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はこにわ(gozaさん)|TRPGセッションログバンク

aoringo tools

aoringo作成のTRPG中心ツール置き場


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はこにわ(gozaさん)


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どどんとふ:全チャットログ削除が正常に終了しました。

どどんとふ:このサーバでは24.0時間以上ログインすると接続が切断されます。

KP: 

KP: 

KP: 

KP: 

KP: 

KP: 

KP: 

KP: 

KP: 

KP: 

KP: 

KP: 

KP:  □■── CoC Scenario「箱庭の鍵」 ──■□

KP: 

KP: 

KP: 

KP: 

KP: 

KP:きみの意識は暗闇と静寂から始まる

KP:全く音がない世界できみは目を覚まします

KP:まだ頭の中がぼんやりして何一つわからない

KP: 

KP:そう、自分が誰なのかすらも

KP: 

KP:さて、もう身体が動くようです

KP:まずきみは何をしますか?

KP: 

:お早うございます!

KP:おはよう!

:まず縛られたりしてないか確認

KP:大丈夫、きみは縛られていない。立ち上がろうと思えば、立ち上がれます

KP:目覚めたそこは、地平線まで空も地面も白い世界が広がっている。

KP:扉がふたつ、まるで地面から生えているように立っているのが分かる。

KP: 

KP:ひとつは

KP:この世界に溶け込むような白い扉

KP:ひとつは

KP:この世界に反抗するような黒い扉

KP: 

KP:ふたつの扉は3mくらい離れて向かい合うように立っています。

KP: 

KP:きみは、自分の爪の形を覚えていますか?

KP:手や足に、特徴的なほくろや傷はありますか?

KP:それらは、白い空間で起き上がったきみと一致していると考えて構いません。

KP: 

:精神と時の部屋か

KP:精神と時の部屋 扉以外何も無い空間はそれに近いかもしれないですね

:とりあえず起き上がって持ち物はないかチェック

KP:持ち物は、何一つありません

:服以外何も無い?

KP:はい、何もない

:その辺になにか落ちてないかな

KP:そうですね

KP: 

KP:ふむ、では

KP:ここでこのシナリオでのギミックを説明しますね。

KP:KPはこれから進行に合わせて、きみに問いかけます。

KP:きみはどんなことが得意で、どんなことが出来て、なにが出来なかったか

KP:きみはそれをよく「思い出して」ください。

どどんとふ:がファイルをアップロードしました
ファイル名:201207082131562b6.jpg
URL:

KP:どんな「きみ」がそこにいるのか、それを決めるのはきみ自身です。

KP: 

KP:「さて、では思い出してください。

:ふむふむ

KP:きみはふとした違和感に気付いたり、些細なものまで観察できる目を持ってきましたか?」

:結構目が良かった気がしてきた

KP:では、目星の値を80にしてください

:なるほど

KP:記入できたら、目星をどうぞ

:記入しました 振ります

:CCB<=80
Cthulhu : (1D100<=80) → 93 → 失敗

KP:?

:ドユーン

KP:扉がふたつ、それ以外は何も見つからない

:目が良かったとは

:扉に近づいてみよう

KP:どちらの扉に近づきますか?

:白から

KP:はい、では白い扉にきみは近づく

KP:白い扉には、ノブと鍵穴があります。

KP:触れてみると、ひんやり冷たく、木のような石膏のような、不思議な感触がします。

:裏側はどうなってるかな~

KP:裏側を覗く。特に何もないようですね

:「どこでもドアか…」

:ノックしてみる

KP:こんこん。返事はない

:入ってないか

KP:入っていませんね

:開きそうかな?

KP:がちゃがちゃ どうやら鍵がかかっているようです

:「誰かいませんか~」適当に声を出してみる

KP:しーん  返事はない

KP: 

:ただのしかばねのようだ

KP:と、きみの後ろで、キン…とガラスを打ち鳴らしたような高く澄んだ音が響く。

KP:振り返ると『鍵』が落ちています。

KP

KP:真っ白な鍵で、よく見ると数字の『4』という文字が刻まれています。

KP: 

KP:さて、どうしますか?

:「誰か落としましたよ~」

KP:しーん

:危険が無いか確認しつつ拾います

KP:ひょい。特に何事もなく、鍵は拾える

:「フォーと書いてあるな つまり四番のカギということだ」

:「扉は2枚 数字は4…これは隠された扉があるに違いない」

:扉の周りの床とかを調べだす

:目星振ります さっき失敗したし

KP:はい、どうぞ

:CCB<=80
Cthulhu : (1D100<=80) → 68 → 成功

KP:では、

KP:きみはあらかた調べ終えて思い至るでしょう。

:よし

KP:この空間には、扉が2枚以外に、特にナニモナイことを

KP:何もない

KP: 

:「何もなかった」

:では黒の扉にも行ってみます

KP:はい、黒い扉へ近づく

KP:黒い扉には、ノブも鍵穴もありません

KP:触れると、やはり白い扉と同じような感触を返してくる

:「板じゃねえか」

KP:黒い板ですね

:コンコンとノック

KP:しーん

:「さっき鍵落とした人~こっちはドアノブ無いけど何?引き戸?」

:横から力を加えてみる

KP:ぐいぐい

KP:板はびくともしない

:「ダメか そりゃそうだな」

:白い扉に戻って目星を振ります

KP:はい、どうぞ

:CCB<=80
Cthulhu : (1D100<=80) → 10 → スペシャル

KP:何かみえ

KP:あ、はい

:うわ

KP:きみは白い扉をじっくりと見る。眺める。観察する。

KP:やはりドアノブと鍵穴以外は、特に何もないようだ

:鍵穴と持ってる鍵は合いそう?

KP:さしてみますか?

KP:扉の鍵穴にさすのなら、鍵はぴったりでしょう

:では鍵をさしてノブを回した後に足で蹴り開きます

KP:ではのぶをまわ  あ、蹴り開ける?

:慎重に蹴り開けます

KP:慎重に蹴り開ける あ、はい えーと

KP: 

KP:「では、思い出してください。

KP:きみは足を自分の手足のように自由に使うことができましたか?

:思い出してきたぞ~

:そこそこ鍛えてた気がする

KP:あ、はい。 それじゃあ、キックを80にしてから、どうぞ

:CCB<=80
Cthulhu : (1D100<=80) → 52 → 成功

KP:はい、では

:蹴りー

KP:ばぁん きみは扉を蹴り開けることができる

KP: 

KP:10m×10mくらいの大きな部屋です。

KP:ばらばらに本棚が配置され、床には絵本のページや玩具が足の踏み場もないほど散らばっています。

KP:部屋の中央には紗の天蓋が丸くかかっています。

KP:天蓋の中では、ゆりかごが揺れているのがうっすらと見えるでしょう。

KP:本棚には、背表紙を見る限り、児童書や絵本が詰まっているようです。

KP:そして、

KP:きみは蹴り開けた足を前に踏み出し、足元の玩具に爪先をひっかけてしまいます。

KP:玩具がけたたましい音を鳴らした次の瞬間、天蓋から耳をつんざくような轟音が鳴り響きます。

KP:それは、泣き声です。

KP:驚愕・怒り・恐怖。それらが濃密に詰め込まれた騒音が、ガンガンと頭の中を反響し掻き乱すでしょう。

KP:恐ろしさに触れて、きみは自分の精神力・心の強さがどのくらいであったかをはたと思い出します。

KP:POWの値を決定します。3D6を振ってください。

:はい

:3D6
Cthulhu : (3D6) → 14[3,6,5] → 14

KP:ではその値で[0/1D3]のSANチェックを行います。

:CCB<=70
Cthulhu : (1D100<=70) → 62 → 成功

KP: 

KP:そして、轟音によって揺れた本棚から、本や玩具がバラバラと落ちてきました。

KP:さて、ここで質問です。

KP:きみはこれを避けるだけの運動能力を持っていましたか?

KP:きみは【回避】もしくは【跳躍】の技能を使うことでこれを避けることができます。

KP: 

:鍛えた足で回避できそうな気分だ

KP:はい、では

KP:思い出してください。きみはどんな速度で走ることができ、またどれだけ指先を器用に動かすことが出来ましたか?

KP:DEXの値を決定します。3D6を振ってください。

KP: 

:3D6
Cthulhu : (3D6) → 6[4,1,1] → 6

KP:ひく 

:これはひくい

KP:回避でしたね。初期値は12、どうぞ

:回避12か~

:CCB<=12
Cthulhu : (1D100<=12) → 40 → 失敗

KP:はい。

:まあそうやね

KP:玩具が頭に直撃し、視界がぐわんぐわんと揺れます。いたい。

:「うるせえ!痛い!」

KP: 

KP:ふと気付けば、側に落ちてきた本に文字が書いてあります。

KP:「しずかにしてください」

KP:天蓋の中からは、赤ん坊のぐずる音が聞こえます。

KP:足元は散乱しており、普通に歩いたのでは音が鳴ってしまうでしょう。

KP:さて、きみは物音を立てず、静かにひっそりと歩くことができましたか?

:普通くらいだった気がする

KP:えぇと、

KP:では、得意でしたか?そうではなかった?

:じゃあできないで

KP:はい。では、忍び歩きを初期値でどうぞ

:CCB<=10
Cthulhu : (1D100<=10) → 71 → 失敗

KP:はい

KP:では、きみはまた玩具につまずき、音を立ててしまう。

:静かにして欲しいなら片付けろ

KP:再び、天蓋から耳をつんざくような鳴き声が響く。

KP:[0/1D3]のSANチェックをどうぞ

:1D3
Cthulhu : (1D3) → 3

KP:チェックなので、CCB<=70でどうぞ

:やべまちがえた

:失礼しました

:CCB<=70
Cthulhu : (1D100<=70) → 22 → 成功

KP:はい。大丈夫だった。さて、何をしますか?

:進行方向におもちゃがあると邪魔そうだ 先に横にのかしておきます

KP:のかしておく。では再度、忍び歩きをどうぞ

:床をかたしたから忍び歩きはもうしません

KP:えーと、静かにのかすことができたか、の判定に用います

KP:忍び歩きをどうぞ

:えー

KP:ではDEXでふりますか?DEX*5

:じゃあそれで

KP:どうぞ

:CCB<=(6*5)
Cthulhu : (1D100<=30) → 99 → 致命的失敗

KP:?

:これはひどい

KP:きみは玩具に足をひっかけてしまい、けたたましい音を鳴らしてしまいます。

KP:ついでにべしゃあっと玩具の中に顔を突っ込む。横に退けることはできなかった

KP:轟音のような泣き声に襲われ、頭が揺さぶられるでしょう。

KP:【0/1D3]のSANチェックを行います。

:CCB<=70
Cthulhu : (1D100<=70) → 80 → 失敗

:あら

:1d3
Cthulhu : (1D3) → 3

KP:はい。ではきいはうるさい音を立てただけで終わってしまう

:「ここで寝るかな…」

:そうか 倒れたまま匍匐前進で移動すればいいのだ

KP:どこに移動しますか?

:うーん じゃあ本棚で

KP:はい、本棚へ

KP:うん、はい

:匍匐のまま本棚に到達

KP:匍匐前進でも移動には変わらない。玩具や本のページの中をむしろ身体をずって移動する。

KP:何かにあたって音が響くかもしれない。

KP:忍び歩き、もしくはDEX*5をどうぞ

:これずっとやらんといかんのね

:CCB<=(6*5)
Cthulhu : (1D100<=30) → 46 → 失敗

KP:体の一部が玩具に当たったようで、けたたましい音が鳴る。

KP:再度鳴き声に襲われるでしょう、しかし、

KP:きみは無事に本棚にたどり着くことができた。

KP:どうしますか?

:辺りに隠し扉とかそういうのはないかな?

KP:ただの本棚のようですね

KP:絵本がたくさん入っている

:スイッチが隠されて裏の壁が開くんだ

KP:だがそんなことはなかった

:なんだって…

:あるのは絵本だけ?

KP:そうですね。どれか手に取ってみますか?

:鍵が隠されてそうな予感がする本を取ります

KP:きみは棚に近付き、本を取りだしてみます。

KP:中身は背表紙だけらしく、ページはどうやら辺りの床に散らばっていることがわかります。

KP:床に散らばったページを見ていると、1枚の手紙が落ちていることに気がつきます。

KP:「どうか、絵本を一冊読んであげてください」

KP:思い出してください。きみはバラバラの資料を集め、それを整理することが得意でしたか?

KP: 

:こういうページ破損は図書館の人が困るからやめよう

KP:やめよう

:凄まじく得意だった気がする

:凄まじく得意だった気がする

KP:では、図書館を80にして、どうぞ

:はい

:CCB<=80
Cthulhu : (1D100<=80) → 52 → 成功

KP:はい、ではきみは、

KP:『マッチ売りの少女』『人魚姫』『みにくいアヒルの子』『不思議の国のアリス』の4冊を復元することができました。

KP:どの絵本を読みますか?

KP: 

:アフラックの子で

KP:あふら あ、はい、みにくいアヒルの子ですね?

:はい

KP:では、天蓋の方へ向かいましょうか

:えー

KP:えーって

:仕方ないな…

:また匍匐で行きます

KP:はい、忘れずに忍び歩きか、DEX*5をどうぞ

:CCB<=(6*5)
Cthulhu : (1D100<=30) → 29 → 成功

KP:成功した

:ギリギリ成功

KP:ではきみは今度こそ物音を立てずに天蓋に近づく事ができる。

KP:赤ん坊は常にぐずついているようで、布の向こうからは今にも泣き出しそうな声が聞こえます。

KP:読み聞かせを行うなら、天蓋の中に入るしかないでしょう。

KP: 

:本当にそうかな?天蓋外でも可能なんじゃないかな?

KP:どこからともなく声が聞こえたら、赤ん坊が驚いてそれどころじゃなくなるでしょう

:得体の知れない奴の顔を見ながら読み聞かせされるのと何が違うってんだ

:仕方ないので手で銃を作りながら侵入します

KP:はい、では侵入する

KP:きみが天蓋を開けると、中に揺り籠があります。側に行くと、赤ん坊の姿が見える。

KP:だが、その赤ん坊には──頭が、無い。だが赤ん坊の頭があるはずの空間からは、確かに、声が響いていた。

KP:SANチェックです。[1/1D3+1]になります。

KP: 

:ヘッドショット不可とはな!

KP:残念ながら頭がない

:CCB<=67
Cthulhu : (1D100<=67) → 14 → 成功

KP: 

:成功はした

KP:きみは少し驚いて、ヘットショットができないなぁと残念に思うだけだった

:はなからできないけどな」

:「どうやら顔は自主規制がかかっているようだな」

:「さて、読み聞かせても良いかな?昔々あるところにおじいさんとおばあさんが…」

:これは話のマクラなので内容はアヒルの子です

KP:まくら

KP:あ、はい、ではアヒルの子をきみは読み聞かせることができた

KP:きみが絵本を読み聞かせ終わると、赤子は泣き止み、ゆったりとした寝息が聞こえ始める。

:「成長を果たした時、アヒルは己がアヒルでなかったと知る。それは果たして幸か不幸か—— あ、終わった?」

KP:なんかかっこいいんだけれど、はい

KP:すると、天井から闇が降りてくる。闇は深まりながら徐々に広がり、端から部屋を飲み込んでいく。

KP:このままでは扉への道も消えて行ってしまうでしょう。今なら少し急げば間に合いそうです。

KP:DEX×5のロールをお願いします。

:「おいおいなんだなんだ」

:CCB<=(6*5)
Cthulhu : (1D100<=30) → 49 → 失敗

KP:ではひとつお聞きしましょう。きみは思い切り飛び跳ねることが得意だったでしょうか?

:キックすなわち脚力からのジャンプはマリオ並だった

KP:では、跳躍を80にしてどうぞ

:CCB<=80
Cthulhu : (1D100<=80) → 38 → 成功

KP:よしよし

KP:きみは闇より早く扉への道を駆け抜け、その扉を開きました。

KP:最初の白い世界が、そのままきみの目の前に広がっています。

:「また帰ってきたのか…?」

KP:扉をくぐったきみの後ろで、扉はひとりでに音を立てて閉まりました。

KP:同時に、手の中の鍵が砂のように崩れてしまったことがわかるでしょう。

KP:もうあの部屋には戻れないことも、同様にきみは理解したはずです。

KP: 

KP:その時、どこからともなく声が響く。

KP:声は、男の様にも女の様にも、若い様にも老いている様にも聞こえる。

KP:あるいはそれら全てを混ぜ合わせた様な、不思議な響きできみに問いかける。

KP: 

KP:『貴方の前には為すべき使命がある。

KP: だが、使命は、為せば為すほど貴方を締め上げる。

KP: 

KP: その時、貴方が望むのは

KP: 

KP: 使命を果たすための剣か

KP: 何処までも行く自由を与える翼か

KP: 

KP: どちらだ 』

KP: 

KP:声は、きみに何らかの答えを求めているように響きます。

KP:きみは、どう答えますか?

KP: 

:「誰?」

KP:声は、問いかけに答えることはしないようです。しーん

:「すいませーん、アナウンスの人、使命内容をさわりだけでも良いので教えてください、分かったらやるので」

KP:だが、返事はない

:「めんどくせーなー じゃあ銃、じゃなかった剣で」

KP:きみがそう答えると、返事の代わりとでも言うように、背後でキン…と高く澄んだ音が鳴り響く。

KP:振り返ると、再び白い鍵が落ちている。今度は、数字の『2』が刻まれている。

KP: 

:「なんでいつも背後なんだよ」

KP:なんででしょうねぇ

:次は二番の部屋かな

:白い扉をまた使うのかな

:まだすぐ近くにいますよね?

KP:そうですね。新しい扉はありませんし、黒い扉もとい板は板のままのようです。

KP:白い扉は消えていません

:「またここから行けってことか」

:では鍵をさして素直にノッブをひねります

KP:白い扉の鍵穴に、『2』の鍵もぴったりとはまります。

KP:鍵を回して開くと、そこには再び部屋が広がっています。

KP: 

KP:見回さなくてもわかるでしょう。ここは、マネキンだらけの部屋です。

KP:果てしなくマネキンのいる空間が広がり、迷路の様になっています。天井や部屋の端は暗く、よくわかりません。

KP:マネキンは多種多様で、色々な見た目のものがいます。

KP:新聞を読んでいるサラリーマン風のもの。

KP:白衣を着て大きな薬棚を整理しているもの。

KP:工具箱を傍らに置き、何かを作っている職人風のもの。

KP:共通していることは、そこにいる全てのマネキンに──顔がないことでしょう。

KP: 

:マネキ猫…

KP:にゃー

:じゃない

:「また顔なしか よほどコンプレックスだったと見える」

KP:コンプレックス

:今度は床が片付いてそうだ

KP:床は綺麗。

KP:ただ、部屋は果てしなく広く、マネキンの数も尋常ではありません。

:やったぜ

:なにか怪しいマネキンは無いか目星

KP:はい、ではどうぞ

:いきます

:CCB<=80
Cthulhu : (1D100<=80) → 83 → 失敗

KP:?

:ぎゃあ

KP:では、きみはあまりにも多いマネキンに圧倒されたか、めぼしい物を見つけることはできなかった。

KP:そうですね。

KP:静かな中で耳を澄まし、違和感や危険を感じ取る事はできたでしょうか。それとも、別の何かを?

KP:【聞き耳】を思い出すことができますス。

KP:思い出さなくてもいいし、他の何かでも。

:目がダメなら耳だ 耳もなかなか良かった気がするぞ

KP:では、聞き耳を80にしてどうぞ

:CCB<=80
Cthulhu : (1D100<=80) → 88 → 失敗

KP:?

:ダメやん

KP:ではきみは、どこかで、微かな音がするような気がする

:「距離が遠いか?ちょっと慎重に近づいてみるか」

:部屋の中ほどくらいまで進んで見る

KP:とは言え、ここは広く、マネキンだらけ。進んでも進んでもマネキンしか見えない

KP:そうですね、もう一度、目星をどうぞ

:では

:CCB<=80
Cthulhu : (1D100<=80) → 2 → 決定的成功/スペシャル

KP:おう

:うわ

KP:では音を辿っていた中、ふときみは、新聞を読んでいるサラリーマン風のマネキンに目を留めます。

KP:そしてきみは、ふっと新聞に視線を向ける。

KP:サラリーマン風のマネキンは、新聞を持って読んでいるポーズをしています。

KP:新聞の文字は大部分がぼやけており、日付も、内容も判別することは出来ない。

KP:だが、その中で、2つの文字だけがくっきりと見て取れる。

KP: 

KP:「事故」「火災」

KP: 

KP:この2つの文字を見た途端、きみは急に頭の奥がズキズキと痛み出す。

KP:どんどん、痛みが酷くなる。このままではまともに動くことも、考えることも出来ない。

KP:この頭痛を抱えたままでいると、15分後、【幸運】ロールを除くあらゆる判定に-40%の修正が付与されます。

KP:すぐに対処方法を探し出すことができれば、なんとか症状を治めることができるでしょう。

:「頭痛が痛い」

KP: 

KP:ずつうがいたい

:このままだと危ないぜ

KP:あぶない、マイナス40はつらい

:頭痛は水分補給でおさまることがあるぞ(豆知識

:サラリーマネキンに近寄る前に再度聞き耳をします

KP:はい、ではどうぞ

:CCB<=80
Cthulhu : (1D100<=80) → 35 → 成功

:よかった

KP:きみは周囲で何かが素早く動き回って居るような音を聞きます。

KP:ただし音は微かなもので、どこから聞こえてくるのか特定するのは難しいでしょう。

:こっちも素早く動いて速度を相殺させる

KP:相殺

KP:だが居間はとにかく頭が痛いです

KP:今

:確かに

:じゃあ慎重にサラリーマンに寄ってみます

KP:そろそろり

:危険はないかな~

KP:特に無い。もっと言うと、新聞以外にめぼしいものはない

:何かが素早くうごいてんだろ 分かんだよこっちは

KP:けれど、どこから聞こえてくるかは分からない

:天井にいないかな?

KP:では天井を見上げる。とても高いのか、暗くて良くわからない

:ひろびろスペースだ

KP:とても拾い

:仕方ない では思い切って新聞ゲットだぜ

KP:ではきみは新聞をサラリーマンマネキンからもぎ取る

KP:相変わらず頭はとても痛い

:「ナムサン」

:新聞を読んで見る

KP:新聞の文字は大部分がぼやけて、きちんと読むことはできない。

:リアルガウスぼかしとな

KP:ただ、「事故」「火災」の二文字だけが相変わらずくっきりと見て取れる。

:目星とかで情報は得られるかな?

KP:無理ですね。新聞から読み取れるのは、それだけです

:うーん

:「事故や火災か…すみません、誰かこれ知ってる人いませんか?」

:マネキンに聞いてみる

KP:返事はない。ただのマネキンのようだ

:なに~

:「仕方ない、一つ一つ当たるか」

:しらみつぶし作戦

KP:しらみつぶし

KP:えっと、そうですね。

KP:きみはとても頭が痛い。頭痛がした時、普段ならどうしますか?

:サラリーマンから離れて白衣マネキンに行ってます

:寝ます

KP:はい。白衣マネキンに近づく

KP:マネキンだらけの場所で寝られるのか

:普段なら寝る

KP:まぁそうですね、はい

KP:白衣マネキンは薬棚を整理しているポーズです

:薬棚に頭痛薬とか無いかな?

KP:あ、

KP:すみません、きみはそういえば、入り口から大分離れてましたよね

:そうかもしれない

:そうではないかもしれない

KP:あ、はい うーん。まぁいいか

KP:きみは、薬の並んだ大きな棚を見つけることができる。

KP:しかしずらりと陳列された壜にはどれも長いカタカナ名が羅列されており、大小様々に規則性がなく混じり合っていて、どれが頭痛薬か皆目見当がつかない。

KP:さて、きみは薬に関して、専門的な知識を持っていましたか?

KP: 

:一般の市販薬なら分かるくらいかなあ

KP:ここで【医学】か【薬学】を思い出すことができます。

:成分見ればなんとなく分かるくらい

KP:では、得意ではなかった、でよろしいですか?

:じゃあそれで

KP:では、薬学を初期値でどうぞ

:えー

KP:そうですね、

KP:もしくは、運を天に任せる、ということもできます

KP:【幸運】を振ることも可能ですね

:1よかまだそっちのがマシだな

:じゃあ薬を見比べて頭痛薬に書かれてるような成分が載ってるやつを探して飲みます 幸運で

KP:はい、ではどうぞ

:CCB<=70
Cthulhu : (1D100<=70) → 45 → 成功

KP:はい、ではきみいは幸運にも、頭痛薬を見つける事ができる。成分に見覚えがあるような気がする

KP:では、きみは頭痛薬の壜を見つけることができました。

KP:しかし、その壜はきみの伸ばす指先より1mは上にあり、取るためにはなんとかして手を届かせなければなりません。

KP:周囲のものを使って足場を作ってもいいですし、【跳躍】や【登攀】を使ってもいいでしょう。

KP: 

:ジャンプしてキャッチ

KP:では、跳躍をどうぞ

:CCB<=80
Cthulhu : (1D100<=80) → 30 → 成功

KP:つづいで、回避をどうぞ

:CCB<=12
Cthulhu : (1D100<=12) → 54 → 失敗

KP:はい

KP:きみは薬を取ることができましたが、着地の際にマネキンにぶつかり、下敷きにしてしまいます。

KP:マネキンに亀裂が走り、悲鳴と共に赤い液体が吹き出します。

KP:SANチェックです。[1/1D3+1]になります。

KP: 

:せっかく取れたのになあ

:CCB<=66
Cthulhu : (1D100<=66) → 56 → 成功

KP:つよいこだ

:「キモい」

KP:>>きもい<<

:「んなことより頭が痛い頭痛が」

KP:薬を飲みましょうか

:ぐびぐび

KP:手に入れた薬を飲むと、頭痛はすっと治まります。きみが一息ついたとき、自分が鍵を持っていないことに気がつきます。

KP:周囲を見渡すと、鍵が床に落ちています。どうやら薬を取ろうとした時に落ちてしまったようです。

KP:【聞き耳】を振ってください。

:即効性

KP:あっという間に頭痛は収まった

:では聞き耳

:CCB<=80
Cthulhu : (1D100<=80) → 59 → 成功

KP:きみは少し離れた所から、何かが走って来るのがわかるでしょう。

KP:そちらの方を見ると、棚の角から小さなマネキンが飛び出してきます。

KP:それは腕を振り、二足歩行で走り、一直線に鍵を目指しているようです。

KP: 

:「さっきから何か鳴ってたのはお前か!」

:必殺キックを狙います

KP:タカタカタカタカタカ  え、はい?

KP:キック

KP:あ、はい。どうぞ

:そういえば小さいってどれくらいの小ささですかね

KP:その小さなマネキンは、人間の幼児ほどしかありません。

:なるほど

:CCB<=80
Cthulhu : (1D100<=80) → 19 → 成功

KP:はい

KP:ではきみのキックは、見事に小さなマネキンに当たり、軽く吹っ飛んでいく。

KP:この間に、鍵を拾う事も可能でしょう

:素早く鍵を回収します

KP:さっ 

:「窃盗は犯罪だ」

KP:しかし小さなマネキンは、むくりと起き上がり、きみに近づく

:「マネキンが動くな!」

:間合いをはかりつつ様子を見ます

KP:じりじり

KP:マネキンはぴょんぴょんと跳ねて、きみの周りをぐるぐると回る

:跳ね出した

KP:ぴょんぴょんぱたぱた

:「この鍵がほしいのか?」握った拳を掲げます

KP:ぱたぱたぱた。落ち着きがない。そうですね。

KP:思い出してください。貴方は、相手を説得し、あるいは信用を勝ち取り、あるいはうまく丸め込む話術を持っていましたか?

KP: 

:マネキン相手にも…?

KP:この場合生きてる人間相手に、という感覚で大丈夫です。

KP:持っているか、どうなのか、なので

:口はそこそこ回る方だった気がする

KP:では、丸め込む話術ですか?

:丸め込みかな?

KP:では、言いくるめを80にして、どうぞ

:CCB<=80
Cthulhu : (1D100<=80) → 26 → 成功

KP:よしよし

:よかった

KP:では、きみの話術によって、マネキンは落ち着きます。

:落ち着くのか…

:「よしよし、まあ聞け。さっきは蹴ってすまんかった」

KP:マネキンはこくこくと小さく頷いている

:「この鍵が欲しいのか?俺はもう入って来たからいらないと言えばいらないんだが…タダじゃあな。何か交換できるものは無いか?」

KP:マネキンは頷いた後に首を傾げて、しかしきみの裾をくいっと引っ張った後、その場から走り出してしまいます。後を追いますか?

:萌えキャラかな

KP:>>萌えキャラ<<

:慎重に追います

KP:小さなマネキンは時折立ち止まり、きみの方を振り向く。そしてきみが近付いてくると、また走り出す。

KP:ぱたぱたぱた きょろっ ぱたぱたぱた

:ゲームにこんなNPCいる

KP:小さなマネキンの後を追うと、少しだけ開けた場所に辿り着きます。

KP:そこには、大きなクッションに身体を預けた妊婦のマネキンがありました。

KP:妊婦のマネキンに近付くと、お腹の所に小さな鍵穴が開いていることがわかるでしょう。

KP: 

:「妊婦のマネキンに鍵とは、また悪趣味だな」

:「お前はそこに戻りたいのか?もしくはきょうだいが中に居るとか、そういうのか」子マネキンに尋ねます

KP:小さなマネキンは妊婦に近づくと、鍵穴を指差していますね

KP:つんつん あけてほしいようです

:自分で開けろと言いたい では鍵が合うかどうかまず確認します

KP:白い鍵では鍵穴に入ることはなく、到底開けることはできそうにない。

KP:それがわかると、小さなマネキンはしょんぼりした。

:「なんだ、違うじゃないか。じゃあ他に鍵があるんじゃないか?探してみようぜ」

KP:どこかにあるかも知れない小さな鍵のため無数のマネキンを調べるのは、些か非現実的な作業です。

KP:ふと、きみの目が、妊婦のマネキンの頭に留まる。そこには、1本のヘアピンがきらりと光っている。

KP:さあ、きみは細かい針金を器用に動かし、鍵を開ける特技を持っていましたか?

KP:あるいは運を天任せに、部屋を手当たり次第探していきますか?

KP:それとも別の手段を探しますか?

KP:例えば、なんとかして鍵を作ったり、こじ開けたり、切り開いたり…いっそこの場から立ち去ることもできます。

KP: 

:うーむなるほど

:一番最初に何か工具を持ってるマネキンもいたはず 何か使えそうなのは持ってないかな?

KP:ふむ、なるほど

KP:ではきみは、道を覚えるという事は、得意でしたか?

:地図はきっちり読めるし覚えが良い

KP:では、ナビゲートを80にして、どうぞ

:CCB<=80
Cthulhu : (1D100<=80) → 18 → 成功

:やったぜ

KP:ではきみは、工具を持っていたマネキンの所へと戻れる

KP:そうですね、工具があれば、製作で鍵を作る事も可能でしょう

:おお

KP:何かを作る、という事は、きみは得意でしたか?

:凄まじく得意だったような気がしてきた

KP:では、製作を80にして、どうぞ

:CCB<=80
Cthulhu : (1D100<=80) → 87 → 失敗

KP:?

:ダメか

KP:はい、残念ながら鍵を作ることはできなかった

:諦めない

KP:DEX6は伊達じゃない

KP:そうですね、他のことをしてからなら、もう一度挑戦しても良いですよ

:うーん では念のため部屋の中に鍵なり手がかりがないか幸運振ってもいいですかね

KP:ふむ

KP:では、幸運どうぞ

:CCB<=70
Cthulhu : (1D100<=70) → 30 → 成功

KP:では、きみは何と小さな鍵を見つけることができた

:見つかってしまった

:「でもこれ合ってるのか?」

KP:試しに、戻ってみますか?

:では一旦妊婦マネキンのところに戻ります

KP:はい

KP:何事もなく戻れる

:鍵が合うかチェックします

KP:かちゃり。ぴったりだ

KP:きみはそのお腹の中身を開いて見ることができるでしょう。開いてみますか?

:いいえ

:「おい子マネキン、鍵合いたぜ。あとは自分で出来るだろ」

:ちょっと離れる

KP:マネキンは鍵穴のあたりをつつくだけだ。細かい作業はちょっとむずかしそうですね

:「お前最初に鍵取っててもダメじゃねえか、そもそも違う鍵だったし全部ダメじゃん」

KP:しょぼん 子マネキンは落ち込んでいる

:不満げに子マネキンを抱えて妊婦マネキンを開けます いざという時は盾にして逃げる構えだ

KP:盾にされてしまう。 ぱかっ

KP:妊婦のお腹の中に1枚の紙が入っている。そこには、こう書かれている。

KP:「生まれてきてくれて、ありがとう」

KP:それを読むのと同時に、どこか懐かしい女性の声がきみの頭をよぎり、胸が温かくなる。

KP: 

KP: 

KP:──気がつくと、いつの間にか、子供も、妊婦のマネキンも、棚も、他のマネキンも、この部屋で手に入れた道具の類も、全てが消えていた。

KP: 

:こ、小マネキーン

KP:消えてしまった

KP:さて、どうしますか?

:扉のたぐいはありますか?

KP:この部屋に入ってきた扉があります

:辺りに何か無いか念の為見回す

KP:何もない。まっさらだ

:「帰るしか無さそうだな」

:扉まで向かいます

KP:はい。君は扉に向かう

KP:きみが扉に戻ろうとすると、その前に1体のトルソーが置いてあります。

KP:首には小さな看板がかけてあり、こう記されています。

KP: 

KP:『あなたは荒れ果てた戦場にいる

KP: 銃弾が飛び交い、遠くないどこかで爆音の響く中

KP: 目の前には二人の人物がいる。

KP: 

KP: 一人は、あなたの愛する人。

KP: 一人は、戦争を終わらせることのできる指導者。

KP: 

KP: 二人は、今まさに死に瀕しており

KP: あなたはどちらか片方しか助けることはできない。

KP: 貴方はどちらを助ける?』

KP: 

:「二者択一の例え話は嫌いだ そうなった時点で負けなんだよ」

:「…で、これ答えないと出れないのかね」

KP:ふむ。きみの答えは選べない、で良いですか?

:「殺すなら指導者だ。特定の誰かにしかなし得ない政治なら、早目に滅んだ方がいい」

:「戦争は凡人が片付けるもんだ」

KP:きみの答えを聞き届けたトルソーは、ガラガラと音を立てて崩れてしまいました。

KP:きみの目の前には、白い扉だけがあります。

KP: 

:じゃあ鍵さします 多分鍵かかってるよね

KP:いえ、かかってないので、そのまま出られますね

:なんだ・・・

:じゃあ普通に出ます

KP:きみが扉をくぐると、『4』の鍵と同様に『2』の鍵も砂のように崩れ、きみの手からこぼれ落ちてしまいます。

KP:そして白い扉と黒い扉の真ん中に、既に鍵が落ちているのがわかるでしょう。

KP:その鍵には『3』と書いてあります。

KP: 

KP:その時きみは、微かな音を聞きました。

KP:【聞き耳】をどうぞ。

:CCB<=80
Cthulhu : (1D100<=80) → 22 → 成功

KP:はい

KP:きみは、その声が女性の声だとわかります。

KP:声は、誰かに呼びかけているようです。

KP: 

KP:「目を覚まして…」

KP: 

KP:そう聞こえました。

KP: 

:「寝てない」

KP:落ちていた鍵はやはり、白い扉を開けるためのもののようです。

:「向こうの板に使い道はないのか?」呟きながら拾います

KP:黒い板は相変わらず黒い板ですね

:「今度は3か…何の順なんだ」

:ではそのまま白い扉にさして開けます

KP:きみが『3』の鍵で白い扉を開けると、その先にはまるで黒をべたりと貼り付けたかの様な暗闇が広がっています。

KP:先になにがあるのかは全く見えません。

KP: 

:「明かりがほしいな」

KP:どうしますか?今、きみの手元には何もありません

:光を生み出す力に目覚めます

:ピカー

KP:きみは厨二病に目覚めただけだった。相変わらず部屋は暗い

:悲しいね

:夜目が利く程度じゃ意味無さそうな感じかな

KP:そうですね。とにかく、真っ暗闇なので

:まずは物音でさぐります 聞き耳で

KP:はい。ではどうぞ

:CCB<=80
Cthulhu : (1D100<=80) → 36 → 成功

KP:物音は特に何もない

:「おい、誰かいるか?」

:聞いてみます

KP:しーん。返事はない

:うーむ どうするかな

:「おい電気消えてるぞ、つけてくれ」

:適当に呟きながら壁伝いにスイッチが無いか探します

KP:ふむ

KP:中に入る、ですかね?

:じゃあ入ります

KP:はい、では

KP:きみは突然、がくんと前につんのめってしまいます。

KP:すぐに分かるでしょう。

KP:ここは──床がない。

KP:このままではきみは落ちてしまうでしょう。

KP:DEX×5を振ってください。

:えー

:CCB<=(6*5)
Cthulhu : (1D100<=30) → 11 → 成功

KP:きみは咄嗟に扉の縁を掴むことができました。ですが、ここから身体を持ち上げなくてはいけません。

:「あぶねえ!」

KP:さて、きみの力はまだ思い出していませんでしたね。

:光を生む力を

:STRの値を決定します。3D6を振ってください。

KP:失礼しました。STRの値を決定します。3D6を振ってください。

KP:厨二病にはばりばりに目覚めている

:3d6
Cthulhu : (3D6) → 6[1,2,3] → 6

KP:STR×5を振ってください。

:123て

KP:しかし6

KP:1,2,3

:ひくいな…

:CCB<=(6*5)
Cthulhu : (1D100<=30) → 50 → 失敗

KP:はい

KP:きみの身体は落下する。

KP:辺りは闇に包まれ、宙を掻く自らの手や足すらも見えない。

:あーれー

KP:空気が凄まじい速度で体の横を通り過ぎる。息苦しく、気が遠くなる。

KP:その時、突然世界が白い光に包まれる。目の前に広がったのは、霧だ。白く輝く霧が、見渡す限りに続いている。

KP:だが、他には何も無い。きみは光る雲の中を落ち続ける。

KP:ぼんやりとした頭で、ふと見ると──きみの、指が無い。いや、それだけではない。

KP:きみの手が、脚が、身体が、端から霞となって消えてゆく。

KP: 

KP:周囲の白い霧が、虹色の光彩を放つ。

KP:どこかで、荘厳な音楽が鳴っている。

KP:きみの身体は、落ちながら白く溶け崩れ、霧の中へと消えた。

KP: 

KP:濃密な『死』を味わったきみは、逃れられない恐怖に苛まれる。

KP:[1D3/1D20]のSANチェックです。

KP: 

:CCB<=65
Cthulhu : (1D100<=65) → 80 → 失敗

:うーん

:1D20
Cthulhu : (1D20) → 15

:高いなまた

KP:はっと目が覚めると、きみは白い空間に横たわっています。

KP:心臓は激しく鼓動を打ち、全身が汗で濡れているのがわかるでしょう。

KP:きみの脳裏には、死の感触と光景が何度もフラッシュバックしていきます。

:「死ぬかと思った」

KP:実際ある意味死んだ経験

KP:きみがまた白い空間の周囲を見回した時、背後で白い扉がばたんと音を立てて閉まりました。

KP:白い扉には、文字が刻まれています。

KP: 

KP:『貴方の中に真実が眠っている

KP: しかし、真実は辛く、理不尽で、貴方を幸せにするとは限らない。

KP: 貴方が欲するのは

KP: 

KP: 苦く素っ気なく、真実を突きつける言葉か

KP: 真実を伏せ、甘く優しく癒してくれる言葉か 』

KP: 

:「またこの手のかよ っていうかさっきの部屋はただの罰ゲームじゃねえか!いい加減出てこいよ」

:ぷんすか

KP:ぷんすかしていらっしゃる

:ただ高いとこから落とされただけだからね…

KP:せやな……

:「どうせまた選ばないと進まないんだろ 興味ねえからどっちでも良いんだけど…いいよ真実の方で」

KP:きみが答えても、その空間に何も変化はありません。

KP:鍵を見ると、きみは気付くでしょう。『3』の文字が、ぐにゃりと変形して『1』になっています。

KP:それと同時に、きみは白い扉に書かれていた文字がいつの間にか消えている事にも気付きます。

:「これで分岐しましたってか?入っていいのかね」鍵をさしてみます

KP:きみがその鍵で扉を開けると、その向こうには暗い部屋が広がっています。

:「またかよ…」

KP:その部屋で目につくのは、全身をぐるぐると包帯で巻かれた1体のマネキンでしょう。

KP:よく見ると、本当にマネキンなのか怪しいかもしれません。

KP:『2』の部屋では見たことのないマネキンですし、『2』の部屋のマネキンとは違い、包帯越しとは言え顔の凹凸があるようです。

:「何だ?おい、マネキンかあんた」

KP:因みに今度はちゃんと床はあります。マネキンを調べますか?

:床があるとみせかけて落とし穴があるかもしれない

:部屋に入り慎重に近寄ってみます

KP:はい。落とし穴も何もなく、近寄れる

:少し近寄ったくらいで目星を振ります

KP:では、目星でどうぞ

:CCB<=80
Cthulhu : (1D100<=80) → 17 → 成功

KP:はい、

KP:きみは包帯の隙間から、黒く焦げたような肌が見えることに気がつきます。

KP: 

:こわいぜ

:聞き耳で息とかしてないかチェックします

KP:ふむ

KP:では、どうぞ

:CCB<=80
Cthulhu : (1D100<=80) → 56 → 成功

KP:微かに、呼吸音が聞こえるような気がする

:こわいぜ

:「こいつ、マネキンじゃねえな。おい、聞いてんのか」

KP:しーん そもそも包帯ぐるぐる巻きですしね

:軽く足で小突いてみます

KP:はい、小突いてい見る、すると。

KP:突如きみは炎に包まれる。獰猛な肉食獣のように、火はきみの服を、肌を、髪を燃やしてゆく。

KP:あまりの痛みにきみの頭の中は真っ白になる。今にも気絶してしまいそうだ。

KP:痛みに耐えられるかどうかの判定です。CON×5を振ってもらいます。

:ぎゃあ

KP:CONの値を決定します。3D6を振ってください

:3d6
Cthulhu : (3D6) → 11[2,5,4] → 11

:うーん

KP:そこそこ

:CCB<=(11*5)
Cthulhu : (1D100<=55) → 26 → 成功

:おお

KP:つよいこ

KP:きみはその炎の痛みに耐えきります。そして、この炎は幻覚だとも気がつくでしょう。

KP:しかし、そして。きみは、この痛み自体は、自分が知っているものだとも思うでしょう。

:「あっつ!痛、あっつ!!」

:しばらくごろごろしてよろめきながら起きます

KP:ごろごろごろごろ

KP:そしてきみは気付きます。先程まであったマネキンが消えており、代わりに1台のレトロな映写機が置かれていることに。

KP:映写機にはフィルムがセットされていますが、錆び付き、壊れてしまっているようです。

KP:さて。

KP: 

KP:貴方はどれだけ幅広く、どれだけ深い知識を、人生の中で得ていましたか?

KP:EDUの値を決定します。3D6+3を振ってください。

:3d6+3
Cthulhu : (3D6+3) → 10[4,4,2]+3 → 13

KP:きみのその知識を活かし、映写機を直すことができるかもしれない。

:CCB<=65
Cthulhu : (1D100<=65) → 70 → 失敗

:うーん

KP:残念

KP:映写機はうんともすんとも言いません。もう一度やり直しても構いませんし、他の方法を試してみても構いません。

:「いや、直ってるはず。接触が悪いんだな」

:適当に叩きます 幸運で振ります

KP:叩く。ふむ

KP:きみは何かを殴るというのは得意でしたか?もしくは、適当にがちゃがちゃするのなら、幸運でも構いませんよ

:じゃあ拳は普通で がちゃがちゃします

KP:どうぞ

:CCB<=70
Cthulhu : (1D100<=70) → 21 → 成功

KP:よしよし

KP:直った映写機はひとりでにリールがカラカラと音を立てて回り始めます。

KP:同時にパチンと電球の付く音がして、レンズから光が伸びる。

KP:それと同時にこの場を照らしていたライトが消え、目の前の空中にまるでスクリーンがあるかのように、映像が映し出されます。

KP:流れ始めるのは、白黒のアニメーションです。

KP: 

KP:そのアニメーションは、このような内容です。

KP: 

KP:『ある鳥の巣が映し出される。

KP: 母鳥は優しく、一緒に生まれた兄弟達も健やかに育っている。

KP: 

KP: その中で、1羽の雛に焦点が当たる。

KP: 雛は巣の中でも一番元気で、

KP: 好奇心が強く、お調子者だ。

KP: ある日、雛は母鳥の言うことを聞かず

KP: 勇猛にも巣を飛び出す。

KP: まだ羽を動かすことに慣れず、

KP: 空を飛ぶ姿も危なっかしい。

KP: けれど世界は美しく、

KP: 驚きと感動に満ちていた。

KP: 

KP: だがそんな時、雛は鷹に見つかる。

KP: 雛は必死に逃げるも、

KP: 鷹は悠々と追ってくる。

KP: 相手は、歴戦の猛者だ。

KP: ついに雛は疲れ果て、羽の動きが鈍くなる。

KP: 背後から、狙いを定めた鷹が

KP: 猛スピードで迫り───

KP: 

KP: カシャリという音とともに、

KP: 突然映像が途切れてしまう。

KP: そして、こんな文字が映し出される。

KP: 

KP:  貴方はこの雛が

KP:  この後どうなったと思いますか? 』

KP: 

:「突如秘められた力に目覚めるんだろ?」

KP:きみがそう答えると、映写機からの光がぶつりと途切れました。

KP:部屋はまっくらになり、入ってきた白い扉だけが、この暗い部屋でうっすらと白い光を漏らしています。

:「おい答えは」

:きょろきょろ

KP:問いかけに答えるものはなく、入ってきた扉以外は何もない

:「投げっぱなしかよ…」

:呆れながら帰ります

KP:きみが扉を出ると『1』の鍵はまた崩れてしまいました。

KP:しかし、次の鍵は現れません。

KP: 

KP:その時。

KP:きみの耳に、女性のすすり泣く声が聞こえてきました。

KP:声は、黒い扉から聞こえてきているようです。

:「板が泣いてるな」

:近づいてみます

KP:はい、

KP:では、その前に。

KP:その瞬間、きみの背後で閉じていた白い扉が、ぎい、と開きました。

KP:白い扉に遮られたように、黒い扉からの声は、聞こえなくなってしまいます。

KP: 

:「んん?」

KP:どうしますか?

:どちらか選べって感じか…

KP:因みに、黒い板は相変わらず板ですね

:せっかくなんで板に近寄ってノックしてみます

:「もしもーし」

KP:こんこん しーん

:なんでや 泣いてたろ

KP:だが、何も聞こえない

:「今度はこっちに何かあると思ったが…」

:肩をすくめて白い扉に戻ります

:開いた先はどんな感じですかね

KP:白い扉の向こうには、薄く照らされた道が続いています。

KP:その先にはもう1枚の扉があり、向こう側が明るいのか、輪郭が仄かに光っている。

KP: 

:「しゃあねえ、行くか」

:踏み込んで進みます

KP:はい、進む。何事もなくもうひとつの扉に近づける

KP:扉の先からはトントントントンと小気味よい音が響き、美味しそうな香りがふわりときみの鼻腔をくすぐる。

KP: 

:なんだなんだ

:意を決して開けます

KP:扉を開けると、そこは食卓です。

KP:キッチンには一人の女性が立っており、きみに気付いて振り返ります。

KP:ほっとしたような笑みを浮かべ、彼女は言います。

KP: 

KP:「おかえりなさい」

KP: 

KP:きみは、この女性が自分の母親であると思うでしょう。

KP:「勝手に出て行っては駄目じゃない。心配したのよ? ほら、もうすぐごはんができるから、座って待っていてね」

KP: 

:「唐突だな…」

:周囲をチェックします

KP:普通の食卓ですね。中に入りますか?

:まあ入るしか先なさそうだし入ります

KP:きみが部屋の中に入ると、部屋にかけてある鏡に気がつき、

KP:そこに、一瞬だけ化け物としか言いようのない姿が映ったことに気がつき、ぎょっとします。

KP:しかし、瞬きをすれば映っているのはただの自分自身です。

KP:恐怖と困惑に駆られ、[0/1D3]のSANチェックです。

KP: 

:CCB<=50
Cthulhu : (1D100<=50) → 79 → 失敗

:1d3
Cthulhu : (1D3) → 3

:やれやれだぜ

KP:一回死んだ経験をしてからごっそり減るように

KP:鏡にはもうきみ自身しか映っていませんが、もう一度よく見てみますか?

:もういいっす

KP:はい

KP:すると、母親がきみに近付いてきます。

**:「あら、すごく怖い思いをしたのね。顔が真っ青よ?

**: でも、もう大丈夫。ここでお母さんと一緒にいれば、怖いことなんてなくなるわ。」

KP:母親はそう言って、きみを抱きしめようとします。

:「こえーよ止めろ 俺のお袋そういうキャラじゃねえし」

KP:母親は、とても悲しそうな顔できみを見つめます。

**:「どうして?どうして…?」

**:「お外はあんなに恐ろしいのに。ほら。」

KP:そうして、すうっと窓を指差す。

KP:窓の外に、自分が立っている。そこには、無数の自分と、──恐ろしい世界が広がっている。

KP:自分が、逃げ惑い、叫び、そして為す術もなく死んでゆく。

KP:化け物に噛み砕かれる自分。泡を吹き首を掻き毟る自分。砂と化し崩れ落ちる自分。

KP:苦痛を受け死ぬ姿が延々と繰り返され、その度に、悲痛な心の叫びがきみの中を過ぎ去る。

KP: 

KP:果てのない恐怖を感じ、[1/1D6]のSANチェックです。

:CCB<=47
Cthulhu : (1D100<=47) → 67 → 失敗

:1d6
Cthulhu : (1D6) → 6

KP:ごっそり

:やれやれだぜ

KP:最大値

KP: 

KP:母親が、きみに語りかけます。

**:「ほら、すごく、すごく怖いでしょう。だから、その鍵をお母さんにちょうだい?」

KP:そう言って母親が指差したきみの手の中には、いつの間にか『黒い鍵』が握られていました。

:「いつの間に」

KP:鍵を見ますか?

:じゃあ確認します

KP:そこで突然、きみの脳裏に黒い扉のヴィジョンが浮かびます。

KP:そして、はっきりとそこから母親の声がするのが聞こえるでしょう。

KP: 

KP:「お願い、目を覚まして…」

KP: 

KP:震える、切実な願いのこもった声が。

KP: 

KP:すすり泣く声で、きみの意識は食卓へと引き戻される。

KP:扉の前で、母親が顔を覆い涙を流している。

**:「どうして…どうして…。外には、本当に辛い現実が待っているだけなのよ。」

**:「私は、あなたに幸せになって欲しいのに。」

KP: 

KP:指の間から、涙に濡れる顔が見えます。

KP:その表情は疑う余地もなく、心の底から悲しんでいる様です。

KP: 

:小さくため息をつきます

:「この部屋の仕掛は終わりか?進めて欲しいとこだが」

**:「仕掛け……?仕掛けなんて何もないわ。ほら、その鍵をお母さんにちょうだい?」

:「身内の幻と会話する趣味はあまりないんだよな」
出れそうな扉はないかチェックします

KP:扉はひとつ、入ってきたものだけですが、今は泣いている母親がその前に経っていますね

KP:立っています

:うーん、渡さないと進めないのかな?どうしようかなあ

KP:渡さなくても構いません。渡さない、が答えならば

:渡しませんね

KP:…その時、

KP:母親の泣き声にエコーが掛かる。

KP:声が、部屋の中で反響し歪んでゆく。

KP:顔を覆う手と足が、粘着質な音を立てて蠢く触手となる。

KP:身体が膨張し、至る所に血管の浮いた筋肉が盛り上がる。

KP:片翼だけの翼が生え、割けた横腹に牙の不揃いな口ができる。

KP:左胸に張り付いた母の顔が、大粒の涙を流しながら微笑み、囁いた。

KP: 

**:「イッテハ、ダメヨ。

**:     アナタヲ マモッテ アゲル。」

KP: 

KP:母親が異形の存在に変貌する様を目撃し、[2/2D4]のSANチェックです。

:ぎゃあバケモノだ

:「俺のお袋はそういうキャラじゃねえって言ったろうが…」

:CCB<=41
Cthulhu : (1D100<=41) → 42 → 失敗

:2d4
Cthulhu : (2D4) → 5[4,1] → 5

:ふー

KP: 

KP:★戦闘用開示情報

KP:「母親」は扉の前に立ちふさがっています。

KP:扉の向こうへ行くためには、その横をすり抜けるか、何らかの手段で「母親」をそこからどかさなくてはいけません。

KP:そして、きみの手元からピシリと甲高い音がしました。

KP:見ると、手の中の黒い鍵に大きなヒビが1本走っています。

KP: 

KP:戦闘に入ります。

:「やるしかないか…」

KP:ちなみに、そうですね。

KP:何もせずにすり抜ける場合、DEX*5を振ってもらいます

:手元の鍵をあさっての方向に投げる振りをして気を引いてから蹴ります

KP:ふむ、なるほど。

KP:では、キックをどうぞ

:「死ね!」

:CCB<=80
Cthulhu : (1D100<=80) → 38 → 成功

KP:はい

KP:ではきみの蹴りは見事に母親だったものに当たり、その体が横によろける。

:今のうちに抜けれるかなぁ

KP:抜けられそうですね。抜けますか?

:DEX振ったりしない?

KP:大丈夫です

:じゃあ全速で突っ切ります

:「あばよ変なお袋!」

KP:きみが扉から飛び出すと、怪物と化した母親はなぜか追いかけては来ないようです。

KP:きみの目の前には、入ってきた白い扉が、道の向こうに見えるでしょう。

KP: 

:そのまま扉を開けます

KP:きみが白い世界に戻ると、周りからパキパキと金属の崩れるような音が響いています。

KP:白い世界が端から音を立てて崩れているのに気付くでしょう。

KP:白い大地は砕け、粉々になった破片は底の見えない闇に落ちていくことがわかります。

KP:崩壊は、きみの居るふたつの扉の近くにまで迫ってきている。ここが崩壊するのも時間の問題だろう。

KP: 

KP:黒い扉を見ると、そこには鍵穴ができている。

:「板が…扉に!」

KP:扉に

:今こそ扉になる時

KP:鍵をさしますか?

:ではさします

KP:きみが黒い扉に鍵をはめ込むと、扉に文字が浮かび上がる。

KP: 

KP:『貴方は誰?』

KP: 

KP: さあ、

KP: 私は貴方に問いたいのです。

KP: ここで貴方が得た力は本当に、

KP: 貴方自身のものですか?

KP: 貴方は、貴方本来の姿を

KP: 思い出すことができますか?

KP: 

KP:きみの本来の姿を見極めるために、INTとEDUを決定します。

KP:EDUはもう決めていましたね。

KP:INTの値を決定します。2D6+6を振ってください。

:2D6+6
Cthulhu : (2D6+6) → 9[6,3]+6 → 15

KP:ふむ

KP:APPとSIZもついでに決めてしまいましょうか

:結構たかい

:残りの数値か

KP:APPの値を決定します。3D6を振ってください。

:3d6
Cthulhu : (3D6) → 10[4,2,4] → 10

KP:SIZの値を決定します。2D6+6を振ってください。

:2D6+6
Cthulhu : (2D6+6) → 7[1,6]+6 → 13

KP: 

KP:では、判定に入るので、少々お待ちを

:はい

KP:1d100をどうぞ

:1d100
Cthulhu : (1D100) → 51

:はんぶん

KP:では、もう一度1d100を

:1d100
Cthulhu : (1D100) → 94

KP:はい

:今度はやたら高い…

KP:きみの意識は暗闇の中から浮かび上がる。そして、耳に微かな音が飛び込んでくる。

KP:ぽたりぽたりと雫が落ちる音。無機質で一定のリズムを刻む電子音。

KP:目を開くと、そこは暗い部屋だ。

KP:月明かりが部屋の中に入り込み、周囲をうっすらと照らし出している。

KP:半身を起こし、辺りを見回すと、どうやら病院の個室であるようだ。

KP:ふと見れば、自分の足元にひとりの女性――母親が、ベッドに突っ伏すように眠っている。

KP:声をかけますか?

KP: 

:どうしようかな~変身するかもな~

:「お袋か?」

:かける

KP:母親は、声に反応して目を覚ます。

KP:上体を起こし、きみを見つめると――次の瞬間、恐怖に顔を歪め絶叫する。

KP:そして、その場から転げるように逃げ出してしまう。

KP: 

KP:その時、きみは、窓に自分の姿が映っているのを見る。

KP:その様に、きみは絶句する。

KP:そこに映るのは人間とは言い難い、醜い姿。夢によって得た力を引きずり、己の分とはかけ離れてしまった存在。

KP:もはやきみは人にあらず、その姿は『化物』と呼ぶ他ない。

KP: 

KP:悲しげに夢の声が頭の中に響く。

KP: 

KP:「ほら、お外は怖いことでいっぱいでしょう?」

KP: 

KP: 

KP: 

KP: 

KP:  ■■── CoC Scenario「箱庭の鍵」 Ending-B ──■■

KP: 

KP: 

KP: 

KP: 

KP:はい

KP:お疲れ様でした

KP:エンディングBでしたーーーー ふぅ

:お疲れ様でした~

:Bなのね

KP:Bだったねーーーーー 一番多いと言われている

:蹴りキャラだったわ


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