ、俊。 榎本 景章:……――たとえ、「お前」が、幻だろうが。「俺」にとっては、ずっと生きているんだ」 KP: KP: KP: KP: ♪: KP:―――*―――*―――*―――*―――*―― KP: *--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*-- KP: KP: CoC 『幸せに抱かれる君に』 KP: ===END:胡蝶の夢=== KP: KP: *--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*-- KP:―――*―――*―――*―――*―――*―― KP: KP: KP: KP: KP: KP: KP:はい。 KP:お疲れ様でした。 中武 俊:お疲れさまでした( ˘ω˘ ) KP:ベストEND、胡蝶の夢、です。 中武 俊:そっかぁ( ˘ω˘ ) KP:はい。えーと。 中武 俊:( ˘ω˘ )ベストとはいったい何なのか KP:イキテルヨ 中武 俊:イキテルネ 中武 俊:でも心は死んでない????????? KP:( ˘ω˘ ) 中武 俊:おっさんのSAN0じゃないこれ????????? KP:さて、諸々の前に、生還報酬処理しましょうか。 中武 俊:はい KP:胡蝶の夢、1d3回復と、日記を見たので更に1d3回復です。 中武 俊:ふむ、2d3でいいか KP:で良いと思う 中武 俊:2d3 KP:うむ、増えた増えた 中武 俊:ふえた KP:よきかな 中武 俊:よきよき KP:それと、成長報酬ですね。 中武 俊:はい なんか失敗してたけど。 あぁ、心理学はどうだったのかな? KP:クリスペは出なかったので、目星、聞き耳、心理学から2つ、成長チャレンジどうぞ KP:心理学は成功してたよ 中武 俊:そっかー 中武 俊:んじゃー目星と聞き耳かな KP:はい、ではどうぞ 中武 俊:CCB<=80 聞き耳 中武 俊:CCB<=80 目星 中武 俊:おう KP:1ずつもってけー 中武 俊:本番で出せや KP:ははは 中武 俊:ぽちち KP:あとはそうだなぁ、KP推薦で KP:心理学全部成功してたので、1d10もってけー 中武 俊:わーい! 中武 俊:1d10 KP:まずまず 中武 俊:へいきん KP:そうだなぁ、まずはどこから説明しようか 中武 俊:はい、うん 中武 俊:おっさんは大丈夫ですか………… KP:おっさんですか。 KP:「探索者が死んだ」と思い永久的発狂。これから一生PCを自らが生み出した幻覚、または自分の都合の良い夢だと思い続けたまま「しあわせ」に生き続ける 中武 俊:びえーーーーーー KP:おっさんの場合は幻覚にしてみました KP:生きてるのにね、しゅんくん 中武 俊:つら………つらい……ずっとそばにいてあげようね…… KP:それと、あの懐中時計ですが、 KP:あれ、ヨグトースさまの力のほんの欠片 中武 俊:よぐさまー KP:(ヨグトースという名前を見てヨーグルトソースと思ったKP) 中武 俊:シッ KP:真相ぺたってしよう KP:不慮の事故で突然死んでしまった仲の良いPCの死を受け入れられずにいたNPC(親友又は恋人、家族等親しき仲の人)の元にニャルラトホテプが現れ、不思議な力を持つ懐中時計(時間を遡れる力が宿ったAF)を渡す。何度も時間を巻き戻してはPCを助けようとするが失敗し続け、精神を削られていく。ので、初っ端からクライマックス KP: KP:ENDについて KP:エンディングの種類は4つで、バッド、ベスト、ノーマル、トゥルー 中武 俊:びえーーーーーーーーーーーーーーーー KP:折角だからそれぞれのエンディング描写しちゃおっかい? 中武 俊:おう…… KP:それぞれ無駄にエンディングの時の曲変えたんだーーーーー( KP: 中武 俊:そっかーーーーーーーーーーーー KP:死合わせに抱かれ(バッド) KP: KP:どんな理由であれ自分が死ぬ→バッドEND:死合わせに抱かれ KP:KPCに抱きかかえられ、遠のく意識の中で彼が叫んでいるのが分かる。 KP:しかし、あなたの唇はひゅうひゅうと今にも途切れそうなか細い息を紡ぐことしかできない。 KP:いつかのように安心させてあげられるような言葉は出ない。 KP:せめて、と鉛のように重たくなってしまった腕を持ち上げて撫でようとするものの、 KP:それはまるで自分の体じゃないかのように、動かない。 KP: KP:血が、 KP:生命が、流れていくのが分かる。 KP: KP:瞼が、ゆっくりと、下がっていく。 KP: KP:どうしようもなく、眠くなる。 KP: KP: KP:抗いきれない、眠気。 KP: KP: 次第に、 KP: KP: かれの 絶叫すら も KP: KP: KP:遠く KP: KP: KP: とおく …… KP: KP: KP: KP: KP: KP:【PCのロスト、NPCの精神崩壊。両方ロスト】 KP: KP:焦った KP:ぼくはあせっていた KP:はい 中武 俊:自殺をするつもりはなかったから安心したまえよ KP:ヨカッタ KP: 中武 俊:まぁこれで生き残っても自殺してただろうけど!! KP:ははは KP:では次、ノーマル KP:不可逆の時計 KP: 中武 俊:はい KP: KP:NPCがPCを止めた後、AFを壊さないで懐中時計を使う→ノーマルEND:不可逆の時計 KP:血に濡れた懐中時計を、強く、強く握りしめる。 KP:そしてあなたはKPCの事を強く思うだろう。 KP:死んでほしくない、ここで終わってほしくない、助けたい、彼を。 KP: KP:その瞬間、激しい目眩を覚え、意識が遠のく。 KP:しかし、不思議と恐怖や不安は感じない。 KP: KP:……なぜなら、巻き戻ったその先に、 KP: KP:君がいるから。 KP: KP: KP:何一つ変わらない、いつもの朝。 KP:あなたは手にした懐中時計と共に、遊ぶ約束をしているKPCの元へ向かうだろう。 KP:――あの日と同じように、彼と日常を過ごす為に、生きている彼に、 KP: KP:逢うために。 KP: KP: KP:この場合、AFが貰えます。 KP:AF:不可逆の時計 KP:銀色に輝く懐中時計 KP:セッション中1度のみ数秒の時を戻せる KP:(ダイス1回の振り直しが可能) KP:ロストした瞬間にただの懐中時計になる KP:(AFの持ち込みは各KPさんと話し合うこと) KP: KP:それと、 KP:【他シナリオ開始時毎回SAN-3をしてのスタート(毎回NPCが死んで時間を戻しているため。もしもループから抜けるのであればSANc1d6/1d10+1)】 KP:でした。 中武 俊:ひえー KP:じわじわSANが減っていく まぁシナリオ生還でプラマイ0になるかもしれないけどね 中武 俊:最終的には壊れてしまう……つらい KP:うん。つらい KP:すごくつらい KP:因みに曲はUtopiosphere - Mili 中武 俊:みりーー KP:ベストENDもDeemoから持ってきてる KP:なんか使いたかった 中武 俊:なるほど聞き覚えがあるとおもった 中武 俊:みりはわかった KP:ベストはPULSES KP:さて、ではトゥルー行きましょうか KP: KP:可逆の時計 KP: KP:NPCがPCを止めたあと、AFを壊す→NPCが死ぬ SANc:1d3/1d6 トゥルーEND:可逆の時計 KP:握り締めた懐中時計を、あなたは地面に思い切り叩きつけた。 KP:ばきり、と音を立てて、いともたやすく懐中時計は破壊された。 KP:そして、壊れたそれからは、淡い玉虫色のモヤのようなものが立ち上り、すぐに霧散していく。 KP: 榎本 景章:「…………」 KP: KP:それを見ていたのかは分からないが、KPCは酷く安心したように微笑んで、ゆっくりと瞼を落とした。 KP:そして、それきり、 KP:ぴくりとも、動かなくなる。 KP: KP: KP:どれほどの時間が、経っただろうか。 KP:そのまま呆然と佇む探索者の元へ、いつ呼んだのだろうか。 KP:警察や、救急車がけたたましい音と共に現れる。 KP:KPCは救急車へと乗せられ、あなたは事情聴取の為に警察署へと連れて行かれた。 KP: KP: KP:それからほどなくして、あの時の犯人が捕まった、というニュースが流れた。 KP:それを知っているか、どうか、分からないが、 KP:あなたは、欠けた日常へと戻っていくだろう。 KP: KP: KP: KP:です 中武 俊:びえーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 中武 俊:これはその後自殺ですわ………… KP:この場合、SAN回復は1d6です KP:ぴぇ…… KP:因みに曲はSakura Iro No Yume 中武 俊:ゆめぇ KP:ぼくはな おもった KP:何がベストでなにがトゥルーなのか わからない 中武 俊:しあわせとはなんだろう KP:はははは KP:この作者さんな 中武 俊:ぼくにはわからない(ロスト救済シナリオを抱きしめながら KP:ベストエンドはバファリンなんだって KP:>>救済シナリオ<< 中武 俊:全部やさしさくださいよぉ!!!!! KP:エンドはバッド、ノーマル、トゥルーの三択にしようかと思ってたのですがもう一つぐらい欲しいなとベストを作りました。一番難産でしたね…でもそこで私、思いつきました。NPCがロストする展開しか考えてなかったのでバファリンを入れておこう、と。半分は鎮痛、半分は優しさ…えぇ…えぇ、私の優しさです。NPCが生きているエンドも作ろうと。中途半端な優しさ程残酷なのってないですよね、ハハッやだな褒めないでくださいよ、照れまちゃいますって KP:はってみる 中武 俊:おにだ KP:おにだよね 中武 俊:おにだった………… KP:KPのSANもゴリッゴリに削ってPLさん達と同じように楽しんでほしかったんです KP:削れないわけがないんじゃ KP:( ˘ω˘ ) 中武 俊:削れないわけがないんじゃ………… 中武 俊:景章さんには、今後一生ぴったりしてようね ぴったり KP:ぴた…… 中武 俊:(色んな意味でこれもロストでは) KP:それと、NPCは、 KP:最初からSANが10だったりします。 中武 俊:ウイッス KP:あのシークレットはSANCですね 中武 俊:あ、はい 中武 俊:ゴリゴリゴリゴリ KP:シークレットダイスでのNPCのSANc 1/1d3 (KP情報、PCが死んだため) KP:ぼくこれ1d4でしてたけど KP:探索者に聞き耳をさせる。成功でなにか音がしたような気がする (KP情報、懐中時計の音) KP:最初の聞き耳はこれ ♪: 中武 俊:なるほどなー 中武 俊:耳は腐ってた KP:ははは KP:最初のアイデアは、 KP:成功で昨日もまったく同じような朝を体験した気がする、デジャヴ?と感じる KP:これでした 中武 俊:カゲロウデイズかな????? なるほど KP:ははははは KP:いがいたい KP:https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7656835#chapter_0_0 KP:はい、しなりお 中武 俊:いがいたい KP:大体説明したけど(してみたかった) 細かい所、特にデートとかは完全にあれだからな 中武 俊:わぁい 中武 俊:ウイッス 中武 俊:うっ つらい KP:つらい KP:デート中、きょろきょろしたり、ふと行く方向変えたのはまぁ、うん 中武 俊:ずっと一緒に居ようね…… 幻影って思われているのはつらいけど KP:そこで死ぬ未来を見たからなんだなぁ 中武 俊:なるほどなぁ…… KP:アドリブだがな KP:RPしてて思いついた KP:デート完璧KPに投げられてるからなこれ KP:(ただこの血まみれ立ち絵は楽しんで描いてたりしたさつk(ry 中武 俊:ぴえーー 榎本 景章:こんな立ち絵もあった 榎本 景章:あ、っとぉ 榎本 景章: 中武 俊:ぴぃ 榎本 景章: 榎本 景章:自殺でもしようものならこんな感じで 榎本 景章: 榎本 景章:なんか色々死んだ目用意してた 中武 俊:つらい 中武 俊:しゅんの諸々の立ち絵は、今後使うことがないんだなぁ( ˘ω˘ ) KP:かなしみ…… KP:( ˘ω˘ ) KP:照れたお顔も、一応ふたつだけ用意してたよ 中武 俊:ほほうほう KP:内容が内容だからふたつしかつくってないけどね 榎本 景章: 榎本 景章:こっちが普通のにこ照れ 榎本 景章:照れむー 中武 俊:むー かわいい KP:かわいい KP:おっさんが可愛いってどうなんだろうと思うけどかっこよさと可愛さが合わさったおっさんは好物です KP:尚できてるかはわからない 中武 俊:とてもよいです KP:因みに一回目は4SANが減って、二回目は1SANが減ったよ 中武 俊:一応それなりに照れ顔は用意してはいた( ˘ω˘ ) KP:テレ顔 KP:よい KP:よい KP:よさ KP:よき 中武 俊:ヒィン KP:なので5なんだけどね まぁ 中武 俊:でも今後この顔をすることがあるのかどうか( ˘ω˘ ) KP:永久的発狂したからなぁ KP:幻だとおもわれているしゅんくん KP:つらい 中武 俊:つらい 中武 俊:他の人とも普通にお話とかするのにね、このまぼろし KP:おっさんはしゅんくんを幻と思い続けて、でも、それでしあわせにくらすんだ KP:ね、するのにね 中武 俊:しあわせってなんだろうな( ˘ω˘ ) KP:これさ、新規でもお相手さんの好みのキャラをどうにか作れたら、きっとしんどさ増してタノシイんだぁ…… KP:既存はだめです こころが刻まれて死にます 中武 俊:そうだね…………つらい…… KP:いや刻まれてるけど 中武 俊:つらい……幻と思われ続けても、そばに居続けようね…… KP:ありがたいね…… KP:先生とざっくんで楽しそうに(?)闇してるあの二人なら、きっとたのしめると思った 中武 俊:せやな 中武 俊:でもざっくんでいってはいけない KP:やろ? KP:いけない KP:既存はいけない KP:しぬ 中武 俊:しぬ 中武 俊:だめ KP:いや、ぼくもう既にしんでるんだけど 中武 俊:はははは KP:ドっこのんみなんだけどしゅんくん KP:ちくしょう 中武 俊:しゅんも、実質ロストに近いなこいつ( ˘ω˘ ) まともに探索しようって気にならないだろう KP:探索しないか……いや……逆にぼくはそれでほっとする…… KP:何か行ってロストでもしてみろ…… 中武 俊:おっさんのそばにずっといつづけるよ( ˘ω˘ ) KP:幻覚さえも消えてしまったおっさんの末路なんて 中武 俊:つらい 中武 俊:ずっとそばにいるから!!! KP:うっ うっ しゅんくん 中武 俊:そのうち家に押し掛けるんじゃないかこいつ KP:だからなーーーぼくなーーーー既存でする勇気は流石になかったからなーーーーなんとかあさいさんをころそうとなーーーーー頑張ってキャラを練ってたんだーーーーー 中武 俊:あさいはしんだよ みろよ いまだにマイクオフのままだ KP:押しかけてくる?離さないよ。都合よく家に居続けてきてしあわあせだね KP:まいくおふだね KP:うっ 中武 俊:まいくおふですよ KP:定期的に呻く生き物にさつきはなる 中武 俊:押しかけ女房みたいにして居ついて、一緒に日常を生きるのだろう 幻と思われていても、それでも KP:つら KP:しんど KP:えぅ…… KP:つら…… 中武 俊:時々ほっぺたをもにもにする もにー KP:もにー 中武 俊:もにー 榎本 景章:「?」にこー 中武 俊:「景章にぃのばーか……」 榎本 景章:「?馬鹿なんて失礼だなー、俺はこれでも天才だぞ?」にかー 中武 俊:「ばかはばかだよ、ばか……」 榎本 景章:「変な奴だな」ぎゅむぎゅっ 中武 俊:「…………」ぎゅー 榎本 景章:「……俊だなぁ。ははっ」ぎゅー 中武 俊:「……そうだよ、俺だよ。……ちゃんと、ここに、いるのに…………」ぎゅうーっ 榎本 景章:「そうだな、ははっ。俊がいる。嬉しいなぁ」 中武 俊:「……ばーかばーか。景章にぃなんて早くひんにゅーの嫁さんでももらえよばーか」 榎本 景章:「そんな事言うなよ、俺は、俊のことが大好きなんだぜ?俊が傍にいる。それだけで良いんだ」 中武 俊:「…………そんなの、俺だって、大好きだよ……。……ばーか……」 榎本 景章:「……うれしーなぁ。お前からも好きだなんて」 中武 俊:「…………これも、幻だって、思ってんだろ……」 榎本 景章:「……、お前の口から、そういうのは、聞きたくねぇなぁ。……好きだよ、俊。愛してる」ぎゅっ 中武 俊:「………………景章にぃ……。……俺も、好きだから。……愛してる、から。……それだけは、本当だって、信じてくれよ……」 榎本 景章:「信じてるさ。「お前」は俺を好いてくれてるんだろ?すっげぇ、嬉しいよ、俺は」 中武 俊:「…………好きでもない年上のおっさんと、映画見に行ったりなんたりなんか、絶対にしないんだからな、景章にぃのばーか、鈍感……」 榎本 景章:「そうだな、ははっ。俊……嬉しいよ、好きだよ。こんなおっさんを好きって言ってくれて、ありがとうな」 中武 俊:「…………ばーか…………」 榎本 景章:「…………」ぎゅっぎゅっ 中武 俊:「…………」ちゅ 榎本 景章:「…………」 榎本 景章:「……ははっ」にこっと笑ってちむ 中武 俊:「…………ん」 榎本 景章:「…………」ちむちむちゅっ 中武 俊:「んぅ、ん…………」ぷるぷる 榎本 景章:「……」すりすりぎゅっ 中武 俊:「………………」ぎゅー 榎本 景章:「……良いなぁ、こんな事してくれるなんてなー」ぎゅぅ 中武 俊:「…………いくらでも、するさ。……ずっと、そばに、いるからな……」 榎本 景章:「……嬉しいな、嬉しいなぁ。……俊、俊……ははっ、傍にいろよ。ずっと……」 中武 俊:「…………うん、ずっと、……景章にぃが逝くか、嫁さんもらうまでは、居るから……」 榎本 景章:「俺はお前がいれば、充分なんだって。嫁なんかいらねぇよ、俊がいる。……逝くまでかぁ……はは」 中武 俊:「…………なんで俺なんだよ、……なんで、俺なんかのために、…………」 榎本 景章:「俺なんかって言うなよ。俺はお前がずっと好きだったんだ。……お前も、俺をずっと好きでいてくれれば、良い」 中武 俊:「…………、……ずっと?……ずっとって、いつから……」 榎本 景章:「ずっとはずっとさ。いつの間にか好きだったんだ。ははっ」 中武 俊:「…………もっと、……早く、知っていたかった、な……」 榎本 景章:「……?」にこーってしながら首傾げてる 中武 俊:「…………景章にぃのばーか」むにー 榎本 景章:「ははっ、またかー」むにーされながら楽しそう 中武 俊:「何度だってしてやるよ、ばーかばーか、……ばかやろう……」 榎本 景章:「変な奴だなぁ。はははっ」なでなで 中武 俊:「…………」むにむにしながら、手にぐりぐり擦りついた 榎本 景章:「はははっ」なでなでよしよし。もにもに 中武 俊:「………………」ぐりぐり むにーっ 榎本 景章:「あまえんぼだなぁ、俊は」なでなでよしよし 中武 俊:「…………うるせぇ」むにーん 榎本 景章:「まだまだ子供だなぁ」にこにこなでー 中武 俊:「……もう24だよ俺は」 榎本 景章:「俺からしたら充分ガキだ」 中武 俊:「うるせぇよおっさんめ」べちべち 榎本 景章:「おっさんだからなー、もう2年もすりゃ40だ」もにもに 中武 俊:「そうだよ40だぞ。本当早く結婚しろよ」べちべち 榎本 景章:「だからしねぇって。……何、俊は、俺に結婚してほしいのか?」 中武 俊:「…………景章にぃが、俺を幻だっていうんなら、……幻と一緒にいるなんて、むなしいだけ、だろ……」 榎本 景章:「……。……俊、俊、俺はお前が好きだよ。愛してるから。だから誰とも一緒にならない。そんな事言わないで、くれ」 中武 俊:「………………」 榎本 景章:「…………」ぎゅぅっ 中武 俊:「…………」ぎゅっ 榎本 景章:「……♪」嬉しそうだ ぎゅっ 中武 俊:「…………景章にぃが、どんなでも、……壊れていても……。……俺は、景章にぃが、好きだから……」 榎本 景章:「俺も大好きだ。ははっ、あぁ、こんなさらっと言えるなら、もっと早く言えば良かったなぁ。大好きだ……」 中武 俊:「……うん、……いえばよかった、伝えておけば、よかった……。…………ごめん、景章にぃ……」 榎本 景章:「なんで謝るんだ?伝えてくれてるだろ、今、たくさん。……充分、俺は、嬉しいよ」 中武 俊:「…………」 榎本 景章:「嬉しいんだ……」 中武 俊:「…………うん」 榎本 景章:「…………」軽く、頰にちゅっ 中武 俊:「…………んぅ」 榎本 景章:「……ははっ」なでなでぎゅっ 中武 俊:「…………、……ごめん」 榎本 景章:「何謝ってるんだ、本当」 中武 俊:「…………色々。……色々、謝りたい、から……」 榎本 景章:「……俺はそんな言葉より、お前の愛の言葉の方が嬉しいな」 中武 俊:「…………ずっと、ずっと、……そばに、居るから……。……わかって、くれるまで」 榎本 景章:「はははっ。……ずーっと一緒だ……俊……」 中武 俊:「……うん。……ずっと、一緒だ、景章にぃ……。……大好きだよ……」 榎本 景章:「……うん、ははは!嬉しいな、嬉しいよ。俊……俊……」 中武 俊:「…………景章にぃ……」ぎゅうっ 榎本 景章:「んー……」ぎゅうぎゅう すりすり 相変わらず嬉しそう 中武 俊:「…………ずっと、ずっと……、……俺の全てをささげてでも、そばに、居るから……」 榎本 景章:「大げさだなぁ、お前は。……そこまで想ってくれるんだな、はは……本当、本当に幸せだ……」 中武 俊:「……元から、そのぐらい、好きだったし。…………」 榎本 景章:「そうかぁ。……うん、はは、両思いだな。うん、まぁこんなに沢山好きって言ってもらえたしな」 中武 俊:「……そうだよ、両想いなんだよ。…………本当、はやく、言っていれば…………」 榎本 景章:「ガキみてぇにはしゃぎたくなるなぁ。……これからもっと、もっと、伝えていくし、お前にも言ってもらうからなー?」にこにこ 中武 俊:「……はしゃぎたいならはしゃげばいいだろ。…………ん、……お客さんの前以外でなら、いつでも言うから」 榎本 景章:「年甲斐もなくそんなんはなぁ。……別に、いてもいなくても、言いたい時に言ってくれよ。言って欲しい時は、ゆするし?」 中武 俊:「別にいいだろ、こんなときぐらいは。……恥ずかしいからいやだよ、仕事に支障もきたすし」 榎本 景章:「お前はそんなんじゃねぇだろー、やだよ、こんなおっさんが若ぇのよりはしゃぐなんて。……?あぁ、そうか。そうだよな、「俊」も仕事してたもんな。「お前」も仕事するよな……」 中武 俊:「はしゃぎたい気持ちに年齢の差はないだろ。……俺だって、状況次第では、はしゃぐことも、あるし。…………」唇きゅっと噛み 榎本 景章:「38になってそれはねえって。ガラじゃねーしー。……ふーん?そうか?」噛んでいる唇をつんつんつついてる 中武 俊:「あんたにはむしろ似合いそうだけどな。…………触んなよ」ぺちぺち 榎本 景章:「うっわひで。俺そう見える?……嫌か?じゃあ、噛むなよ。見たくない」つむつむ 中武 俊:「見える。…………んぅ」ぺっちぺち 榎本 景章:「ひっでぇ。……お前がはしゃぐのも見てぇなぁ」つんつん 中武 俊:「見えるものは見えるんだから仕方ないだろう。…………今は、はしゃげる状況じゃ、ないから」ぺしぺし ぷい 榎本 景章:「……あー、でも、……難しいか。俺が、良く分かんねぇしな……。……ははっ、本当ひっでぇの」 中武 俊:「…………、……あんたがはしゃげば、考えてやるよ」 榎本 景章:「はははっ。……そうかぁ。……まぁ、今は、……こうして触れ合ってるのが、落ち着くしなぁ」ぎゅぅ 中武 俊:「………………」ぎゅ 榎本 景章:「ははっ……」ぎゅぅぅ 中武 俊:「…………」ぎゅううっ すりっ 榎本 景章:「……幸せだ……」ぎゅっぎゅっ ぽつ 中武 俊:「……っ」唇きゅっ ぎゅーっ 榎本 景章:「……うん、はは。……」ぎゅうぅ 中武 俊:「……」唇ぎゅーーー 榎本 景章:「……」ぎゅーしてるの見て、ちむ 中武 俊:「んぅ」びくっ 榎本 景章:「……ん」もっかい、ちむ 中武 俊:「ん、ぅ……」ぷるぷる 顔引き 榎本 景章:「……嫌か?」 中武 俊:「っ、い、いやじゃ、ないけど……!」 榎本 景章:「じゃあ、良いだろ。ほら」ちむ 中武 俊:「んうっ」びくっ ぷるぷる 榎本 景章:「……ははっ」楽しそう 中武 俊:「っ、あ、あそぶなよ……!」 榎本 景章:「遊んでねぇよ、お前の反応を、もっと見たいだけだ」 中武 俊:「なんだよそれ……」 榎本 景章:「……や、こんな反応すんのかなってな?」 中武 俊:「…………」べちべちべちべち 榎本 景章:「ははっ、なんだなんだ?」 中武 俊:「なんでもねぇよ、ばーっか」 榎本 景章:「そうかー?」頰つんつん 中武 俊:べちべちぺちんっ 榎本 景章:「やーめろってーぇ、ははっ」わしわし 中武 俊:「わっ」びくっ 榎本 景章:「んー?」わしゃわしゃわしゃ 中武 俊:「わっ、あーもう、子供じゃないんだから!」 榎本 景章:「ははは!まー20代っつったら俺からすりゃガキだよガキ」 中武 俊:「ガキでわるかったな、おっさん!」 榎本 景章:「別に悪かぁねぇよ、若いって良いなー?」わしわしわし 中武 俊:「…………」むすっ ぺちぺち 榎本 景章:「はははっ。……なぁ俊、そういうのも良いけど、さっきみてぇにまたして欲しいな、キス」 中武 俊:「……………ん」ちゅ 榎本 景章:「……うん、うん、ははっ。……良いなぁ、これ。さんきゅ」 中武 俊:「………………」ぺちっ 榎本 景章:「照れ隠しか?」 中武 俊:「うるせぇ」ぺちぺち 榎本 景章:「ははっ、可愛いでやんの」 中武 俊:「誰がだ!」べちんべちんっ 榎本 景章:「お前が可愛いんだーってのー」にこー 中武 俊:「24の180cmの男に言う言葉じゃねぇだろ!!」 榎本 景章:「可愛いもんは可愛いんだから仕方ねぇだろー?」 中武 俊:「だからどこはかわいいんだよ!!こんなのの!!」べちべち 榎本 景章:「はははっ!わかんなくっても良いさ、楽しいしな?」されるまま 中武 俊:べちべちべちんっごっ 榎本 景章:「ぁでっ」 中武 俊:「ふんっ」ぷーい 榎本 景章:「……んな怒んなくっても良いだろー」なでなで 中武 俊:「……」ぷいっ 榎本 景章:「…………」よしよしなでなでしてる 中武 俊:「…………」また唇きゅっとしてる 榎本 景章:「……、……」またちむってする 中武 俊:「………………んぅ」小さく唸っている! 榎本 景章:にこーってしてる 中武 俊:「…………」頬っぺたむにっ 榎本 景章:「ははっ。……そうじゃなくて、こっちに、ほら、な?」楽しそうにしながら自分の唇を指差してる 中武 俊:「………………」じぃーー 中武 俊:「…………ん」ちむー 榎本 景章:「うん、ははっ。……何回したっけな。良いな、キスって」なでなでぎゅっ 中武 俊:「………………うん」ぎゅっ 榎本 景章:「……ん」ぎゅぅぅ 中武 俊:「………………」ぎゅうっ すり 榎本 景章:「…………」なでなですりすり ぎゅぅ 中武 俊:「…………、……大好きだよ、景章にぃ……。……本当に、本当に……、……死んでも、ずっと、そばにいるから……」 榎本 景章:「うん、ありがとうな。俺も大好きだ。俊の事が、好きで、好きで、本当に、苦しいくらいに大好きだ。……愛しているよ、俊」 中武 俊:「…………俺も、愛しているよ、景章にぃ……。……心から、愛している……」 榎本 景章:「ありがとう、俊。……愛してる。愛してるよ……」ぎゅぅぅ 中武 俊:「……うん……」ぎゅうっ 榎本 景章:「……心地よいなぁ……」ぎゅむむ 中武 俊:「…………」すりすり ぎゅーっ ちゅ 榎本 景章:「ん……はは、……」ぎゅっ ちゅー【CoC】幸せに抱かれる君に【Kさん】
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Cthulhu : (1D100<=80) → 83 → 失敗
Cthulhu : (1D100<=75) → 82 → 失敗
Cthulhu : (1D100<=80) → 44 → 成功
Cthulhu : (1D100<=80) → 76 → 成功
Cthulhu : (1D100<=75) → 49 → 成功
Cthulhu : (1D2) → 2
Cthulhu : (1D100<=80) → 72 → 成功
Cthulhu : (1D100<=80) → 73 → 成功
Cthulhu : (1D100<=80) → 73 → 成功
Cthulhu : (1D100<=75) → 50 → 成功
Cthulhu : (1D100<=73) → 71 → 成功
Cthulhu : (1D2) → 2
Cthulhu : (2D3) → 5[2,3] → 5
Cthulhu : (1D100<=80) → 33 → 成功
Cthulhu : (1D100<=80) → 30 → 成功
Cthulhu : (1D10) → 5
ニャルラトホテプは只の暇潰しで渡しただけ
何回も同じ結末ばかりでつまらないので何処かに行ってしまい最早探索者達の存在すらも忘れている
今回は、何回も何回も巻き戻っているせいで探索者の記憶にほんの少しの綻びが生じた結果の話
日記も時間旅行してるのはニャル様の一種の救済処置(?)探索者気づけよ、んでもって違う結末見せろやゴルァって感じで
後、時間や玉虫色で何か受信した方もいるでしょう。お察しの通り、ヨグ様です…が、今回は特にこれと言って直接の関係はないです
ベストEND:胡蝶の夢での肉体時間のみの回復なのは単にそこまでの力が無かったから。あくまでヨグの力のほんの切れ端部分なので
ノーマルEND:不可逆の時計での時間逆行の力はPCの時計のみになります。戻った先でのNPCの時計はただの懐中時計です。このまま毎日を繰り返しても最後には必ずNPCが死にPCは地獄。自らが死ねばNPCの永久的発狂は逃れられない。つまり、このENDにたどり着いたあなたの選択肢は一つしかないのです
NPCについて
NPC的には幸せです。例え短い時間ながらも繰り返す事によって探索者に会えるから。ただ、探索者の死により今を自覚してしまうだけですので…
探索者は死ぬけれどそれには気が付かず、毎日を過ごしていると思ってる…ので
探索者は「死合わせ」であり「幸せ」
NPCは「幸せ」であり「死合わせ」
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