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killer & killer(身内卓ログ)|TRPGセッションログバンク

aoringo tools

aoringo作成のTRPG中心ツール置き場


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killer & killer(身内卓ログ)


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柏木自作シナリオ「killer & killer」セッションログです


KP白石蔵ノ介(柏木まあさ)
SKP切原赤也(つかさ)

PL財前光(はっか)
 宍戸亮(髪永)
 日吉若(焼き魚)

敬称略失礼

KP白石蔵ノ介:あ~…あー…んっんー……

KP白石蔵ノ介:んんーっ!絶頂!

宍戸亮:…1人で何言ってんだ?

宍戸亮:激ダサだな

SKP切原赤也:へへぇっ

KP白石蔵ノ介:おお~宍戸クンやーん!

KP白石蔵ノ介:いやぁ、ちょっと発声練習しとかなあかんかな思て…

宍戸亮:よお白石。あと立海の…

財前光:……あれ、結構揃っとる

KP白石蔵ノ介:財前ー!よぉ来たな~!

財前光:よおきたな、って……別にそんな来にくい場所とちゃいますやん……

KP白石蔵ノ介:いやいや~俺は嬉しいで~またお前とセッションできてー!

KP白石蔵ノ介:皆、揃っとるかな~?

KP白石蔵ノ介:カットインボイスとかダイスとかじゃんじゃん試してもろてえぇからな

獅童竜:CCB<=83 【拳】 Cthulhu : (1D100<=83)
Cthulhu : (1D100<=83) → 97 → 致命的失敗

KP白石蔵ノ介:し、宍戸クーン!?

宍戸亮:うっそだろ!?

SKP切原赤也:手砕けてんじゃね?

宍戸亮:やめてくれよ…

來苑橙:CCB<=85 【精神分析】
Cthulhu : (1D100<=85) → 45 → 成功

宍戸亮:いい感じじゃねえか

日義若:CCB<=65 【古武術(武道・立ち技)】
Cthulhu : (1D100<=65) → 53 → 成功

日義若:下剋上等

日吉若:ま、当然ですね

日義若:CCB<=90 【幸運】
Cthulhu : (1D100<=90) → 23 → 成功

日吉若:こんな具合で

宍戸亮:CCB<=63{SAN値} 【SANチェック】 Cthulhu : (1D100<=63)
Cthulhu : (1D100<=63) → 42 → 成功

宍戸亮:よし…

來苑橙:CCB<=60 【医学】
Cthulhu : (1D100<=60) → 83 → 失敗

財前光:あ

財前光:まぁ、しゃーないっすね

KP白石蔵ノ介:まあまあ

KP白石蔵ノ介:っちゅー感じやな!

KP白石蔵ノ介:せやったら……皆、準備はええかなー!?

宍戸亮:いいぜ!!

SKP切原赤也:いいともー!!

日吉若:宜しくお願いします

財前光:ええですよ、

 :【BGM停止】

KP白石蔵ノ介:ノリィ……せ、せやったら、3人が日義クンの探偵事務所に来る前のロールをちょっとだけ落としてもろてええかな?

 :【BGM-2】

日吉若:じゃあ事前ロールの<事務所前まで案内>のところから始めましょうか

日義若:「ここが俺の働いてる事務所です。何度か話には出たことありましたけど、来たのは初めてでしたっけ」

獅童竜:「お,おお…なんつうか,マジで探偵なんだなお前。」

來苑橙:「せやな、話には聞いとったけど来たんは初めて」

日義若:「獅童さんには何度か調査協力したじゃないですか。れっきとした探偵ですよ?まあ、まだ駆け出しですけど」

獅童竜:「いやこう,改めて仕事場見るとやっぱちげえよな…」

日義若:「俺もたしかに実際なるまでは、全く現実感のない職業だとは思ってましたからね」

KP白石蔵ノ介:じゃ、ここからこっちの導入を挟ませてもらうで~

 :【7月6日 午後】

 :獅童、日義、來苑の三人が歩いていると、道の先に一人の女性がいることがわかる。

 :その女性はアタッシュケースを持ち、日義の勤務先である「頸城探偵事務所」の入り口の前で右往左往している。

 :彼女は意を決して探偵事務所の入り口に手をかけようとした……と見えたが、突然その場にへたり込みそのまま倒れてしまった。

KP白石蔵ノ介:やで

宍戸亮:また人が倒れんのかよ!

KP白石蔵ノ介:あははー^^

日吉若:ええ…探偵事務所の前じゃどうしようもないじゃないですか

財前光:人倒れてるんやったら医学振るしかないやん

日吉若:とりあえず気が付いたら駆け寄りますけど

宍戸亮:駆け寄るか!

KP白石蔵ノ介:駆け寄るんやったら…とりあえずこれだけ落とすで

 :【倒れた女性】

 :女性は気を失っているようだ。

 :倒れた際に腕や膝を少しだけ擦りむいたことがわかる。

日義若:「來苑さん…意識は?」

來苑橙:「……見た感じ、気を失っとるだけやろか」

KP白石蔵ノ介:財前~、秘匿情報更新したで~

獅童竜:「擦りむいてんな…傷の手当しねえと。」

財前光:ありがとうございます、秘匿見ました

來苑橙:「傷の手当はいるかもしれんけど、様子見たら目え覚ますと思いますわ。……救急車はいらんかな」

日義若:「軽いケガならうちの事務所の医務室使えますよ。」

宍戸亮:応急手当…はどうする?

日吉若:ここで擦り傷とかの手当てはしちゃっていいですかね?

KP白石蔵ノ介:ええよ~

日吉若:加えて意識が戻らないようなら、まあもともとうちの事務所に用事があったみたいですしここのベッドに寝かせとけばいいかと。

宍戸亮:じゃあ俺が振るぜ!

獅童竜:CCB<=85 【応急手当】 Cthulhu : (1D100<=85)
Cthulhu : (1D100<=85) → 82 → 成功

宍戸亮:あぶねっ!

財前光:めっちゃギリギリですやん

日吉若:成功したので、セーフですよ

KP白石蔵ノ介:おおふ、危ない危ない……擦り傷程度やから、成功したら治療できたっちゅーことでええで!

宍戸亮:よ,よし…

KP白石蔵ノ介:あ、意識はまだ戻らへんようやけどな

獅童竜:「手当は出来た…が,まだ意識はねえか。」

日義若:「この女性、なにやらうちの事務所に用事があったみたいですし、医務室の方で少し横になってもらいましょうか?」

獅童竜:「だな…運ぶか。」

日吉若:じゃあ宍戸さんお願いします。

宍戸亮:お,俺がやるのかよ!?

財前光:俺荷物運んどきますね

日吉若:ドア開けますから

宍戸亮:んだよお前ら!

宍戸亮:し,仕方ねえな…

宍戸亮:運ぶぜKP…

KP白石蔵ノ介:じゃあ、女性を運んで医務室…まぁ、探偵事務所内に運ぶんやな

宍戸亮:ソファーとかあんのか?

KP白石蔵ノ介:あるやろ?なぁ、日吉クン

日吉若:医務室っていうか保健室みたいなところがありますからそこでいいですよ

宍戸亮:じゃあそこに降ろすぜ

KP白石蔵ノ介:せやったら、その医務室に女性を寝かせて……2分もすると彼女は目を覚ますで

 :【BGM-3】

???:「……………………あ…れ?……私?」

獅童竜:「お,目覚めたか?」

日義若:「大丈夫ですか?」

來苑橙:「気分とか悪ないか」

???:「…………え、あ………だ、大丈夫です……気分も、悪いとか、は………あの、私…ご迷惑を…すいません」

獅童竜:「迷惑とかねえよ!大丈夫なら何よりだ。」

日義若:「いえ。えっと、うちの事務所に何か御用でしたか?」

???:「ありが、とう…ございます………あ、えっと…も、もしかしてここ、頸城探偵事務所さん…ですか?」

日義若:「はい。そうですが…」

???:「あ、私……依頼に、来たのです……なのに助けて頂いたみたいで……すいません」

日義若:「えっと仕事の依頼、ですか…」

日吉若:そういって事務所無関係の二人を振り返りますね

獅童竜:「ん?ああ席を外すか?」

來苑橙:「俺ら関係ないっすもんね、」

???:「あ…ま、待ってください!……あなた達が、助けてくださったのですよね…………探偵さん…では、ない方なのでしょうか?それでも、その……助けて、頂きたいのです」

???:「お願いします、お話だけでも…聞いて頂けないでしょうか」

獅童竜:「俺ら,も?」

來苑橙:「まあ別にええけど……、日義と、あんたがええんやったら」

???:「私は……できれば…お願いしたくて……」

日義若:「事務所としては、依頼者様からそう言われれば断ることもないので…。では、まずお名前をお伺いしても…?」

???:「あ、そ、そうですよね……すいません……私の名前は羽鳥 依梨紗(はとり えりさ)といいます…」

KP白石蔵ノ介:登場人物一覧の共有メモを追加したで、まだ一人やけど

日義若:「羽鳥さん、ですね。体調もまだ分かりませんし、場所は医務室のままで申し訳りませんが、本日はどういったご用件でしょうか?」

羽鳥 依梨紗:「えっと………その……実は、こんな手紙が…届きまして」

宍戸亮:KP!名前に聞き覚えとかねえか?…その,警察署とかで

KP白石蔵ノ介:せやねぇ…知識の半分で振ってええで~

宍戸亮:CCB<=42 【目星】 Cthulhu : (1D100<=42)
Cthulhu : (1D100<=42) → 69 → 失敗

宍戸亮:あー

KP白石蔵ノ介:う~ん、残念やったね~

宍戸亮:くそー…

KP白石蔵ノ介:で、依梨紗は話しながら、一枚の紙を見せてくるで

KP白石蔵ノ介:脅迫文を追加したで

宍戸亮:確認したぜ。

日義若:「これは、また・・」

獅童竜:「なんだこりゃ?家宝?」

來苑橙:「うわ、怖……」

日義若:「…差出人やここにかかれている家宝何か心当たり等はございますか?」

日吉若:因みに日義は仕事モードなので、いつもより少し高めで丁寧に喋っています。

羽鳥 依梨紗:「差出人は不明…消印も、県外の遠くの街で…手掛かりもなく…」

羽鳥 依梨紗:「心当たり……は……」

羽鳥 依梨紗:「…ちょうど1週間後に…私の兄姉が屋敷に集まり…」

羽鳥 依梨紗:「そして…家宝を受け継ぐ者を決めます」

羽鳥 依梨紗:「家宝を受け継いだ者が…家の当主となります」

羽鳥 依梨紗:「その時に…誰かを…殺す…ということかと…」

獅童竜:「じゃあお前の兄貴があぶねえってことかよ!」

羽鳥 依梨紗:「………わからないです……そう、かも…しれないです」

獅童竜:「何人くらいいるんだ?兄貴とか姉貴って」

日吉若:なんというか、凄いThe

羽鳥 依梨紗:「えっと……兄妹は…私を含めて4人……兄が2人、姉が1人……私が末です」

日義若:「ふむ…その受け継ぐ人を選ぶ方がいらっしゃる、ということですか?」

日義若:「単純に家督を継ぐ、というだけでしたら通常年上のご兄弟の方が選ばれそうですが…。」

羽鳥 依梨紗:「はい…そうです……現当主である祖父が、次の当主を決め、継承を…行います」

羽鳥 依梨紗:「そう……ですよね、本来なら……多分、一番上の兄が継ぐはずなのですが……なにか、祖父に考えがあるようでして……」

來苑橙:「……、祖父から、お兄さんなんや、お父さんとかやなくて?」

羽鳥 依梨紗:「………………実は……父は……2週間程前に……亡くなりました…………お察しの通り、本来であれば父が次の当主でした……」

來苑橙:「二週間、いや、……なんやすまんな、聞いてもうて」

日義若:「また随分と最近ですね…いえ、すみません。お悔やみ申し上げます。」

獅童竜:「それって,既にそいつの被害が出てるって事じゃ…?」

來苑橙:「でも、二週間前やったら今回の件に関係あるかもしれんな」

羽鳥 依梨紗:「………いえ………お気を遣わせてしまって…すいません…………でも、父は…交通事故でしたし……関係があるかは…わかりません」

日義若:「一旦そちらの手紙を預からせていただいても?コピーを取らせていただきたいので。」

羽鳥 依梨紗:「あ…はい……どうぞ」

日吉若:そういって一度席を立つので、二人もう少し質問したいことあればその間に

宍戸亮:ありがとよ

財前光:おおきに

獅童竜:「そういやよ,家宝ってどんなんなんだ?…って,聞いてもいいのか?」

羽鳥 依梨紗:「……すいません…それが、家宝は代々の当主にしかわからないのです……どんなものなのか……それが当主の証になるということしか……」

獅童竜:「そうか…兄弟仲はいいのか?」

羽鳥 依梨紗:「……………あまり…良いとは言えないかもしれません………一番上の兄は優しいのですが……」

獅童竜:「皆,手紙のことは知ってんのか?」

日吉若:じゃあここらへんで戻ってきてかくしかで共有してもらったということで。

羽鳥 依梨紗:「……はい……伝えて、あります……でも、皆半信半疑で……ただ、祖父がこの脅迫文が本物で、実際に何かあってはいけないと…心配して…それで、依頼に…きました」

KP白石蔵ノ介:じゃあ、日義クンも戻ってきたのを見て~

KP白石蔵ノ介:あ、質問あればまだええで~!

日義若:「…ということは貴女以外はその脅迫文をもらっていない…ということですか?」

日義若:(もしくは、貰っていても黙っている可能性…か。)

羽鳥 依梨紗:「あ……いえ、この脅迫文は……家に届きまして……私は現当主である祖父と、一緒に暮らしていまして…」

羽鳥 依梨紗:「兄や姉は…別の所で暮らしています」

日義若:「ああ、要領を得ない質問をしてすみません。他の方は同じ手紙を受け取っていない、というのは確認してらっしゃいますか?」

羽鳥 依梨紗:「………あぁ、すいません……そう、ですね、同じような手紙をもらったなんて話は……聞いてない、です」

日義若:「…なるほど。で、羽鳥さん以外の相続人の方の間柄はお聞きしましたが、こちらにお名前をよければお教えいただけますか?」

羽鳥 依梨紗:「あぁ、はい……あの、メモを頂ければ……書き出します」

日吉若:メモ渡します

羽鳥 依梨紗:「……現当主である祖父の「羽鳥 譲治」(じょうじ)……一番上の兄の「理人」(りひと)……2番目の兄の「瑠宗」(るそう)……姉の「露雨座」(ろうざ)………当主になる可能性があるのは、兄妹の…誰か、です」

KP白石蔵ノ介:登場人物更新したで~

日義若:「あと、羽鳥さんが現在一緒に暮らしていらっしゃる方はおじい様だけなのでしょうか?」

日吉若:受け取りながら

羽鳥 依梨紗:「あ、えっと……家族は、祖父だけ…です………ただ、家には料理人の方と、家政婦の方が……通いで来てくれています」

財前光:は?

財前光:何やすごい家やな

宍戸亮:どうした財前?

KP白石蔵ノ介:ん?…あ~家政婦やらなんやらおるもんな~

日吉若:まあ家宝だの、相続だのがあるくらいだからそこそこ裕福なんだろうな。

財前光:料理人と家政婦って、普通おらんやん……想像つきにくいんすわ

財前光:いや、そこそこやないやろ

宍戸亮:ん?ああ!そうだ普通いねえよな家政婦なんてよ!

日吉若:…そうか?

財前光:あかんこいつら、あかん、価値観がちゃう

KP白石蔵ノ介:財前、氷帝はな…皆、跡部クンのせいで麻痺しとるんやきっと

宍戸亮:お,俺んちにはいねえよ!跡部がおかしいんだ!

日吉若:…(気が付いて解せない表情)

財前光:ああ、あの人……あの人のせいで麻痺しとるんか……納得っすわ

日吉若:…続けるぞ。

財前光:ああ、すまんな、脱線させてしもて

宍戸亮:お,おう続けてくれ!

日義若:「…そうですか。」

日吉若:俺も、このくらいでいいですよ

KP白石蔵ノ介:では、話しが一区切りした所で・・・

羽鳥 依梨紗:「あの……その……」

羽鳥 依梨紗:「警察には…話せないのです」

羽鳥 依梨紗:「…家の事情と言いますか……当主である祖父の命でもあり…」

羽鳥 依梨紗:「1週間後、探偵さん……いえ、あなた方に直接屋敷に来て頂き、この手紙を出した犯人を探し出して欲しいのです」

羽鳥 依梨紗:「殺人など起きなければそれで良いですし……ただ、滞りなく当主継承が行えればと…」

羽鳥 依梨紗:「あの……それで……」

KP白石蔵ノ介:と、言って、持ってたアタッシュケースを開けてみせてくるで~

羽鳥 依梨紗:「………200万…あります」

羽鳥 依梨紗:「依頼を受けて頂けたら200万…犯人を見つけて頂けましたら、さらに200万…お支払いいたします」

羽鳥 依梨紗:「どうか……お願いいたします」

日義若:「にひゃ………え…」

獅童竜:「は…」

來苑橙:「ちょっととはいえ、200万持っとったんか……こっわ……」

獅童竜:「警察には話せねえって,お前…」

日義若:「えっと…す、少し席を離れてもよろしいですか?」

羽鳥 依梨紗:「………あ、はい……」

日義若:「少し、この事件について、ね?ね、お二人とも?」

來苑橙:「落ち着け日義」

日義若:(いいからいったん部屋の外に来てください)

獅童竜:「いやちょっと待て俺は…」

日吉若:口パクで説明します

財前光:じゃあそれ見て大人しく部屋の外行きますわ

日吉若:それでも動かない場合はひっぱっていきます

宍戸亮:おま,武力…!

日吉若:振らないですから

宍戸亮:じゃあ引っ張られながら着いていく

日吉若:では部屋の外で。

日義若:「…どうしましょう」

來苑橙:「どうしましょう、って言われてもなあ……」

獅童竜:「明らかにやべえだろ!」

日義若:「…正直な話、こんなに大きな依頼探偵としては今後の為にも、是非受けたいんですが……」

來苑橙:「……、明らかにやばそうではあるけど、見捨てられるかって言われたら俺は見捨てられへん」

KP白石蔵ノ介:あ、日義クンの事務所の同僚や先輩は今はそれぞれ仕事を抱えていて協力を仰げるような状況ではあらへんよ…ってことにしといてや~

獅童竜:「でもよお…警察には言えねえって,俺なんて言って手を貸せばいいんだ?」

獅童竜:「そりゃ困ってんなら助けたいが…」

日吉若:わかりました…。>KP

來苑橙:「獅童さん警察っすもんね」

日義若:「恐らく、現時点で獅童さんが聞いてしまっている事自体がアウトまであるかもしれません…。」

來苑橙:「……あり得るな、それ」

獅童竜:「あー畜生!」

日義若:「…一応、本人にもそのことを伝えておきますか…。」

日義若:「あんな大金を簡単に報酬に出せるくらいですからね。…下手に嘘をついて依頼を受けるよりは。」

獅童竜:「黙ってんのもあれだしな…」

獅童竜:「あー分かったよ!」困ってる奴がいるなら手を貸す!

日義若:「…お二人とも、協力してくれるんですか…?実は、今事務所のほうも先輩方が皆仕事でで計らってしまっていて…協力していただければありがたいです」

來苑橙:「……俺はええけど、協力しても。まあ、仕事で先輩らがおらんのやったら余計に、やな」

日義若:「ありがとうございます…。じゃあ依頼人のところにもどりましょうか」

獅童竜:「ああ。」

來苑橙:「せやな」

羽鳥 依梨紗:「……………あの……依頼は……受けて頂けます…でしょうか?」

日義若:「そのことについてなんですが、少しお話が…。」

獅童竜:「あー…その…」

羽鳥 依梨紗:「……?」

獅童竜:「俺,警察官…なんだよな。騙すってのもアレだし,一応言っておこうと思ってよ。悪い。」

獅童竜:「お前がやめて欲しいって言うなら辞めるし,誰にも言わねえ。だが,協力したいと思っている。」

獅童竜:「…どうだ?」

羽鳥 依梨紗:「…………け、警察の方だったん…ですね……す、すいません、知らずにペラペラと………あの……でも、もし警察の方が協力して頂けるのであれば…その、心強いです」

羽鳥 依梨紗:「ただ……警察であることを…伏せてもらえれば……祖父からは、警察には話すなと…きつく言われていますので…」

獅童竜:「ああ,わかった。力になれるように尽くすぜ。」

日義若:「別に話を聞く限りでは、継承の話は警察に秘密にするようなことでもないですし、むしろ手紙の事に関していえば警察に相談するのが筋な気もしますが…。その辺はなにかうかがっていますか?」

羽鳥 依梨紗:「………すいません……ありがとうございます…」

羽鳥 依梨紗:「………それが、警察に話すなとは、祖父の厳命で……理由は、私にはわからないのです……申し訳ありません」

羽鳥 依梨紗:「あの………そちらの方…も、探偵さんではないのですよね?……ご協力して頂いても…かまわないのでしょうか?」

KP白石蔵ノ介:って、來苑のこと見るで^^

來苑橙:「……ただの医者やけど、そんなんでよかったら協力するで」

羽鳥 依梨紗:「お医者さま………万が一……いえ、万が一などないように依頼に来たのですが……なにかあった場合には大変心強いです……あの……本当にありがとうございます」

羽鳥 依梨紗:「今更なのですが……皆様のお名前をお伺いしても、よろしいでしょうか?」

獅童竜:「俺は獅童竜(しどう りゅう)だ。よろしくな!」

日義若:「申し遅れました。私、今回の依頼を担当させていただく頸城探偵事務所の日義若(にちよし わかし)と申します。」

日吉若:名刺スー

來苑橙:「來苑橙(らいえん ひかる)よろしゅう」

羽鳥 依梨紗:「……………よろしくお願いいたします」

KP白石蔵ノ介:深々とぺこー

財前光:あ、じゃあそれにつられて俺も軽く礼します

宍戸亮:敬礼しとくか?

宍戸亮:よろしくな,とビシッと敬礼

日義若:「では、大まかな概要と正規の書類を何点か書いていただく必要書類について追々ご連絡いたしますので、連絡先の交換をお願いできますか?」

羽鳥 依梨紗:「あ……は、はい!……では、あの、住所の方も合わせて…」

日吉若:社用スマホに連絡先交換します。

 :彼女の表情は真剣で、しかしひどく切羽詰まっている様子であった。

 :何度も念を押すように「お願いします」と言われた。

 :連絡先として依梨紗の携帯電話の番号と、羽鳥家の住所を伝えられた。

KP白石蔵ノ介:そういえばなんやけど、依梨紗の描写ちょっと落とし忘れとってん…流れ無視でここでちょっと落とさせてもらうわ~特に意味はないから気にせんで!

 :彼女は常に俯きがちで、声も控えめである。

 :色素が薄く茶色がかった髪は長く、顔にかかって影を落としている。

 :だが、しっかりと顔を上げれば整った顔立ちなのだろうと思われる。

 :身なりはしっかりとしており、質素なグレーのワンピースにストールを羽織っている。

羽鳥 依梨紗:「あと…屋敷は、かなり山奥にあります…車で来られるか…タクシーなどを利用してください」

羽鳥 依梨紗:「本来なら、私が自分で運転してお迎えに来たいのですが……運転は…今は、控えていて…すいません」

羽鳥 依梨紗:「あと…2,3日滞在して頂くことになるかと思います…ご準備をお願いします」

羽鳥 依梨紗:「食事などはこちらでご用意しますので」 

日義若:「わかりました。…っと警察である獅童さんの確認はしたので…あと、前金ですね。当事務所は完全成功報酬制なので申し訳ありませんが受け取れません。」

日義若:「これら2点に合意していただければ、こちらも正式に依頼を受けさせて頂きたいのですが…どうでしょうか」

羽鳥 依梨紗:「……あ、そう…なのですね……はい、そちらがそれでよろしければ……成功報酬でまとめて、お渡しいたします」

羽鳥 依梨紗:「こちらは問題ありませんので……何卒…よろしくお願いいたします…」

 :【BGM停止】

日義若:「こちらそ、よろしくお願いします。」

KP白石蔵ノ介:そしたら依梨紗は事務所から帰ってくで~で、依頼の日は一週間後…一週間後までにしたいことあったら言ってや~

宍戸亮:KP!羽鳥家について調べるぜ!

KP白石蔵ノ介:ふんふん、せやったら<図書館>もしくは<コンピューター>で振ってや!

日吉若:こっちもこの家について調べておきたいですね

宍戸亮:っしゃ!図書館で振るぜ!

財前光:えっじゃあ俺も調べます

KP白石蔵ノ介:ええよ~

獅童竜:CCB<=85 【図書館】 Cthulhu : (1D100<=85)
Cthulhu : (1D100<=85) → 74 → 成功

日義若:CCB<=80 【図書館】
Cthulhu : (1D100<=80) → 73 → 成功

來苑橙:CCB<=55 【図書館】
Cthulhu : (1D100<=55) → 58 → 失敗

宍戸亮:あー

財前光:あっ

財前光:まぁ、しゃーないっすね

KP白石蔵ノ介:日吉クン、宍戸クン、更新したで~

KP白石蔵ノ介:財前はしゃーないな!

財前光:ほんま、しゃーないっすわ

財前光:出目一番低いのにな……

宍戸亮:確認したぜ!

日吉若:確認しました

日吉若:他になにかしておくこと…

宍戸亮:家宝についてとかも調べられねえのか?

KP白石蔵ノ介:家宝は情報が全くないからな~…無理やな~

日吉若:あとは、車は、この間みたいに獅童さんのに乗り合わせでいいですかね?

宍戸亮:あー,だよなぁ

宍戸亮:なあ若!探偵事務所の車とかねえのかよ!

宍戸亮:こう,名前書いたやつ!

日吉若:え…ええ、ある、んじゃないんですかね…KP、あっていいですか?

財前光:まさかの社用車……。

KP白石蔵ノ介:ん~日吉クンがええならええよ!

日吉若:じゃあ、あることに、しましょうか。

日吉若:仕事ですから、社用車乗るのもいいでしょうし

宍戸亮:じゃあそれで行こうぜ!それっぽいしよ!

日吉若:隠れて行動しなきゃいけない仕事でもないですからね

財前光:まあ前みたいに旅行とかちゃうもんな

KP白石蔵ノ介:他に調べもの、持ちものに追加とか…大丈夫か?

宍戸亮:警察手帳…はどうすっかな

財前光:うーん……、仕事やしなあ……。

宍戸亮:見つかると厄介だが…持っときてえ気はするな

KP白石蔵ノ介:じゃ、持ってくもんあったらキャラシに追加しといてや~

財前光:分かりました

日吉若:わかりました

宍戸亮:わかったぜ!

KP白石蔵ノ介:では、持ち物の追加も確認できたことで~1週間後…羽鳥家の屋敷へ行くで~!

KP白石蔵ノ介:行き途中での車内でのロールがあるんやったら、してもええで

日吉若:とりあえず情報共有ですかね?

日吉若:車は俺が乗ってどこかそれぞれの迎えに行く感じで。

財前光:俺だけ成功してへんからとりあえず教えてほしいわ

宍戸亮:だな。

日吉若:じゃあ、車運転の道中からロールしていきますか

日吉若:って、とりあえず俺が運転してていいんですかね?

財前光:別にええんとちゃう?

宍戸亮:探偵事務所の車だしな。いいんじゃねえか?

日吉若:わかりました

日義若:「そういえば、あのあと羽鳥家について個人的に調べてみたりしたんですが…」

日吉若:といって共有します。

KP白石蔵ノ介:財前、更新したで~

日吉若:じゃあ、このまま到着でいいですか?

財前光:俺はええで、

宍戸亮:ああ!

KP白石蔵ノ介:では、お屋敷へ到着するで~

 :【7月13日】

 :大きなお屋敷であった。

 :築年数はそれなりに経過していそうだが、外観は美しく、それでいて怪しげな雰囲気を纏っている。

 :山々に囲まれた屋敷の周辺は驚くぐらい静かで、鳥の声が間近に聞こえる。

 :車の音を聞きつけてか、玄関から依梨紗が姿を見せた。

 :【時刻は14時】

羽鳥 依梨紗:「…こんな山奥まで来て頂き…本当に、ありがとうございます」

獅童竜:「俺らがいない間,大丈夫だったか?」

羽鳥 依梨紗:「あ……はい…今日までは、特に……問題なく」

獅童竜:「良かったぜ。」

日義若:「これから三日間、よろしくお願いします。」

羽鳥 依梨紗:「………はい、こちらこそ…よろしく、お願いいたします」

財前光:無言で一礼だけしときますわ

KP白石蔵ノ介:じゃあ、依梨紗も深々ぺこー

羽鳥 依梨紗:「お部屋にご案内しますので…お荷物は…そちらに」

 :依梨紗に連れられて屋敷内へ足を踏み入れると、大きな玄関ホールが待ち構えていた。

 :そして、ホールの至る所に絵画や骨董品などの美術品が置いてあるのが見受けられる。

 :部屋への道すがら、各部屋などの説明が依梨紗からされる。

羽鳥 依梨紗:「2階の東側の客室を…ご自由にお使いください」

日義若:「この四部屋どこでもいいんですか。お二人先に選んでくださっていですよ」

羽鳥 依梨紗:「はい、お好きなお部屋を…ご自由にお使いください」

獅童竜:「おっ,ありがとよ!じゃあ…」

宍戸亮:地図でいう右上の部屋を指さして,ここ借りるーみたいなことを言うぜ!

來苑橙:「どこでもええしな……、まあ先に選ばしてもらうけどありがとな」

財前光:っていいながら……せやな、左下で

日義若:「じゃあおr…私はここで。」

日吉若:普通に奥部屋残すのも不自然ですし、右下にしますね

羽鳥 依梨紗:「皆さん、荷物を置かれましたら…祖父に、お会いして頂きたいので……お願いいたします…階段前で待っていますので」

獅童竜:「ああ,分かったぜ。」

日義若:「わかりました。…ちなみにおじい様には我々のことをなんとお伝えしてあるんでしょうか?」

羽鳥 依梨紗:「えっと……探偵の方が3名、来られると…話してあります」

日義若:「依頼の内容も?」

羽鳥 依梨紗:「……脅迫文を受けて……祖父が探偵さんに依頼をするように私に言いつけたので……」

日義若:「ああ、そうだったのですか。許可はとってあるだけかと思っていましたが、おじい様のご依頼だったのですね」

羽鳥 依梨紗:「あぁ、そうなのです……すいません、私も言葉足らずで……こういうことに、その……慣れておらず」

羽鳥 依梨紗:「祖父の依頼ということで…祖父も直接、探偵さんにお話しがしたいということですので……よろしくお願いいたします」

KP白石蔵ノ介:依梨紗は階段の辺りまで戻るで~、さて決めた部屋に入る?

日吉若:まあ今の話を聞いて二人にそういうことらしいですね。みたいな顔して部屋に行きます

財前光:ふーん、みたいな感じで俺も部屋行きますわ

宍戸亮:頷いて部屋に行くぜ。

 :案内された客室は、無駄な物のない質素だが落ち着いた綺麗な部屋だ。

 :大きなベッド、机、ソファ、小さな冷蔵庫があり、ユニットバスも完備されている。    

 :小さな個室だが扉にはしっかりと鍵があり、内側から鍵をかけられる。

 :ただし、外側に鍵穴はあるが、鍵をかけることができない。

 :そのための鍵を有していないからである。

KP白石蔵ノ介:やで

KP白石蔵ノ介:室内でなんかやることあるやろか?あ、部屋の作りはみんな一緒やからな

宍戸亮:んー,冷蔵庫になんかあるか?

財前光:とりあえず携帯とかネット繋がるか確認して良いっすか

KP白石蔵ノ介:なんもないな~

宍戸亮:まあ,ねえか。

KP白石蔵ノ介:携帯などは確認すればすぐわかるで~バッチリ繋がるで!

日吉若:とりあえずスーツケースから皺になるものを出してハンガーにかけますね。かけるところがなければ窓のさっしにかけます。

KP白石蔵ノ介:ほいほ~い

財前光:繋がるんすね、良かった。

宍戸亮:荷物から財布とケータイと警察手帳だけ取り出して,ポケットに仕舞うぜ。

KP白石蔵ノ介:了解や

財前光:まあ手持ち程度のカバンに入るもんだけ入れ替えときます

KP白石蔵ノ介:ふむふむ

財前光:あ、具体的に言うた方がええですかね

KP白石蔵ノ介:あ、大丈夫やで~

日吉若:着てきた上着もかけて、服はスーツも持ってきてるけどとりあえず私服でいいか。…靴だけ軽く磨いたら行動鞄に手荷物詰めて廊下に出ます。

財前光:じゃあ荷物入れたカバンだけ持って俺も廊下出ますわ

宍戸亮:俺も廊下に出るかな。

KP白石蔵ノ介:せやったら、皆が出てきたんを確認して依梨紗が案内をするで~

羽鳥 依梨紗:「……では、こちらに…お願いします」

 :1階にある部屋へと案内される。

 :そこは必ず代々の当主が使用するという部屋らしく、広く荘厳な雰囲気がする空間である。

 :先ほど案内された客室よりも広いが、様々な調度品や本が置かれているためやや手狭にも見える。

 :大きな椅子に座った老人が、あなた達が訪れたことを確認しゆっくりと口を開く。

羽鳥 譲治:「こんな山奥まで来て頂き、誠に感謝する」

羽鳥 譲治:「儂が現当主の、羽鳥譲治だ」

日義若:「はじめまして。私、今回の依頼を担当させていただく頸城探偵事務所の日義若と申します。」

日義若:「で、こちらは同僚の…」

獅童竜:「そ,そう!同僚の獅童竜です。」

來苑橙:「同じく同僚の來苑橙です」

日義若:「大まかな内容はお嬢様の方から。なんとも物騒なお話ですね」

羽鳥 譲治:「探偵が3人も来てくれて…儂としては非常にありがたい…依頼をした身とはいえ感謝する」

羽鳥 譲治:「そうだな……まさかあのような脅迫めいた手紙がくるなど……」

羽鳥 譲治:「今日から3日のうち…15日の夕刻までに儂の後を継ぐ新しい当主を決めることになっておる」

羽鳥 譲治:「4人の孫のうち、誰かが選ばれる……それが済むまで、何事も起こらないようにして頂きたいのだ」

日義若:「勿論、尽力いたしましょう。」

日義若:「で、依頼を遂行するにあたりまして何点かお伺いしたいことがあるのですが、よろしいでしょうか?」

羽鳥 譲治:「あぁ、答えられる範囲でお答えしよう」

日吉若:おおー、ならエリサから落とせなかった情報何個か確認しましょうか?

宍戸亮:呼び捨てかよ若。だが家宝の事とかは話してくれなそうじゃねえか?

日吉若:いやだって全員同じ苗字ですし…

日吉若:ですね。

財前光:警察に言えへん理由とかなら聞き出せる可能性ありそうっすけどね

日吉若:それもだな。

日吉若:あとは継承者を決める方法、とかか?まあこれに関しては教えて貰えないだろが…

宍戸亮:だな!あとは…どうやって跡継ぎ決めるか,とかか?

宍戸亮:悪い,そうだな。

日吉若:かまいませんよ

日吉若:あとは、この脅迫文の送り主に心当たりは。とか…ですかね

日吉若:今回は、謎の剪定方法で後継者を決めようとしているということで、逐一心理学を使用しますよ。

宍戸亮:おう,じゃあ俺も心理学持ってるし,振るぜ。

財前光:俺心理学持ってないんで二人にお任せしますわ

日吉若:じゃあ、今でた質問を交互にしていく感じでいいですか?

宍戸亮:ちょうど3つだしな。誰から行く?

日吉若:じゃあ質問考え付いた順でいいんじゃないですか?

日吉若:…でも、いきなり家宝もあれですね…。なら、脅迫文の心当たりについて俺から質問します

宍戸亮:わ,わりぃ頼む…

日義若:「まず、今回の脅迫文に関してなのですが譲治さんは、送り主に心当たりはあるのでしょうか?」

日吉若:>回答に対して心理学使用します

宍戸亮:俺も振るぜ!

羽鳥 譲治:「………………あまり考えたくはないのだが………血縁の者……孫の誰か……いや、すまない……忘れてくれ」

KP白石蔵ノ介:シークレットダイス

KP白石蔵ノ介:シークレットダイス

KP白石蔵ノ介:2人とも更新したで

宍戸亮:把握したぜ。

日吉若:確認しました。

日義若:「……そうなんですね。えっと、依梨紗さん。依頼主にこのようなことをいうのも失礼なのですが少し席を外していただいても?」

羽鳥 依梨紗:「あ、はい…すいません」

羽鳥 譲治:「……いや…すまない、君達も一度出直してくれ………また後で……で、よろしいだろうか、申し訳ない」

日義若:「へ?あ、はい…畏まりました」

羽鳥 譲治:「ああ…すまない……また後で来てくれ」

獅童竜:「あ,ああ…。分かりました。」

KP白石蔵ノ介:話ながらおじいさんはチラッと依梨紗の方を見たで

KP白石蔵ノ介:では、一度部屋から出てもらうで~!

 :あなた達が当主の部屋から出ると、ちょうど玄関の扉が開く音がする。

 :無遠慮に大きな音を立てて1人の男性が入ってくる。

 :やや長髪ぎみな茶髪を携え、この大きな屋敷には見合わないカジュアルな服装をしている。

 :あなた達の姿をとらえ、歩み寄ってくる。

???:「依梨紗、なんだコイツら?」

???:「ああ……お前が呼んできた探偵さんもどきってヤツか。ハッ、こんなヤツらがどんだけ役に立つんだか」

???:「じじいはあんな脅迫状を真に受けてんのか?馬鹿馬鹿しい…魔術とやらで頭もイカレたかな」

???:「全く、こんな回りくどいことしてねぇで、さっさとオレに当主を継がせればいいんだよ」

KP白石蔵ノ介:男は言うだけ言ってすぐに2階にあがってまうで

羽鳥 依梨紗:「……す、すいません……兄が……」

獅童竜:「なんだ?アイツ。」

來苑橙:「……あの人、次男か?」

日義若:(魔術…?)

日義若:「…。」

羽鳥 依梨紗:「はい…お察しの通りです……2番目の兄の瑠宗(るそう)兄さんです………その…なんというか、少し素行が悪く…申し訳ありません」

獅童竜:「お前が謝る事じゃねえよ。」

羽鳥 依梨紗:「……ありがとう…ございます……えっと、その、夕食は19時からダイニングルームで……です」

羽鳥 依梨紗:「それまではご自由にお過ごしください……私は自室におりますので…何かありましたら…」

KP白石蔵ノ介:って、依梨紗は自室に戻るで

KP白石蔵ノ介:で、ここで、行動ルールについて開示するからちょい待ちや

KP白石蔵ノ介:行動ルールを追加したで

KP白石蔵ノ介:今日の昼行動は2回までやで

KP白石蔵ノ介:なんか行動ルールにわからんとかあったらいうてや

 :【時刻は15時】

日吉若:行動が限られてるなら結構慎重に行かなきゃですよね…。

財前光:無駄にいろいろしてられへんわけやな……

宍戸亮:でも今の所特に何も思いつかねえぜ?軽く見てまわるくらいじゃねえか?

日吉若:後で、って言わたから譲治の所へは一時間くらい置いてから…とおもったんですが、あの目くばせは恐らくエリサを追い出す口実でしょうし、もう次から行っていい…のか?

日吉若:なので、次のターンはよければ俺はまた話を聞きに行こうかと思います。

宍戸亮:そうだな。俺もついて行くぜ。

財前光:じゃあ俺もついていきますわ

日吉若:まあ、確かに三人でうけた依頼ですし、依頼内容の確認は一緒に行った方が自然ですね

KP白石蔵ノ介:じゃあ、譲治の部屋に3人で行く、でええか?

日吉若:はい。

KP白石蔵ノ介:では、一日目昼行動2→譲治の部屋

KP白石蔵ノ介:ノックする?

宍戸亮:ああ。

KP白石蔵ノ介:ほな、中から声だけ返事があるで

羽鳥 譲治:「…どなたかな」

獅童竜:「た,探偵の獅童,日義,來苑だ。…もう入っても大丈夫そうか?」

羽鳥 譲治:「あぁ……あなた達か、すまない…どうぞ入ってくれ」

KP白石蔵ノ介:部屋に入れてくれるで

羽鳥 譲治:「…………」

日義若:「先程は、お気遣いありがとうございました。」

羽鳥 譲治:「………いや…すまない、むしろ気を遣わせた…依梨紗の前では話せぬことが多い」

宍戸亮:待て。これ外で誰かが盗み聞きしてる可能性もねえか

宍戸亮:?

財前光:……確かに

日吉若:あー、十分考えられますね。

宍戸亮:…ある程度話が始まりそうになったら,俺は席を立つぜ。なんか,こう,トイレに行く体で。

KP白石蔵ノ介:かまへんで

宍戸亮:なあKP,聞き耳成功したら共有省略していいか?

日義若:「確かに、お孫さんが存じてらっしゃらないことを何点か質問したいと思っていましたので。話せない理由があるのですね。」

KP白石蔵ノ介:お、ええで~>宍戸クン

宍戸亮:っしゃ。

羽鳥 譲治:「………継承を滞りなく行うためなのだ」

獅童竜:「あー,悪いご当主。少し御手洗を借りてもいいか?」

羽鳥 譲治:「ん?あぁ、かまわない」

獅童竜:「悪いな。行ってくるぜ。話は後でコイツらに聞くからな!」

羽鳥 譲治:「…………」(無言、頷き)

宍戸亮:席を立って外へ出て,扉の前に立つぜ。

日義若:「手紙のことなのですg…(え?ここで?)」

日吉若:って顔しときますね

來苑橙:(今かい……)

財前光:みたいな感じで

宍戸亮:俺が空気読めねえみたいなRPやめろよ!?

宍戸亮:…き,聞き耳振るぜ。

日吉若:いやPC

日吉若:的には知らないことですからね~

KP白石蔵ノ介:聞き耳ええで

獅童竜:CCB<=85 【聞き耳】 Cthulhu : (1D100<=85)
Cthulhu : (1D100<=85) → 76 → 成功

宍戸亮:成功だな!

KP白石蔵ノ介:ん、なら獅童クンは扉越しに話声聴けてるっちゅうことでええで

宍戸亮:ありがとよ!で,扉の前には誰かいないか,KP?

日吉若:では中のロールつづけますね

KP白石蔵ノ介:扉の前には誰もおらへんで、近くにもおらん

宍戸亮:分かったぜ!続けてくれ。

日義若:「コホン…。えー、話を続けますね。脅迫状については、本当に何も心当たりがないのでしょうか?」

羽鳥 譲治:「………確証は一切ない……だが、もしかしたら血縁の者…孫達の誰かが、当主になるためにこのようなことを…とは…思うのだ」

日義若:「…なるほど。」

 :【BGM-4】

日吉若:・・・脅迫状については俺はこのくらいでいいな…。じゃあ次、財前の方から質問頼んだ。

財前光:ん、わかった。

來苑橙:「警察には話せん、って依梨紗さんから聞いとるんすけど、……なんか理由とか、あるんですか?」

羽鳥 譲治:「………あぁ……そうだな、話させて頂こう」

羽鳥 譲治:「万が一に当主継承が済むまでに何かが起きたとして…絶対に警察に知らせてはならぬ。警察に話せば、余分な介入をされ継承の儀が行えない可能性があると踏んでのことだ」

羽鳥 譲治:「万が一にも予告通りに誰かが殺されたとしても……3日過ぎるまでは絶対に警察を呼んではならぬ」

羽鳥 譲治:「……とは、依梨紗に説明するために話した表の理由に過ぎない……本質的な理由を……あなた方にはお話しよう。ただし、このことは孫達には内密に頼む……よろしいだろうか?」

來苑橙:「……分かりました、ええです。」

日義若:「ええ。よろしくお願いします。」

羽鳥 譲治:「……実はこの家全体にある魔術を施したのだ。申し訳ないがあなた方を含め、今日この屋敷内に足を踏み入れた人間を屋敷の外へ出られないようにした」

羽鳥 譲治:「さらに招かれざる者が外部から屋敷内に入ることも不可能である……その魔術の有効時間が今日を含め3日間…15日の夕刻までと設定したのだ」

羽鳥 譲治:「これは、家の者は誰も知らないのだ……絶対に内密にしてくれ……」

羽鳥 譲治:「孫達を守るためでもあるのだ……理不尽だとは思うだ、どうか理解して頂きたい…」

羽鳥 譲治:「こんな状況の場所に警察が介入するのは全く望ましくないのでな……個人で動いて頂けるあなた方のような方を呼んだのだ」

來苑橙:「……理解は、できますけど。」

羽鳥 譲治:「……すまないとは思っている……だが、孫のためなのだ…」

來苑橙:「もし、たとえ話っすよ。この屋敷の中に、招かれざる者が既におったら、逃げられませんよね?」

羽鳥 譲治:「あぁ…その通りだ……だから、万が一にも殺人などが起きないように、あなた方に警戒をして頂きたいのだよ」

來苑橙:「……分かったような気はするけど、何から守れば……。」

羽鳥 譲治:「……わからぬ……この脅迫状を出した人物が誰かはわからぬが、その人物が家宝を狙って殺人をするかもと思えば……せめて脅迫状を出した人物さえわかれば…」

來苑橙:「……わかったら、苦労はせえへんか。ありがとうございます」

財前光:こんぐらいしか聞き出せんなあ、

日吉若:肝心なところはこっちで探せ、って感じだな。

財前光:そんな感じやな

日吉若:というか、すんなりと魔術について納得してしまったな…(苦笑)

財前光:……あ。

財前光:まあ、前にもいろいろあったから……

財前光:多分そのせい、やろ、多分

日吉若:そこ、來苑から突っ込んどくか?

財前光:……突っ込んどこかな

日吉若:頼んだ。

來苑橙:「あ、一つええですか、あの、普通にスルーしとったけど……魔術ってなんすか?」

羽鳥 譲治:「ん?…あぁ、すまない…流れでそのまま話してしまったが……普通は聞きなれないものであろうな」

羽鳥 譲治:「儂は魔導書やアーティファクトの蒐集が趣味でね…息子には煙たがられていたが」

羽鳥 譲治:「その過程で、多少の魔術は習得したのだよ」

來苑橙:「ええ……普通の人間がその過程で魔術習得できるもんなんすか……」

羽鳥 譲治:「…………まぁ、儂は一際魔術に対して関心が強く…深く学んだからな………家系的に、アーティファクトを受け継いできていたのも理由ではあるかな」

羽鳥 譲治:「なに……研究すれば誰にだって使えるはずさ……それと同時に失うものも…あるだろうがな」

來苑橙:「家系的に……この家の人はみんな使えるんすか? それに、失うものって?」

羽鳥 譲治:「あぁ、いや家の者は誰も使えないし関心もないよ…儂だけが強く魔術に興味があり……それにより変人扱いされているのだよ」

羽鳥 譲治:「失うもの………そうだな……いや、それは人それぞれだろう……自分の一部か……それとも………大切な、何か……か」

來苑橙:「人それぞれ……、自分の一部か、大切な何かか、また別の……?」

來苑橙:「なんやようわからんくなってきた、」

財前光:ほんまにわからん

宍戸亮:なんか…こう…内緒にしてるだけでよ,兄弟の誰か使えるとかあんのかな

日吉若:これはあえてぼかしてるのか、例えばの話なのか…微妙なところだが

羽鳥 譲治:「…………すまない…私の個人的な話になってしまったようだ……あまり深く気にしないでくれ」

來苑橙:「……まあ、そう言うんやったら気にせんようにします、ありがとうございます」

財前光:こんぐらいでええかな……、

日吉若:わかった。俺も、とりあえずこの事はこれくらいでいいか。

日義若:(魔術…か。後で個人的に探るのもアリかもしれないな。)

日義若:「その…アーティファクト、とやらは引き継ぐ家宝と何かかかわりがあるのでしょうか?」

日義若:「実は、私も些か、その手の分野には少しばかり興味がありましてね。」

日義若:「もしその家宝に何かあれば我々のみならず、護衛対象のお孫さんたちにまで危険が及び変えませんよね?」

日義若:「そういった意味でも、その家宝を確認…とまではいきませんが詳しくご説明していただいてもよろしいでしょうか?」

日吉若:こんな感じでいいか。

羽鳥 譲治:「…………………すまない、家宝についてお話することはできない……協力して頂いているのに申し訳ないとは思うが…」

日吉若:駄目か。

日義若:「そう…ですか……。では、せめて継承者を決める方法についてはお答えいただけますね?」

日義若:「安全性の確保、とは聞こえがいいですが、警察や外部の侵入を遮断するような決め方…。それは一般的なことではないのではないでしょうか?」

羽鳥 譲治:「あぁ……そうだ、本来こんな回りくどいやり方をする必要はないのだ……」

羽鳥 譲治:「継承の方法……か………」

KP白石蔵ノ介:ちょっと言い渋っとるで

日吉若:ええ…KP、これ以上は交渉技能必要ですか?

KP白石蔵ノ介:<交渉技能>もしくは適切なRPでって感じで頼むで

KP白石蔵ノ介:まぁ、交渉技能に失敗しても完全に道が閉ざされるわけやないってことやな

財前光:あっ俺説得持っとりますよ

財前光:……使えます?

KP白石蔵ノ介:使ってもええよ

日吉若:おお…。じゃあまず來苑の技能で試してみてもらってからでいいか。

財前光:っしゃ、ほな振ります

來苑橙:CCB<=71 【説得】
Cthulhu : (1D100<=71) → 63 → 成功

財前光:……いけた

日吉若:やるな。

宍戸亮:やるじゃねえか!

財前光:ほなちょっとロール入れますね

來苑橙:「俺らが方法知らんかったら、変なとこで介入してうまく継承者決められへんくなったりしません?」

羽鳥 譲治:「……………そう……だな……いや、すまない、協力して頂いているからには、きちんと説明するべきだな」

羽鳥 譲治:「ただ、もちろんだが家の者には内密にしてくれ」

羽鳥 譲治:「継承の方法は…当主の証たる家宝に触れ、その家宝から与えられる幻覚の試練を耐えることだ」

羽鳥 譲治:「幻覚に耐えうることができた者にはその幻覚を退ける魔術を伝承し、継承が完了する……」

羽鳥 譲治:「恵土は……息子は魔術継承前に死んだのだ……もしかしたら幻覚のせいだったのかもしれない……」

羽鳥 譲治:「先ほど言った通り、本来はこんな方法を取る必要もないのだが……孫たちを守るためだ」

羽鳥 譲治:「ともかく、明日の朝にでも儂が孫達に家宝を触れさせ、幻覚に耐えうるかを見届けるつもりなのだ」

KP白石蔵ノ介:恵土(えど)

宍戸亮:幻覚だぁ!?どんな幻覚だよ!!

財前光:あれ、お父さん、二週間前に交通事故で亡くなったっていっとらんかったっけ……

財前光:息子ってつまりそれお父さんやないんかな

宍戸亮:多分継承方法とやらが言えないから交通事故って偽ったんじゃねえの?

財前光:あー……やっぱそうなんすかね……。

來苑橙:「明日の朝、すか……。三日間出られんってことは。幻覚の試練にはそれなりの期間があるってことっすね?」

財前光:詳しく聞いたらまた疑問点出てきよった

羽鳥 譲治:「……そうだな…その程度の時間、幻覚に耐えられれば良いという儂の考えだ……恵土のようなことは、二度と…起きてはならないからな」

日義若:「その、恵土さんなのですが、最近交通事故で亡くなられたと、依梨紗さんから伺っておりますが…」

羽鳥 譲治:「あぁ、そうだ……幻覚を見ている間は無闇に外出するなと言っておったのに……あやつは昔から魔術にはひどく懐疑的で……」

羽鳥 譲治:「そんな幻覚だ魔術などと知ったことではないと……車で外出し……妻と共に……」

日義若:「それは…なんともお辛いことをお伺いしてしまい…。ご愁傷さまです。」

羽鳥 譲治:「………いや……止められなかった…私にも責任がある……だからこそ、孫達は守りたいのだよ」

日義若:「なるほど。それで外に出られないように、魔術を…ということなのですね…。」

日義若:(だが、孫たちにその旨を説明しないままで本当にいいのか…?いや、だがそれも継承を正確に行うため…とかいうんだろうな…。)

日義若:(ましてや、この話だと四人は幻覚を見ている状態で何日か過ごすんだろう…?あらぬ誤解が、誤解を生みかねないんじゃないか…?)

來苑橙:「幻覚、って、どないな感じのもんなんです? ……継承したってことは、見たこと、あるんすよね?」

羽鳥 譲治:「幻覚は、家宝そのものに起因する……それにまつわる物だ……遠い過去なのか、それとも夢なのか………長期間見ていると……確実に精神を病むだろう」

來苑橙:「家宝に起因する、過去なのか夢なのかっていう幻覚……。確実に精神を病む……。」

來苑橙:「長期間見てたら確実に精神を病む……。まあ、そんなんやったら詳しく言えんのも当然か……?:

羽鳥 譲治:「あぁ……あまり口に出すようなものではない……あなた達も、知らない方がいい」

日義若:「…。長々とお時間取ってしまいすみませんが、最後にもう2点ほど。」

日義若:「この羽鳥家の相続者は、依梨紗さん方ご兄弟の四人の中から決まるということでお間違いないですか?」

日吉若:心理学をお願いします。

羽鳥 譲治:「あぁ、そうなる」

KP白石蔵ノ介:シークレットダイス

KP白石蔵ノ介:日吉クン、更新したで

日吉若:確認しました。

日義若:「…その四人のお孫さん方に対する、譲治さんの抱いている客観的な印象についてお伺いしても?」

羽鳥 譲治:「ん………そう、だな……長男の理人は真面目な良い子だ…自分で会社も立ち上げた…この家とのしがらみに捕らわれないで生きていけるだろう」

羽鳥 譲治:「次男の瑠宗は…素行が悪く、女の所を渡り歩いているそうだが……あぁ、きっと理人の出来がよくて嫉妬してしまったのではないだろうか……あの子もきっと、できる子だろうと思うが…」

羽鳥 譲治:「露雨座は……あぁ、きっと私のことはあまり好きではないのだろうが……彼女も真面目で仕事熱心な子だ……少し感情的な所もあるが…」

羽鳥 譲治:「末の依梨紗は……あの子は……こんな辺鄙な山奥にこんなおいぼれと共に暮らしているせいか……浮世離れしてしまい……友人がいるのか、心配してしまうのだ…あの子ももっと、朗らかに自分を出せればと…」

羽鳥 譲治:「あぁ……すまない、なんだかただのじじいの孫への想いを話しただけだな………儂は、きっと…孫達から見ても変人で…上手く接してはこれなかったかもしれない」

羽鳥 譲治:「だが………いや、だからこそ……最期にはあの子達に平等にチャンスを……」

宍戸亮:孫思いなじいさんだな…

日吉若:ですねぇ。

日義若:「なるほど、平等にです、か。……。お話、ありがとうございました。では我々はこれで失礼します。」

財前光:ほんまに

宍戸亮:うおっと,じゃあ俺は扉の前でばったり鉢合わせるか

羽鳥 譲治:「……いや……こちらこそ………何卒、よろしく頼む」

日吉若:これで出てこうとしますが…っと了解しました。

日吉若:KP、こんな具合ででいいですか?

KP白石蔵ノ介:ん?かまへんで

獅童竜:「うおっ,なんだ,話終わっちまったのか?」

宍戸亮:って言いながら入ってくるぜ

日義若:「あ、獅童さん。すっかり忘れてました…。長いお手洗いでしたね。今ちょうどこちらからお暇しようとしていたところです。」

來苑橙:「……完全に忘れとった」

獅童竜:「ま,迷ってたんだよ!この屋敷広いからよ。」

獅童竜:「なんか悪かったなご当主!またゆっくり話そうぜ!」

KP白石蔵ノ介:譲治さんは軽く頭を下げるかな

KP白石蔵ノ介:じゃ、当主の部屋を出て…次は昼行動3になるんやけど、どないする?

日吉若:PLとしては獅童さん共有済ってこと知ってますが、一応ロールはさんどきますか。…これだけじゃターン使いませんよね?

KP白石蔵ノ介:ちょっと話す程度ならターン消費にはならんから、かまへんで

日吉若:了解しました。

宍戸亮:そうじゃねえか…ほんとに長いトイレって事になってんだもんな…

宍戸亮:ありがとよ若

日吉若:いえ…。で、とりあえず、その共有に関するやり取りはするとして。その後どうします?

宍戸亮:気になるとこあるか?俺はあんまり思いつかねえ…

財前光:俺も思いつきませんわ……

宍戸亮:まあ書斎やら宝物庫やら,は今は行けねえだろうな

日吉若:当主の部屋がありますからね。

宍戸亮:明日の朝にはもう正気じゃねえ可能性もあるし…今のうちに話し聞いとくか?

宍戸亮:兄弟達

日吉若:まだ全員とは顔あわせてませんからね

宍戸亮:だがあの次男…なんか喧嘩売ってきそうだよな。

財前光:喧嘩売られても困るんすけどね

日吉若:それはそれで感情的になってもらえば、情報が落ちそうな気もしますが。

宍戸亮:いっかいやっとくか?

財前光:……やるのはええですけど、俺はやりませんよ

日吉若:一応、当初の目的は送られてきた脅迫状に関して、誰の身にも危険がないように調査すること、ですからまあ時と場合によりますけどね。

宍戸亮:武道の技能持ってねえもんな。ま,相手の態度だな!

日吉若:では兄弟に話を聞きに行く感じでいいですかね…?といっても手分けした方がいいの、か?

宍戸亮:挨拶回りのていで行くなら全員で行った方がいいんじゃねえか?

日吉若:それもそうですね。

財前光:全員で行くにしても、誰から行くんすか?

宍戸亮:長男からとかじゃねえか?序列的に。

日吉若:特に何か無ければ、年齢順でいいんじゃないんですかね

財前光:ほな……理人さんから、ってことか……

日吉若:ではKP。昼行動3は三人で、兄弟の部屋にあいさつ回り。ということでお願いします。

KP白石蔵ノ介:ん、了解やで

日吉若:じゃあまず部屋出て、客室の方へ戻りながら

日義若:「獅童さんがいない間に結構いろんなことが分かったので、共有しておきますね。」

日吉若:と日義から話を振ります

獅童竜:「ああ,大丈夫だぜ。外で聞いてたからよ。」

宍戸亮:おお,サンキュ!

日義若:「お手洗いに行っていたのでは…?」

獅童竜:「爺さん,あんまり兄弟達に聞かれたくなさそうだったからよ。見張ってた…って言ったらアレだが,外で立ってたんだ。」

來苑橙:「やからあんなに長かったんすね」

獅童竜:「う,うるせえな…悪かったって。タイミングも微妙だったしな。」

日義若:「なるほど。…そこまで気がまわっていませんでした。ありがとうございます。…では話の内容については把握してくださっているということですね。」

獅童竜:「だな。だから,普通に行ってくれていいぜ!」

日義若:「行くというと…この後ですよね。一応、挨拶がてら兄弟の皆さんの所へ行こうかと思いますが…。お二人もそれでいいですか?」

來苑橙:「ああ、俺はそれでええよ」

獅童竜:「俺も問題ないぜ。」

日義若:「とりあえず、長男の理人さんのところへ行きましょうか。」

日吉若:個室部屋前まで移動で

KP白石蔵ノ介:了解やで~ノックする?

日吉若:まあ…普通にしますが

KP白石蔵ノ介:せやったら、部屋の中から返事はあらへんで

日吉若:え、どうするか…

宍戸亮:屋敷のどっかにはいるかもしれねえが…

日吉若:一旦スルーで次男ですかね…。財前もそれでいいか?

財前光:別にええけど……?

日義若:「留守みたいですね。じゃあお隣に行きましょうか。」

宍戸亮:じゃあ例の次男の部屋だな…

日吉若:ノックします。

KP白石蔵ノ介:では、中から…

羽鳥 瑠宗:「あ?誰だよ」

KP白石蔵ノ介:っちゅー声がするで

KP白石蔵ノ介:扉は開けてへんで

日義若:「私共、先ほどお会いした探偵事務所の者です。」

日義若:「一応、何日かこちらでご厄介になるのでご挨拶をと思ってお伺いさせていただきました。」

羽鳥 瑠宗:「あ~ハイハイ…依梨紗が呼んできた探偵サンってヤツですか、ハイハイ~…俺は別に用はねぇーよ」

日義若:「…ええっと、我々、依梨紗さんの元へ送られてきた脅迫状の送り主を探すことを依頼されてきたのですが、その点について何かご存じありませんか?」

羽鳥 瑠宗:「はぁ?オレが知るわけねぇだろうが」

宍戸亮:いちいち癇に障る野郎だな…

財前光:腹立つ……なんなんすかこいつ……

日義若:「…チッ(小声)…そうですか。では突然何か話したくなったり、何か思い出されたらいつでもお話お伺いいたしますので。では」

日吉若:煽っときました。

羽鳥 瑠宗:「ハッ、オレは用ねぇっつーの!」

宍戸亮:まあ次はもう正気じゃねえだろうしな。

KP白石蔵ノ介:ん~部屋にも入らへんで簡単に話しただけやったし、この段階ではターン消費なしで進めてええで

日吉若:じゃあ次は長女ですかね

宍戸亮:だな。そのまま行くぜ

KP白石蔵ノ介:長女の部屋やな、ノックする?

日吉若:ノックで

KP白石蔵ノ介:せやったら、部屋の中から返事はあらへん

宍戸亮:あぁ?ほぼ居ねぇじゃねえか…

日吉若:じゃあ長男・長女のいそうな場所をエリサにきく…とか?

宍戸亮:それもありだな!

財前光:ありやろけど、ターン消費されたりしそうやないですか?

日吉若:聞くだけならいいんじゃないか?とりあえずエリサの所に行くか…。

宍戸亮:だな。

日吉若:ノックで。

KP白石蔵ノ介:では、依梨紗の部屋をノックすると~

羽鳥 依梨紗:「…はい」

KP白石蔵ノ介:って、すぐにドアを開けてくれるで~

日義若:「ちょうど、今ご兄弟の皆様にご挨拶を、とおもってお邪魔していたのですが、理人さんと露雨座さんにお会いできなくて。」

日義若:「お心当たりなんかはありますか?」

羽鳥 依梨紗:「あ……えっと、理人兄さんと…露雨座姉さんは……まだ仕事中かと……夕飯の頃には、屋敷に着くかと、思います」

獅童竜:「そうか…じゃあ,まだ挨拶は出来なそうだな。」

羽鳥 依梨紗:「すいません…もう少ししたら、夕食になりますので……そのころ………に」

羽鳥 依梨紗:「……………」

KP白石蔵ノ介:依梨紗が突然ふらつき、その場に倒れるで

日義若:「ちょっ…!?」

獅童竜:「お,おい!」

KP白石蔵ノ介:見ればわかるんやけど、出会った時と同じ……意識がないだけって感じやな

來苑橙:「……また倒れよった」

日義若:「ら、來苑さん、診て頂いても」

KP白石蔵ノ介:來苑は最初に倒れた時と同じ状態やってすぐわかってええで

獅童竜:「大丈夫なのかよ…」

來苑橙:「あー……これは……事務所前で倒れとった時と同じやな、また気ぃ失っとるだけや」

來苑橙:「ベッドとかその辺運んで、様子見といたらええんちゃうかな」

宍戸亮:じゃあ,また運ばなきゃだな…

日吉若:部屋は開けてもらってますから中入れますね

KP白石蔵ノ介:入れるで

宍戸亮:じょ,女子の部屋に無断で入るのかよ…!

日吉若:物色できますよ

宍戸亮:ぶっ…!?

財前光:物色するん……?

日吉若:え…なんか部屋に何かあったら見ておきたくないですか?

財前光:いやまあそれは分かるけど

宍戸亮:い,一応エリサの私物だろ…?

宍戸亮:…ま,まぁ仕方ねえけどよ

日吉若:流石に、PC的に何か理由がなきゃ漁ったりはしないので場合によりますが

日義若:「とりあえず彼女の部屋に運び込みましょうか。」

獅童竜:「そ,そうだな…!」

KP白石蔵ノ介:じゃあ、依梨紗を部屋の中に運んでベッドに寝かすんやな

宍戸亮:おう

KP白石蔵ノ介:部屋は皆が使っとる客室と同じ作りや

KP白石蔵ノ介:特に変わったもんはないで

日吉若:ここで生活してるのに…?

KP白石蔵ノ介:最低限のものしかない感じやな

財前光:……珍しいもんっすね

宍戸亮:女子らしくねえな…?

日吉若:うーん…。とりあえず家の人に伝えときますか?

宍戸亮:あと爺さんはどうする?

宍戸亮:一応言っといた方がいいんじゃねえのか?

財前光:言うといたほうがええんやろか……

日吉若:ですかね。じゃ分散して?

日義若:「とりあえず、横になっていただきましたが…。」

獅童竜:「心配かけるだろうし,爺さんに言っといた方がいいんじゃねえか?」

來苑橙:「あー……せやなあ……」

日義若:「なら俺が使用人に話をしてきますね」

KP白石蔵ノ介:って、3人が話しとるうちに…せやな倒れてから2分ぐらいで、依梨紗は目を覚ますで

羽鳥 依梨紗:「……………あ………わた、し……」

獅童竜:「あ,目覚めた!大丈夫か?」

來苑橙:「あんた、また倒れたで、……大丈夫なん?」

日義若:「…意識、戻られたんですね。」

羽鳥 依梨紗:「え……あ………私、また……す、すいませんご迷惑を!」

羽鳥 依梨紗:「その…体調が悪い……と、いうわけではないのですが……」

羽鳥 依梨紗:「……両親の事故があってから……疲れているのか時々……ボーッとしたり……変な夢、なのか幻覚…?なのか……そんなものを見て…」

羽鳥 依梨紗:「す、すいません、なんでもないです……」

日義若:「…幻覚……?」

宍戸亮:あ?幻覚って…

日吉若:ちょっときいてみましょうか

財前光:幻覚言うたら、あの爺さんが

宍戸亮:頼む。

財前光:よろしゅう

日義若:「因みにどういったものでしょうか?」

羽鳥 依梨紗:「幻覚…ですか?……えっと……砂漠のような……どこかに、人が、いて……不思議な…感じのものです」

獅童竜:「ほ,ホントに不思議な感じだな…」

獅童竜:「毎回同じ内容なのか?」

日義若:「…その幻覚について誰かに相談したことはありますか?」

羽鳥 依梨紗:「……いえ……最初はもっと曖昧で…霞がかった感じだったのですが……日を追うごとにどんどんと映像がハッキリしてきて……自分が……殺されるんじゃないかって…錯覚するような時もあって……」

羽鳥 依梨紗:「この幻覚については……誰にも……ただの疲労とかストレスかなって思ってて……一日に何度もあるわけではない、ので……」

日義若:「なるほど…。」

獅童竜:「そ,それはやべえ…な。」

來苑橙:「こわ……」

日義若:「…とりあえずまだおやすみになっていてください。」

羽鳥 依梨紗:「あ…わ、私、よくボーッとしているので…そんな……あ、あまりお気になさらないでください」

羽鳥 依梨紗:「あ…はい……ありがとう、ございます」

日吉若:爺さんに相談したほうがよさそうですね…。

宍戸亮:だな。これは使用人達には…どうする?言うか?

日吉若:とりあえず、幻覚云々のこともあるし…使用人には言わない方がいいかもですね

宍戸亮:体調悪いみたいだーみたいな感じなら大丈夫じゃねえか?

財前光:幻覚のことなしやったらまあ、ばらしてることにはならんやろしな

日吉若:それもそうか

日吉若:使用人への声かけと、爺さんへの確認に分かれますか?

財前光:せやな、……誰がどっちに行くんすか

宍戸亮:エリサはどうする?1人で置いとく…か?

財前光:……一人で置いてるうちにまた倒れられたら、って思うと一人にはしづらいっすね

日吉若:じゃあ三人に分かれますかね。

KP白石蔵ノ介:えっと、ここで昼行動の3ターン目が終了になってまうんや

KP白石蔵ノ介:次の行動は夜行動の1番目ってことになるで

KP白石蔵ノ介:行動に関してはそこで決めてもろた方がええかなって

日吉若:医者に付いてもらって…?…獅童さんはさっき爺さんとあまり話してませんし、爺さんの方行きますか?っと…了解しました。

宍戸亮:あー,了解だぜ,KP

宍戸亮:若も把握だ!

財前光:両方把握っすわ

KP白石蔵ノ介:えらいすまんな~会話の長さだけで言うてもうたら何人とも話せてまうことになってまうからな

KP白石蔵ノ介:せやったら

羽鳥 依梨紗:「あ…もうすぐ19時ですね…ダイニングルームで、夕食に…なります……皆さんも行きましょう」

KP白石蔵ノ介:と、依梨紗がダイニングルームに案内してくれるで

獅童竜:「お,ありがとよ。なんだろなー晩飯!」

日吉若:じゃあついて行きます。

財前光:俺もついていきます

KP白石蔵ノ介:じゃあ、3人と依梨紗がダニングルームに行くと、豪華な食事が机にならんどるで~

KP白石蔵ノ介:皆が席につくと~

KP白石蔵ノ介:2人の男女がダイニングルームにやってくるで

 :男性は清潔そうな髪で、スーツを着た好青年という出で立ちである。

 :女性もスーツを着ているが、バッチリとメイクがなされた顔は少し派手な印象を受ける。

???:「ああ、ちょうど夕食の時間か」

???:「お腹すいたわ……あれ、お客さん?」

羽鳥 依梨紗:「兄さん、姉さん、この方達がおじい様の命で…依頼をお願いした方達です」

羽鳥 依梨紗:「皆さん、えっと…こちらが長男の理人(りひと)兄さん」

羽鳥 依梨紗:「こちらが長女の…露雨座(ろうざ)姉さんです」

羽鳥 理人:「祖父の頼みとは言え、こんな山奥にご足労頂いてありがとう」

羽鳥 露雨座:「まったく…あんなじいさんの話なんて真面目に聞かなくてもいいのに」

KP白石蔵ノ介:って、感じやな

日義若:「ご挨拶遅れて申し訳ありません。私、今回の依頼を担当させていただく頸城探偵事務所の日義若と申します。」

日義若:「こちら二人は同僚の、」

獅童竜:「獅童竜だ。よろしく頼む。」

來苑橙:「來苑橙、よろしゅうおねがいします」

KP白石蔵ノ介:2人とも会釈して席につくで

KP白石蔵ノ介:で、えっと…普通に食事するやんな?

KP白石蔵ノ介:あ、家族は全員おるで

宍戸亮:ま,マナーとか…

日吉若:他に何かできる事とかあるんですか?

KP白石蔵ノ介:ちょっと人と話すぐらいならできるけど、それ以上にできることはあらへんな

KP白石蔵ノ介:問題なければシーンを少し進めるんやけど、何か行動があれば言ってや

日吉若:では爺さんに後で少しお話が…とだけ伝えておきます。

日吉若:そのくらいですかね

KP白石蔵ノ介:ふむ、そしたら食事があらかた済んだあたりで依梨紗が3人の所へさらに別の男女を連れてくるで

羽鳥 依梨紗:「あ、あの…ご紹介が、まだ…でしたよね……料理人の稲葉さんと…家政婦の、芳江さん…です」

稲葉 権蔵:「…………どうも」

鳥越 芳江:「鳥越です~!どうぞよろしくね!家の雑事全般は全て私がまかされているから、なにか困ったことがあったらすぐに私に言ってくださいね~!」

KP白石蔵ノ介:って、感じや

KP白石蔵ノ介:登場人物一覧を更新したで

日義若:「短い間ですが、お世話になります」

獅童竜:「ああ!世話になるぜ。」

來苑橙:「お世話になります、」

稲葉 権蔵:「……」(小さく会釈)

鳥越 芳江:「い~え~!お屋敷に人がいっぱいで賑やかで、仕事もやりがいがあっていいわ!どうぞごゆっくり滞在なさってね」

KP白石蔵ノ介:て、2人は戻ってくで

KP白石蔵ノ介:じゃ、こっから夜行動1や

KP白石蔵ノ介:どう行動するかそれぞれ宣言してや

日吉若:聞き込み兼挨拶周りに行くのと、爺さんに質問ですかね。

宍戸亮:じゃ,俺は爺さんに報告に行くぜ。

日吉若:聞き込みを俺と財前で行くか

財前光:ん、わかった

日吉若:聞き込みはとりあえず長男からでいいか?

財前光:それでええで

KP白石蔵ノ介:では、獅童クン→譲治、日義クンと來苑→理人の所へ、やな

KP白石蔵ノ介:シークレットダイス

KP白石蔵ノ介:日義、來苑からやな

宍戸亮:ああ!

日吉若:はい

KP白石蔵ノ介:では、理人の部屋でええかな?ノックする?

日吉若:します

羽鳥 理人:「ん?誰だい?」

KP白石蔵ノ介:って、中から返事があるで

日義若:「お休みの所失礼します。私達、先ほどご挨拶させていただきました探偵事務所の者です。」

羽鳥 理人:「ああ、探偵さんか、どうぞ」

KP白石蔵ノ介:って、ドア開けてくれるで

日義若:「調査している脅迫状についてお話を伺えればと思い、お邪魔させていただきました。」

日義若:「失礼します。」

羽鳥 理人:「脅迫状……ねぇ……探偵さんはあれのために来てくれたんだったね…なんだか申し訳ないよ」

日義若:「依梨紗さんの元にだけ届いた、ということでしたが…理人さんの所へはなにか似た類の物や嫌がらせ等はきていないのですか?」

羽鳥 理人:「いや、全然」

日義若:「…不躾を承知でお尋ねしますが、あの脅迫状の送り主に心当たりなんかはございますでしょうか?」

羽鳥 理人:「う~ん………そうだなぁ……もしかしたら瑠宗がイタズラ半分でやったんじゃないかなって…僕は思っているよ」

羽鳥 理人:「アイツはきっと金が欲しいから当主にはなりたいけど…簡単にはなれないだろうからって……まぁただの想像だけどね」

日義若:「…なるほど。」

日吉若:財前何か質問したいことあるか?

日吉若:カマかけで適当なこと聞いてみるとかもアリだと思うが…。

財前光:特にはないけど……

日吉若:いや、何か俺だけ質問してるからと思ってな。…ロール的には後ろでうなずいてる感じ…か?

財前光:聞いてても、何も引っ掛かりあらへんしなあ、この人の言い分には

財前光:ロール的には頷いとる感じやな

日吉若:俺も特には引っかかることはないんだよな…。

日吉若:一応、当主になりたいのかだけ聞いておくか

財前光:せやな、聞いとこか

日義若:「貴重なお時間ありがとうございました。…最後に、これは個人的な興味なのですが、理人さんはご長男でいらっしゃいますよね。一般的な継承であれば当主になられる方だと思うのですが、この方法に疑問なんかは抱かれたことはないのですか?」

羽鳥 理人:「え?…あ~そうだね、順当にいけば僕が次の当主だ……でもね、僕は祖父がこうやって皆にチャンスを与えてくれて良かったって本当に思うんだ」

羽鳥 理人:「僕はね、当主になんてなりたくないんだ」

日義若:「ほう…といいますと?」

羽鳥 理人:「自分で立ち上げた会社も順調だし、財産も別にいらない……古いしきたりにいつまでも縛られていてはいけないとも思うしね」

日吉若:kP心理学を

羽鳥 理人:「だから、この機会に僕以外の兄弟が当主になってくれればって思ってるよ」

KP白石蔵ノ介:了解やで

KP白石蔵ノ介:シークレットダイス

KP白石蔵ノ介:日吉クン、更新したで

日義若:「そうなんですね…。…長々とありがとうございます。…最後にもうひとつだけ。これもまた個人的な質問なのですが、最近意識が遠くなったり幻覚を見たりすることはありますか?」

羽鳥 理人:「いやいや、こんな山奥にまできてもらって探偵さん達には僕も感謝しているよ」

羽鳥 理人:「意識が遠くなったり…幻覚?…ん~疲れてて泥のように眠くなることはあるけど…そんなようなことはないかな」

日義若:「そうですか。ありがとうございました。ではお邪魔致しました。失礼します」

KP白石蔵ノ介:じゃ、部屋から出るんやな、2人の夜行動1は終了や

KP白石蔵ノ介:次は獅童クンやな

宍戸亮:おう!爺さんの所に行くぜ。

KP白石蔵ノ介:当主の部屋やんな、ノックする?

宍戸亮:ああ,するぜ

羽鳥 譲治:「……ん…誰かな」

KP白石蔵ノ介:って、返事があるで

獅童竜:「あー,探偵事務所の獅童だ!日義の代わりに話をしに来たぜ。」

羽鳥 譲治:「ああ君か…入りたまえ」

KP白石蔵ノ介:って、中に入れてくれるで

羽鳥 譲治:「何か話があるそうだったが……何かな?」

獅童竜:「ああ。お孫さんの依梨紗さんの,事なんだが。」

獅童竜:「さっき,1度気を失って倒れたんだ。二,三分で意識は回復したが…これ,俺たちの前で2度目なんだよ。」

羽鳥 譲治:「なに?依梨紗が?………」

獅童竜:「話を聞いたら,父親の…恵土さん?だったか。彼等が事故にあってから,度々起こっているらしい。」

獅童竜:「しかも眠っている間は…幻覚を,見てるそうだ。」

羽鳥 譲治:「……恵土の事故から………げん、かく……?」

羽鳥 譲治:「……………まさか」

羽鳥 譲治:「……………」

KP白石蔵ノ介:う~んってなっとるで

獅童竜:「…内容も,何となく聞いた。''砂漠に人がいて'',''自分が殺されるかと思う''ような幻覚…らしい。」

羽鳥 譲治:「あぁ………やはり…そうなのか」

獅童竜:「あんたは,どう思う。これは継承方法に関係ありそうなのか?」

羽鳥 譲治:「………恵土の遺品整理はあの子にまかせた……あぁ、きっとその時だ………」

羽鳥 譲治:「………継承には関係がある……だが、行うことは何も変わらない…」

羽鳥 譲治:「明日の朝、他の3人にも家宝に触れさせ、同じように幻覚をみせる………」

獅童竜:「い,遺品整理,って…既に家宝とやらに触ったって事かよ?」

羽鳥 譲治:「あぁ、きっとそうだろう」

獅童竜:「一週間前だろ?もう幻覚に耐えたって事じゃねえのか?」

羽鳥 譲治:「……そうだな……だが、あの幻覚はゆっくりと進行する……すぐに精神を蝕むことはない」

羽鳥 譲治:「あの子だけを贔屓することはない……ちゃんと…全員を平等にせねば…」

獅童竜:「1人だけ先に蝕まれてんだ!それこそ…不公平じゃねえのか!」

羽鳥 譲治:「………これは事故だ…いや、儂のミスでもある……あの子には申し訳ないとは思っている」

羽鳥 譲治:「あの子が当主を継がなかったとしても、すぐに幻覚を退けられるように儂から魔術を施す……他の子もだ…」

獅童竜:「…あんたが教えるのか?」

獅童竜:「それまでに…幻覚に魘された兄弟が,あんたに手を出さないとは限らないぜ。」

羽鳥 譲治:「魔術そのものを伝承するのは当主になった子だけだ……それ以外の子には、儂から魔術を行う」

羽鳥 譲治:「……そう……だな……いや、そうならないように、あなた達になんとかして頂きたい…何卒頼む」

KP白石蔵ノ介:宍戸クン、まだ話す?

宍戸亮:あー,ちょっとだけ聞いてみたいことがある。

KP白石蔵ノ介:ええで

獅童竜:「…そう,か。なあ,ご当主。勿論手は尽くすが…鍵かかってる扉とかはどうしようもねえんだが。」

獅童竜:「そういう場合は,どうしたらいい?」

羽鳥 譲治:「そうだな…そればかりはな……すまないが、儂はマスターキーを管理していない」

獅童竜:「マスターキーがあんのか?どこに…」

羽鳥 譲治:「家政婦の芳江さんが管理しているのだよ」

獅童竜:「あー,あの喋り好きそうな家政婦か。」

羽鳥 譲治:「ああ」

獅童竜:「俺がいって貰えるもんでもねえだろうし…良かったら口添えしてくれねえか,ご当主?」

羽鳥 譲治:「……わかった……すまないが、そろそろ薬を飲んで就寝せねばならない時間だ……もう話は大丈夫だろうか?」

獅童竜:「ああ!こんな時間に悪かったな。…なぁ,なんかあったら大声でも何でもいいから,俺らを呼べよな。」

羽鳥 譲治:「いや、こちらこそすまないな……ありがとう」

KP白石蔵ノ介:で、部屋を出るでええかな?

宍戸亮:ああ。一礼して部屋を出るぜ。

KP白石蔵ノ介:じゃ、獅童クンの夜行動1も終了や

KP白石蔵ノ介:んんーっ!絶頂!

SKP:【へへぇっ】

日吉若:下剋上等

宍戸亮:激ダサだな

財前光:まぁ、しゃーないっすね

KP白石蔵ノ介:音の不具合は置いといて、進めてこか~夜行動2の開始やで

KP白石蔵ノ介:さて、皆どう行動するんや?

宍戸亮:おう!お前ら頼むぜ。

日吉若:はい

財前光:っす

日吉若:じゃあこのまま次は露雨座の所か。

SKP:【【BGM-4】】

KP白石蔵ノ介:では、露雨座の部屋やんな、せやったらノックするか?

日吉若:そうだ、KP。宣言してなかったのでだめかもしれませんが、先ほどの長男との会話を後ろで財前がまとめて宍戸さんにおくっていた…とかできますか?

KP白石蔵ノ介:ほほう…まぁ、それぐらいならOKやろ!かまへんで

日吉若:ありがとうございます。

日吉若:財前、今度は日義が後ろに下がって連絡する感じでいいか?

SKP:【【BGM-4】】

財前光:ん、それでええよ

日吉若:じゃあロールするか…。

日義若:「次は長女の露雨座さん…ですね。そうだ、俺ばっかりでも怪しまれたらいけないので來苑さん、聞き込みしてみますか?」

來苑橙:「せやな、任せてばっかってのも申し訳なくなるし、怪しまれんのも嫌やし……、俺が聞きこむわ」

KP白石蔵ノ介:ノックするか?

財前光:ノックします

KP白石蔵ノ介:せやったら

羽鳥 露雨座:「…誰?」

KP白石蔵ノ介:と、中から返事があるで

來苑橙:「お休みのところすんません、先ほどご挨拶させていただいた探偵事務所の者です」

羽鳥 露雨座:「あぁ……何?なんか用?」

KP白石蔵ノ介:一応、扉は開けてくれるで

來苑橙:「失礼します、調査しとる脅迫状についてお話を伺えればと思ってお邪魔させていただきました。」

羽鳥 露雨座:「あっそ……脅迫状のことねぇ……」

來苑橙:「依梨紗さんのところにだけ届いた……って聞いとるんですけど、露雨座さんのとこには何か似たようなものが届いてたり、嫌がらせがあったりとかはしてませんか?」

羽鳥 露雨座:「ないわ、別に」

來苑橙:「そうですか……、ほな、脅迫状の送り主に心当たりとかあったりしませんか?」

羽鳥 露雨座:「さぁね………あぁ、でもあの脅迫状って依梨紗の所っていうか、爺さん宛てみたいなもんでしょう?だから、実のところ依梨紗がやったりしたんじゃないの?知らないけど」

來苑橙:「……なるほど。ちょっと気になるんですけど、なんで依梨紗さんがやった、って思うんですか?」

羽鳥 露雨座:「別に……ただね、あの子はじいさんのお気に入りなの……あの子が当主になれる可能性は十分だわ、それが他の人にも可能性をなんて、気に入らないんじゃないの?」

日義若:「…そうですか。…失礼を承知でお伺いしますが、露雨座さんは当主の座に興味はないのですか?このような…そうですね…外の人間から見れば通常の継承権といったものを度外視した決め方ですので…。」

羽鳥 露雨座:「……それは……」

KP白石蔵ノ介:ちょっと言いよどむで。<交渉技能>もしくは彼女に対して適切なRPで話してくれるで

財前光:説得振りますね、

KP白石蔵ノ介:ええで

來苑橙:CCB<=71 【説得】
Cthulhu : (1D100<=71) → 1 → 決定的成功/スペシャル

KP白石蔵ノ介:ええええええええええええ

KP白石蔵ノ介:んんーっ!絶頂!

宍戸亮:お,おおおお!!!

SKP切原赤也:へへぇっ

日吉若:おお!

KP白石蔵ノ介:やるやないか財前!

財前光:……え

財前光:よっしゃ

KP白石蔵ノ介:えーっと……露雨座は來苑の心に響く説得で、自分のことについて色々話してくれる……かつ、來苑をとても信頼してくれる

KP白石蔵ノ介:かつ、好きな所で補正+10を一回使ってええで

羽鳥 露雨座:「当主になりたいかって?……当然よ……この世で一番大切なのものってね、なんだかんだ言ってやっぱりお金なのよ…そう、お金」

羽鳥 露雨座:「私は何よりお金が欲しい……だから当主になって、この家の財産を好きに使えるようになりたい……」

羽鳥 露雨座:「そう……そしたら……整形…だって」

羽鳥 露雨座:「でもね、依梨紗はじいさんのお気に入りなの…」

羽鳥 露雨座:「だから、じいさんはこの継承の儀にかこつけて依梨紗に継がせる魂胆なのよ」

羽鳥 露雨座:「良い目を見るのはいつものあの子……可愛いってだけで、何もできない依梨紗……あの子が……」

羽鳥 露雨座:「………なんでもない……しゃべりすぎたわ」

KP白石蔵ノ介:ちなみにやけど、露雨座は一般的に見たら美人と言っても差し支えないで

來苑橙:「……俺は露雨座さん、綺麗っていうか、美人さんやと思いますけどね。」

來苑橙:「ま、当主の座に興味あるんもわからんでもないですし……、いろいろ教えてくれてありがとうございます」

羽鳥 露雨座:「……ッ!………う、うるさい……男に何がわかるのよ……」

羽鳥 露雨座:「………………お世辞でも……ありがとう」

來苑橙:「……最後になりますけど。最近幻覚みたりとか意識が遠くなったりしませんか? ……ちょっと、心配なんすわ」

羽鳥 露雨座:「……し、心配って………」

羽鳥 露雨座:「幻覚?意識が遠くなったり?………べ、別にそんなのないけど……」

來苑橙:「思いつめとったりしたらそういうことあるかもしれんって思っただけなんですけど、無いんやったら良かったです。ホンマ長々とありがとうございました、失礼しました。」

財前光:ってな感じで部屋から出ますわ

羽鳥 露雨座:「………別に……」

KP白石蔵ノ介:では、露雨座も部屋に戻るで

KP白石蔵ノ介:せやったら、2人の夜行動2は終わりで…次は獅童クンの番やな

KP白石蔵ノ介:どないする?

宍戸亮:あー…どうすっか…

宍戸亮:依梨紗ん所とか行くか。心配だし,必然的に2人と合流出来るしな。

KP白石蔵ノ介:了解やな、せやったら依梨紗の部屋やな、ノックするか?

宍戸亮:ああ。

KP白石蔵ノ介:ノックすると

羽鳥 依梨紗:「…はい」

KP白石蔵ノ介:って、扉開けて出てきてくれるで

獅童竜:「おう,もう体調は大丈夫か?」

羽鳥 依梨紗:「あ……はい…特に問題、ありません……ご心配おかけして、申し訳ありません」

獅童竜:「謝んなって。あれからその…幻覚とかも,落ち着いてるか?」

羽鳥 依梨紗:「……あ、はい……幻覚は一日一回ぐらいなので、もう…大丈夫です……時々ボーッとしてしまうことはありますが……」

獅童竜:「なぁ,詳しい話聞いてもいいか。」

羽鳥 依梨紗:「あ…はい…いいです、よ」

宍戸亮:…これ,部屋に入る事になんのか?

KP白石蔵ノ介:獅童クンが入らなければ扉の所で立ち話やな

宍戸亮:ば,場所変えるか!!

KP白石蔵ノ介:ほほう、かまへんで

宍戸亮:何処がいい!?あー,誰にも聞かれなそうな場所!

KP白石蔵ノ介:う~ん……せやったら…今の時間はダイニングルームには誰もおらへんで

宍戸亮:じゃあそこだ!ダイニングに移動するぜ!

KP白石蔵ノ介:かまへんで

獅童竜:「場所を変えるか。なんか良さそうな場所は…」

宍戸亮:って話しながら歩いて,ダイニングに入る!

KP白石蔵ノ介:じゃあ、依梨紗は黙ってついて来とるで

宍戸亮:誰かいそうか,聞き耳か?

KP白石蔵ノ介:誰もおらんで、念を入れて確認したいんやったら聞き耳やな

宍戸亮:1回振っとくか

宍戸亮:CCB<=85 【聞き耳】 Cthulhu : (1D100<=85)
Cthulhu : (1D100<=85) → 72 → 成功

KP白石蔵ノ介:じゃあ、特別な情報やないからここに落とすけど、人がいるような声や音は近くからは聞こえへんで

宍戸亮:おう,じゃあ大丈夫か。サンキュー

宍戸亮:話始めるぜ

獅童竜:「…誰も居ねえみたいだし。ここで話すか。お前が幻覚を見始めたのって,両親の事故があってから…だったよな。」

獅童竜:「具体的にはどれくらい後とか,分かるか?」

羽鳥 依梨紗:「……あ…はい………そう、ですね……両親の事故の後……2日か、3日後ぐらいから……だったかと思います」

獅童竜:「…そうか。その,辛いことを聞いて悪いんだが…遺品整理とかも,お前がしたのか?」

羽鳥 依梨紗:「え……はい、そう、です……」

獅童竜:「その中に,変わったものは無かったか?」

羽鳥 依梨紗:「……変わった……もの……ですか?」

羽鳥 依梨紗:「……あ……そう…いえば……変わった形のナイフが…ありました」

獅童竜:「ナイフ?物騒なもん持ってんだな…」

羽鳥 依梨紗:「はい……普通に持っているとしては……おかしいなって思って……気になったので覚えて、ました」

獅童竜:「それを…手に取って,お前はどう感じた?」

羽鳥 依梨紗:「え?……どう……って………特、に……?」

獅童竜:「あ?そうなのか。気持ち悪いなー,とかもなかったか?」

羽鳥 依梨紗:「へ、変なナイフだなぁとは思いましたが……触ってどうって…ことは……」

獅童竜:「そうか。印象に残るくらいなんだから,そんなに変な形してたのか?」

羽鳥 依梨紗:「そう……ですね……持ち手の…つかの部分?でしょうか……そこが、なにか…鳥の嘴みたいな形をしていました」

獅童竜:「へー…そいつは確かに変な形だ。よくナイフだって分かったな。」

羽鳥 依梨紗:「つかがそのような形というだけで……刃は、ちゃんとありましたし……ナイフというよりも……短剣?といった方がいいのかも…しれないですけど」

獅童竜:「なんだ,そうだったんだな。他には特に気になるもんはなかったのか?」

羽鳥 依梨紗:「そう…ですね…特別、気になるようなものは…特に」

獅童竜:「んー…そうか。サンキュ。」

羽鳥 依梨紗:「いえ………」

獅童竜:「…今はまだなんも言えねえけど,確実に真実には近づいていってる。だから,待っててくれよな。」

羽鳥 依梨紗:「は……はい!……ありがとう、ございます」

宍戸亮:俺の方はこんなもんだな

KP白石蔵ノ介:では、獅童クンのターンも終了やな

KP白石蔵ノ介:依梨紗と

KP白石蔵ノ介:一緒に部屋の方に戻る感じやろか?

宍戸亮:ああ,依梨紗を部屋まで送るぜ。

KP白石蔵ノ介:せやったら、ちょうど露雨座の部屋から出てきた2人と合流やな

羽鳥 依梨紗:「皆さん……夜遅くまで、ありがとうございます……おやすみなさい」

KP白石蔵ノ介:依梨紗は部屋に戻るで

日義若:(会釈)

獅童竜:「また明日な!」

KP白石蔵ノ介:夜行動が終わってもうたから、この後は軽い情報共有程度ならかまへんけど、自室に戻って寝てもらうしかあらへんで

日吉若:なら軽くしときますか?

宍戸亮:そうするか。誰の部屋に集まる?

日吉若:こっちからの情報はスマホで共有してあるので、獅童さんサイドの話を聞ければいいですかね?

日吉若:それなら獅童さんのお部屋が現実的かと。

宍戸亮:だな。じゃあ,俺の部屋に集まるぜ!

日義若:「獅童さん、お疲れさまでした。こちらの情報はスマホに送った通りですが、そっちはどうでしたか?」

獅童竜:「ああ!共有ありがとな。俺の方はなんて言うか…いざ文字に起こすのが難しい感じなんだよな。」

來苑橙:「……難しい? どんなことしてきたんすか」

獅童竜:「…聞かれるとあれだから,部屋に入ろうぜ。俺の部屋でいいか?」

日義若:「そうですね…。」

宍戸亮:で,部屋でかくしかでいいか?

日吉若:ええ、構いませんよ

財前光:ええですよ

KP白石蔵ノ介:ふむ、では全員情報を共有できたっちゅーことやな

日吉若:KP,寝る前に部屋を階段の一番近くの場所へ移動しておきます。

KP白石蔵ノ介:ほほう、かまへんで

日吉若:来た時とは危険度の情報量が違うので。

KP白石蔵ノ介:ふむふむ

KP白石蔵ノ介:では、情報共有も済んだことやし、全員部屋に戻って就寝…で、ええか…って、いうか、そうなるで^^

宍戸亮:お,おう

KP白石蔵ノ介:おやすみおやすみ~

KP白石蔵ノ介:シークレットダイス

日吉若:まあ、夜にやりたいことはもうしましたからね

KP白石蔵ノ介:ほーん

KP白石蔵ノ介:では、全員それぞれの部屋で寝とったわけやけど……

KP白石蔵ノ介:日義クン

 :ふと、あなたは目が覚める。

 :静まり返った夜の中、何かの物音が聞こえた気がしたからだ。

 :どうもその音は廊下から聞こえてくるようだ。

 :【時刻は23時50分】

KP白石蔵ノ介:やで

日吉若:ええ…

KP白石蔵ノ介:どないする?

日吉若:その物音が何かっていうのは音だけではこれ以上判断のしようがありませんか?

日吉若:人間の歩く音、とか。そういった比較で

KP白石蔵ノ介:せやな…聞き耳成功したらわかるで

日吉若:では一応振ります。が、扉の前まで近づいて何かあったらすぐに出ていけるようにしておきます

日義若:CCB<=75 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=75) → 68 → 成功

KP白石蔵ノ介:はーい、情報更新したで~

日吉若:確認しました。

日吉若:直ぐに扉を開けて音のする方を探します。…スマホの明かりを付けましょう

KP白石蔵ノ介:ふんふん

KP白石蔵ノ介:せやったら、薄暗い廊下を誰かが歩いてきているのが判るで

KP白石蔵ノ介:明かりでその人物を照らすか?

日吉若:歩いてきている方へ明かりを向けててらします

日吉若:あ、はい

日義若:「…どなたですか?」

KP白石蔵ノ介:せやったら…その人物は依梨紗だとわかるで

羽鳥 依梨紗:「………………」

KP白石蔵ノ介:俯いとるから顔はよく見えへん

KP白石蔵ノ介:そんで、日義クンに近づいてきとるで

日義若:「依梨、紗さ…ん?」

羽鳥 依梨紗:「………………」

KP白石蔵ノ介:近づいた依梨紗が、ふらついて日義クンに寄り掛かってきたで

日吉若:異常なことに気が付いていいです、よね?

KP白石蔵ノ介:日吉クン、アイデア振ってや

KP白石蔵ノ介:異常なのは明白やな

日義若:CCB<=82 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=82) → 45 → 成功

KP白石蔵ノ介:日吉クン、更新したで

日吉若:確認しました。確認します。

KP白石蔵ノ介:<目星>振ってや

日義若:CCB<=80 【目星】
Cthulhu : (1D100<=80) → 43 → 成功

羽鳥 依梨紗:「…………ふふ………ふふふ」

KP白石蔵ノ介:更新したで^^

日吉若:気が付いていないと思われていると思うので、何とか腕を縛り上げられませんか?

KP白石蔵ノ介:やってみてもええよ?

日義若:(…ッ!何か、様子がおかしい…!)

日義若:CCB<=65 【古武術(武道・立ち技)】
Cthulhu : (1D100<=65) → 89 → 失敗

KP白石蔵ノ介:おや、残念

日吉若:どの様な失敗ですかね?

KP白石蔵ノ介:せやなぁ、彼女の腕をとろうとして、綺麗に回避された感じやな

日吉若:では、危険を感じて腕の届かない位置まで距離を取りたいのですが

日吉若:可能ですか?

KP白石蔵ノ介:ええで

KP白石蔵ノ介:距離を取るだけやからな、可能やで

羽鳥 依梨紗?:「…………ふふふ……なんじゃ、もう諦めるのか?面白くないのぉ」

日義若:「…誰だお前」

羽鳥 依梨紗?:「…………ふ……ふふふふふ」

KP白石蔵ノ介:【BGM-5】

 :小さく笑う依梨紗が顔を上げる。

 :廊下の窓から差し込む月明かりに照らされたその姿は、まるで別人。

 :いや、姿形は依梨紗本人だが、その表情、その青い瞳が、全くの別人であるように見せている。

エリザヴェート:「わらわの名はエリザヴェートじゃ」

 :そう名乗り、不敵に微笑む

日義若:「エリザ…?いや、その身体は俺たちの依頼人、依梨紗さんの物だと認知しているが?」

エリザヴェート:「ん?あぁ、当然じゃ……わらわは依梨紗の身体に間借りさせてもらっておるようなものじゃ」

日吉若:これ、二人のドア開けたりできませんよねぇ…タイミングがないしな…

KP白石蔵ノ介:う~ん、ちょっと厳しいやろなぁ

日吉若:おとなしく対話します。

 :不敵に笑うエリザヴェートと名乗った彼女は、後ろ手に持っていた物を見せてくる

 :それは鳥の嘴のようなつかが付いた、短い剣のようである。

日義若:「………。」

日義若:「…色々聞きたいことはあるが、そもそもお前は何者だ」

エリザヴェート:「ふふ……まぁ、そう警戒するでない」

エリザヴェート:「ふふふ…詳しいことは明日の朝話そう。もうさすがに寝ないと依梨紗の身体に障る」

エリザヴェート:「明日の朝、依梨紗の元へ来るのじゃ。そこでわらわの名を呼べ」

エリザヴェート:「ああ、お主のお仲間も一緒でもいいからの」

エリザヴェート:「いいか?絶対じゃぞ?」

日義若:「…そうぼかした発言ばかりされると、信用するに足りないんが。」

エリザヴェート:「ははは、まぁそれはそうじゃろうなぁ………でも、お主は明日、必ずわらわに会いにくることになるぞ?」

日吉若:KP,短剣にクトゥルフ神話技能ふれますか?

KP白石蔵ノ介:ほう?……かまへんで

日義若:CCB<=24 【クトゥルフ神話】
Cthulhu : (1D100<=24) → 24 → 成功

KP白石蔵ノ介:成功させおった…

SKP切原赤也:ジャストじゃん

日吉若:おお…

KP白石蔵ノ介:えー…日吉クン、更新したで

日吉若:ヘッ。確認しました。

日吉若:下剋上等

日義若:「…まあこんなことを言われて行かないわけにもだからな……。」

日義若:「わかった。詳しい話とやらは明日の朝、話してもらおうか。」

エリザヴェート:「そうそう、素直が一番じゃぞ?……ちゃんと話してやるから安心せぇ」

KP白石蔵ノ介:エリザヴェートは不適に笑い、依梨紗の部屋の方へ戻っていくで

日義若:「言ってろ。さっさと彼女の身体から出ていけ。」

日吉若:そう呟いて日義も部屋に入ります

KP白石蔵ノ介:【BGM停止】

KP白石蔵ノ介:さて…部屋に戻った日義クン…

KP白石蔵ノ介:【BGM-6】

KP白石蔵ノ介:日吉クン、新しいタブ作ったから、そこ見てや

日義若:CCB<=72 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=72) → 59 → 成功

日義若:72→71

日吉若:確認しました

KP白石蔵ノ介:何かロールとかするか?

日吉若:はい。

日吉若:目を覚まして、額に大量にかいている嫌な汗を拭って、

日義若:「……クソが。やはりこの類の物、になるのか…。」

日吉若:と呟きながらも、疲労感に負けて布団に倒れておきます。

日吉若:寝ます

KP白石蔵ノ介:…では、一日目は終了や

 :【2日目朝】

 :【7月14日】

 :あなた達は耳を劈く様な悲鳴で目を覚ます。

 :それは1階から聞こえたように思う。

 :【時刻は午前6時】

KP白石蔵ノ介:やで^^

日吉若:慌てて起きて、昨日の夜の事を思い出し少し深呼吸をして切り替えます。

宍戸亮:うっわ…

財前光:ええ、なんやの

日吉若:下に向かいますよ…

宍戸亮:だな!大丈夫なのか

財前光:俺も行きますわ

KP白石蔵ノ介:まだ朝行動は開始してへんから、自由に行動してええで

KP白石蔵ノ介:じゃあ、皆部屋から出て1階へ向かう…すると、やな

 :階段を駆け降り1階へ向かうと、すぐに家政婦の芳江を見つけられる。

 :当主の部屋の入口で震えながら座り込んでいる。

鳥越 芳江:「…あ…あぁ……だ、旦那様が……旦那様が」

KP白石蔵ノ介:そう言って、部屋の中を指さしとるで

宍戸亮:あー………

日吉若:駄目みたいですね

財前光:うッわ……

宍戸亮:死んだか…

獅童竜:「な,なんだよ…爺さんに,何が…」

日吉若:同じく、駆け寄って部屋の中見ますね

宍戸亮:俺も部屋に入るぜ

宍戸亮:入らねえ!見るぜ

KP白石蔵ノ介:扉のすぐ側からでは中はよく見えへんから、入るしかあらへんで

財前光:俺も一応入り口辺りから中覗きます

KP白石蔵ノ介:何が起きてるか判断するには入るしかあらへん

宍戸亮:あー!やっぱ入んなきゃダメかよ!

日吉若:ア、ハイ。

財前光:えぇ……入るしかない奴なんすか……じゃあ入ります

宍戸亮:入るか…

 :当主の部屋に入ると、中には鉄の匂いが充満している。

 :そして嫌でも視界に入る真紅に染まった布。

 :大きなベッドの上で眠っているように見える譲治。

 :そのちょうど胸のあたりが真っ赤に染まっており、布団にも血が染み込んでいるのがよくわかる。

 :彼が既に事切れていると判断するのは容易であろう。

 :死体を発見SANチェック(0/1) 

KP白石蔵ノ介:はーい、SANチェックやで!^^

宍戸亮:だよなぁ!

財前光:知ってた

日吉若:まあですよね

獅童竜:CCB<=63{SAN値} 【SANチェック】 Cthulhu : (1D100<=63)
Cthulhu : (1D100<=63) → 26 → 成功

日義若:CCB<=71 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=71) → 58 → 成功

來苑橙:CCB<=75 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=75) → 44 → 成功

宍戸亮:…ま,警察だからな

KP白石蔵ノ介:皆、0やな…

財前光:一応医者なんで……

日吉若:慣れたもんですかね…

KP白石蔵ノ介:では、悲鳴を聞いた家の人達もバラバラと集まってくるで

羽鳥 依梨紗:「…………お……おじい、ちゃ……ッ!」

羽鳥 理人:「………な…ッ」

羽鳥 瑠宗:「お……お、おい……嘘だろ……なんだよ、これ」

羽鳥 露雨座:「……い、いやあああああ!!!!」

稲葉 権蔵:「……そ、そんな」

KP白石蔵ノ介:ってな、具合やな

日吉若:どうしますか?警察手帳見せちゃいますか?

宍戸亮:い,いやまだ早いだろ…死体を見た直後だぜ…

財前光:流石に早いやろ……

宍戸亮:もう少し反応見てからにするか…もしくはなんか言われた時か…

日吉若:その方がよさそうですね。

日吉若:じゃあとりあえず日義が場を収めておきます

宍戸亮:おう,頼む!

財前光:よろしくな

日義若:「皆さん。落ち着いてください。…一旦、皆さんリビングへ移動を。…來苑さん、遺体の方を確認していただいても…?」

獅童竜:「じゃあ…俺は部屋を調べるぜ。何が手がかりがないかな。」

來苑橙:「……遺体の確認な、わかった。やっとくわ」

日吉若:こっちはいったん落ち着ける場所へ誘導しておきます。

宍戸亮:俺は部屋の探索だな!ついでに書斎とか行けねえかな…

KP白石蔵ノ介:家の人達は困惑したり不安そうにしているから、日義クンに従ってちゃんと移動するで

財前光:遺体の確認言うたら……医学っすかね

KP白石蔵ノ介:医学ええで

來苑橙:CCB<=60 【医学】
Cthulhu : (1D100<=60) → 10 → スペシャル

宍戸亮:お,さすがだな。

財前光:失敗せんでよかったすわ

KP白石蔵ノ介:財前~更新したで

財前光:確認しました

宍戸亮:よし,じゃあ俺の方も行動すっか!

宍戸亮:KP,死体に目星したら來苑と同じ情報か?

KP白石蔵ノ介:いや、ちゃう情報出るで

宍戸亮:っし,じゃあ爺さんに目星振るぜ

KP白石蔵ノ介:ええで

宍戸亮:CCB<=85 【目星】 Cthulhu : (1D100<=85)
Cthulhu : (1D100<=85) → 95 → 失敗

KP白石蔵ノ介:せ、セーフ!

宍戸亮:あっぶ…!?

宍戸亮:って,失敗じゃねーか!

KP白石蔵ノ介:とりあえず失敗やから何もわからへんかったで

宍戸亮:激ダサだな

日吉若:1足りましたね

財前光:ファンブル一歩手前とか……

宍戸亮:ち,畜生…

宍戸亮:じゃ,じゃあ部屋に以前と変わったところがないか目星できるか!?

KP白石蔵ノ介:見てる物がちゃうからええで

獅童竜:CCB<=85 【目星】 Cthulhu : (1D100<=85)
Cthulhu : (1D100<=85) → 16 → スペシャル

宍戸亮:あぁ!?

KP白石蔵ノ介:宍戸クン、情報送ったで~

宍戸亮:あークソ!確認したぜKP!

KP白石蔵ノ介:さて、どないする?もうちょい調べる?

財前光:あー……これ、遺体に目星って俺でもできます?

KP白石蔵ノ介:できるで?ただ、來苑はもう一度医学を振ることで得られる情報があるで?目星とは別情報や

KP白石蔵ノ介:医学成功したら、医学情報と目星情報両方あげるで~?^^

財前光:うっわ……ほなもっかい医学振りますわ……

KP白石蔵ノ介:ええで~^^

宍戸亮:ぐ…た,頼む,財前!

日吉若:一度医学に成功してますが、何か関連することなら+10の補正とかありませんか?

KP白石蔵ノ介:う~ん……せやなぁ……

KP白石蔵ノ介:さっきの医学に成功してるからなぁ……ええで、+10して

財前光:っしゃ、おおきに日吉

日吉若:ヘッ。失敗するなよ?

財前光:やめろや。……まあとにかく振ります

來苑橙:CCB<=60 【医学】
Cthulhu : (1D100<=60) → 74 → 失敗

KP白石蔵ノ介:あ、ちゃ~^^

日吉若:あ・・・

財前光:……俺フラグたててへんやん?

宍戸亮:ああぁ…

日吉若:まあ、失敗するときはするってことだな…

KP白石蔵ノ介:まぁ、しゃあないな~そういう時はあるある

財前光:あかんわ……、勿体なさ過ぎやろ……。

宍戸亮:情報なんも得られてねえじゃねえか…

宍戸亮:俺も無駄にスペシャルしただけだからな…

財前光:なんでこないに出目荒らぶってんねん……

KP白石蔵ノ介:さて、そったらさすがにこっちの二人はこれぐらいでしまいやな

KP白石蔵ノ介:一方その頃やねんけど

宍戸亮:悪い若ー!

KP白石蔵ノ介:日義クンに言われて家族達はダイニングルームに移動してるんやけど…

羽鳥 瑠宗:「く……くそ……どうなってんだよ……くそおおおおお!!!」

KP白石蔵ノ介:って叫んだ瑠宗が玄関の方へ

羽鳥 理人:「…………」

KP白石蔵ノ介:何か思う所があるような表情の理人が、もう一度譲治の部屋の方へ

KP白石蔵ノ介:他の人は全員ダイニングルームへ行ったで

日吉若:えー…でしたら、残った四人の中で現状、一番冷静そうなのは誰ですか?

KP白石蔵ノ介:稲葉さんやろな

日吉若:わかりました

日義若:「瑠宗さん!ッチ…稲葉さん、心中お察ししますが、他のお三方をリビングへご案内していただいても?何か、落ち着けるような飲み物など、お出ししていただければと。」

日吉若:そういって、譲治の部屋へ向かう理人を一瞥して瑠宗を追います。

稲葉 権蔵:「あ………はい…わかりました…そのように」

KP白石蔵ノ介:稲葉さんは了承して3人を連れてくで

KP白石蔵ノ介:じゃあ、瑠宗の方やな

羽鳥 瑠宗:「……………な…………なん、だよ………これ」

羽鳥 瑠宗:「どうなってんだよおおおお!!!」

KP白石蔵ノ介:って、玄関の所で叫んどるで

日義若:(ああ…誰にも説明せずに亡くなられた…。こうなるのも無理ない…な。)「瑠宗さん、落ち着いて聞いてください。」

羽鳥 瑠宗:「………こ……これが…落ち着いていられるかってんだよ!!!!!」

羽鳥 瑠宗:「お前も!!!これ見ろよ!!!!」

KP白石蔵ノ介:玄関を指さすで

KP白石蔵ノ介:ただ、扉は開いとるで

日吉若:え、単純にドアが開かない仕様なだけじゃないのか…?

日吉若:見ます

KP白石蔵ノ介:見るだけやと何もわからへんで

羽鳥 瑠宗:「……出ようとしてみろよ……出れねぇからな……ハッ……なんだよ、これ……」

日吉若:手でドアの外の空間を触れます。

 :外に手を出そうとすると、それを拒む不思議な力の存在を感じる。

 :そこには確かに「見えない壁」がある。

 :現実的ではなく非科学的としか言えないが、それは確実に外界とこの屋敷を断絶している。

 :奇妙な現象にSANチェック(1/1d2)

KP白石蔵ノ介:やで^^

日吉若:ハァ…まあ、一応は確かめなければですからね…

日義若:CCB<=71 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=71) → 96 → 致命的失敗

日義若:1d2
Cthulhu : (1D2) → 1

日義若:(…また壁…か)

日義若:「これは…。」

羽鳥 瑠宗:「……クソッ!!!!!!なんだってんだよ!!!!!」

KP白石蔵ノ介:瑠宗は叫びながら自分のスマホを投げるんやけど

KP白石蔵ノ介:それもバイーンって戻ってくるで

日義若:「…瑠宗さん。一度皆さんのいるリビングへ行きましょう。」

羽鳥 瑠宗:「………………」

日義若:「何はともあれ、焦っては何事もうまくいきませんよ。」

羽鳥 瑠宗:「……………」

KP白石蔵ノ介:無言で玄関を離れるで

KP白石蔵ノ介:あ、ちゃんとダイニングルームの方へ行こうとしてるで

日吉若:あ、なら後ろから投げかける形で。

日義若:「瑠宗さん、下剋上等という言葉をご存知ですか?」

羽鳥 瑠宗:「………は?」

KP白石蔵ノ介:振り返って「は?」って顔してるで

日義若:「…一般に『下の者が上の者に打ち勝って権力を手中にすること』を指す言葉ですが、今はそれをこの「非現実的な状況」と「それに打ち勝つ強い精神力」へ置き換えてみてください。」

日義若:「思いのほか冷静になれますよ」

日吉若:下剋上等

羽鳥 瑠宗:「…………なに言ってっかわかんねぇよ……まぁでも…取り乱してもしゃあねぇって…こと、だよな……くそ」

羽鳥 瑠宗:「探偵さんとやら、なんとかしてくれんだろ?」

日吉若:奴には高尚な言葉すぎたな。ヘッ

KP白石蔵ノ介:はっはっは

宍戸亮:何やってんだ…

日義若:「まあ、微力ながらなんとかしてみせましょう。」

羽鳥 瑠宗:「…………」

日吉若:一緒にリビングへ移動でいいですよ

KP白石蔵ノ介:ほな、移動っちゅーことで

KP白石蔵ノ介:そしたら、その頃~

KP白石蔵ノ介:譲治の部屋にいる獅童クンと來苑の所に理人がくるで

宍戸亮:お,来たか

財前光:なんのようやねん……

羽鳥 理人:「……あの、お二人も一度ダイニングルームへ集まりませんか?……状況が状況です…一度、皆で話合った方がいいかと」

宍戸亮:あー,そういうのか。どうする財前?

財前光:まあ一応ほしかった情報は手に入ったようなもんなんで……ええんとちゃいます?

宍戸亮:だな。また後で来直すか…

獅童竜:「ああ,そうだな。來苑,どうだ?」

財前光:……っすね

來苑橙:「せやな、まあええんとちゃいます? 一応遺体確認もできたんで」

獅童竜:「っし,行くか。わざわざありがとよ,理人さん。俺達もそっちに行くぜ。」

羽鳥 理人:「はい、お願いします」

KP白石蔵ノ介:では、部屋を出るな?

宍戸亮:ああ。

KP白石蔵ノ介:せやったら

 :あなた達が部屋を出ようとすると入れ違いで理人が当主の部屋に入り、何か探しているようであった。

KP白石蔵ノ介:やで

宍戸亮:あっコイツ!

財前光:なにしとんねん

宍戸亮:様子を見るぜ!

財前光:ちょっと言いたいことあるんで言いますね

來苑橙:「……何しとるんか知りませんけど、遺体にだけは絶対に触らんといてくださいね」

羽鳥 理人:「あ……すいません…大丈夫、触りませんよ、はは」

獅童竜:「なんか探してんのか?」

羽鳥 理人:「…いや…すいません…なんでもないです」

KP白石蔵ノ介:そう言うとそそくさと理人は立ち去ろうとするで

宍戸亮:KP,心理学…いいか?

KP白石蔵ノ介:ええで

KP白石蔵ノ介:シークレットダイス

KP白石蔵ノ介:宍戸クン、送ったで~

宍戸亮:あーマジかよー!

KP白石蔵ノ介:^^

宍戸亮:確認したぜKPー!

KP白石蔵ノ介:特にアクションがなければ理人はダイニングルームへ戻って行くけど、どないする?

宍戸亮:突然手荷物検査とかするわけにいかねえしなぁ…

宍戸亮:まぁ戻るか…

KP白石蔵ノ介:財前もええか?

財前光:ああ、ええです

KP白石蔵ノ介:せやったら、全員ダイニングルームに集合したで

 :稲葉が入れたでコーヒーが出されるが、皆あまり口にせず、一様に暗い顔をしている

KP白石蔵ノ介:って、状態やな

日義若:「あ、來苑さんに獅童さん…それに理人さん。お三方とも戻られましたか。」

羽鳥 理人:「あぁ、すいません」

獅童竜:「ああ,遅れたな。…」

獅童竜:「様子,どうだ?」

宍戸亮:って,見渡しながら小声で言うぜ

日義若:「玄関を開けて、外に出られないことに気が付きパニックを起こしかけていましたが、一応はなんとか…」

日吉若:と小声で返します

來苑橙:「そらまあ外出られんってなったらパニックなるわな……」

財前光:同じように小声で

獅童竜:「もう外に出ようとしたのかよ…」

日義若:「ええ…。そして外には譲治さんのおっしゃっていた通り本当に出られないこと…俺も確認してきました。」

日義若:「と、長く俺たちだけで喋っていてもあれですからね…。状況の説明等、しましょうか。」

獅童竜:「…そう,だな。」

來苑橙:「誰から何説明する?」

獅童竜:「…俺からは,特に。」

日義若:「一応、俺が探偵の代表みたいな感じでいたので、俺からしましょう。」

獅童竜:「ああ,頼む」

來苑橙:「よろしく頼むわ」

日義若:「皆さま方の心中、お察し申し上げます。」

日義若:「申し訳ありませんが、我々は譲治様の依頼で何かあった時にその場の対処を任されておりました。」

日義若:「その様な理由からも、先程の譲治さんの件については一任させていただきます。」

日義若:「來苑さん、譲治さんの状態について説明していただいても?」

來苑橙:「分かった、するわ」

來苑橙:「さっき確認してみたら、角膜混濁が起きだしとりました。このことから不確かではあるものの死後六時間程度経過しとるんちゃうかな、って感じですね。あと、心臓部分からの多量出血もしとりました。」

日義若:(0:00…か。)

KP白石蔵ノ介:家族達は黙って聞いとるで

日義若:「死因はその心臓の傷、ですかね?」

來苑橙:「俺はたぶんそうやと思うけど……。」

日義若:「…なるほど。今から私達で詳細な現場検証を行おうと考えております。」

日義若:「その前に、皆さま。一応なのですが、まず昨晩12:00頃どちらにいらっしゃたかお教えしていただいても」

羽鳥 理人:「……12時頃…か……自室でノートパソコンを使って仕事をしてましたね」

羽鳥 瑠宗:「……寝てた…部屋で」

羽鳥 露雨座:「わ、私も寝てたわ!もちろん自分の部屋よ!」

稲葉 権蔵:「……同じく、使用人室にて就寝しておりました」

鳥越 芳江:「え、えぇ…私も、寝ていましたよ」

羽鳥 依梨紗:「…………………」

羽鳥 依梨紗:「あ……わ、私…も、部屋で……寝て、いました……」

日義若:「…皆さまアリバイはない状況、と。まあ深夜ですからね…。ありがとうございます。」

日義若:「では一つ我々からもお話が。」

日義若:「昨日、譲治さんからお伺いしていた話に儀式をするに際して、この館を閉鎖する魔術を施した、という内容をお聞きしました。」

KP白石蔵ノ介:皆「なんだと」顔やな

日義若:「ええ、魔術です。…とても非現実的な話とお思いでしょうが、先ほど私も確かめさせていただいたところ、非現実的な力が作用して、館から出ることが出来ませんでした。」

日義若:「譲治さんのお言葉通りなら、この魔術は明日の夕刻ごろに解除される、とのことです。」

羽鳥 瑠宗:「……オレも見たから嘘じゃねぇぞ……本当に出れねぇし……スマホも出てかなかった」

羽鳥 理人:「…………では、明日の夕方までは出られないと……?いや、だとしても警察を呼ぶべきでは?」

羽鳥 露雨座:「そ、それは駄目って話だったでしょ!?」

日義若:「加えて、この館には明日の夕刻まで誰も入ることも出ることも出来ない魔術を施してある、とも。…つまり、不安を煽るような事を言って申し訳ありませんが、それまでこの館は完全な密室、ということになります」

日義若:「…それは、この中の誰かが譲治さんを殺害した、ということに他なりません」

KP白石蔵ノ介:ざわっ

KP白石蔵ノ介:皆、一様にそれぞれの表情を盗み見たりしてるで

日義若:「…不安な気持ちはあると思います。とりあえず、私達は譲治さんの現場の保存と調査、現状できるあらゆる処置を行います。」

日義若:「どなたもが容疑者になりうる状況です。できるだけ不審な行動は控えて頂けると幸いです。ご協力よろしくお願いします」

獅童竜:「…絶対,とは言えねえけど!これ以上被害が出ねえようにするからよ。待っててくれな!」

來苑橙:「信じろとまでは言わんけど……なんか不安なことあったら言うてくれてもええですよ。疑心暗鬼なって状況悪化するんも嫌やし」

羽鳥 理人:「……………この状況で頼れるのは探偵さん達だけだ……よろしく頼みます……」

KP白石蔵ノ介:理人がしっかりと頭下げてくるで

KP白石蔵ノ介:そしたら、家族や使用人達はそれぞれダイニングルームから出ていくで

KP白石蔵ノ介:ここからは朝行動開始や

KP白石蔵ノ介:朝行動は2回やで

KP白石蔵ノ介:さて、それぞれどのように行動するんか決めてや

日吉若:どうしますか…

日吉若:とりあえずこのターンでこの部屋と保管室調べるとして、まずは情報共有しましょうか。

日吉若:と言いたいところなんですが、KPここで昨晩の情報を共有するだけで1ターン消費になりますか?

日吉若:もしそうなら、部屋の中を歩いて色々探索と共有並行しながら行動したいのですが。

KP白石蔵ノ介:少し情報を共有するだけなら並行してでもかまへんで

KP白石蔵ノ介:がっつり相談しようとしてまうとあかんけどって感じで

日吉若:わかりました

宍戸亮:じゃあ軽く世間話してる風にやるか

日吉若:ですね、財前もそれでいいか?

財前光:それでええよ

日義若:「一時的ですがあんな感じであの場を納めてしまいましたが…良かったんですかね。」

獅童竜:「ああ…助かった,ありがとう」

來苑橙:「別にええんとちゃう? 助かっとるし……」

日義若:「では早速ここの現場の調査を…と言いたいところなのですが、お二人に話しておきたいことが。」

獅童竜:「あ?なんだよ。」

來苑橙:「なんや?」

日義若:「昨晩…23時50分頃でした。人の歩く音で目が覚めたんです。…廊下に出てみたら、様子のおかしい依梨紗さんがこちらに向かって歩いてきていました。」

日義若:「対話を試みましたが返答がなく、そのまま目の前まで歩いてきて俺に倒れこんできたんです。」

日義若:「明らかに様子がおかしかったこと、よく見ると彼女が獅童さんの話に出てきた奇妙な形のナイフを所持していたことから異常性を察知し距離を取りました。」

日義若:「すると、依梨紗さんは『エリザヴェート』と名乗り依梨紗さんの身体を借りていると説明し、話しかけてきたんです。」

日義若:「「色々聞きたいことがあるだろうが、明日の朝依梨紗の部屋に来て自分を呼んだら説明してやる。明日の朝になれば嫌でも自分と話をせざるを得ないだろう」とだけ言うとそのまま部屋の方へ戻っていきました…。」

獅童竜:「…な,なんだよそれ…!」

來苑橙:「……なんやようわからんなあ」

日義若:「…もしその時に彼女を追っていたら……先程の來苑さんの診断なさった死亡推定時間からも………いえ、今言っても仕方のないことですね…。とにかく俺は今から依梨紗さんの元へ行って話をしてこようと思います。」

日義若:「今朝玄関で確認しましたが、譲治さんのおしゃっていた通り非現実的な力で屋敷から出られなかったことが確認された以上、この一件は半年前の「あの村」と同じ、「非現実的な事態」であることが決定しました。」

日義若:「俺としては自身の身の為にも…この一件を解決しようと思います。…いや、そもそもただの人間である俺に解決できるか……。それでも、何が起きているのかこの目で確かめたい。いえ、確かめなければならないんです」

日義若:「……彼女と別れた後、数分程気絶して、変な夢をみたんです…内容は”砂漠に人がいる風景”それから景色が変わって”依梨紗さんに似た女性に殺されそうになる”…といったものです…」

獅童竜:「…なるほど。それが例の''幻覚'',なのかもな。」

獅童竜:「お前がその気なら,俺も解決する力になるぜ。」

來苑橙:「……。あかんわ、非現実的なんはまだようわからん。でもまあ、乗り掛かった舟には乗るしかあらへんしなあ。やれるだけやったるわ」

日義若:「確かに彼女の見ている幻覚の内容に酷似しています。…おそらく、俺のところに倒れこんだ時にあのナイフへ触れさせられたんでしょう…。いえ、偶然か故意かはまだ定かではありませんがね」

日義若:「という理由からも、俺は一度彼女から色々と聞き出したいと考えています。」

日義若:「お二人は…どうしますか。何かわかった事、等ありますか?」

日吉若:俺の方はこれで情報共有終わりですね。

宍戸亮:次は誰から行く?

宍戸亮:俺の方は,一言で終わるから最後でいいぜ。

日吉若:なら財前からだな。何かあるか?

財前光:あー……、俺の情報もう出しとんねん、全員のとこで。死後経過時間とかその辺のっすわ

日吉若:ああ…あれか。

宍戸亮:そ,そうか…じゃあ俺の一言で締める感じか。

財前光:……なんやすんません

宍戸亮:いや…俺も共有出来る情報ひとつしかねえしな…

宍戸亮:くっそ!!あそこで成功できてりゃあ!!!

宍戸亮:…ゴチャゴチャ言うのは激ダサだな。共有するぜ。

獅童竜:「分かったこと,なぁ…正直なんも思いつかなかったぜ。ただ…」

獅童竜:「なぁ來苑。俺達がダイニングへ向かう最中,長男が迎えに来たろ?」

獅童竜:「…俺はあの時,アイツが爺さんの部屋から何かを持ち出したように見えたんだ。」

來苑橙:「……ああ、来とったな。あの人やっぱなんかしとったんかいな……。触るなとは言うたけど、遅かったんやろか」

獅童竜:「まぁ,悪用するって感じじゃあなかったぜ。でも油断はできねえな…」

來苑橙:「せやなあ……悪用されんかったらええんやけど。」

日義若:「なるほど…それは確かに気になりますね…」

獅童竜:「だろ?だから長男の方も気になんだが…あー,どうすっかな。」

宍戸亮:行かなきゃいけねえところが増えてきたな…

財前光:増えすぎやろ……。

日吉若:ですね…。三人で別れるか…?

宍戸亮:3人別行動か?KP,大丈夫なのか?

財前光:正直俺は失敗した医学振りなおしたいしな……

KP白石蔵ノ介:3人別行動は想定内やで

KP白石蔵ノ介:んんーっ!絶頂!

宍戸亮:…自画自賛かよ…

宍戸亮:激ダサだな。

KP白石蔵ノ介:なんや、無駄ない想定しとるっちゅーことはええことやろ?

財前光:……別行動が想定内なんは無駄ないけど、そのカットインは……まあええすわ。

KP白石蔵ノ介:なんや財前、お前もカットインつこたらええんやで

日吉若:…。(ぬれせん旨いな…)

財前光:使えるシーンがあったら使いますわ

宍戸亮:おい若!美味そうじゃねえか!!

日吉若:え…いりますか?

日吉若:と思いましたが、これ最後の一枚でした。

宍戸亮:じゃあ言うなよ…!

日吉若:では三人別行動で、行きましょうか。

宍戸亮:おいスルーすんな!

日義若:「なら、手分けして動いた方がよさそうですね」

獅童竜:「俺は長男,來苑は爺さん部屋の探索。で日義は…依梨紗のとこ,だな。」

來苑橙:「まあ見落としないかとかもうちょい確認しとくわ。荒らされたりするんも嫌やし」

獅童竜:「ああ,頼むぜ。」

日義若:「…そうですね…。一応お互いの状況把握がスムーズにいくように俺の方は來苑さんと通話を繋げておきますね。」

來苑橙:「通話か。まあ状況把握スムーズになるし繋げといた方が得策か」

日義若:「音声も録音しておきますので、その後獅童さんは合流次第お伝えする形になりますが、良いですか?」

獅童竜:「ああ,それでいいぜ。俺の方も音声繋げときてえのは山々だが…流石に怪しまれるしな。」

日義若:「…では早速移動しますか。」

日吉若:こんな感じでいいですかね?

KP白石蔵ノ介:皆OKやったら進めるで~

宍戸亮:だな!なかなか詰まった情報量だったがなんとかなったな。

財前光:俺はええですよ

宍戸亮:おっと悪い,進めてくれKP

財前光:……なんとかなるもんなんすね

KP白石蔵ノ介:シークレットダイス

KP白石蔵ノ介:えっと、日吉クンからやな

日吉若:はい。

KP白石蔵ノ介:依梨紗の部屋やな、ノックするか?

日吉若:しますね

日義若:「依梨紗さん、いらっしゃいますか?」

羽鳥 依梨紗:「あ…はい」

日義若:「日義です。今お時間少々よろしいでしょうか」

KP白石蔵ノ介:って、返事してドア開けてくれるで

羽鳥 依梨紗:「大丈夫、です……どうぞ」

日吉若:じゃあドア前で、そこまで言っておきます

KP白石蔵ノ介:どうぞってしてくれるで

日吉若:ああ、前後しましたね。じゃあ入ります

羽鳥 依梨紗:「……えっと……なに、か?」

日義若:「…話を聞いてやるぞ、エリザヴェートとやら。出てこい。」

羽鳥 依梨紗:「………?」

 :首を傾げた依梨紗が突然俯き、その表情は一切読み取れなくなる。

 :数秒するとゆっくりと顔をあげる。

 :その瞳は碧く、表情は不敵な笑みを浮かべている。

 :【BGM-5】

エリザヴェート:「…ふむ……よぉきたのぉ…えらいえらい」

エリザヴェート:「まぁゆっくり話でもしようじゃないか…さて、何から話すかのぉ」

日義若:「来いと言ったのはそっちだろう。さて、説明してもらおうか?」

エリザヴェート:「はは、そうじゃったのぉ!」

日義若:「こちらの持っている情報はあまりにも断片的過ぎる。…そもそもお前は何者だ」

日義若:「お前が持っている現在の状況に関連する情報を総括して説明しろ。こちらで聞きたいことがあれば後でまとめて質問させてもらう」

エリザヴェート:「お主は頭が切れそうでええのぉ、お主に接触して良かったかもしれん…まぁあれはたまたまお主が起きてきただけじゃがの」

エリザヴェート:「わらわは依梨紗の中に宿る儚き魂のみの存在…」

エリザヴェート:「そして、この羽鳥家の始祖なのじゃ」

エリザヴェート:「………さて、大事な話はたくさんあるんじゃがな、わらわもお主を全面的に信用するとは決めておらんのじゃよ」

エリザヴェート:「わらわの可愛い依梨紗を守るためにお主達を利用するか…それとも頼るか……はて、どうしたものかのぉ」

日義若:「依梨紗さんは俺たちの雇い主だ。…本来は譲治さんだった、が。」

日義若:「…彼女の身の安全も含めて、この屋敷の問題を解決すること。それが俺の受けた依頼だ。」

日義若:「…既に譲治さんが亡くなっているこの状況で、俺たちが事体の全容を把握する。それこそが、依梨紗さんを守るというお前の目的を達成する最適解だと思うが。」

日義若:「あの譲治さんが他殺体である以上、『現実的に考えれば』この屋敷に犯人がいる、ということになるからな」

エリザヴェート:「……………ほぉ」

エリザヴェート:「なるほどのぉ……そうだの、わらわは依梨紗が危険に晒されぬようにしたい…ならば、「犯人」を野放しにするのわけにはいかぬからな」

エリザヴェート:「お主達が犯人を捕まえてくれるというのであれば、わらわも協力を惜しまぬぞ」

エリザヴェート:「まぁ、お主は幻覚を受けたこともあるからのぉ?わらわに協力せざるを得ないじゃろう」

日義若:「…当然、お前…いや依梨紗さんが犯人である可能性は捨ててはいないがな。」

日義若:「…。」

日義若:「そうだな。」

エリザヴェート:「ならば依梨紗やわらわを疑うか?それはかまわぬが、果たしてお主のためになるかはわからんがのぉ……くくく」

エリザヴェート:「しかし、譲治殺しの犯人を見つけて欲しいのはわらわの願いでもある…そのために…そうじゃの」

エリザヴェート:「この譲治殺しには人間の埒外の存在である「異形の神」が関わっている……と、わらわは思っておる」

エリザヴェート:「わらわにはヤツの気配がわかる……今も近くでわらわを見て嘲笑っておるじゃろうな」

日義若:「…異形の神、か。……それはお前の持っていたあの短剣に関係しているのか?」

エリザヴェート:「あぁ、そうじゃ…この短剣が模しているのが、その神の姿じゃ」

KP白石蔵ノ介:短剣を持って見せてくるで

日義若:「…なるほど、お前が持っているから近くにいるって表現になるのか。」

エリザヴェート:「う~む……まぁ、そうかもしれないのぉ…あの神はな、わらわに飽いたようなのじゃ……ここで新たな玩具を見つけ、そやつをけしかけてきているのでは…と思っておる」

エリザヴェート:「人間を玩具にし、自分は介入せず、高みの見物を決め込み…そして高笑いをする……嫌味なヤツじゃよ」

日吉若:KP,過去の出来事と結びつけるのにアイデアは必要ですか?

KP白石蔵ノ介:いや、日義クンはクトゥルフ神話技能にも成功しとるし…アイデアなくて気づいても問題ないで

日吉若:わかりました

日義若:「…そんな奴、だな。」

エリザヴェート:「……ん?なんだお主…身に覚えでもあるのか?」

日義若:「…まあ、少しな。……いや、今は関係ない。話を戻すぞ。…俺や依梨紗さんが見る幻覚というのは、このナイフに触れたことで起きているんだろうがそこらへんもその異形の神とやらの仕業なのか?」

日吉若:KP.意味があるか分かりませんが一応心理学を

KP白石蔵ノ介:ほな

KP白石蔵ノ介:シークレットダイス

KP白石蔵ノ介:日吉クン更新したで

日吉若:確認しました

エリザヴェート:「ほう?………まぁ、他人の話まで介入せんよ」

エリザヴェート:「そう、砂漠やらなんやらの幻覚は、この短剣の呪いなのじゃよ…あの神にまつわる呪いの幻覚…ゆっくりゆっくりと精神を蝕む、嫌らしいモノじゃよ」

KP白石蔵ノ介:と、いうとこなんやけど、ここ会話長くなってまうから、一旦一方その頃しよかな

 :【BGM-4】

KP白石蔵ノ介:先済みそうな來苑からいこ思うねんけど、財前ええか?

財前光:別にええですよ、

KP白石蔵ノ介:譲治の部屋やんな、改めて描写を落とすことになるで

 :様々な調度品が置かれているが、特に気になるものはなさそうである。

 :何かあるとすれば机やベッドサイドチェストであろう。

KP白石蔵ノ介:これ、譲治の部屋の内容やで

KP白石蔵ノ介:遺体はさっき見た時と同じやで

KP白石蔵ノ介:技能の再度の振り直しはOKや

財前光:とりあえず失敗した医学振りなおしたいんすけど

KP白石蔵ノ介:ええで

財前光:ほな医学しますわ

來苑橙:CCB<=60 【医学】
Cthulhu : (1D100<=60) → 55 → 成功

財前光:お、いけた、良かった……

KP白石蔵ノ介:財前、更新したで

財前光:確認しました

財前光:これって遺体に目星してもええんですか?

KP白石蔵ノ介:かまへんで

財前光:じゃあ目星も遺体に振っときますね

來苑橙:CCB<=80 【目星】
Cthulhu : (1D100<=80) → 46 → 成功

KP白石蔵ノ介:財前、更新したで~

財前光:確認しました、

財前光:部屋に変わったところがないか、とかそういう目星ありですか

KP白石蔵ノ介:う~ん、まぁええで

來苑橙:CCB<=80 【目星】
Cthulhu : (1D100<=80) → 89 → 失敗

KP白石蔵ノ介:ん~残念ッ!!

財前光:あ

財前光:まぁ、しゃーないっすね

日吉若:惜しかったな

宍戸亮:ここの目星ほんとだめだな…俺も財前も…

財前光:なんでこんな……成功せんのやろ……

宍戸亮:つ,次だ!な!

財前光:あ 机の側とかいってええですか

KP白石蔵ノ介:ええよ~

財前光:じゃあ机の側行きます

 :机の上には特に目ぼしいものはない

 :引き出しが一つある

KP白石蔵ノ介:やで

財前光:その引き出しって普通に開けられます? 開けられるんやったら開けたいんですけど

KP白石蔵ノ介:開くで

財前光:じゃあ開けます

 :引き出しの中には何もない

KP白石蔵ノ介:やで

財前光:いやなんもないんかい

財前光:ええ……

KP白石蔵ノ介:ないで^^

日吉若:なんか技能振ってみるか?

財前光:KP、ここで振れる技能あります?

KP白石蔵ノ介:ん~…せやなぁ…アイデアいこか

財前光:アイデアっすか……

財前光:振ります

來苑橙:CCB<=85 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=85) → 58 → 成功

KP白石蔵ノ介:財前、更新したで

財前光:あー……そういう……。確認しました

財前光:じゃあもう引き出しにはなんもなさそうな感じっすかね

財前光:……ベッドサイドチェストのほう行くのもありっすよね

KP白石蔵ノ介:そっち行ってみるか?

財前光:行ってみてええですか?

KP白石蔵ノ介:ええよ

財前光:じゃあそっち行きます

 :ベッドサイドチェスト:水差しとコップ、薬の袋が置かれている。袋には薬の名前が記されている。

KP白石蔵ノ介:やで

財前光:……薬?

KP白石蔵ノ介:薬

財前光:KP、薬に対して目星とか医学とか、そんなん振れませんか?

KP白石蔵ノ介:せやな、薬に対してやったら<医学>もしくは來苑やったら医療従事者やから<知識>でもええで

財前光:せやったら薬に知識振りますわ

KP白石蔵ノ介:ええで

來苑橙:CCB<=70 【知識】
Cthulhu : (1D100<=70) → 66 → 成功

財前光:良かった

KP白石蔵ノ介:更新したで

財前光:見ました

財前光:あ、これ、ベッドサイドチェストに目星とかありっすか 引き出しとかないんかな~みたいな……

KP白石蔵ノ介:目星してもええで

KP白石蔵ノ介:あ、引き出しはあるやろな

財前光:ベッドサイドチェストに目星します

KP白石蔵ノ介:ええで

來苑橙:CCB<=80 【目星】
Cthulhu : (1D100<=80) → 75 → 成功

KP白石蔵ノ介:更新したで

財前光:やろうな

財前光:この引き出しも明けられます?

KP白石蔵ノ介:開くで?

財前光:じゃあ開けます

KP白石蔵ノ介:なんもないで

財前光:……引き出しには物入れへんタイプの人やったんか……??

財前光:それかもっていかれたとか……??

財前光:書斎か宝物庫かにはいれたりってしますか

財前光:やっぱ鍵掛かっとるんすかね

KP白石蔵ノ介:鍵かかっとるで

財前光:やっぱ掛かっとるか……

財前光:譲治さん、鍵持っとったりせえへんかな

財前光:……死体漁ったりとか……さすがにあかんかな……

宍戸亮:まあ勧めはしねえが…

日吉若:え、いいんじゃないか?

財前光:KP、漁ってみたりするんありすか

宍戸亮:はっ!?マジかよ若!

KP白石蔵ノ介:別にかまへんで?

日吉若:いや、探索者は大人ですしね。>宍戸さん

財前光:漁るのに技能いります?

KP白石蔵ノ介:別にいらんで

財前光:じゃあ普通に漁ります なんかあるかな

KP白石蔵ノ介:なんもないで

財前光:……普通になんもなかった

財前光:じゃあ最後に、譲治さんに黙祷しときます

KP白石蔵ノ介:そしたら、來苑のターンは終わりで大丈夫か?

財前光:終わりでええですよ、一回だけ失敗したん悔しいっすけどね

KP白石蔵ノ介:ははは、まぁしゃーないやろ!

財前光:まぁ、しゃーないっすね

KP白石蔵ノ介:じゃ、次は獅童

KP白石蔵ノ介:クン

宍戸亮:呼び捨てかよ

KP白石蔵ノ介:すまんやって~途中で送ってしもたんや~^^

KP白石蔵ノ介:じゃあ、獅童クンは理人の部屋やんな、ノックするか?

宍戸亮:おう。

羽鳥 理人:「はい…どなたかな?」

KP白石蔵ノ介:って、返事があるで

獅童竜:「獅童だ。ちょっと聞きてえ事あるんだが…いいか?」

羽鳥 理人:「あぁ、はい……どうぞ」

KP白石蔵ノ介:って言ってドアを開けて入れてくれるで

宍戸亮:い,入れてくれんのか?

KP白石蔵ノ介:入りたくないんやったら入らへんでもええで

宍戸亮:もうちょっとなんかあるもんだと…いや,入るぜ

KP白石蔵ノ介:どうぞどうぞ

宍戸亮:っし…じゃあ,聞くか。

獅童竜:「まどろっこしいのは苦手だからな。単刀直入に行かせてもらうぜ。」

獅童竜:「お前…さっき,爺さんの所から何か持ち出してなかったか?」

羽鳥 理人:「あぁ……すいません、コソコソとしてしまって……確かに持ち出しました…祖父の日記と、宝物庫と書斎の鍵です」

宍戸亮:持ち出しすぎだろ!!!

KP白石蔵ノ介:^^

宍戸亮:しかも白状はええな!

日吉若:あっさり吐きますね

財前光:お前か……って思ったけどあっさりすぎるやろ

獅童竜:「…随分あっさり吐くんだな?」

羽鳥 理人:「ええ……僕はこれを使用するつもりがないんですよ。ただ、瑠宗や露雨座がこれを見つけたらよくないことになりそうだと思い……祖父が亡くなった今だからこそ、アイツらは家宝を見つけようと躍起になるかもしれない」

獅童竜:「ああ,それは今朝のお前の様子から分かったぜ。だが,一言俺らに相談して欲しかった,てのはあるな。」

獅童竜:「一応,俺達はそれを解決するために来てんだから。」

羽鳥 理人:「……あぁ……そうですね、申し訳ないです…瑠宗達に気づかれないうちにと思って、先走ってしまいました」

羽鳥 理人:「……あの……祖父殺しの犯人を必ず見つけて頂けるとお約束してもらえますでしょうか?」

獅童竜:「勿論だ。」

宍戸亮:信用ロールとか必要か?

KP白石蔵ノ介:いや、大丈夫やで

羽鳥 理人:「ありがとうございます……全くの他人のあなた達を手放しに信用してはいけないのかもしれませんが、この状況では身内の方が信用できない……だからこそ、あなた達にこれを託したい」

羽鳥 理人:「必ず、祖父殺しの犯人を見つけてください」

KP白石蔵ノ介:そう言って、日記と宝物庫と書斎の鍵を渡してくれるで

宍戸亮:あ,あっさりすぎねえか!?

宍戸亮:ま,まあ受け取るぜ

羽鳥 理人:「祖父の宝物庫には色んな物があります。お役に立ちそうな物があれば、自由に使ってもらってかまいません」

獅童竜:「…ありがとよ。俺たちで絶対,お前の信頼に答えて見せるぜ。」

羽鳥 理人:「ありがとうございます……祖父は……変わった人ではありましたが、決して悪い人ではなかった……あのように殺されなければならない理由を、僕は知らない…どうか、真相を突き止めて頂きたい…お願いいたします」

KP白石蔵ノ介:って、頭を下げてくるで

獅童竜:「ああ…」

宍戸亮:しっかり目を合わせて頷く。

宍戸亮:んじゃ早速日記を読みてえとこだが…ここじゃあなぁ。

KP白石蔵ノ介:どないする?部屋を移動するとターン経過してまうけど

宍戸亮:んじゃ,情報共有の時に読むか。

KP白石蔵ノ介:せやったら、このターンは終了するか?まだやりたいことあったら言うてや

宍戸亮:…さっきよ,來苑も俺も目星失敗したよな

財前光:……しましたけど

宍戸亮:長男に「変わったとこあるかー」とか聞いたら,答えてくれねえかな。

財前光:あー……まあ部屋はいっとったし、聞いてみる価値はあると思いますけど

宍戸亮:い,言ってみっか…。

獅童竜:「あ,そういやよ。お前爺さんの所に行ってたが…なんか,変わったとこなかったか?」

獅童竜:「お前の意見も聞いてみてえんだ。」

羽鳥 理人:「変わったとこ…ですか?……そうですね…特に変わった所があるようには思えませんでしたが、何分僕は普段はこの家には住んでいないので、隅々までわかるかと言うと微妙な所ですね」

獅童竜:「あー,そうか…後で依梨紗にでも聞いてみるかな。」

羽鳥 理人:「そうですね、依梨紗や芳江さんなどの方がきっと気づくこともあると思いますよ」

獅童竜:「依梨紗といえば…ちょっと気になったんだが,お前あんまり依梨紗の話しねえよな。仲悪いのか?」

羽鳥 理人:「え?いやいや、そんなことはありませんよ。そりゃあ仲良し兄妹ってわけではないかもしれませんが……依梨紗は控えめだけど無茶をするような子ではないし、あまり心配していないというか」

羽鳥 理人:「まぁ、普段僕はこの家にいないというのもあるかもしれませんね」

獅童竜:「そうか。入り込んだ事聞いて悪かったな。」

羽鳥 理人:「いや、かまいませんよ」

宍戸亮:俺の方はこんな感じだぜ

KP白石蔵ノ介:じゃあ、ターン終了でええかな?

宍戸亮:ああ。

KP白石蔵ノ介:せやったら、日義クンの方に戻るで~一方その頃~

 :【BGM-5】

KP白石蔵ノ介:会話途中やったから、そのまま話し始めてええで

日吉若:わかりました

日吉若:これ、そういえば通話つなげっぱなしなんですけど、エリザヴェートの方から何か指摘とかない感じですか?

日吉若:今更ですけど

KP白石蔵ノ介:特にないで

日吉若:はい

日義若:「ほう…。で、お前はその呪いのあるナイフを昨晩俺に触らせたわけだが…どういう了見だ」

エリザヴェート:「それはまぁ、お主達に強制的に協力させるためじゃよ…幻覚を受けてしまえば、それを解くために協力せざるを得ないじゃろう?」

日義若:「この呪いの解除方法は譲治さんしか知らなかったし、見続けるとまずいって聞いている。その言い方だと、まるでお前は解除方法を知っている様に聞こえるが?」

日義若:「いや……お前が本当に解除方法を知っているなら、もう長い事この幻覚を見ている依梨紗さんを放っておく理由はないか…。」

エリザヴェート:「…………そう…幻覚を見続ける依梨紗を解放したい……譲治しか知らぬ魔術で幻覚を退ける以外の方法を、わらわは知っておるのじゃよ……それが単純ではないから、このような形でお前達に協力させようとしておるのじゃよ」

エリザヴェート:「わらわ一人でできることならとっくにやっておるわ」

日義若:「あぁ?」

エリザヴェート:「……幻覚を退ける魔術が失われた今、この呪いを解く方法……それはな…この呪いの根源を断つこと」

エリザヴェート:「……そう……この剣に模された「神」……こやつを殺すことじゃ」

日義若:「…なるほど、な。」

日義若:「……ひとつ聞きたいんだが、依梨紗さんの事を大切にしているように見えるが、それは単純に魂を間借りしてるからってだけなのか?」

エリザヴェート:「ん?依梨紗が大切な理由か?そんなことは単純じゃ。依梨紗は可愛いじゃろう?生前のわらわそっくりでこんなに美しく生まれた!」

日吉若:回答に対して心理学

エリザヴェート:「今まではあまり宿主には介入せんようにしとったが、依梨紗は特別じゃ!こ~んなに可愛いのじゃからのぉ!」

SCCB<=85 【日義 心理学】

KP白石蔵ノ介:シークレットダイス

KP白石蔵ノ介:日吉クン、更新したで

日吉若:…そうですか。確認しました。

日義若:「なんだその狂言がかったわざとらしい言い回しは。」

エリザヴェート:「何を言うか、お主が聞きたいというから話してやっただけじゃろう」

日義若:「…まあ、そういうことにしといてやろう。」

日義若:「なら、この疑問に対する回答も是非聞きたいから話してもらおうか?」

日義若:「そもそもお前は何者だ、という質問に対しての返答が『依梨紗さんの祖先で、魂だけの存在。間借りしている』っていうのはあまりにもぼかしている。祖先だというのなら、いつの時代のどこの誰なのかという質問だが。」

エリザヴェート:「ん?あ~……いつの時代か、なぁ……100ではくだらないのは確かじゃが、何分わらわも随分長い間魂のみの存在となっておるからのぉ…」

エリザヴェート:「どこ、という言葉に関しては、まぁこの日本ではないことは確かじゃぞ?わらわの生まれはヨーロッパの方じゃな」

日義若:「…はぁ。ふと冷静になると、こんな会話をしていること自体が異常だってことを忘れそうになる…(小声)。」

日義若:「……そのナイフの幻覚をお前は見たことがあるのか?」

エリザヴェート:「見た……と、思うのじゃが、何分生前の話じゃ、記憶が曖昧でのぉ……ただ、宿主達の話から砂漠だナイフだという幻覚であることは知っておるぞ」

日義若:「ああ、その砂漠の幻覚に加えてもう一つ。中世のヨーロッパの外観いる幻覚もみた。そこでは依梨紗さんそっくりの人間が血まみれで笑っていたんだが…心当たりはないのか?自称依梨紗さんとそっくりの魂さん?」

エリザヴェート:「んん~…?依梨紗そっくりの人間が血まみれで笑って……ふむ、それはきっと生前のわらわの姿じゃろうな……まったく、あの神はどこまで嫌らしいヤツなのじゃ…」

エリザヴェート:「ヤツはな、生前のわらわの所業を気に入り、わらわの魂をこの短剣に封じた……その際にわらわについての映像でも焼き付けたかな」

日義若:「所業…な?あんなのに気に入られるってことはそうとうなことをしたようだな?」

エリザヴェート:「ほう?やはりお主はあやつと因縁がありそうじゃのぉ……まぁそれはよい」

エリザヴェート:「…………わらわの話を聞いて、お主はわらわを信用できるか?」

日義若:「それは聞いてから俺が判断してきめる。」

エリザヴェート:「はは、まぁそれもそうじゃの」

エリザヴェート:「わらわはな、生前はそれはそれは恐ろしい殺人鬼だったのじゃよ」

エリザヴェート:「若い娘を集めては殺していた」

エリザヴェート:「元々は自分の美しさを求めるためじゃったが……まぁ、楽しくなっていた時期もあったかもしれないのぉ」

エリザヴェート:「そして、色んな殺し方を試しておったからのぉ、たまたま手に入れたこの短剣も使っておったのじゃよ……そして、あやつに目を付けられた」

エリザヴェート:「………わらわの死後も、短剣を受け継いだ子孫の中に宿り……人を殺し続けて自分を楽しませろ、とな………全く、わらわはもうそんなことしたくもないのじゃがの」

日義若:(目を付けられたのは自業自得…と。あまり参考にはならないな。)

日吉若:オカルトを振っても?

KP白石蔵ノ介:ええよ

日義若:CCB<=85 【オカルト】
Cthulhu : (1D100<=85) → 19 → 成功

KP白石蔵ノ介:更新したで

日吉若:確認しました。

日義若:「なるほど?そういった伝承が西洋にあるとは聞いたことがあるな…。生前は人殺し…永遠に殺し続ける呪い、か。」

エリザヴェート:「最初はヤツの望みを叶えたやったぞ?しかしのぉ……わらわは自分の美のために殺しておったからの、ただ殺すだけは意味が見いだせず……段々殺しに飽いてしもうてな」

エリザヴェート:「ここ何十年かは宿主の表に出てくることもなく、ひっそりとしておったのじゃがのぉ…」

日義若:「…実際に死人が出ている状況で、そんな殺人鬼の言い分が信用できるとでも?…といいたいところだが、呪文による解除を知る譲治さんを殺すメリットはないからな。」

エリザヴェート:「そう………わらわが疑われることは十分に理解しておるが、わらわが譲治を殺す理由が全くない……それはわかってくれるの」

日義若:「理由がなくても殺すのが異形の存在だろう…。いや今はいい。……お前は、何故譲治さんが殺されたと思う?」

日義若:「譲治さんの死因が特定できていないが、死亡推定時刻は昨晩の12:00前後。つまり俺とお前があっていた時間になるんだが…アリバイはないんだよな?何か気が付いたことはないか?」

エリザヴェート:「わらわは冷酷な殺人鬼ではあったが人間じゃぞ?」

エリザヴェート:「ふむ……譲治が殺された理由……か」

エリザヴェート:「……当主争いに混乱を生じさせ、何らかの形で家宝を手に入れる…つもりじゃろうかのぉ……だが、幻覚を退ける魔術は譲治しか受け継いでおらぬし……どうも犯人の行動や動機は論理的ではないように思うのぉ」

エリザヴェート:「犯人の後ろにはあの神がおるかもしれないからのぉ……どのような思考状態かなどはわからぬがな」

エリザヴェート:「そして昨晩か…わらわはあの後すぐに部屋に戻り意識を依梨紗に返したからのぉ、特に気になることななかったが」

日義若:「…そうか。まあ粗方こちらでも想定できる回答だな。」

日義若:「…そもそも継承の儀とはなんだ…?お前の話から察するに、お前の器になる人間を見つける…といったものではなさそうだが…。一体何を求めて譲治さんはこの継承を行おうとしていたんだ?」

日義若:「譲治さんが行おうとしていたことについて何か知らないのか?」

エリザヴェート:「ああ……いや、本来であればこんなまだるっこしい継承方法など不要なのじゃよ、ただ短剣を受け継ぎ、魔術を伝承する…それだけなのじゃよ」

エリザヴェート:「わらわは短剣を受け継いだ…代々の当主の精神に宿って来ただけで、お主の言うようにわらわの器云々などと言うことは一切ない」

エリザヴェート:「譲治はな……恵土の死をひどく悲しんだ……それ故に、多少強引なやり方で孫達を守ろうとした…ただそれだけじゃ……まったく不器用ではた迷惑なヤツじゃ」

日義若:「…なるほど?どこかでその継承の儀が歪曲して伝わった事と、孫を思っての結果、ということか。ん…?ということは依梨紗さんにとりつく前は譲治さんに憑いていたということか。」

エリザヴェート:「いや、依梨紗の前は恵土じゃ…恵土の前が、譲治じゃな……ほんの一時ではあるが、わらわは恵土の精神にも宿っていたのじゃよ」

日義若:「…神秘が受け入れられにくいこんな時代じゃ、中々に生きにくそうだな。いや死んでいるが。」

エリザヴェート:「ははは、そうじゃのう!まぁ本来とっくの昔に死んでいる存在じゃ、それは致し方ないじゃろう…それに、今はこんなに可愛いわらわそっくりの子孫のことを見ていられるのじゃから、それに関してだけはまぁ悪くないと思っておるぞ」

日義若:「…とりあえず、俺が確認したいことは以上だ。だが、そうだな…お前の話を聞く限り、依梨紗さんを一人残していくのは心もとない。」

日義若:「実は今の会話は俺以外の仲間も聞いている。…お互いの安全と情報の共有が手早くできる、という点を加味して俺たちと行動してもらうぞ。」

エリザヴェート:「ほう?抜け目がないのぉ…あれか?すまーとほんとか言うヤツか?最近の世の中は便利じゃのぉ」

エリザヴェート:「ふむ……しかし、わらわがずっと依梨紗の意識を奪っておるわけにもいかぬ故、基本的には依梨紗に意識を戻すことになる」

エリザヴェート:「ああ、依梨紗が表でもわらわは見聞きしたことを共有できるから問題はないが……」

エリザヴェート:「犯人を捜すにあたって他の人間にも話を聞きに行くこともあるじゃろう?依梨紗が一緒では話づらいこともあるのではないか?」

日義若:「はぁ?何百年も魂で居たならそのくらいの芸当やってのけられるもんじゃないのか?」

エリザヴェート:「なにを言うか、そんな簡単になんでもできたら苦労せんわい」

エリザヴェート:「わらわが表に出ている間、依梨紗の意識は眠っておる…そんな状態でずっとおってみろ、依梨紗の精神に異常がおきてはいかんじゃろうが!」

日義若:(俺の上司は隙があれば一日中寝ているが、まあ常人じゃ確かに健康に悪いからな…)

日義若:「そうか。なら一緒にいるというのは都合が悪いな。」

エリザヴェート:「そうじゃそうじゃ!意識が戻った依梨紗が、気が付いたらもう夕方!なんてなってしまったら可哀そうじゃろうが!」

日義若:「…なら好きに行動しているといい。昼間に大っぴらに行動を起こすような奴ならこちらも手間がはぶけて助かるが、そう簡単にいくとも思えない。それにお互い何かあれば探せばいい。屋敷からは出られないんだ、見つけることはたやすいだろう。」

エリザヴェート:「そうじゃの…わらわも何か気づいたことがあればお主達に伝えよう…ともかく譲治殺しの犯人、必ず見つけ出しておくれよ」

日義若:「とりあえず、方針としては譲治さんを殺した人物を探す。…その背後にいる異形の神を殺す…ということだな。」

日義若:(…俺の知っているアレと同一かと思っていたが……アレの力を知っていて殺すことを提案しているのか…?…もし同一ならば不可能だと明言できるが…。………ハァ…。まだわからないことが多い以上、深く考えすぎるのは動きが鈍るからよくないな…。)

エリザヴェート:「ああ、頼むぞ」

日義若:「今も俺の友人たちはこの事件を解決するために行動してくれている。…俺はこれで一度彼らに合流する、邪魔したな。」

日吉若:こんな感じで退出します

KP白石蔵ノ介:OKやで

KP白石蔵ノ介:これで全員の朝行動1が終わりやな

KP白石蔵ノ介:では、朝行動2から始めていくで、皆どないする?

日吉若:さて

日吉若:どうしましょうか

日吉若:長々とロールしてしまってすみません。とりあえず行きたいことは聞けましたが…

宍戸亮:俺は情報共有して欲しいんだが…一旦どっかで集まれねえ?

宍戸亮:いやいや,貴重な情報源だからな

日吉若:そう言っていただけると頑張ったかいがあります。…あ、そうだ…。集まる前にUターンして依梨紗さんからナイフだけ回収したいんですよね。すっかり忘れてました。

宍戸亮:いや,手放してくれんのかよ…一応,親の遺品だろ?

日吉若:いや、エリザヴェート呼び出して言いますよ。さすがに

宍戸亮:あ,そうか。

宍戸亮:俺達はどうする?財前

財前光:そうっすね……

財前光:考えてたんすけど、実のところあんま思いつかんのですよね……。

宍戸亮:じゃあ,俺らだけ先に集まって後で日吉が合流…とか?

日吉若:俺はそれでいいですよ

財前光:俺もそれでええっすよ

宍戸亮:じゃあ…そうだな。俺鍵手に入れたし,書斎とか探索するか?

財前光:ああ、それええっすね、書斎探索。

宍戸亮:図書館技能大丈夫かよ?

財前光:あー……55しかありませんけど……

宍戸亮:………ま,大丈夫だな!

日吉若:半分で成功だ。なんとでもなるだろう

日吉若:KP,朝行動二回目はこんな感じで動きますけど、いいですかね?

KP白石蔵ノ介:ええで~

KP白石蔵ノ介:日義クンがすぐに合流できるかどうかは実際に動いてみた時間によりけりって感じやから、先に日義クンからになるけどええかな?

宍戸亮:っし,サンキューKP!

宍戸亮:おう,

KP白石蔵ノ介:会話が短く済んだとかならすぐ合流できるで

日吉若:あ、了解しました。

KP白石蔵ノ介:じゃあ、合流する前のロールしてもらお思たけど、とりあえず日義クンやってまおか

KP白石蔵ノ介:依梨紗の部屋に戻るんやな

日吉若:はい、思い出して慌てて戻ります

KP白石蔵ノ介:ノックする?

日吉若:はい

羽鳥 依梨紗:「…はい」

KP白石蔵ノ介:って、返事がきて扉開けてくれるで

日義若:「エリザヴェート、話がある。」

日吉若:といって反応を窺います

羽鳥 依梨紗:「あれ………すいません、さっきもお話をしたような……え……と」

KP白石蔵ノ介:って、少し依梨紗がしゃべってから

 :【BGM-5】

エリザヴェート:「……なんじゃなんじゃ、話ならさっき粗方終わったじゃろう、何用じゃ」

日義若:「いや、すっかり忘れてたんだが、あの短剣。もう幻覚を見ている状態の俺が預かっていても問題ないよな?」

エリザヴェート:「いやいや、これは一応大事な家宝じゃぞ?おいそれと他人に渡せるか」

日義若:「いや、それを持っている事が依梨紗さんを不要な危険にさらす可能性だってある。」

エリザヴェート:「わらわがおる、それで問題なかろう」

日義若:「この非現実的な閉鎖空間に、譲治さんの死亡事件。加えて、依梨紗さんは譲治さんから一番気に入られていた孫娘ときている。」

日義若:「魂だけの存在であるお前に何ができる?」

日義若:「身体を乗っ取ってその場をしのいだとしても、それは根本的な解決にはならない。むしろ新たな火種にしかならにんじゃないか?」

エリザヴェート:「…………わらわは冷酷無比な殺人鬼であるぞ?魂だけであったとしても依梨紗一人守るぐらいはやってのける」

エリザヴェート:「その火種を消してくれるのがお主達であろう?なぁ?」

日義若:「はぁ。だからその火種を今こうして預かることで消そうとしているのが解らないのか?」

日義若:「それともどうしても手放せない他の理由でもあるのか?」

日吉若:KP,心理学を

KP白石蔵ノ介:シークレットダイス

エリザヴェート:「お前が持っていたとしても火種にはなるかもしれないじゃろう?」

エリザヴェート:「……まったく…詮索好きの男はモテぬぞ?ん?」

KP白石蔵ノ介:更新したで

日義若:(依梨紗さんが起きている時にどこかで折りを見て話す必要も考慮しておこう…。)

日吉若:確認します

日吉若:確認しました

日義若:「……わかった。ならこの短剣はお前に任せる。…せいぜい誰にも見られるなよ」

日吉若:部屋を退出して合流します。

 :【BGM-4】

KP白石蔵ノ介:ふむ…まぁこの程度ならターン消費なしでええかな、合流してええよ

日吉若:ありがとうございます

日吉若:じゃあ、部屋に向かう途中で獅童さんと一緒になる感じですか…?それか二人が部屋で合流した後に後から入る方がいいか。

KP白石蔵ノ介:会話しとった分があるからな、後からかな

宍戸亮:多分,俺が鍵持って來苑と合流して書斎行くかーってなった所ぐらいじゃねえか?

KP白石蔵ノ介:じゃあ、そっちの2人のロールを先に挟んでもろて、適当な所で日義クンの合流してもらおかな

宍戸亮:了解だぜ。

財前光:分かりました

日吉若:わかりました

宍戸亮:じゃ,俺は鍵を持って來苑の元に向かうぜ。

宍戸亮:あ,日記もな!

財前光:ほな俺はどうしよっかな、って感じでいときますわ

獅童竜:「お,來苑。どうだ?なんか分かったか?」

來苑橙:「まあ、それなりに」

獅童竜:「俺の方は……ほら,コレだ!」

宍戸亮:って言って,鍵と日記を見せる!

來苑橙:「っ、引き出しにもチェストにもなんもあらへん思ったら……!」

獅童竜:「長男が渡してくれたぜ!宝物庫と,書斎の鍵だってよ。」

來苑橙:「やっぱ持ち出しとったんか……!! 宝物庫と書斎の鍵……それあったら調べられそうっすね」

獅童竜:「おう。日義が来たら,日記も読んでみようぜ!」

來苑橙:「っすね、全員で読んだ方が安全かもしれませんし」

獅童竜:「じゃあ日義が来るまで軽く調べるか。」

KP白石蔵ノ介:ボチボチ合流してええで

日吉若:はい。じゃあ部屋の戸を開けてはいります

日義若:「…戻りました」

獅童竜:「よお。遅かったな。」

來苑橙:「長い話しとったやん、お疲れ。」

日義若:「はい…まぁ色々ときけましたよ。…そうか來苑さんはきいてらっっしゃいましたもんね…。」

獅童竜:「…そんな長話してたのか?」

日義若:「とりあえず俺の話はあとでするとして、お二人はなにか収穫ありましたか?」

日義若:「そうなんですよ…まああとで要領をかいつまんでまとめてお話します。」

獅童竜:「ああ,頼む。収穫といやぁ…コレだな。書斎と宝物庫の鍵!」

來苑橙:「……俺は、いろいろ調べたけど……。譲治さんの死因につながりそうな傷とか見つけたわ」

日義若:「書斎と宝物庫の鍵…それに死因になりそうな傷ですか。」

日義若:「……気になることは多いですが、やはりまず俺の聞いてきた話を獅童さんにも聞いてもらった方がいいかもしれませんね。」

日吉若:こんな具合に情報を共有します。

日吉若:かくしかで。

日吉若:いいですかKP

KP白石蔵ノ介:OKやで~

宍戸亮:サンキュー!

日義若:「ということで、この一連の話からわかるように、本格的にこの前の村みたいな非現実的な案件のようです…。巻き込んでしまって本当にすみません…。」

獅童竜:「…マジ,なんだな。疑ってたわけじゃねーけど,そんな頻繁に起こるような事じゃねえと思ってたぜ。」

獅童竜:「だが…ま,お前一人じゃなくて良かったって思おうぜ。」

來苑橙:「……またか。前のあれにはあんまええ思い出ないからなあ……。でもまあ、このメンツで良かったとは思いますけど

日義若:「…ありがとうございます。」

獅童竜:「とりあえず目の前の問題から片付けていくか。日義も来たことだし,捜索再開しようぜ。」

來苑橙:「そうっすね。

日義若:「そう…ですね。何はともあれ動かなければ始まらない…。下剋上等…」

日義若:「まず書斎ですか…?あ、そうだ、來苑さん探索しながら先ほどの傷について教えて頂いても・・・?」

來苑橙:「ああ、ええよ。大したもんやないから傷についてのことはすぐ終わるけど……、探索しながらやったらこの部屋で見つけた物とかについても話すわ」

獅童竜:「ああ,頼むぜ。」

宍戸亮:じゃあ書斎に向かうか?

日吉若:そうですね。

財前光:ですね

KP白石蔵ノ介:じゃ、書斎にいくっちゅーことやな

宍戸亮:ああ!

KP白石蔵ノ介:獅童クンが理人からもろてきた鍵で普通にあくで

 :様々な本が並んでいる書斎である

KP白石蔵ノ介:以上!

日吉若:これはなんとも殺風景な…。

宍戸亮:ここはやっぱ…図書館,だろ!

日吉若:机とかも一切なく、隣の部屋に続く扉とかは…?

KP白石蔵ノ介:好きな技能どんどん振ってええで

KP白石蔵ノ介:日吉クン>ないで

日吉若:な…え…?

宍戸亮:好きな技能…?

財前光:なんでも……??

KP白石蔵ノ介:隣の宝物庫やったら、書斎の扉の横に扉があるで、こことは繋がってへん

KP白石蔵ノ介:机とかもなく、ここは本当に本だけや

KP白石蔵ノ介:まぁ、振りたい技能あったら振ってや^^

宍戸亮:まあいい,とりあえず図書館振るぜ。

日吉若:ああ、てっきりこの部屋からしかいけないのかと勘違いしてました。

日吉若:では俺も図書館を。

KP白石蔵ノ介:ええでええで~

財前光:俺も図書館振ります

獅童竜:CCB<=85 【図書館】 Cthulhu : (1D100<=85)
Cthulhu : (1D100<=85) → 55 → 成功

日義若:CCB<=80 【図書館】
Cthulhu : (1D100<=80) → 18 → 成功

來苑橙:CCB<=55 【図書館】
Cthulhu : (1D100<=55) → 8 → スペシャル

KP白石蔵ノ介:ん、全員成功やな、せやったらここに情報落とすで

宍戸亮:財前絶好調じゃねえか!

 :「呪いの遺物」という本と「世界の殺人鬼」という本が見つかる

KP白石蔵ノ介:やで

宍戸亮:うわ…いかにもだな…

財前光:好んで読もうとは思わんな……

日吉若:えっと誰が何見つけたというでもなく、ですよね?

日吉若:なら続けてオカルト方面の知識からも色々本を探したいんですが、見つかるのはおなじものですか?

KP白石蔵ノ介:せやな~一人が成功したわけやないしな、なんかあるな~って感じやな

KP白石蔵ノ介:いや、オカルトは別やで

宍戸亮:んー…俺はあとは目星くらいしかねえな。

財前光:……ここ、医学でもなんか見つかります?

KP白石蔵ノ介:無駄振りもさせるんが俺やけど…ここはええかな~医学はなんもでぇへんわ

財前光:そうっすか……、ならしゃあないっすね。ほな俺も目星ぐらいか……?

KP白石蔵ノ介:ええでええで~

財前光:あ、他言語使えたり……流石にせえへんか……

宍戸亮:じゃあ目星だな。

日吉若:ならオカルトで

KP白石蔵ノ介:ええよ

日義若:CCB<=85 【オカルト】
Cthulhu : (1D100<=85) → 3 → 決定的成功/スペシャル

KP白石蔵ノ介:おおふ

宍戸亮:なんなんだここの出目!

日吉若:下剋上等

SKP切原赤也:へへぇっ

財前光:ええ出目やん

獅童竜:CCB<=85 【目星】 Cthulhu : (1D100<=85)
Cthulhu : (1D100<=85) → 49 → 成功

KP白石蔵ノ介:日吉クン更新したんやけど…スペシャルの恩恵がない所やったな~…好きな所で補正+20してええで

日吉若:ま、ありがたく受け取っておきますよ

SKP切原赤也:クリティカルっすよね

KP白石蔵ノ介:宍戸クン、送ったで~

宍戸亮:確認したぜKP。

宍戸亮:ほぉ〜…

日吉若:なんだ切原、細かい奴だな。KP俺も確認しました。

SKP切原赤也:今後スペシャルと取り違えられてぎゃいぎゃい言われてもメンドーじゃん?

日吉若:お前じゃないんだからそんなこと言うやついねえよ

SKP切原赤也:んだとコラァ!

KP白石蔵ノ介:あーはいはいケンカしないの~

宍戸亮:おいおいお前ら!ここで揉めんのは激ダサだぜ?

SKP切原赤也:…あっ、すんません

日吉若:ヘッ

KP白石蔵ノ介:切原クンはなんかあったら幸村クンにすぐ言わなあかんからなぁ…

財前光:……なんやねんこいつら……

宍戸亮:お前の先輩なんだぜ財前…

SKP切原赤也:ヒッ、ゆ、幸村部長はダメっスよ!!!

SKP切原赤也:大人しくしてますんで!!!

KP白石蔵ノ介:真田クンと柳クンにも話さなあかんかもしれへんしな~ケンカはあかんで~

KP白石蔵ノ介:ともかく、得た情報をどないするかは自由やで~

日吉若:ん~、ならとりあえずオカルトで得た方のものを手に取って確認します。

宍戸亮:俺も目星で見つけたもんを確認するぜ。

財前光:ほな図書館で得たやつ確認したいんすけど

KP白石蔵ノ介:ほな、順番に行くで~

KP白石蔵ノ介:日吉クン更新したで~

日吉若:確認しました。

日義若:CCB<=70 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=70) → 91 → 失敗

KP白石蔵ノ介:宍戸クン、送ったで~

宍戸亮:確認したぜ。

KP白石蔵ノ介:財前~は新しいタブ作ったで、そこ確認してや~ちょい長くてな

KP白石蔵ノ介:真鍮(しんちゅう)

KP白石蔵ノ介:情報は以上やな、全部送ったで~

財前光:確認しました

獅童竜:「ど…どうなってんだこの家はホントによ…」

來苑橙:「……なかなかやばいんやないすか」

日義若:「…。」

日吉若:無言で本棚に戻します

財前光:これ写真撮るかなんかして本の内容忘れんようにできませんかね

KP白石蔵ノ介:ええよ~

KP白石蔵ノ介:本を撮るだけやから技能もいらんで

財前光:じゃあそんな感じで両方の本の内容を写真に撮る、ってことで

KP白石蔵ノ介:うむ、OKやで

宍戸亮:KP,俺はこのノート持って行きてえんだが

KP白石蔵ノ介:かまへんよ

宍戸亮:サンキュ。まあ隣の部屋に行ってから見せるぜ。

日吉若:とりあえず共有ロールしときますか?

財前光:共有は……まあしときたいしな

宍戸亮:俺は実物みてからの方がわかりやすいから,後で構わねえか?

日吉若:分かりました。とりあえず現状の行動についてやり取りだけして獅童さんのは移動してからって事でいいですか?

宍戸亮:それで頼む。

宍戸亮:あっ,そーいや日記の共有してねえな。ついでにやるか

日義若:「…俺の気になった本は『モノリスの人々』ってタイトルの詩集だったんですが、まあ気味悪い文章しか載っていなくて気になるところはなかったですね。」

日義若:「お二人は何か目ぼしい物、気になること見つけましたか?」

來苑橙:「俺は二人も見つけたあの呪いの遺物と世界の殺人鬼読んでみたんやけど……長いからこれ見てほしいんすわ」

財前光:ってさっき撮った写真みせる形で共有ってできます?

KP白石蔵ノ介:ええで、こっちで共有メモ作るわ

財前光:ありがとうございます、助かりますわ

KP白石蔵ノ介:共有メモ「呪いの遺物」と「世界の殺人鬼」貼ったで~宍戸クンには直接送ったからな

宍戸亮:ありがとよKP!確認した。

日吉若:確認しました。

日吉若:エリザヴェートに関しては本人から聞いた感じとほぼ同じですね

日義若:「…トートの短剣…か」

獅童竜:「な,なんかすげえ内容だな…」

日義若:「…エリザヴェートに関する記述は…おそらくアイツのことでしょうね。聞いた話と内容も一致しますし」

日義若:「…とりあえずこれが來苑さんの読んだ本の内容…と。」

日義若:「で、獅童さんはどうでしたか?」

獅童竜:「あー俺の方は…そうだな。多分実物みてからの方が分かりやすそうだ。宝物庫に行ったら見せるぜ。」

獅童竜:「代わり…じゃあねえが,さっき見せるの忘れてた爺さんの日記,ここで読んでみようぜ。」

日義若:「なるほど…?わかりました。」

宍戸亮:KP!3人で,爺さんの日記を読むぜ。

KP白石蔵ノ介:【譲治の日記】を追加したで

宍戸亮:確認したぜ

財前光:確認しました

日吉若:確認しました

宍戸亮:なんだこりゃあ?自分の死期を悟ったとか言う割に,あっさり死んじまったんじゃねえか。

財前光:何も対策とかせえへんかったんか……

日吉若:他殺ですし、早まったって感じもあるんじゃないですかね

宍戸亮:他殺で覆る魔術かよ…

日吉若:そもそもエリザヴェートの話が本当なら神?にあやつられた人に殺されてるわけですからね

財前光:神やったら覆せても……って感じはするわ

宍戸亮:あー,そういうことになんのか…ホント,厄介だなソイツ。

日吉若:そんな神を殺せるんですかね…?まあロールに戻りますか。

宍戸亮:だな。

財前光:せやな

日義若:「これは…。エリザヴェートの言っていたとおり、本当に孫を思ってしてきた行動が、こんな形で裏目に出てしまうとは…いたたまれませんね。」

獅童竜:「…爺さん,切羽詰まってたんだな。」

來苑橙:「死期が近くてただでさえはよせなあかんのに、更にそこに謎の予告状やもんな……」

獅童竜:「俺達に任せるしかなかったのか…。」

日義若:「…とりあえずこの日記は譲治さんの意思です。…すべてが終わった暁にはお孫さん方に渡しましょう。」

獅童竜:「ああ…。」

來苑橙:「……せやなあ」

日吉若:ひとまずはこれでここでの共有は終わりですかね

財前光:ここはもうなんもないやろな

宍戸亮:まぁこんなもんだろうな。宝物庫に向かうか?

日吉若:あ、でしたら移動前にトートについてアイデアかオカルトか…もしくはクトゥルフ神話技能ふってもいいですか?

KP白石蔵ノ介:ええで~

KP白石蔵ノ介:確実なのは神話技能やな

日吉若:ハハハ…じゃあ補正かけます

KP白石蔵ノ介:わお、ええで

日義若:CCB<=44 【クトゥルフ神話】
Cthulhu : (1D100<=44) → 27 → 成功

KP白石蔵ノ介:わお

日吉若:下剋上等

KP白石蔵ノ介:日吉クン、おまたせ更新したで

日吉若:確認しました

日義若:「…移動しましょうか。」

獅童竜:「あ,ああ…大丈夫か?」

日義若:「え…?あ、ハハ。顔に出てましたか?…すみません、大丈夫です」

來苑橙:「……ほんまにあかんくなったら言うてや、ちょっとはなんかできるやろ」

日義若:「ありがとうございます。…もう大丈夫です。下剋上等」

獅童竜:「なんだその語尾。…ま,大丈夫ならいい。行こうぜ!」

來苑橙:「よし大丈夫やな、行こか」

宍戸亮:宝物庫に入るぜ。

KP白石蔵ノ介:せやったら、書斎を出たとこで朝行動2終了や

日義若:「な!これは語尾ではなく…って聞いて無いですね。」

KP白石蔵ノ介:宝物庫に入るんやったら、そっからは昼行動1やで

KP白石蔵ノ介:一応、朝行動と昼行動の間にダイニングルームで昼食の時間があるんやけど

KP白石蔵ノ介:特にそこでしたいことがなければ、特別描写はなく昼食だけ食べましたって感じになるで

KP白石蔵ノ介:まぁ、食べる食べないは自由やけど

日吉若:あ、描写外で済ませていいならそれでいいですよ

宍戸亮:まぁ腹へんのもアレだし,食うのは食おうぜ

日吉若:食べてた方がまあ支障はなさそうですし

KP白石蔵ノ介:食うもん食っとかな頭も働かへんからな

KP白石蔵ノ介:じゃあ、特に描写はせんけど、皆昼食は済ませたっちゅーことで、その後の昼行動1からやな

 :【BGM-4】

KP白石蔵ノ介:昼行動1やけど、皆で宝物庫へ行くでええんかな?

日吉若:はい。で、いいんですかね宍戸さん

宍戸亮:おう!

KP白石蔵ノ介:じゃあ、獅童クンが理人からもろた鍵で宝物庫に入れるで

 :【宝物庫】

 :様々な調度品が並んでおり、一際立派な装飾の小さなテーブルの上に箱が置かれているのがわかる。

KP白石蔵ノ介:以上や

日吉若:まずは説明されてから、全体捜索ですかね

宍戸亮:あー,だな。先にRPするぜ

獅童竜:「…さっき俺が見つけたノートには,恐らくこの中にあるもんの説明が書かれてる。ほら,見てみろ。」

宍戸亮:って感じで,ノートを見せるぜ。

KP白石蔵ノ介:【アーティファクトについて】ってメモを更新したで

 :「アーティファクトについて」のノートを持ってきて見比べれば、ノートに記載されている物がしっかり揃っていることがわかる

KP白石蔵ノ介:って感じやな

KP白石蔵ノ介:あ、この宝物庫にっちゅーことや

宍戸亮:で,持ち出せんのか…これ…

KP白石蔵ノ介:持ち出そうと思えばできるで、別に固定されてたりはせぇへんからな

日吉若:ちょ、ちょっとまってください…なんですかこの情報量…

財前光:……持ち出せるっていうことは使う機会でもあるんやろか

日吉若:え…ええ…そりゃ持ち出して戦闘に使う…なんて面白そう以外の何物でもないが…

宍戸亮:なんかと戦えってかぁ…?

日吉若:…怪しすぎますよね(白石ジー)

KP白石蔵ノ介:いやいや、素敵なアイテムがいっぱいあるだけやん?それだけやで~(ニコニコ)

SKP切原赤也:KP

SKP切原赤也:…もとい白石さんに直接探りいれんなよな~

日吉若:はぁ?何も言ってないだろうが

KP白石蔵ノ介:はいはい、ケンカしたらあかんで~

日吉若:KP,この昇る光っての読めたりしますか?

KP白石蔵ノ介:特定の技能に成功すれば読めるで

宍戸亮:てかまず探さなきゃだな

日吉若:そうですね…。

日義若:(なんだこのアーティファクトの山は……)

獅童竜:「この本の通りだとすりゃ,なかなかのもんだな」

來苑橙:「……何に使うねん……てか使ってええんか……??」

獅童竜:「爺さんの遺品だと考えりゃあ…使うのは気が引けるな。」

日義若:「…エリザヴェートは俺たちに『譲治さんを殺した犯人を探し出し、その背後にいる神を殺す』ことを依頼…もとい押し付けてきた。」

日義若:「もし、その犯人の後ろにいる神が…俺の知っているアレ…だとするなら…こんなアーティファクトがあったところで…といった感じなんですがね…。」

日吉若:呟いておきます

獅童竜:「神だしなぁ…全部使って叶うかどうかだな。」

來苑橙:「賭けてみるぐらいやないとあかんやろ……神やし」

日義若:「ええ…でも、無いよりは…って事ですよね。…とりあえず色々物色してみますか。」

宍戸亮:KP,部屋全体に目星してなんか情報とかあるか?

KP白石蔵ノ介:言ってまうけど、ないで

宍戸亮:だよなぁ…箱調べるか。

日吉若:それがよさそうですね。

宍戸亮:あ,開けるか?外側はどんな感じだ?

KP白石蔵ノ介:綺麗な装飾はあるけど、別段普通の箱って感じやで

宍戸亮:サイズは?

日吉若:開けるなら動作のロール入れましょうか

KP白石蔵ノ介:そんな大きくないで…せやなぁ…横は50cm程度かな

KP白石蔵ノ介:高さは~…20cmぐらいかな

宍戸亮:あー,なるほど。開けるか

獅童竜:「なんだこりゃ。随分立派な箱だな」

日義若:「確かに、立派な装飾ですね…これだけ机の上っていうのが気になりますが…」

來苑橙:「……何か大事なもんでも入っとるんすかね」

獅童竜:「開けてくださいって言わんばかりだし…開けてみようぜ」

宍戸亮:開けるぜ!

KP白石蔵ノ介:了解やで

 :箱の中には中身を守るような布地が貼られているが、何も入っておらず空である

KP白石蔵ノ介:やな

宍戸亮:やっぱナイフの箱だよなぁ。

財前光:やっぱそんな感じなんすかね

日吉若:ま、ですね。これ=次女の持ってる呪いのナイフ=ノートに書いてある宵闇のナイフってことでいいんですかね…?

宍戸亮:そうみたいだな。もうちょっと詳細とか書いといて欲しかったが…

日義若:「空…ですね」

KP白石蔵ノ介:日吉クンは短剣直接見たやんな?かつ、このノートには挿絵があるで

KP白石蔵ノ介:短剣とナイフは別物や

宍戸亮:あ,そうなのか

獅童竜:「なんだよ。こんだけ堂々と置いてあんのに空っぽかよ!」

來苑橙:「……そういうもんすわ」

日義若:「…このノートの宵闇のナイフってのと呪いの短剣は別物ってことですし、おそらくここに例の短剣が入っていたんでしょうね」

獅童竜:「あのエリ…ザ…何とかが持ってたんじゃ,ここにはねえよな。」

來苑橙:「エリザヴェート。分かりやすいようにテーブルの上に置いといたんやろか……」

獅童竜:「あー,そうだエリザベート。」

日義若:「とりあえず、この本に書いてあるものを一通りこの机に持ってきてみましょうか…。後で慌てて探さなくて済むように」

獅童竜:「そりゃいいな。探してみるか!」

來苑橙:「せやな、探そか」

日吉若:こんな具合にノートの挿絵と見比べて机に集めたいんですが、見つからないものってありますか?

KP白石蔵ノ介:いや、ノートに書かれているものは全て見つかるで

日吉若:じゃあ、早速先ほどの昇る光に対して技能を振りたいです

KP白石蔵ノ介:ええで

宍戸亮:お,じゃあ俺もオカルト14に賭けてみるか!

日吉若:とりあえずは俺もオカルトで。

財前光:オカルト30っすけど……やってみますわ

日義若:CCB<=85 【オカルト】
Cthulhu : (1D100<=85) → 41 → 成功

宍戸亮:CCB<=14 【オカルト】 Cthulhu : (1D100<=14)
Cthulhu : (1D100<=14) → 33 → 失敗

來苑橙:CCB<=30 【オカルト】
Cthulhu : (1D100<=30) → 52 → 失敗

宍戸亮:あー,ダメか

財前光:流石にあかんわ……

宍戸亮:若が成功で良かったぜ。

KP白石蔵ノ介:日吉クン、更新したで

日吉若:確認しました。

日吉若:KP,神話技能で再挑戦しても?

KP白石蔵ノ介:かまへんで

日義若:CCB<=24 【クトゥルフ神話】
Cthulhu : (1D100<=24) → 47 → 失敗

日義若:(…わからない、か)

獅童竜:「あーー…んー…何語だ,これ?」

來苑橙:「なんもわからん……。なんやこれ……」

日義若:「さっぱりですね」

獅童竜:「ここで頭捻らせてても意味ねえし…どうする?」

日義若:「…どこかのタイミングでエリザヴェートに直接確認してみたらわかるかもしれませんし、持ち出しておきましょうか」

來苑橙:「持ち出しといて損はないやろし、分かるかもしれんのやったらまあ、ええんやない?」

日義若:「そもそもこの本の持ち主も元をたどればアイツでしょうし、何かわかるでしょう」

獅童竜:「書斎の本と大差ねえし…バレねえか。」

來苑橙:「バレんやろ。他のやつは……どないする?」

獅童竜:「お前ら,なんか欲しいもんあるか?」

日義若:「…あと気になるものは……絵画「入口」とかですか…。これこのノートの通りどこかに通じてるんですかね」

來苑橙:「ええ……、なんか持っといた方がええかもしれんけど、これと言ってほしいもんあらへんし……」

日義若:「來苑さんに同じく、ですね…」

宍戸亮:KP!この絵画の出口っぽい絵画って,屋敷で見たか?

KP白石蔵ノ介:それっぽいものは見てへんなぁ

宍戸亮:あぁ?じゃあ何処にあるんだ?

日吉若:この絵に向かって何か投げてみていいですか?

KP白石蔵ノ介:さぁ…どこやろなぁ…?

KP白石蔵ノ介:投げてもええで

宍戸亮:ち,調度品はやめろよ!?

日吉若:では、おもむろに持っていたメモ帳を一枚破いて丸めて投げます。

日吉若:…そんなことするわけないじゃないですか

日吉若:≫宍戸さん

KP白石蔵ノ介:せやったら、絵画「入口」に当たった丸めた紙はその白い画面に吸い込まれるように消えるで

獅童竜:「うお!?ま,マジかよ!」

日義若:「…これは」

來苑橙:「……どこ繋がっとるんや、これ」

日吉若:今度は紙を手に持った状態で少し絵画に触れさせます

日吉若:で、全部入れずに途中で戻します。

KP白石蔵ノ介:紙はスーって入ってくで

KP白石蔵ノ介:そんで戻すと

KP白石蔵ノ介:入ってた部分はどうにも変わっとるかな……水っぽいような…乾いたような…汚れたような……なんか変やな

宍戸亮:…大丈夫なのかそれ?

財前光:……なんか変?

KP白石蔵ノ介:なんか変やな~…何がって言われるとわからんちゅー感じやな

日吉若:…これはまた微妙な……。

宍戸亮:人で試すのはやめた方が良さそうだな

日吉若:そうですね

日吉若:にしてもなんだか不穏な道具がある以外

日吉若:別段、何か犯人特定につながりそうなものはなさそうという。

宍戸亮:てか神ってやつは何処にいんだよ?

財前光:神やし……簡単に見えるとこにはおらん気がしますけど……確かにどこにいるんすかね

日吉若:神は直接でてこなくて後ろで笑ってるタイプのあれなので…。まあとりあえず操られてるか狂信者になってる犯人見つける方がはやそうです

財前光:まあそっちの方がホンマに確実やろな

宍戸亮:まぁな。今の状態では手当り次第探すしかねえか

日吉若:とにかく、犯人は恐らく譲治を殺したナイフのような刃物を持っているかもしれませんし…もう一度しらみつぶしに探してみますか…

宍戸亮:調理場の包丁,とかか?

日吉若:ああ…確かに怪しいですね。一本無くなってる、とか

財前光:……聞きに行きます?

宍戸亮:だな。家政婦の人に聞くか

KP白石蔵ノ介:じゃあ、宝物庫は出るでええかな?そったら昼行動1は終了や

KP白石蔵ノ介:次は昼行動2からや

日吉若:はい

KP白石蔵ノ介:では、昼行動2からやってくで~それぞれどう行動するんや?

宍戸亮:家政婦の人に話聞きに行くぜ

KP白石蔵ノ介:全員でか?

日吉若:はい

KP白石蔵ノ介:じゃあ、どこに行くかを宣言してや

宍戸亮:あー…じゃ,使用人室,になんのか?

日吉若:家事室とかじゃないですかね?

宍戸亮:使用人室は自室か。じゃあそっちだな!

KP白石蔵ノ介:じゃあ、家事室でええかな?

日吉若:居なかったら自室?の使用人室の方にでも行ってみましょうか

宍戸亮:だな。ひとまず家事室に向かうぜ!

KP白石蔵ノ介:了解やで

 :【家事室】

 :洗濯機やアイロン台、ミシンなどが置かれた部屋。

 :エプロンをした中年の女性が、洋服を畳んでいる。

KP白石蔵ノ介:3人が来たのをみて鳥越芳江が声をかけてくるで

鳥越 芳江:「あらあらお客様!このような所になにか御用でしょうか?何も面白いところはないですよ~」

獅童竜:「いきなり悪いな。ちょっと聞きたいことがあってよ!」

鳥越 芳江:「えぇ、えぇ、私で良ければなんでもお答えしますよ」

獅童竜:「ああ,じゃあ聞くが…台所の包丁やらナイフやら…無くなってる刃物とか,なかったか?」

鳥越 芳江:「包丁や…ナイフ…ですか?う~ん、申し訳ありませんが、それは私目ではわかりませんわねぇ……そういうのは台所の稲葉さんの方がわかると思いますよ」

日吉若:…これ誰か料理人の方に行った方が良いですかね

宍戸亮:あっ台所担当じゃねえのか!

宍戸亮:だな,悪い!

KP白石蔵ノ介:家事室と台所は別やからね~

財前光:完全に同じやと思ってたんすけど

KP白石蔵ノ介:地図やとお隣やな

宍戸亮:ったく,広い屋敷だぜ…

財前光:一回ぐらい迷いそうなんすけど……

日吉若:跡部さんの家に比べたらそうでもなくないですか?…とまあ、それは置いておくとして、料理人の方に俺が行きましょうか?

宍戸亮:あれは規格外だっつーの。俺はもう騙されねえぜ!

宍戸亮:ああ,頼んでいいか若?

財前光:あかん、わからん。……頼んでええ?

KP白石蔵ノ介:まぁ、会話もまだほんのちょっとしかしてへんし、同ターン内で処理ってことでええで

日吉若:ええ。構いませんよ。KP,今その話を聞いてから台所の方へ移動するのは可能ですか…っと、わかりました。

KP白石蔵ノ介:かまへんよ

宍戸亮:ありがとよKP

KP白石蔵ノ介:んんーっ!絶頂!

宍戸亮:なんだ突然…

財前光:……、ホンマ唐突っすね

KP白石蔵ノ介:いや、なんとなく言っとこかな思て

KP白石蔵ノ介:ともかく、日義クンは家事室から出るんやな?

日吉若:はい

KP白石蔵ノ介:じゃあ、このまま家事室の方を先に処理させてもらうで

KP白石蔵ノ介:出てく際のロールあったらしといてや

日吉若:わかりました

日義若:「…獅童さん、來苑さん。俺は稲葉さんの方にお話を伺ってきますね。」

獅童竜:「いいのか?悪いな,ありがとよ!」

來苑橙:「おおきに、助かるわ。」

日吉若:こんな具合で。

KP白石蔵ノ介:了解やで

KP白石蔵ノ介:芳江さんに聞きたいことあったら続けてええからな

宍戸亮:おう!

獅童竜:「あーっと,途切れちまったな。まだ聞きたいことはあるんだ。」

鳥越 芳江:「えぇ、えぇ、どうぞどうぞ」

獅童竜:「昨日の夜から今朝までで,変わったことはなかったか?」

鳥越 芳江:「変わったこと……ですか……うーん……そうですねぇ、特に気になることはなかったと思いますが…」

鳥越 芳江:「あぁ、旦那様を起こすのはいつも私のお仕事でしてね、個室の鍵を開けられるマスターキーを所持しているのは私だけですからね、えぇ」

鳥越 芳江:「だから、まさかあんなことになるなんて……いつもと変わらない朝だと思ってましたのに…」

鳥越 芳江:「今朝もですね、普段通りに旦那様を起こそうとお部屋に行ったんです、えぇ、いつも通りに」

獅童竜:「…だよな。今朝は鍵はどうしたんだ?朝もマスターキーで開けたのか?」

鳥越 芳江:「ええ、そうですよ、旦那様は就寝の際は必ず鍵をかけますからね、私が所持しているマスターキーで開けて入りましたよ」

鳥越 芳江:「旦那様の部屋の宝物庫や書斎以外の、鍵がある個室はマスターキーでなければ開けられませんからね」

獅童竜:「マスターキーってよ,どんな感じで管理してんだ?こう…置き場みたいなのがあるのか?」

鳥越 芳江:「日中は常に私が肌身離さず持ち歩いていますよ、夜間は私の部屋に」

鳥越 芳江:「あぁ、普段はね、私は通いの家政婦なので、無人の私の部屋にあるんですけどね」

鳥越 芳江:「今回は三日間、屋敷に泊まり込みでいてくれと旦那様から言われてたので、使用人室に泊まってるんですけどね」

鳥越 芳江:「なので、昨夜も私がいる私の使用人室に、マスターキーはあったのですよ」

鳥越 芳江:「う~ん……そうなると、犯人はどうやって旦那様のお部屋に侵入して旦那様を殺害したのかしら?……私にはわからないけれど、そういうことを調べてくださるんですよ、あなた達が!えぇ、頼りにしてますよ!」

宍戸亮:ちっ,軽く言ってくれるぜ…

財前光:他人事すぎません?

宍戸亮:まぁほんとに俺達が出来るって信じ込んでんのか…また他に意図があんのか

宍戸亮:心理学してみるかぁ…?

財前光:俺心理学無理なんで振るとしても頼りっきりになるんすけど

財前光:やってみる価値がないわけではないっすよね

宍戸亮:そうだぜ,財前。2人でやってみようぜ!

宍戸亮:っつーわけで,心理学振るぜKP!

財前光:え。いや。俺心理学初期値なんすけど

KP白石蔵ノ介:初期値でもやってみる価値はあるで?

財前光:ええ……、まあええですけど……

KP白石蔵ノ介:よ~し、やるで~

KP白石蔵ノ介:シークレットダイス

KP白石蔵ノ介:シークレットダイス

宍戸亮:失敗したらまあそん時はそん時だ。

財前光:……まあ、そうっすよね。

KP白石蔵ノ介:2人とも送ったで~

宍戸亮:確認したぜKP,あぁ…?

財前光:確認しました。そらまあ俺は初期値なんで……

獅童竜:「…俺達にも,まだよく分かってねえことは多い。情報は多い方がいい,どんな事でもいいから,気になったらいつでも言ってくれ。」

鳥越 芳江:「はい、もちろんどんなことでもご協力いたしますよ、私でできることなら」

鳥越 芳江:「……と言っても、旦那様のこととかは私はあまり詳しくなくてねぇ……」

鳥越 芳江:「あぁ、実はね、私はこの羽鳥家の分家にあたる家の人間でね?少なからず血の繋がりはあるのだけど、旦那様のご趣味や考えていることはわからなくてねぇ」

鳥越 芳江:「そういったことでは私よりも依梨紗様や稲葉さんの方がきっとよい情報を持っているかもしれませんわね」

獅童竜:「料理人の稲葉さんは,羽鳥家とは仲が深いのか?」

鳥越 芳江:「あぁ、いえ、稲葉さんはね旦那様と古いご友人なのよ、その縁でここで料理人として働いているって」

獅童竜:「へぇー…そうだったのか。てか,ご当主の趣味の事は皆に知れ渡ってんだな」

鳥越 芳江:「えぇまぁそうりゃあねぇ、あれだけたくさんの不思議な物を集めていらっしゃればねぇ?でも、私にはな~んにもわかりませんわ~ただのおもちゃとか絵とか?」

鳥越 芳江:「凡人なものでそういうのの価値がわからなくてね、あははは!」

獅童竜:「あー,まあアレは人によるよな。俺達も見た時はビックリしたぜ。」

獅童竜:「長々と悪かったな,俺からはそんだけだ。」

鳥越 芳江:「いえいえ全然、もうお聞きになりたいことは大丈夫ですか?なにかあったらいっつでもどうぞ」

獅童竜:「來苑,なんかあるか?」

來苑橙:「……いや、特に。気になること獅童さんに聞いてもらえたんで」

獅童竜:「おう。じゃあ,時間取らせて悪かったな。失礼するぜ。」

宍戸亮:で,退室するぜ

KP白石蔵ノ介:ほな、芳江さんは笑顔で見送ってくれるで

KP白石蔵ノ介:ほったら、一方その頃、台所に向かった日義クンは…やな

KP白石蔵ノ介:じゃあ、日義クンは台所に入るでええかな?

日吉若:はい、とりあえずノックを

稲葉 権蔵:「………………………どうぞ」

KP白石蔵ノ介:って、小さな声が返ってくるで

KP白石蔵ノ介:鍵はかかってへん

日義若:「どうも、稲葉さん。仕事場にお邪魔してすみませんね。」

日吉若:と言いながら入室します

KP白石蔵ノ介:稲葉さんは椅子に座って、仕事が手につかへんっちゅー感じやな

稲葉 権蔵:「……………………いえ……何か…?」

日義若:「ええ、少し朝から時間もたちましたので、皆さんに色々と聞いて回っているところでして。」

日義若:「譲治さんの死因は、鋭利な刃物による刺殺でした。…刃物なんてそうそう持ち歩く方はいないでしょう。失礼ですが、この台所から包丁…等の刃物がなくなった、ということはありませんか?」

稲葉 権蔵:「………………………」

稲葉 権蔵:「…………実は……台所の包丁が一本…なくなっています」

稲葉 権蔵:「昨晩、私は完璧に片づけをしました………調理器具の数の確認も、怠りません」

稲葉 権蔵:「それが……今朝見たら、包丁が一本………紛失しておりました」

日吉若:KP、この回答に心理学を。

KP白石蔵ノ介:了解やで

KP白石蔵ノ介:シークレットダイス

KP白石蔵ノ介:更新したで

日吉若:確認しました

日義若:「…そうですか、ありがとうございます。因みに持ち出した方に心当たりはありますか?」

稲葉 権蔵:「………………ここは個室と違い、鍵がない………誰でも持ち出すことはできたはずです……」

日義若:「そう…ですか…」

日義若:「少しこの中を見て回っても?」

稲葉 権蔵:「…………………あぁ……はい…どうぞ」

日吉若:KP、この部屋全体に、『この事件に何か関係がありそうな違和感を覚えるものがないか』『台所として異質な点がないか』目星をしたいのですが。

KP白石蔵ノ介:ほう、ええで

日義若:CCB<=80 【目星】
Cthulhu : (1D100<=80) → 65 → 成功

KP白石蔵ノ介:更新したで

日吉若:確認しました

日義若:(手掛かりになりそうなものは…ない、か。)

日吉若:台所を歩きながら

日義若:「今回のこの痛ましい事件、稲葉さんはどうお考えですか。この家で働く使用人の一人として、そして残念ながら事件の容疑者の一人として。お話お聞かせ願えますか?」

日吉若:と問いかけます

稲葉 権蔵:「…………………譲治さんは死期を悟っていた…………だが……まさか、あんな死に方をするなんて………」

稲葉 権蔵:「………………彼は不器用な人だったが……優しい人だった……………殺されてしまう理由など……一体どこに……」

KP白石蔵ノ介:そう言って辛そうな顔しとるで

日義若:「死期を…悟っていた……?…そのお話もう少し具体的にお聞かせください。…譲治さんの死の真実を突き止めるためにも。」

稲葉 権蔵:「……………………」

稲葉 権蔵:「詳しいことは……私にも………」

稲葉 権蔵:「ただ、彼は不思議な道具や本に囲まれていた………そのせいか、自分の死期が近いことがわかった…と、そんなことを言っていた」

稲葉 権蔵:「……彼自身も、よくはわかっていなかったようです」

日義若:(…関わってはいけないモノに触れてきた末路というべきか………それとも…いや、今となってはそこは重要じゃないな)

日義若:「なるほど………話が二転三転して申し訳ありませんが、先程談話室でもお伺いしたかと思いますが、昨晩の深夜0:00頃の稲葉さんは何をなさっていましたか?」

稲葉 権蔵:「……………0時には、もう就寝していました…」

日義若:「ええ、そうですよね…。すみません」

日吉若:KP,心理学を

KP白石蔵ノ介:了解や!

KP白石蔵ノ介:シークレットダイス

KP白石蔵ノ介:更新したで

日吉若:確認しました。

日吉若:少し考え込んだ後に

日義若:「…先ほど、死期を悟ったのは『不思議な本や道具に囲まれていたから』とおっしゃっていましたが、稲葉さんは譲治さんがその手の物に造詣が深いことを御存じだったのですか?」

日吉若:と質問します

稲葉 権蔵:「…………えぇ、まぁ………彼との付き合いも…長いですから」

日義若:「ほう…そうなんですね。…譲治さんとはどういったご縁でお知り合いになられたんです?」

稲葉 権蔵:「……………まだ、私が若い頃に働いていた店によく来てくださっていたのが、譲治さんで……歳が近いこともあり、プライベートでも懇意にさせてもらっていたのです」

日義若:「それはまた…随分と古いご友人なのですね」

稲葉 権蔵:「………えぇ……まぁ」

日吉若:ここまでの反応に何か違和感を覚える点はありましたか?

日吉若:目で見える情報で

KP白石蔵ノ介:ん~落ち込んどるってことはわかるけど、なにか特別違和感を感じるようなことはないやろな

日吉若:わかりました

日義若:(…手ごたえはあまりない…か。)

日義若:「……そうだ、稲葉さんは、住み込みで働いていらっしゃるんでしたかね…ここ最近何か屋敷で異常を感じたことはありますか?」

稲葉 権蔵:「……………異常?……屋敷自体に…何か変わったことは…ないと思いますが…」

日義若:「…そうですね、人間関係で少し気になること…なんかの些細な事でも構いません。ありませんか…?」

稲葉 権蔵:「……………それ、なら………あ……いや………………」

KP白石蔵ノ介:何か言おうとしてやめた感じやな…言いづらそうな雰囲気や

日義若:「…何やら少し思い当たることがあるようですね。」

日義若:「どんな些細なことでも構いません。…譲治さんの…稲葉さんのご友人の譲治さんを、殺めた人物が解るかもしれないのです…いえ、必ず我々がこの事件を解決します…ですから!」

稲葉 権蔵:「…………………………」

KP白石蔵ノ介:稲葉さんは少し考えて…一呼吸置いてからやっと口を開くで

稲葉 権蔵:「………人を……疑うようなことを言うのは……あまり好きではない」

稲葉 権蔵:「でも………少しでも事件解決に役立つなら…………」

稲葉 権蔵:「…………………最近………芳江さんの様子が…おかしいのです」

日義若:「芳江さん…鳥越さんですか……様子がおかしい、そう感じられる理由があればお伺いしても?」

稲葉 権蔵:「………………きっと理人さん達ではわからないような………そう、一緒に仕事をしている自分でなければわからないような些細なことなのです」

稲葉 権蔵:「…………元々話し好きで一人ででもよくしゃべっている芳江さんだが…………どうもここ最近は……ブツブツと独り言のようなものが増えたのです……」

KP白石蔵ノ介:またちょっと言いづらそう

日義若:「…なるほど…」

KP白石蔵ノ介:ややあってまたゆっくりと話し出すで

日吉若:話を続けるのを促すように言います。

稲葉 権蔵:「………時々だが虚空を見つめるようにボーッとしていて…すぐにいつも通りに戻るのですが……」

稲葉 権蔵:「…………仕事もいつもキチッとこなす人だが、どうにも小さなミスが目立ったり……」

稲葉 権蔵:「……何かあったのかもしれないのですが…プライベートに関わるようなことであったらと思うと…口も出せず……」

日吉若:とんでもないミスリードじゃない限り、当たりですかね。

日義若:(……これは、当たり、か…?)

日吉若:何か聞いておきたいことありますか?≫PL

宍戸亮:特にねえ…な。

財前光:ん~……俺も特にないわ

日吉若:じゃあ、これで台所の外に出ますね。

日義若:「…貴重なお話ありがとうございました。…もちろんこのことを稲葉さんからお伺いしたことは、他言無用とさせて頂きますので、ご安心を。」

KP白石蔵ノ介:じゃあ、そんな日義クンの方を見て小さく

稲葉 権蔵:「……………………譲治さんを殺した犯人を……必ず見つけてください………」

KP白石蔵ノ介:って、言ってくるで

日義若:「…ええ、頸城探偵事務所の一員として、必ず。」

日吉若:直ぐに退出して財前達サイドに合流します。

KP白石蔵ノ介:じゃあ、これで昼行動2は全員終了やな

宍戸亮:お,こっち来るか?

KP白石蔵ノ介:台所と家事室の間あたりで合流やな

KP白石蔵ノ介:次は昼行動3や、どう行動するんや?

KP白石蔵ノ介:昼はこれで最後やな

日吉若:情報共有ですかね

宍戸亮:だな。

日義若:「…來苑さんに獅童さん。そちらも聞き込み終わりましたか」

獅童竜:「ああ。まぁまぁ,ってとこだな。」

日義若:「こちらは、何点か気になることが確認できました。」

日義若:「……ここで立ち話もなんですし、俺の部屋にでも行きますか。」

日吉若:部屋移動で

KP白石蔵ノ介:話が長くなりそうやと、ターン消費と見なされるから注意したってな

日義若:「まず、昨晩は完全にそろっていた包丁が、今朝一本無くなっていたそうです。」

日義若:「台所に鍵はかかってなくて、誰でも出入り自由であるためそこで包丁を持ちだした人物を絞ることはできませんでした。」

日義若:「それともう一点、気になる話を聞くことが出来ました。」

日義若:「最近、館で気になるこはなかったか、という問に対して『芳江さんの様子がおかしい』とのことだそうです。」

日義若:「最近は独り言が増え、虚空を見つめるようになり…気にはなっていたそうなのですが、プライベートに関わると思い、直接確認はできな方そうですが…」

日義若:「決めつけは思考を鈍らせる…ので、まだ暫定ですが…。俺は鳥越さんが気になりますね…。」

日義若:「彼女と話していて何か気になることはありましたか…?」

獅童竜:「あの人がこの羽鳥の遠縁の親戚…って事くらいか。あとはマスターキーを持ってるってこと。」

獅童竜:「俺はなんつーか,あの人がなんか隠してるふうに感じたな。それが何かはわかんねーけどよ。」

來苑橙:「あ、獅童さんはなんか隠してるって感じれたんすね。俺何考えてるかわからんかったんすけど」

獅童竜:「刑事の勘だぜ!」

來苑橙:「刑事の勘っすか……」

日義若:「獅童さんの勘、ですか。…益々鳥越さんに話を聞いてみたくなりましたが…、とりあえず一応他の方にも話を聞いて回りましょうか。」

獅童竜:「だな。手分けするか?」

來苑橙:「まあ手分けした方が早いっすよね……」

日義若:「あと残ってるのは、瑠宗さん、露雨座さん、依梨紗さんですが…依梨紗さんの所にはまとまっていきたいですし…そうですね。手分けしましょうか」

獅童竜:「俺はどっちともあんま話した事ねえしな。任せるぜ。」

日義若:「來苑さんは……あの具合を見る限り、露雨座さんお願いしていいですか?」

來苑橙:「……まあそうくるやろなとは思っとったから、ええよ。俺が露雨座さんのとこ行くわ」

日義若:「ハハ…ありがとうございます。では、俺と獅童さんで瑠宗さんの所に行く、ということで。」

獅童竜:「おう,いいぜ。じゃあ任せた來苑!」

來苑橙:「はいはい、任されました。」

日吉若:こんな感じで・・?

KP白石蔵ノ介:じゃあ、來苑が露雨座の所、獅童クン、日義クンが瑠宗の所やんな

KP白石蔵ノ介:あ、これぐらいならターン経過なしでええで

KP白石蔵ノ介:シークレットダイス

KP白石蔵ノ介:じゃあ、獅童クン、日義クンの2人からや!

KP白石蔵ノ介:瑠宗の部屋やんな、ノックする?

日吉若:ノックします。

宍戸亮:まぁ,礼儀だしな

羽鳥 瑠宗:「……あ?誰だよ」

KP白石蔵ノ介:中から声がするで

日義若:「探偵の日義と…」

獅童竜:「獅童だ。改まって会話すんのは初めてか?」

羽鳥 瑠宗:「……………なんか用かよ」

KP白石蔵ノ介:って、言いながら一応ドアを開けてくれるで

日義若:「ええ、今朝の譲治さんの亡くなった事件について何点かお伺いしたいことがあるのです。」

日義若:「お部屋の中、失礼しても?」

日吉若:片脚突っ込みます。

羽鳥 瑠宗:「………別に」

獅童竜:「おま…っ」

KP白石蔵ノ介:入ってどうぞっちゅー感じでさっさと部屋の中に戻ってベッドにドカッって座るで

日吉若:一瞬獅童さんを振り返り笑ってから

日義若:「失礼します。」

獅童竜:「あ,ああ…入るぜ。」

日義若:「早速ですが、質問を。今朝の質問と重複してしまうのですが、もう一度お尋ねします。昨晩のアリバイを証明できるようなできごとはありますか?」

羽鳥 瑠宗:「証明?んなもんできるわけねぇよ、寝てたんだからよ」

獅童竜:「だよな。ずっと寝てたのか?」

羽鳥 瑠宗:「寝てた寝てた!晩飯のあと風呂入ってしばらくスマホいじってたけど、もうそのままベッドで寝ちまってたんだよ」

獅童竜:「随分ぐっすりだった見てえじゃねえか。じゃあ朝も早めに目が覚めたんじゃねえか?」

羽鳥 瑠宗:「あぁ?んなわけねぇだろ、あの騒ぎがなかったら昼まで寝てたっつーの」

獅童竜:「まぁ今日は皆そんな感じで起きただろうな。俺もそうだし。」

羽鳥 瑠宗:「だろ?」

獅童竜:「そうそう。…あ,そうだ。お前,なんか朝の兄弟達の様子で変わった事とかなかったか?」

羽鳥 瑠宗:「兄弟の様子?………別になんもなかったと思うけど…依梨紗はいつも何考えてっかわかんねぇし、露雨座姉さんや理人兄さんも別にって感じだぜ?」

獅童竜:「そうか,サンキュ。お前も意外と兄弟の事見てんだな。」

羽鳥 瑠宗:「あ?…………あ、あぁ…」

日吉若:…こんなところですかね。

宍戸亮:だな。退室すっか。

日義若:「お休みの所、すみませんでした」

羽鳥 瑠宗:「…いや別に」

獅童竜:「じゃ,またな。」

日義若:「また、何か進展やお尋ねしたいとことがあればお邪魔します。では、失礼しました。」

KP白石蔵ノ介:では、2人は退室っちゅーことで…

KP白石蔵ノ介:じゃあ、次は來苑やな!

KP白石蔵ノ介:露雨座の部屋やんな、ノックするか?

財前光:そらまあ女性の部屋やし、ノックは基本っすよね。します。

羽鳥 露雨座:「………はい…誰?」

KP白石蔵ノ介:って、中から声がするで

來苑橙:「どうも、探偵の來苑です。今、お時間大丈夫ですか?」

羽鳥 露雨座:「えっ………あ……えっと、大丈夫…」

KP白石蔵ノ介:って、いそいそとドアを開けてくれるで

來苑橙:「失礼します。」

財前光:言うて部屋の中入りますね

羽鳥 露雨座:「…………えっと……何か?」

來苑橙:「聞きたいことあったんで伺わせてもらったんすけど……、質問とかして大丈夫っすかね?」

羽鳥 露雨座:「あ、えぇ……私で答えられることなら」

來苑橙:「良かった。ほな早速。朝の質問と被ってまうんやけど、……深夜0時って、何かしとりました?」

羽鳥 露雨座:「…0時には、もう寝ていたわ……夜更かしは肌に悪いから、23時前には絶対に寝ることにしているの」

來苑橙:「あー……確かに、夜更かしは肌に良くないってよう言いますもんね。」

來苑橙:「ほな朝はやっぱり叫び声で目が覚めた感じですかね?」

羽鳥 露雨座:「……そうね…いつも6時前後には目覚めるけど、今日はあの悲鳴と騒ぎで…っていう感じね」

來苑橙:「……まあ、そらそうっすよね。」

來苑橙:「兄弟に違和感とかありませんでした?」

羽鳥 露雨座:「え?………そりゃ皆動揺してただろうし………私もさすがにビックリしてたし……あまり、わからないわ……ごめんなさい」

來苑橙:「ああいや、分からんくても大丈夫っすよ。……あんなん、びっくりせえへん方が無理な話やろうからな……。」

來苑橙:「なんか、俺とか、あと二人の人らに伝えといてほしいこととか、あったりします? なかったらなかったでそれでええんすけど」

羽鳥 露雨座:「…………ありがとう……あまり役に立てなくてごめんなさい」

羽鳥 露雨座:「…私はあまり屋敷のことはわからないから特には…………あぁ…でも」

羽鳥 露雨座:「正直…ね…………祖父が死んでも、そんなに悲しくないと思ってたのよ………でも実際に目にすると、ね……両親も亡くなったばかりだっていうのに…」

羽鳥 露雨座:「祖父のことは好きではなかったわ………でも、犯人を見つけて欲しい…………どうか、お願い」

來苑橙:「……絶対、俺らが犯人見つけるんで。やなかったら、何のためにここおるんやって話ですし。……ああ、露雨座さん、役に立ってへん、なんてことないっすよ。こうやって答えてくれて、怪しい人減らせるんも、十分俺らの役に立っとります。ありがとうございます。」

財前光:ってちゃんとしっかりと目を見ながら言います

羽鳥 露雨座:「………………………ありがとう」

KP白石蔵ノ介:多分、初めてニッコリ笑うで

財前光:ほなそれ見てなんやろ、多分俺もふっ、て感じで笑って

財前光:って部屋出ますね。

來苑橙:「ほなまた、なんかあったら尋ねるかもしれません。失礼しました」

羽鳥 露雨座:「…えぇ」

KP白石蔵ノ介:って、部屋を出るでええかな?

財前光:それでええです

KP白石蔵ノ介:では、これで昼行動3が終了やな

KP白石蔵ノ介:夜行動に入る前に夕食のシーンが入るで

KP白石蔵ノ介:ダイニングルームに全員が集まって食事をするんやけど…まぁ、皆箸は重いっちゅー感じやな

KP白石蔵ノ介:そんな中で…

羽鳥 理人:「………コホッ………コホッ」

KP白石蔵ノ介:理人が咳をしとるんがわかるで

獅童竜:「風邪か?理人」

宍戸亮:あっやべ呼び捨てしちまった

宍戸亮:い,言い直すか…

獅童竜:「風邪か?理人さん。」

羽鳥 理人:「あぁ…すいません、食事中に……コホッ……えぇ、ちょっと風邪をひいてしまったみたいで…コホッ」

財前光:理人さんに医学振ってええですか?

KP白石蔵ノ介:ん、ええよ

來苑橙:CCB<=60 【医学】
Cthulhu : (1D100<=60) → 77 → 失敗

KP白石蔵ノ介:ん~残念

財前光:……

財前光:まぁ、しゃーないっすね

日義若:「ただの風邪ですかね、來苑さん何かわかりますか?」

來苑橙:「あー……まあ、そういう類やと思うで」

來苑橙:「……詳しくは分からんけど。」

獅童竜:「仕事もあるだろうが,あんま無理しねえ様にな。」

羽鳥 理人:「ありがとうございます…夜まで仕事を根詰めちゃうからですかね、ははは」

KP白石蔵ノ介:では、食事が終わって理人が席を立つと…ダイニングルームから出る時に芳江に話しかけてるのがわかるで

KP白石蔵ノ介:会話を聞くためには<聞き耳>が必要やで

日吉若:聞きます

宍戸亮:聞くぜ

財前光:聞きます

KP白石蔵ノ介:振ってええで

日義若:CCB<=75 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=75) → 19 → 成功

來苑橙:CCB<=55 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=55) → 32 → 成功

宍戸亮:CCB<=85 【聞き耳】 Cthulhu : (1D100<=85)
Cthulhu : (1D100<=85) → 71 → 成功

KP白石蔵ノ介:全員成功やな!せやったら、ここにそのまま情報落とすで

 :◎会話に<聞き耳>成功

 :理人が芳江に風邪薬を持ってきてくれないかと尋ね

 :芳江は後で部屋に持っていきますね、と答えていたのが聞こえた

KP白石蔵ノ介:やで

日吉若:なら、目くばせして席を立ちます

宍戸亮:頷いて続くぜ

財前光:目くばせ受けて同じように席立ちますね

KP白石蔵ノ介:ん、ではこのシーンは終了や

KP白石蔵ノ介:次は夜行動1やな

KP白石蔵ノ介:では、どのように行動するんや?

宍戸亮:理人んとこ行かなきゃまずそうだな。

日吉若:そうですね…このイベント前段階ではこの後梨紗さんに話を聞きに行く、ってところまでは固まってましたが…。

宍戸亮:手分けするか…日義はまぁ依梨紗のとこ行くとして。俺は理人のとこ行くか。

日吉若:まあ、日義に行かせた方が話は早そうですね

財前光:それもそうっすね、ほな俺は……どないしよ、どっちかについてった方がええんすかね

宍戸亮:あー,こっちに来てくれると嬉しいぜ。…精神分析とか…

日吉若:それに医学もまた振れるしな

財前光:あぁ、医学リベンジできるんか……分かりました、獅童さんの方ついていきます

宍戸亮:ありがとよ!

KP白石蔵ノ介:じゃあ、どっちから先に…と言いたいとこなんやけど、理人と依梨紗の部屋って向かいなんよな…

KP白石蔵ノ介:ちゅーことで、それぞれの部屋の方に行こうと2階に行くとな

KP白石蔵ノ介:ちょうど理人の部屋から出てきた芳江がおるで

KP白石蔵ノ介:特に何も声をかけたりせんようなら、彼女は会釈だけしてその場を離れるけど…

KP白石蔵ノ介:どないする?

日吉若:話しかけます

KP白石蔵ノ介:了解や

日義若:「鳥越さん、丁度いいところに。理人さんの容態は如何ですか?先ほど風邪をひいたとおっしゃっていましたが」

鳥越 芳江:「ああ、ええ、熱はないみたいなんですけどね喉を痛そうにしてらしたので、それに効くような風邪薬をお渡ししたところなんですよ」

鳥越 芳江:「理人坊ちゃんはお仕事を夜遅くまで頑張ってしまいますからね、今日は早めに就寝した方がよいと言ったんですけどね~」

日吉若:これ、財前医者であることばらした方がスムーズなんじゃないか?

財前光:まあ確かに、そうかもしれんな……バラそか?

日吉若:実は医者だから、俺がちゃんと確認する…の様な具合ならいいと思うが…。

財前光:まあ失敗してしもた医学も振りなおしたいし、そんな感じで話してみるわ。……KP、ええですか?

KP白石蔵ノ介:ん、かまへんよ

來苑橙:「……あの。俺実は医者なんすけど、理人さんの状態、俺がちゃんと確認してええですか?」

鳥越 芳江:「え?お、お医者様!?……あれ?皆さん探偵さんだったのでは……?探偵さんがお医者様もするの?それともお医者様が探偵さんもするの?いやいやいや、そんなことは今はいいですね!えぇ!」

鳥越 芳江:「お医者様に見て頂けるならその方がいいですね!どうぞどうぞ!」

來苑橙:「まあ色々あるんすわ。……とにかく、ありがとうございます。」

鳥越 芳江:「えぇえぇ、私なんか口出しするようなことではないですわよね!理人坊ちゃんのお部屋でどうぞ~私は下がっていますね」

KP白石蔵ノ介:そう言うと芳江は1階へ降りてくで

宍戸亮:あー…まぁ,理人の様子を見に行くか。

財前光:っすね。

日吉若:一旦は放置で…いいですかね。それぞれ部屋に入って色々あると思うので、その都度臨機応変に芳江を追いかけるなりしましょうか

宍戸亮:だな。

KP白石蔵ノ介:ほな~…ん~深い理由はないんやけど、流れ的にこのまま理人の部屋の方やった方がええかなって思うから、そっちからいくで

KP白石蔵ノ介:ノックするか?

宍戸亮:するぜー

羽鳥 理人:「…ん?はい」

KP白石蔵ノ介:って、返事あるで

宍戸亮:お,生きてんな。

財前光:ほんまや、生きとりますね

獅童竜:「よ,獅童だ。」

羽鳥 理人:「あ、はい…今開けますね」

KP白石蔵ノ介:って、ドア開けてくれるで

獅童竜:「調子はどうだ?医者連れてきたぜ。」

羽鳥 理人:「え?医者?」

來苑橙:「……どうも。実はこれでも医者なんすわ、俺」

羽鳥 理人:「え、あ、そうなんですか?」

來苑橙:「まあ、いろいろあるんで。あんま気にせんといてください。探偵で医者みたいなもんっすかね。」

獅童竜:「せっかく居るんだし,診て貰おうぜ。風邪でも油断出来ねえからな!」

羽鳥 理人:「……やはり探偵という職業は難しそうですね、小説の中の存在と同じというわけにはいかなそうで、それはそれで興味あります」

KP白石蔵ノ介:ってちょっと笑って

羽鳥 理人:「でも、本当にただの風邪ですよ?さっき芳江さんに薬ももらいましたし、一晩ぐらいでよくなりますよ」

來苑橙:「そう思ってほっといて風邪やなかったら困るん理人さんっすよ……?」

羽鳥 理人:「あ、あはは、やだな~そんな怖いこと言わないでくださいよ」

獅童竜:「医者だからまたこええんだよな。まぁ検査して何もねえならそれでいいじゃねえか。」

羽鳥 理人:「まぁ…はい、そうですね」

財前光:ほな理人さんに医学振りますね

KP白石蔵ノ介:ええで

來苑橙:CCB<=60 【医学】
Cthulhu : (1D100<=60) → 72 → 失敗

KP白石蔵ノ介:では、來苑は理人の症状の詳しいことはわからへんかったな

財前光:ええ……、KP、なんか知識とかその辺使えません?

KP白石蔵ノ介:ん~…精神科医やからなぁ…知識の半分…ならええで!

財前光:知識の半分っすか……まあ挑戦せえへんよりましっすよね、振ります。

來苑橙:CCB<=70 【知識】
Cthulhu : (1D100<=70) → 93 → 失敗

KP白石蔵ノ介:あっぶ

財前光:うっわあぶな

宍戸亮:あっぶね!!

財前光:……振らんほうがええんかな……

KP白石蔵ノ介:ふ~む、せやったら…

羽鳥 理人:「大丈夫そうですかね?あ、とりあえず薬飲んでおいていいですかね?」

KP白石蔵ノ介:って、机の上の薬を指さしてるで

宍戸亮:く,薬も怪しいからな…!

財前光:あ、KP、薬に医学とかありですかね? 獅童さんには目星振っといてもらえたらとも思ったんすけど

宍戸亮:お,そりゃいいな!

KP白石蔵ノ介:薬を見るだけやったら技能はいらんけど、詳しいことを調べるには<医学>か医療関係者の<知識>が必要や

KP白石蔵ノ介:なんやけど…

KP白石蔵ノ介:薬、見るってことでええか?

宍戸亮:だ,だな!とりあえず見るぜ

財前光:見てからどうするか考えます

KP白石蔵ノ介:財前~情報更新したで確認したってや

財前光:確認しました。

KP白石蔵ノ介:來苑は事前に得てる情報があるからわかったっちゅーことで

來苑橙:「そこの薬。見た感じ市販の風邪薬ともう一つ、市販の物やない薬があるんすけど……。ちょっと聞いてええですかね。理人さん、睡眠不足やったりします?」

羽鳥 理人:「え?睡眠不足?そんなことはないですよ?…確かに深夜まで仕事してしまうことはあるけど、ある程度で区切ったらその後は朝までぐっすりだし……」

來苑橙:「……せやったら、その市販の風邪薬だけ飲んどいてください。ちゃんとぐっすり寝れとるんやったら市販の薬やないほうは飲まんでも大丈夫すわ」

羽鳥 理人:「え?………えっと……それは、どういうことですか?…この薬が、なにか?」

來苑橙:「……、あんま詳しくは言えへんけど、その薬は風邪に効くような薬ちゃうんすわ。飲んだとこで意味あらへんと思います。」

羽鳥 理人:「え?そうなんですか?……なんだろう、芳江さんが間違えていれてしまったのかな……わかりました、飲まないでおきます」

來苑橙:「でも風邪は治してほしいんで風邪薬の方は用法容量ちゃんと守って飲んでくださいね。お大事にしてください。」

羽鳥 理人:「わかりました、ありがとうございます………こっちの薬はどうしよう、芳江さんに返した方がいいですかね?」

獅童竜:「あ,じゃあ俺達が返しとくぜ。お前は寝とけよ。」

羽鳥 理人:「あ、ありがとうございます、お願いします……そうですね…今日は仕事は程々にして早めに寝ます」

KP白石蔵ノ介:って、薬を渡してくるで

宍戸亮:受け取って,ポケットに仕舞うぜ。

宍戸亮:で,部屋を出る…でいいか?

財前光:俺はそれでええですよ。

KP白石蔵ノ介:じゃあ、2人は部屋を出るっちゅーことやな

宍戸亮:お大事にーって言いながら部屋を出るぜ

KP白石蔵ノ介:ほな、一方その頃日義クンは…やな

KP白石蔵ノ介:依梨紗の部屋やんな、ノックするか?

日吉若:はい

KP白石蔵ノ介:そったら、すぐに返事があってドアが開くで

羽鳥 依梨紗:「……何か、御用ですか?」

日義若:「度々失礼します、日義です。少しお話を伺いたいのですが中にお邪魔しても?」

羽鳥 依梨紗:「あ、はい…どうぞ」

KP白石蔵ノ介:って、中に入れてくれるで

日吉若:では中に入って

日義若:「出てこい、エリザヴェート」

日吉若:と話しかけます

羽鳥 依梨紗:「………え?」

KP白石蔵ノ介:って、なってすぐ…

エリザヴェート:「………なんじゃ不躾に……レディを呼び出す時ぐらいもっとスマートにできんのか?」

日義若:「手短で十分スマートだろう。……今はそんな戯言はどうでもいい。お前の見つけたがっていた譲治さん殺害の犯人…もといあの神に目を付けられた人物を、暫定だが絞ることが出来た。」

日義若:「という報告をしにきた。」

エリザヴェート:「なに…それは本当か?中々手際が良いではないか」

エリザヴェート:「して……それは誰なのじゃ?」

日義若:「まて、その名前を教えた所で、お前は何をするつもりなんだ」

エリザヴェート:「依梨紗に手を出される前に殺す……と、言いたい所じゃが、それでは依梨紗が殺人犯になってしまうからのぉ」

エリザヴェート:「問い詰めて追いつめて…あやつを引きずり出す」

日義若:「それにまだこれは暫定であって確証はない。何か確証できるような物を探知なり、なんなりできないのか?」

エリザヴェート:「わらわはそんな便利道具みたいなものではないぞ?あやつがハッキリと顕現しない限り、わらわでも視認することはできぬ」

エリザヴェート:「あやつがこの屋敷内を見ている…ぐらいの感覚しかわらわにはわからぬのだからな」

日義若:「…ッチ」(小声)

日義若:(……なら賭けるしかないか…?…時間は限られている。それに他の人物から話を聞いても、まるで怪しいところが上がらない…。……ここまで巻き込まれているんだ。こうなったら、当たって砕けろだな。)

日義若:(いや、砕けてたまるか。当たって砕け…例え相手がアレだろうとも、下剋上等だ)

日義若:「…ハァ。そうだな…今俺たち怪しんでいるのは家政婦の鳥越芳江さんだ。根拠は同じく使用人の稲葉さんの証言。何やら最近独り言が増え、虚空を見つめていることが多くなったそうだ。」

日義若:「今、丁度ここに来る前に理人さんの部屋から出てくるところをすれ違ったが、この部屋には何か顔を出したりはしたのか?」

エリザヴェート:「…………家政婦の……あの者が?…………いや、特に依梨紗に接触してくることはなかったぞ」

日義若:「あの人もこの家の遠縁だとか。ここらへんも関係するんじゃないか?」

エリザヴェート:「………ふむ、確かにあの者は羽鳥家の分家の者……血の繋がりはあるが…………あやつが犯人だとして、わらわには何を思って行動しておるかはわからぬ」

日義若:「まあ、創作的に考えれば…分家・本家の確執…とか、か?まあ、庶民の俺には無縁の話だが。」

日義若:「で、この後、先の不審な行動について問い詰めるもとい、話を聞きに行く予定なんだが、お前も来るよな?」

エリザヴェート:「…………まぁ、この家も歴史は長い…そのような確執があった時代もあったが………本家にだけ家宝が受け継がれ続けることへの不満か……いや……わからぬな」

エリザヴェート:「ふむ………そこであやつが白状するようであれば、それを見届けねばなるまい」

エリザヴェート:「よかろう、わらわも同行する」

日義若:「で、その後引き釣り出したアレと対峙するわけだろう?家宝のアーティファクトとやらは使用していいのか?」

エリザヴェート:「そうなるだろうな……あやつを殺すにはこの短剣があれば良いのじゃが……………いや、ヤツがそんな簡単に殺されるわけがない」

エリザヴェート:「譲治の集めたガラクタでもないよりはマシだろう、自由に使うがいい」

日義若:「なるほど、その短剣を頑なに手放さなかったのはそういう理由か。…その短剣一刺しでどうこうなるのか?」

エリザヴェート:「そうじゃよ、これがヤツに対抗しうる唯一の手立てじゃからな…」

エリザヴェート:「この短剣でヤツに一太刀入れるだけでいい……それでヤツを殺せるらしい…………それが永久的にかどうかは、知らぬがな……相手は…あれでも「神」じゃ」

日義若:「何故、そのことを黙っていた?俺はまだお前を完全に信用していない。聞かれなかったから…という理由だけでそんな重要な話を黙っていたというのは、当然何か理由があるんだろうな?」

エリザヴェート:「ほう?一端の口を聞きおるのぉ、小僧が………なに、簡単な話じゃよ、わらわもおぬしと同じじゃ、おぬし達を完全に信用しておらぬからじゃ」

日義若:「ハッ。それもそうだな」

エリザヴェート:「なに、利害は一致しておろう?何も問題はないはずじゃ」

日義若:「まあいい、そういうことにしといてやる。」

日義若:「…つまり、その短剣があればいい、ということだな。…なら、とりあえず獅童さんと來苑さんに合流だ」

エリザヴェート:「話の分かる小僧は好きじゃぞ、ちと生意気がすぎるがの……はいはい、わらわが直々に一緒に行ってやるのだ、感謝するのじゃぞ?」

日吉若:こんな感じで退室で。

KP白石蔵ノ介:では、エリザヴェートは日義クンにくっついて一緒に出てくるで

KP白石蔵ノ介:これで夜行動1は終了やな

日吉若:KP

KP白石蔵ノ介:ん?なんや?

日吉若:このタイミングで持ち出していた

日吉若:昇る光について質問したいんですが

日吉若:二人が移動してこっちの部屋に来る間に

KP白石蔵ノ介:かまへんで、そのぐらいならさっきのターン内として処理するで

日吉若:分かりました

日義若:「…そういえば、こんな本を見かけたんだが…。これ何かわかるか?」

エリザヴェート:「ん?なんだこれは……どうせ譲治の集めた怪しげな本であろう?わらわには何のことだかさっぱりじゃよ」

日義若:「はぁ?」

日吉若:KP、このタイミングでオカルト再挑戦までは…?

KP白石蔵ノ介:別にやってみてもええで?

日義若:CCB<=85 【オカルト】
Cthulhu : (1D100<=85) → 26 → 成功

エリザヴェート:「わらわは知らぬったら知らぬわ」

KP白石蔵ノ介:日吉クン、更新したで

日吉若:確認しました

日吉若:なら…ここでできることはもうないな…二人と合流します

KP白石蔵ノ介:了解やで、じゃあ、獅童クンと來苑も合流やな

宍戸亮:お,出番だな

財前光:合流っすか

宍戸亮:俺達が部屋を出たとこで合流って感じか?

日吉若:ええ、それでいいかと。

日義若:「彼女には先ほど得た情報のあらましを説明しました。で、一応ついてきてもらうことに。…理人さんの方はどうでしたか?」

獅童竜:「ああ,なんか薬…?渡されてたが,來苑が何とかしてくれたぜ。」

來苑橙:「理人さん自体はただの風邪やと思うんすけど、寝不足でもないのに市販の物やない睡眠薬渡されとったんで飲まさんと回収した、ぐらいっすかね。」

日義若:「それは………ほぼクロ…って事なんですかね。」

來苑橙:「どうやろな。譲治さんの部屋で見たやつと同じやけど」

日吉若:そう言えばなんだが、エリザヴェートと二人初対面ですね

宍戸亮:あ?そうだったか

日義若:「…なるほど………。…あ、話は変わるんですがそういえばお二人はこの人と会うの初めてでしたね。コレが話に出てきているエリザヴェート……さん、です。」

KP白石蔵ノ介:日義クンの後ろで大人しく黙ってたけど、ちょっと前に出てきてしゃべるで

エリザヴェート:「コレとは随分な言いようじゃのお?まぁ、わらわは心優しいから大目に見てやるが……依梨紗の中から見ておったからおぬし達のことも知っておる」

エリザヴェート:「この生意気な探偵小僧ともども、せいぜい依梨紗のために頑張って働けよ?まぁ、わらわもここまできたら最大限の助力を約束しよう」

獅童竜:「うわっ…ま,まじで依梨紗じゃなかったのかよ…」

來苑橙:「話には聞いとったけどホンマに見るとちょおびびるな」

エリザヴェート:「はっはっは、愉快よのぉ?探偵小僧もこれぐらいの反応をしてくれれば面白かったものを、話が早くて助かるが面白みはなかったのぉははは」

獅童竜:「だ,大丈夫なんだろうなぁコイツ…」

日義若:「寂しい老人の戯言なので気にしなくていいです。」

來苑橙:「戯言なんかい……。」

エリザヴェート:「生意気な小僧は口が減らぬからちょうどよい玩具じゃ……まぁ、よい、わらわはおぬし達に期待しておるのじゃ、頼むぞ」

日義若:「では作戦を立てましょうか。…と言っても芳江さんの元に行くだけですが…。」

獅童竜:「あの家政婦自体は普通なんだろ?中身が厄介なだけでよ…」

來苑橙:「……中身が厄介って相当めんどいやつやん……」

日義若:「まあ、そこら辺はこの人の持っている例の短剣で何とかなるらしいので……」

KP白石蔵ノ介:チラッと見せてくるで

日義若:「……ここで話し合っても仕方ない、ですかね。相手は人知を超えた存在、ですから。」

獅童竜:「…ま,行くしかねえか。」

來苑橙:「行かんと何にもなりませんし」

日吉若:じゃあこれで向かう、ということで?

宍戸亮:ああ。最終決戦…か?

來苑橙:どう転んでも最後になるんすかね

KP白石蔵ノ介:せやったら、向かう先は?

宍戸亮:家事室になるのか?

日吉若:家事室…?ですかね…?理人さんの部屋から出て行って…他に行くところがあれば別ですが…

財前光:その周辺ぐらいしか無さそうっすけどね

宍戸亮:だな!とりあえず覗くくらいならターンの消費もねえだろ。

KP白石蔵ノ介:じゃあ、全員で家事室でええんやな?

日吉若:はい

宍戸亮:ああ

財前光:そっすね

KP白石蔵ノ介:では、夜行動2は全員で家事室っと…家事室に行くと、芳江が仕事しとるで

鳥越 芳江:「あらあら皆さまお揃いで…どうかされましたか?」

獅童竜:「ああ。…ちょっと,な。」

獅童竜:「なぁ,アンタ。この薬,アンタが理人さんに渡したんだよな?」

鳥越 芳江:「え?…あぁ、ええ、そうですね、私が理人坊ちゃんにお渡しした薬ですね」

獅童竜:「なぁ,來苑。これはなんの薬だ?」

來苑橙:「譲治さんの部屋で見つけたのと同じ、市販やない睡眠薬、やな」

獅童竜:「殺されたご当主が死ぬ前に飲んだ薬と同じ薬を渡すなんざ,どう考えても怪しい。」

獅童竜:「おまけにアンタは,この屋敷のマスターキーを持ってるな。いくらでも部屋の出入りが可能な訳だ。」

宍戸亮:懐の警察手帳を取り出して,見せる。

獅童竜:「神妙に,お縄についてもらおうか?」

KP白石蔵ノ介:【BGM停止】

鳥越 芳江:「………………私が、犯人だと…そう、おっしゃるんですね?」

 :芳江の目から光が失せる。

 :口角は上がっているが、その表情はとても笑っているようには見えない。

日義若:「…ええ。…それが…私たちの導き出した答えです!」

鳥越 芳江:「そう……そうですか………ふふふふふふ」

鳥越 芳江:「…………バレてしまったなら仕方ない……殺すしかない」

鳥越 芳江:「殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す」

鳥越 芳江:「……」

 :呪いの言葉を吐き続ける芳江が突然止まる。

 :微動だにせず、そのまま沈黙し、目を見開いている。

 :その身体から、この世の物とは思えない「黒い」何かが噴き出してくる。

 :「黒」が芳江の頭上に集まると、芳江は糸が切れたようにばたんとその場に倒れ伏す。

 :そしてどこからともなく…いや、あなた達は理解する、

 :その「黒」から、何者かの声が聞こえてくることに。

???:「……よくもこの私の楽しみを邪魔してくれたな?」

KP白石蔵ノ介:【BGM-7】

 :「黒」は徐々にその形を変える。

 :蠢き、澱み、滴り。

 :何度も姿を象ろうとして、ブレる。

 :時にゼリーのような塊に。

 :時に浅黒い肌の人間のように。

 :時に血の色をした触手の頭の怪物に。

 :その悍ましきものは、次第に大柄な男性のような姿に留まる。

 :だがその頭は人間のようなものではなく「トキ」のものである。

 :その姿は恐ろしくも神々しい、まさしく「異形の神」。

 : 

 :「異形の神トート」を目撃 SANチェック(2/1d6+1)

KP白石蔵ノ介:色々やることはあるんやが、まずはSANチェックからや

日義若:CCB<=69 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=69) → 87 → 失敗

來苑橙:CCB<=75 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=75) → 85 → 失敗

獅童竜:CCB<=63{SAN値} 【SANチェック】 Cthulhu : (1D100<=63)
Cthulhu : (1D100<=63) → 79 → 失敗

KP白石蔵ノ介:ぜ…全員失敗…!

宍戸亮:激ダサだぜっ…

日吉若:ここまで全員成功してましたもんね…

財前光:失敗するとは思っとらんかったんすけど……

日吉若:大人しく、SANチェックしましょうか…

財前光:そうっすね……

宍戸亮:…だな。

日吉若:1d6
Cthulhu : (1D6) → 3

宍戸亮:1D6
Cthulhu : (1D6) → 2

財前光:1d6
Cthulhu : (1D6) → 1

宍戸亮:セーフ…!

KP白石蔵ノ介:おお!全員発狂回避……と、思ったやろ?

宍戸亮:あ!?

KP白石蔵ノ介:君らには特別仕様のシナリオや、そんな生ぬるくないで

財前光:え

日吉若:追加ですか…

KP白石蔵ノ介:獅童クン、來苑はアイデア振ってや

KP白石蔵ノ介:日義クンは振らなくてええ

宍戸亮:くっそ!!!

財前光:なんかやばい気がするんすけど

獅童竜:CCB<=65{アイデア} 【アイデア】 Cthulhu : (1D100<=65)
Cthulhu : (1D100<=65) → 30 → 成功

來苑橙:CCB<=85 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=85) → 53 → 成功

宍戸亮:あああ…

財前光:85やし……失敗する方が難しいっすわ

KP白石蔵ノ介:宍戸クン、送ったで

KP白石蔵ノ介:日吉クン、財前もそれぞれ新しいタブ追加したから確認したってや

宍戸亮:あーっ!!!コイツ!!!

日吉若:……追加で振ります

日義若:CCB<=65 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=65) → 65 → 成功

宍戸亮:クソ…

獅童竜:CCB<=60{SAN値} 【SANチェック】 Cthulhu : (1D100<=60)
Cthulhu : (1D100<=60) → 45 → 成功

來苑橙:CCB<=75 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=75) → 32 → 成功

日吉若:SAN値:69-(3+1)=65-2=63

KP白石蔵ノ介:今度は全員成功か…

獅童竜:SAN値:60

宍戸亮:あ,成功でマイナス一か

宍戸亮:だから…59だな

財前光:SAN値:72

KP白石蔵ノ介:さて…ロールは今のうちにしとくんやで

獅童竜:「…っ!?」

來苑橙:「……! なんで」

日義若:「……ハ…ハハッ…………ようやく…会えたな……ハハ……お前が…『ニャルラトホテプ』…」

日吉若:俺はここで6減ったわけなのですが…どうしましょうか?

KP白石蔵ノ介:一度にじゃないから発狂処理はせぇへんよ、不定領域でもないやろ?

日吉若:あ、別々扱いにしてくださるんですね。了解しました。

KP白石蔵ノ介:そんな鬼やないで~俺^^

日吉若:…

トート:「私の真の名を呼ぶか……ニンゲン………だが、そんな些末なことに興味はない」

トート:「私の楽しみを邪魔した罪は重い……だが、すぐさま消してはそれこそ面白くもない」

トート:「少し遊んでやろう」

エリザヴェート:「…………グッ!!」

KP白石蔵ノ介:3人の後ろで、エリザヴェートが地面に抑えつけられて動けなくなるで

エリザヴェート:「くそ…………わらわはあの神の影響を強く受けすぎているのじゃ……顕現したあやつの前で自由に動くことが…叶わぬということかッ!!」

エリザヴェート:「くそおおおおッ!!!!!」

KP白石蔵ノ介:【BGM停止】

KP白石蔵ノ介:【BGM-8】

KP白石蔵ノ介:と、いうわけで

KP白石蔵ノ介:ここからは戦闘処理や

KP白石蔵ノ介:シークレットダイス

KP白石蔵ノ介:全員、開始前に強制で聞き耳頼むで

日義若:CCB<=75 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=75) → 21 → 成功

獅童竜:CCB<=85 【聞き耳】 Cthulhu : (1D100<=85)
Cthulhu : (1D100<=85) → 75 → 成功

來苑橙:CCB<=55 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=55) → 60 → 失敗

KP白石蔵ノ介:2人とも送ったで~

宍戸亮:確認したぜ…DEXだな

KP白石蔵ノ介:せやな、DEX順で行動や…順番は

KP白石蔵ノ介:トート:18

KP白石蔵ノ介:來苑:13

KP白石蔵ノ介:獅童:11

KP白石蔵ノ介:日義:10

KP白石蔵ノ介:エリザヴェートは行動不能

KP白石蔵ノ介:あと、特殊な行動についてお知らせや

 :・特殊技能【注意を引く】について

 : この戦闘では特殊技能【注意を引く】を行うことができます。

 : トートに対してのみ使用するとこができ、成功すると次の自分のターンまでトートの注意を引きつけ続けることができます。

 : その間、トートはその探索者のみを注視するので、他の探索者には目がいかないでしょう。

 : 技能値は【POW×2】です。トートからの圧に耐えられるかどうかの値です。

KP白石蔵ノ介:やで

KP白石蔵ノ介:諸々確認できたやろか?最初のターンに入るけど…トートは何もせんで様子を見とるで

宍戸亮:これどうする?行動順は來苑からだぜ…

日吉若:POWは俺が一番高いですから、注意を引きますよ

來苑橙:「……あの部屋にあったやつ、なんか使えるかもしれん」

財前光:って宝物庫に行くために部屋から出ようとドアの方向かいます

KP白石蔵ノ介:残念ながらドアは開かへんなぁ

來苑橙:「ちっ、ドア開かへんのか……!!」

財前光:って開けようとして、他二人に聞こえるように声出します

財前光:……このターンはこんな感じでお願いします

KP白石蔵ノ介:了解やで、ほな次は獅童クンやな

宍戸亮:じゃあ,エリザのとこに向かう!

KP白石蔵ノ介:了解やで!獅童クンが近づいてきてくれたら、エリザヴェートは小声で話しかけてくるで

エリザヴェート:「よく来た………頼む、これを…!」

エリザヴェート:「この短剣………これをヤツに一太刀入れるだけでいい。それだけでヤツを退けることができるはずじゃ」

エリザヴェート:「呪いを受けた者でも、そうでない者でも…誰でも構わぬ!これでヤツを退ければ呪いは消える!」

エリザヴェート:「ヤツは今ならまだ油断している………だが、この短剣を持って真正面から行けば気づかれて返り討ちになるじゃろう」

エリザヴェート:「他の者がヤツの気を引いている間に、気づかれぬように…ヤツを倒すのじゃ!」

KP白石蔵ノ介:そう言って、短剣を渡そうとしてくるで

宍戸亮:はぁぁ!?

宍戸亮:重大じゃねえかよ!!

宍戸亮:てかKP!このアーティファクト持ったらやべえんじゃねえか?幻覚見るんだろ?

KP白石蔵ノ介:呪いの根源であるもっとヤバイ奴が目の前におるからな、それよりも弱い幻覚が今すぐ発症することはないで

宍戸亮:そ,そうか…それならよかったぜ…

宍戸亮:や,やるしかねえか…!

宍戸亮:っし,受け取る!!

エリザヴェート:「特別な力などいらぬ……ただ、ヤツにその剣を突き立てるだけじゃ!」

エリザヴェート:「頼む!!!」

獅童竜:「…っ,ああ!!任せろ!!」

宍戸亮:受け取って,まだ行動できるか?ターンは終わりなのか?

KP白石蔵ノ介:このターンは終わりやな

宍戸亮:了解だぜ

KP白石蔵ノ介:次は日義クンのターンや

日吉若:注意を引きます

日義若:CCB<=(18*2) 【POW対抗:特殊技能『注意を引く』】
Cthulhu : (1D100<=36) → 52 → 失敗

日吉若:ッチ

KP白石蔵ノ介:では、トートの注意を引くことはできず、変わらずトートは全員に視線を注いでいる…隙はあらへん

KP白石蔵ノ介:トートは様子を見てるで

KP白石蔵ノ介:2ターン目やで、來苑からや

財前光:じゃあ俺も注意引きます。

來苑橙:CCB<=(14*2) 【POW対抗:特殊技能『注意を引く』】
Cthulhu : (1D100<=28) → 63 → 失敗

KP白石蔵ノ介:変わらずトートに隙はうまれへんな…次は獅童クン

宍戸亮:KP,注意を引くとほかの行動は一緒に出来るのか?

KP白石蔵ノ介:強大な相手やからな…複雑な行動を一緒にはできへんやろなぁ

宍戸亮:例えば…剣を足で他のやつに滑らせるとか

KP白石蔵ノ介:はっはーなるほど…顔をそちらに向けない状態であればまぁええやろ

KP白石蔵ノ介:許可するで

宍戸亮:サンキュ!!

宍戸亮:じゃあ…注意を引く!

獅童竜:CCB<=(12*2) 【POW特殊技能『注意を引く』】
Cthulhu : (1D100<=24) → 63 → 失敗

KP白石蔵ノ介:ふむ……トートは変わらず隙のない状態で、全員の様子を見とるで

宍戸亮:ダメかー

KP白石蔵ノ介:剣の移動はなしで、日義クンのターンにいくか?

宍戸亮:だな。頼むぜ若!

日吉若:ハァ、頑張りますよ…。…KP。これ、何かロールをしたら補正とか入りますか?

KP白石蔵ノ介:ほほう?……せやなぁ…奴の注意を引くのに十分なロールであれば、多少は考慮する…かもしれへんなぁ

日吉若:分かりました

日義若:「おい、トート…いや、ニャルラトホテプ。お前にとっては取るに足らない人間だろうが、俺とお前は今までに何度も対峙している。」

日義若:「…ああ。何度も、な。その度に俺はお前への興味を持ちながらも憎悪した。」

日義若:「人間の命を、何とも思わないその傲慢さ……。敵わない、そう何度も自覚させられた。」

日義若:「だが、未だに俺はこうしてお前の目の前にいる。また、こうしてお前と対峙している」

日義若:「その意味が…わかるか?」

日義若:「お前…いや、お前らか…それは知らないが、お前たちの様な絶対的な存在と相対して、今なおちっぽけな人間の俺はお前の目の前に立っている」

日義若:「…どういうつもりだ?…羽虫一匹風情、殺さなくても何ともならない、とでも思っているのか?」

日義若:「なら俺はその欺瞞を慢心をついて、いつか必ずお前を打ち倒す。下剋上、して見せる。」

トート:「神である存在へのそのような不遜極まりない態度…ニンゲンにそのような行為が許されたか?」

トート:「あぁ……違ったな、こうではないな」

トート:「殺さなくてもいいわけじゃなく、殺す価値も、意味もないんだよ!!!」

トート:「ただの遊びのコマが図に乗って、いい気になるなよ!!はははははは!!!」

トート:「……こう言った方が、貴様ら下等な生き物にはわかりやすいだろう」

日義若:「ハッ。『らしい』じゃないか…。」

トート:「貴様の言う私も、この私も、全てが私である…貴様ごときが理解した気になるなよ」

KP白石蔵ノ介:では、補正なんやけど…ん~どうやってつけたろかなぁ

KP白石蔵ノ介:ん~…日義クンの「注意を引く」の成功値を50にしてええ、POWを上げることはできへんからな

KP白石蔵ノ介:36以上でも、50以下なら成功や

日吉若:分かりました。

日義若:CCB<=(18*2) 【POW*2:特殊技能『注意を引く』】
Cthulhu : (1D100<=36) → 67 → 失敗

日吉若:ッチ

KP白石蔵ノ介:残念やったな~…では、トートは再び全員の様子を見てるで

KP白石蔵ノ介:來苑からや

KP白石蔵ノ介:3ターン目やな

財前光:KP、俺+10あるやないですか、それって注意引くのに使えます?

KP白石蔵ノ介:お、せやったね~…それなら、來苑もトートの気を引くようなロールをしたら、それつこてええよ

財前光:気を引くような……ロール……

財前光:……トート相手にフラッシュ焚きながら音出して写真撮ったら気ぃ引けませんかね……

KP白石蔵ノ介:はっはー考えたなぁ、ん~…まぁええやろ、許可するで

財前光:っしゃ、ありがとうございます

來苑橙:CCB<=(14*2) 【POW:特殊技能『注意を引く』】
Cthulhu : (1D100<=28) → 86 → 失敗

財前光:うわ

KP白石蔵ノ介:んん~残念~!

KP白石蔵ノ介:次は獅童クンやな

宍戸亮:あー…どうすっかなぁ…

宍戸亮:あ?そーいや今芳江ってどうなってんだ?

KP白石蔵ノ介:トートの下あたりでぶっ倒れとるで

宍戸亮:芳江に駆け寄って注意引けねえ?

KP白石蔵ノ介:ん~トートは芳江に興味なさそうやからなぁ、あまり期待できへんやろなぁ

宍戸亮:そうか…あー,どうすっかな!

宍戸亮:こ,この場を切り抜ける方法をアイデア…とか出来ねえか?

KP白石蔵ノ介:アイデアか~…言ってまうとやれることは限られとるからなぁ…注意を引くを成功させる以上にできることはあらへん

KP白石蔵ノ介:補正をかけるために色んなロールを試すのはありやで

宍戸亮:じゃあー………ミントガム投げる

KP白石蔵ノ介:無言で?

獅童竜:「おい,お前!!!!!」

宍戸亮:って言って

KP白石蔵ノ介:チラッと獅童クンの方見るで

獅童竜:「なんでご当主を殺した!!理人も殺そうとして!何が目的なんだよ!!」

トート:「それは私の目的ではない、このニンゲンが望んだことだ」

KP白石蔵ノ介:って、倒れている芳江をチラッと

獅童竜:「な,そんな…!お前が乗っ取って操ったんじゃねえのかよ!」

トート:「私はただこのニンゲンの野心に語りかけただけだ…私が乗っ取って行動していたのであれば、このようなお粗末な展開にはならなかっただろう」

トート:「それでも少しは楽しませてもらったがな」

獅童竜:「くっそ…何が粗末だよ!バカにしやがって…!!」

トート:「もっと楽しませてもらうつもりだったのだが、いらぬ邪魔が入った……そろそろお前達にも飽きてきた」

KP白石蔵ノ介:さて、補正やけど~…

KP白石蔵ノ介:成功値を40までにするで

宍戸亮:サンキュー!!

宍戸亮:っし…振るぜ!

獅童竜:CCB<=(40) 【POW:特殊技能『注意を引く』】
Cthulhu : (1D100<=40) → 68 → 失敗

KP白石蔵ノ介:くぅ~…なかなかいかへんなぁ…

宍戸亮:くっそ!!!

KP白石蔵ノ介:さて、日義クンのターンや

日吉若:補正ってどうなりますか…?

KP白石蔵ノ介:もう一度ロールをしたら、さっきのに上乗せしてつけるで

日吉若:上乗せ…分かりました。

日義若:「いらぬ邪魔…な。」

日義若:「それは俺たちの事…だよな」

日義若:「どうだ?お前の見下すまでもない下等な生物に邪魔されてる、というわけだ。」

日義若:「どんな心境になるんだ?ただの遊びのコマに、楽しみを邪魔される気分ってのは?」

日義若:「あ?」

トート:「この状況すら私にはただのゲームだ」

トート:「………」

トート:「私の気まぐれで生かしておいていることがわからぬ阿呆ではなかろう」

トート:「今すぐにでも深淵のそのまた奥へと引きずり込んでやろうか」

トート:「………なぁ? タ ン テ イ 」

KP白石蔵ノ介:では、日義クンの注意を引く、成功値を65まで上げるで

日吉若:流石に神格相手なので、強がってますが、脚はガタガタさせ全身から冷や汗をかきながら

日義若:「…言ってろ。」

日吉若:と呟きます

日義若:CCB<=(65) 【POW*2+補正:特殊技能『注意を引く』】
Cthulhu : (1D100<=65) → 55 → 成功

宍戸亮:やった!!!!!!

日義若:下剋上等

財前光:やったやん!

KP白石蔵ノ介:ふ~…

KP白石蔵ノ介:では、トートは食って掛かる日義クンに注意を引かれ、次の日義クンのターンまで日義クン以外を注視しない状態になるで

KP白石蔵ノ介:隙ができるって感じやな

KP白石蔵ノ介:さて、4ターン目…來苑からや

財前光:KP、待機……、やないな、身構えといていつでも行動できるようにするんってありですかね。

KP白石蔵ノ介:ふんふん、かまへんで、このターンでは行動せずに、好きな時に行動できるっちゅう感じにするでええか?

財前光:そういう感じっすね

KP白石蔵ノ介:了解やで

KP白石蔵ノ介:じゃあ、來苑は身構えて行動を先送り…次は獅童クンやな

宍戸亮:じゃあ…ゆっくり歩いて,体重入れて短剣を押し込む!!!

KP白石蔵ノ介:了解やで…

KP白石蔵ノ介:【BGM停止】

 :異形の神に、その姿を象った短剣が突き刺さる。

 :それに気づいた神は驚くでも焦るでもなく、ただ静かに剣を見つめた。

トート:「……お遊びが過ぎたようだ」

トート:「これで私は消える」

トート:「だが、それに何の意味もない」

トート:「すぐに私は戻ってくる」

トート:「……その時は、もっと私を楽しませてくれよ?」

トート:「そうだ、置き土産をやろう」

KP白石蔵ノ介:【BGM-7】

 :その姿を塵と変え逝く外なる神。

 :その手が、その目が、あなた達を捉える。

 :瞬時にあなた達の脳内には映像が送られる。

 :  

 :深淵を覗くような感覚。

 :深い深い奈落の底。

 :その淵から這い寄る。

 :    

 :    それは

 :    

 :       混沌

 :     

 :抗う術などなく。

 :「それ」に飲み込まれる感覚。

 :    

 :だが、あなた達はすぐに意識を取り戻す。

 :それはただの「夢」

 :だが、起こりうる「未来」

 :    

 :悍ましき夢を見たことによりSANチェック(1/1d2)

トート:「これは未来の映像だ」

トート:「起こらないかもしれない」

トート:「だが、起こるかもしれない未来だ」

トート:「次に会う時が…この未来でないようせいぜい祈るがいい」

 :残響となって響く、声。

 :すでにその姿はなく、屋敷はこれまでと変わらぬ様子へと戻る。

KP白石蔵ノ介:と、いうわけでSANチェックやな

日義若:CCB<=63 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=63) → 81 → 失敗

獅童竜:CCB<=59{SAN値} 【SANチェック】 Cthulhu : (1D100<=59)
Cthulhu : (1D100<=59) → 87 → 失敗

來苑橙:CCB<=72 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=72) → 60 → 成功

日義若:1d2
Cthulhu : (1D2) → 1

獅童竜:1D2
Cthulhu : (1D2) → 2

獅童竜:SAN値:57

宍戸亮:不定だ…

財前光:SAN値:71

日義若:SAN値:62

KP白石蔵ノ介:ぶ

KP白石蔵ノ介:ホンマか

財前光:精神分析いります?

宍戸亮:あ?ちげえなんだこれ?

KP白石蔵ノ介:まだセーフやな!50まで減ってたらアウトや

宍戸亮:あー,助かったー…

宍戸亮:一時的狂気だな

KP白石蔵ノ介:いや、一度の5ポイント以上やないから発狂もセーフやで

KP白石蔵ノ介:SANチェックそれぞれ別で扱っとる

宍戸亮:お,じゃあ何ともねえんだな!サンキューKP

KP白石蔵ノ介:ふむ、全員発狂なしや…一人ぐらいするかな~思てたんやけどな~

KP白石蔵ノ介:【BGM停止】

KP白石蔵ノ介:【BGM-4】

エリザヴェート:「消えた……奴を……殺せたのか……ッ!」

KP白石蔵ノ介:エリザヴェートは動けるようになっとるで

日義若:「……お、わった。」

獅童竜:「あ?……あー,生きてんのか。俺ら。」

來苑橙:「なん、やったんや、あれ……、よう生きとるわ……」

日義若:「……ハァ…。生きてる、んですね…。」

日義若:「…………無意味でしょうが、一旦鳥越さんを拘束しましょう。」

日吉若:と言って立ち上がり、芳江の元に向かいます

獅童竜:「…だな。記憶があるかは,わかんねえが。」

KP白石蔵ノ介:芳江は倒れとるが、気を失っとるだけやな

來苑橙:「……ま、今は気を失っとるだけやしどっか寝かせといたらそのうち起きるやろ」

エリザヴェート:「………こやつには譲治殺しの罪を償ってもらわねばならぬ………しかし、本当にやり遂げるとはな、ははは、たいしたものじゃ」

日義若:「…そういうお前は倒れているだけだったがな。……いや、今はそういう話はやめておいてやるよ。…これで、依頼は完了だ。」

エリザヴェート:「ふん、本来ならわらわがあやつにトドメを刺すとこを、おぬし達に花を持たせてやったのじゃ………はは、いや、本当に感謝しておるよ……おぬし達がいなければ、わらわだけでは手も足も出なかった」

日義若:「で、これで一件落着…ということなんだな?」

エリザヴェート:「あぁ…そうじゃ……すまぬが、依梨紗にはおぬし達から説明してやってくれるか?」

日吉若:二人と顔を見合わせてから頷きます

宍戸亮:同じくだな。

財前光:俺も同じっすね

エリザヴェート:「頼むぞ」

KP白石蔵ノ介:と言って、依梨紗に意識を戻してエリザヴェートは引っ込むで

羽鳥 依梨紗:「あ……あれ……私、いつの間に家事室に……?皆さん……?え、と…芳江さん…?」

KP白石蔵ノ介:オロオロ

獅童竜:「お,気が付いたか。お前犯人が分かったショックで倒れちまったんだよ…なぁ?」

宍戸亮:と目配せする

日吉若:頷きます

羽鳥 依梨紗:「え……えっと、あ…そ、そうだったんです…か?……すみません、記憶が曖昧で…ご迷惑を」

獅童竜:「疲れも溜まってるだろ?詳しい事は明日にして,とりあえず今日は寝ようぜ。」

羽鳥 依梨紗:「あ………は、はい…」

日義若:「ええ、ゆっくり休んでください。」

KP白石蔵ノ介:そしたら依梨紗は大人しく部屋へ戻るで

KP白石蔵ノ介:芳江はどないしとく?

日吉若:三人で交代しながら見張る感じでいいかと

宍戸亮:監視だな…

KP白石蔵ノ介:ふむ、了解や

KP白石蔵ノ介:ちなみに芳江は朝まで目を覚まさへんで

KP白石蔵ノ介:さて、三日目はもう行動ターンは関係なしや、やりたいこと済ませてもうたらEDに移行するで

日吉若:俺は一度エリザヴェートと話をしたいですね。…それ以外は、まあ事件のあらましを家の人全員に話す…くらいですか

宍戸亮:俺は理人と話がしてえな。一応約束したし…

財前光:あー……せっかくやし、露雨座さんと話しときたいっすかね……。どんな話したらええかわからんけど……。

日吉若:…っとその前に、芳江に話を聞いておきましょうか。朝になったら目を覚ますんですよね?

KP白石蔵ノ介:せやな、朝には自然に目を覚ますで

宍戸亮:事情聴取だな。いいぜ…

日吉若:ここは三人でやりますか。

財前光:事情聴取を三人でやるんすね、わかりました

宍戸亮:すげえ圧だが,まぁ,やるか。

KP白石蔵ノ介:ずっと気を失って寝ていた芳江が目を覚ますと…やな

鳥越 芳江:「………………あれ…私……は……一体…」

獅童竜:「目が覚めたか?」

鳥越 芳江:「ええ……はい……」

獅童竜:「どこまで覚えてる?」

鳥越 芳江:「…………………あなた方に…犯人だと言い当てられた所まで、ですね……えぇ、覚えていますよ」

鳥越 芳江:「その後は……すみません、何があったのか……」

獅童竜:「じゃあ…アンタの意思で,殺したんだな?」

鳥越 芳江:「………………えぇ、旦那様を殺したのは…間違いなく私の意思です」

獅童竜:「理由は?」

鳥越 芳江:「…………本家と分家……同じ血を分けた一族のはずなのに、どうしてもこうも違うの………そんな思いから……」

鳥越 芳江:「そう………そんな小さな思いしかなかったはず」

鳥越 芳江:「…………本家の人がいなければと思ったことも確かにあった………でも、それを心の底から望んではいなかった……はずなのに」

獅童竜:「…そうか。…が,殺した事は事実だ。罪は償ってもらうぜ。」

鳥越 芳江:「…………えぇ……わかって…います」

日義若:(……この人も被害者だ。そのことを知っているのは俺たちだけ。だが、彼女が譲治さんを殺めてしまった事は紛れもない真実…。獅童さんの言う通り…だ。)

日義若:「…獅童さん、來苑さん。行きましょう、ダイニングルームで他の方達をお待たせしています。」

日吉若:やるせない気持ちになりながら、そう言って部屋を出ます。

宍戸亮:黙って部屋を出るぜ。

財前光:それについて部屋出ます

KP白石蔵ノ介:では、全員に説明を…ってのはかくしかにしとくか?

日吉若:ですね、それぞれのシーンに移りましょうか。

KP白石蔵ノ介:ほな、一人ずついこか

KP白石蔵ノ介:シークレットダイス

KP白石蔵ノ介:宍戸クンからやな

宍戸亮:お,分かったぜ。

KP白石蔵ノ介:理人の部屋やんな、普通に入れてくれるで

宍戸亮:じゃあ入るか。

獅童竜:「よ,理人さん。」

羽鳥 理人:「どうも……あの、本当にありがとうございました」

獅童竜:「いや?俺は別に何もしてねえよ。」

獅童竜:「ただ,約束を守っただけだ。」

羽鳥 理人:「ただ約束を守っただけ、ですか……それがどれだけ単純で難しいことか……それでも言わせてください」

羽鳥 理人:「ありがとうございます」

獅童竜:「…あぁ。」

宍戸亮:こっちは終わりだ。

KP白石蔵ノ介:はぁ~…かっこえぇわ~

KP白石蔵ノ介:ほな、次はっと

宍戸亮:な,なんだよ…

KP白石蔵ノ介:シークレットダイス

KP白石蔵ノ介:いやいや、宍戸クンかっこええから……なぁ?

KP白石蔵ノ介:ほな、次は來苑やな

財前光:俺っすか

KP白石蔵ノ介:あ、來苑が来たら露雨座も普通に入れてくれるで

財前光:せやったら普通に入りますわ

羽鳥 露雨座:「本当に犯人を見つけてくれるなんて……その…一応は家族の一人として、お礼を言うわ…ありがとう」

來苑橙:「まあ、犯人見つけるって言いましたしね。それはちゃんとせんとあかんでしょ?」

羽鳥 露雨座:「はは、真面目……探偵って皆そうなの?」

來苑橙:「どうやろ……、俺、ほんまのところは探偵やないからそこはわからんのですわ」

羽鳥 露雨座:「え?そ、そうなの?……………でも、探偵でもないのに、事件のためにちゃんとするって……やっぱり真面目なのね」

羽鳥 露雨座:「私もあなたを見習って……真面目に真っ直ぐ生きようかな……」

來苑橙:「真面目なんかなあ……嘘ついてる時点で真面目なんかわからんけど……。まあ、そうやってまっすぐ生きていくのも、またありっすね。自分の人生なんやし、好きにしていったらええと思います」

羽鳥 露雨座:「…………ありがとう………私は…こうやってずっと、私と正面から話してくれる人が現れるのを待っていたのかも………はは、なんて、柄でもないわね」

來苑橙:「……なんか役に立ったみたいで、ま、良かったっすわ。正面から話してくれる人、俺以外にも見つかるとええですね?」

財前光:ほなまた、って感じで部屋出ますね

KP白石蔵ノ介:財前……お前っちゅうヤツは……

財前光:いや、なんすか……

KP白石蔵ノ介:罪作り…

KP白石蔵ノ介:え、えーっと…じゃあ次は日義クンやな

KP白石蔵ノ介:エリザヴェート…やけど、依梨紗の部屋やんな、普通に入れてくれるで

羽鳥 依梨紗:「…どうぞ」

日義若:「失礼します。」

日義若:「…今回のあらましに関する一連の説明は先ほど、ダイニングルームで皆さまにした通りです。…これから大変なことが増えると思いますが、もしよろしければなじみの弁護士を紹介しますよ」

羽鳥 依梨紗:「………何から何まで…ありがとうございます……継承や、財産のことなども、色々と問題になるかもしれません……そう言って頂けるのは、助かります」

日義若:「……。」

日義若:「依梨紗さん…もし……。」

羽鳥 依梨紗:「…………?……もし?」

日義若:「……。」(もし、この事件に本当の真実があるとすれば………貴方は知る権利がある…あるが………)

日義若:「……………いえ、なんでもありません。」

日義若:「……エリザヴェート、話がある」

羽鳥 依梨紗:「………そう……ですか?………って、え……と」

KP白石蔵ノ介:一瞬間があってから

エリザヴェート:「なんじゃ?全く…依梨紗に対して言いたいことがあればはっきり言えばよかろう」

日義若:「お前には関係ない事だ」

エリザヴェート:「なに?わらわに関係ないと申すか!…ハッ、本当に口の減らない生意気な小僧じゃ」

日義若:「…話を戻すぞ。…ニャルラトホテプ、いやトート神は退けた…で、あの短剣に魂を封印されていたお前はこの後、どうなるんだ?」

エリザヴェート:「…………あぁ………そうじゃなぁ……今はまだ奴の力の残滓がある故、こうして今まで通りにしておるが……」

エリザヴェート:「数日としないうちに、わらわの力は弱まるだろう」

エリザヴェート:「……………いずれ意識も消えゆく」

日義若:「ま、そんなことだろうと思ったが。………せいぜい、余生…というのが正しいのかはわからないが…楽しむんだな」

エリザヴェート:「はは、そうじゃの……最期の時ぐらい…緩やかに過ごすかのぉ…」

エリザヴェート:「……」

エリザヴェート:「……どうせなら依梨紗が死ぬまで見届けたかったが………わらわのような殺人鬼が望んでよいことではないな」

日義若:「…お前に巻き込まされた、とはいえ…。この館に…俺を招待してくれたこと…感謝する。」

日義若:「…。」

日義若:「感謝ついでに一つ。今回は…真実を伝えられない、こんな形での依頼達成、だ。報酬のお金は受け取らないことにする。…が、それとは別に報酬として、書庫にある一冊の本を貰いたい。…お前に聴けば問題ないだろう、どうだ?」

エリザヴェート:「はは、生意気な小僧も素直な所があるんじゃな」

エリザヴェート:「お金に関しては依梨紗にも言ってやれ……まぁ、おぬし達がそう言えばあの子は引き下がるじゃろう」

エリザヴェート:「書庫の本……は、どうせ譲治の物じゃろう?あんなもの持ち出したとて誰も咎めはせん、勝手に持って行け」

日義若:「そうか、ならそうさせてもらう。」

日義若:「…じゃあな。」

エリザヴェート:「おぬしは何かと大変そうじゃな……せいぜい長生きしてから、わらわと共に地獄で逢おうぞ」

日義若:「お断りだ」

エリザヴェート:「はははは!」

日吉若:エリザヴェートが消えたのを見届けてから、手持ちの紙に弁護士事務所の住所と、依頼料に関する言伝と詳細のやり取りはまた後日、と書き残して置いて出ていきます。

KP白石蔵ノ介:了解やで

KP白石蔵ノ介:では、全員のやりたいことが済んだちゅうことで…EDに入るで

 :警察へと連行された芳江は、全ての犯行を自供した。

 :元より何故こんな凶行に及んだのかも、自分の意識では曖昧だという。

 :だが、人を殺したという事実は何も変わらない。

 :あなた達も警察でいくらか事情を聴かれるだろうが、すぐに日常へと還ることができる。

 :不思議で悍ましい幻覚を見ていた者も、あの神が消えてからそのようなものは一切見ていない。

 : 

 :事件からしばらく経つと、依梨紗から連絡がある。

 :改めて謝礼をしたいとのことで、あなた達は集まることとなる。

KP白石蔵ノ介:ちゅうことで、頸城探偵事務所に皆集まってもろてええかな?

宍戸亮:おう,行くぜー

財前光:行きます

日吉若:はい、構いませんよ

KP白石蔵ノ介:では、依梨紗が探偵事務所にやってくるで

KP白石蔵ノ介:【BGM停止】

KP白石蔵ノ介:【BGM-9】

羽鳥 依梨紗:「あの……改めて皆さん、本当にありがとうございました」

羽鳥 依梨紗:「えっと…報酬は…」

日義若:「報酬は…訳があって受け取らないこととしました。お気持ちだけ、受け取っておきます。」

羽鳥 依梨紗:「………そう、ですか………彼女も…そのように言っていました……そして、それは探偵さん達のご配慮によるものだから、大人しく引き下がれとも…」

日義若:「彼女……ああ…話したんですね、彼女と。」

羽鳥 依梨紗:「えぇ………そのことについて、彼女の方から…お話したいそうです」

KP白石蔵ノ介:しばらく間をおいて

エリザヴェート:「久しいな、小僧ども」

獅童竜:「うわっ,出た!」

來苑橙:「おったんや……」

日義若:「まだ生きてたのか。」

エリザヴェート:「ははは、そんな幽霊でも見たように言いおって!……いや、実際幽霊みたいなものじゃな、はははは!」

エリザヴェート:「なに……もうじき消える魂じゃ、今更怯える必要もないぞ」

KP白石蔵ノ介:ひとしきり笑った後で、真面目な顔になってまた話しだすで

エリザヴェート:「改めてじゃが……おぬし達のおかげで依梨紗を守れたこと、本当に感謝しておるよ」

エリザヴェート:「探偵小僧には話したが、やはりあの神が一時とはいえ消えうせたことでわらわにかけられた呪いの力は消えたようじゃ」

エリザヴェート:「じきにわらわの意識は消える……」

エリザヴェート:「皮肉なものだな…呪いが消える時になって初めて、わらわは依梨紗に存在を気づかれた。意識の主導権も全て依梨紗に移った」

エリザヴェート:「……この状態が寂しくもあり……あぁ、でも、どこか安心しておる」

エリザヴェート:「ただ、本当にお主達には感謝している………ありがとう」

日義若:「…そういえば、あの短剣はどうなったんだ?」

エリザヴェート:「あれは曲がりなりにもこの家の家宝じゃ、おいそれと捨て置くことはできぬ……まぁ、その辺りは依梨紗から話させよう」

エリザヴェート:「……わらわは眠るぞ」

獅童竜:「お,おう!じゃあな…!」

來苑橙:「……おやすみ、でええんかな」

エリザヴェート:「くくッ……さぁ、どの小僧からわらわと地獄で遊んでくれるか楽しみに待っておるよ」

KP白石蔵ノ介:って、エリザヴェートから依梨紗に意識は戻るで

羽鳥 依梨紗:「あ……え、と…………こういう感じで、彼女のことは全て理解したわけではありませんが…今はこうやって、共有して生きています…」

羽鳥 依梨紗:「あ、えっと、家宝について、ですよね…」

羽鳥 依梨紗:「あれはやはり簡単に捨てることができません……ですが、危険なものだということも確かです…弁護士さんやそういった物に詳しい方達の判断を仰ごうと思います」

羽鳥 依梨紗:「必要があれば…手放します」

羽鳥 依梨紗:「…祖父が亡くなり……短剣を受け継いだ私が、一応の当主…ということなのですが」

羽鳥 依梨紗:「………もう古い習わしに固執することもないと…思いまして」

羽鳥 依梨紗:「あの屋敷も売り払うつもりです」

日義若:「そうですか…。」

獅童竜:「なんか…勿体ねえな。稲葉さんは,どうすんだ?」

羽鳥 依梨紗:「稲葉さんは、お年ということもあり…これを機に仕事をやめ、ゆっくりと過ごすと…おっしゃっていました」

獅童竜:「そうか…」

羽鳥 依梨紗:「それで、えっと…」

羽鳥 依梨紗:「……我が家にあった不思議なコレクションも…いくらかあなた達にお渡ししたいと思うのです」

羽鳥 依梨紗:「私ではどうすることもできませんし……あなた方のお役に立てればと思い」

羽鳥 依梨紗:「あ、でも彼女が『探偵小僧は本を持ち出してるからやらんでええぞ』と言っていましたが、あの、本当に差し上げますので、お気になさらないでください」

羽鳥 依梨紗:「お一人、おひとつずつ、お好きな物をお選びください」

獅童竜:「あぁ…?な,なんでもいいのかよ…?」

羽鳥 依梨紗:「えぇ、かまいません……本当に、私の手には余りますので」

羽鳥 依梨紗:「皆さんのお役に立てた方が、私も、祖父も…嬉しいと思います」

獅童竜:「ど,どうする…?」

日義若:「……せっかくのご厚意です。受け取っておきましょう。」

日吉若:これとそれは話が別、ということで。

來苑橙:「何が何かようわからんけどまあ、貰っときますね、」

日吉若:俺はお守り貰いますね

宍戸亮:じゃあ…靴貰うかな。

財前光:ほな俺は指輪で

KP白石蔵ノ介:ほな、それぞれ受け取ったちゅうことで…これ以上依梨紗に話すことなければ、彼女は探偵事務所を出ていくで

KP白石蔵ノ介:彼女は深々とお辞儀をしてから出て行ったで

日義若:「…お休みの日にわざわざ来ていただいてありがとうございます。」

日義若:「…それと、遅くなりましたが謝罪を…。」

獅童竜:「気にすんなよ!羽鳥の後の事が聞けて良かったじゃねえか。」

獅童竜:「解決したんだし,万事OKだ。」

日義若:「いえ、謝らせてください……お二人を、巻き込んでしまって…本当にすみませんでした…。」

獅童竜:「…まぁ,ヒヤッとはしたけどよ。日義が1人でこうなってたと思うよりはマシだと思うぜ。3人だから乗り越えられた。だろ?」

來苑橙:「獅童さんの言う通りやろ。終わり良ければ総て良しともいうし、巻き込んだ結果がこれならそれでええやん。巻き込まれたとは思っとらんけど」

日義若:「…ええ、正直な話…お二人が居なければ…解決できなかったと思います…。…ありがとうございました」

獅童竜:「…さ!せっかく集まったんだ。飯でも食いに行こうぜ!」

來苑橙:「まあそれでも申し訳なく思うんやったらなんか奢ってや。それでええで」

日義若:「……!」

日義若:「…はい。」

KP白石蔵ノ介:はぁ~……ええわぁ~……っと、ほな締めるわ

 :そうして、あなた達は自分の日常へと歩みを進めるであろう。

 :だが、振り返ればそこににじり寄る深い闇が迫っているかもしれないことを、あなた達は忘れることはない。

 :【シナリオクリア 生還】

KP白石蔵ノ介:お疲れ様やでええええええ!!!!!!!

宍戸亮:おつかれ!!!!!!

宍戸亮:KPもサンキューな!!!

財前光:ほんま、おつかれさんでした

財前光:KPもありがとうございました。

日吉若:お疲れさまでした。

日吉若:ええ、KPもお疲れさまでした。

KP白石蔵ノ介:いや~…本当、長丁場になってしもてすまんかったわ…無事にクリアできてよかったわ…ホンマおめでとう!!お疲れ様!!

 :【生還報酬】

 :シナリオクリア SAN回復 1d8

 :呪いを受けていた探索者は+3回復

 :トートを撃退 SAN回復 1d4

 :クトゥルフ神話技能 +2%

 :(理人生還 SAN回復 1d3)

 :選んだAFを入手(使用法は「アーティファクトについて」参照)

 :※一部を除きオリジナルAFのため、別セッションへの持ち込みの際は注意してください

 :(そのセッションのKPに必ず相談するなど)

日吉若:1d8
Cthulhu : (1D8) → 4

日吉若:1d4
Cthulhu : (1D4) → 3

日吉若:1d3
Cthulhu : (1D3) → 2

財前光:1d8
Cthulhu : (1D8) → 1

財前光:1d4
Cthulhu : (1D4) → 4

財前光:1d3
Cthulhu : (1D3) → 3

獅童竜:1D4
Cthulhu : (1D4) → 4

獅童竜:1D8
Cthulhu : (1D8) → 8

獅童竜:1D3
Cthulhu : (1D3) → 2

KP白石蔵ノ介:ほな、それぞれ回復しといてや~あとは日義クンの【昇る光】なんやけど

 :【昇る光】

 :<クトゥルフ神話技能>に成功した者だけが、この本を読む解くことが可能

 :神話技能に失敗した場合は、この本からの利益は全く得らず、正気度ポイントの喪失もない

日義若:CCB<=26 【クトゥルフ神話】
Cthulhu : (1D100<=26) → 5 → 決定的成功/スペシャル

KP白石蔵ノ介:なんやのこの子…

宍戸亮:や,やった…な…?

日吉若:これは…生き急いでますね

財前光:喜んでええんか……??

KP白石蔵ノ介:はっは~…嬉しそうに読んだんやろな、ははは

KP白石蔵ノ介:え~っと、本来ならSANチェックがあるんやけど…それなしにしたるわ

日吉若:ありがとうございます

KP白石蔵ノ介:えーっと、概要は

 :魔導書【昇る光】

 :クトゥルフ神話技能 +3%

 :研究し理解するために17週間

 : 

 :呪文

 :<ケラビムの援助>習得

 :(本来は<聖なる炎を送る>という呪文であり炎の精を召喚、従属させる呪文である)

 :(<炎の精の召喚/従属>については基本ルルブP283参照)

日吉若:…更にクトゥルフ神話技能追加ですね……

KP白石蔵ノ介:ははは、やったな^^

宍戸亮:さ,さすがたな若…!

日吉若:生き急ぎすぎですね、この探索者

財前光:やばすぎやろ

KP白石蔵ノ介:いや~すごいわぁ、こんなに神話技能ある人初めて見たわぁ

KP白石蔵ノ介:さて、次はクリファン成長やな

KP白石蔵ノ介:ファンブルは今回おらん……ッ!!すごいな!!

KP白石蔵ノ介:日義クン→オカルト/來苑→説得

KP白石蔵ノ介:それぞれ成長ロールしたってや

宍戸亮:はっ,当たり前だぜ。

日義若:CCB<=85 【オカルト】
Cthulhu : (1D100<=85) → 38 → 成功

宍戸亮:俺はクリティカルもしてねえけどな

來苑橙:CCB<=71 【説得】
Cthulhu : (1D100<=71) → 52 → 成功

日吉若:ま、当然ですね

財前光:こんなもんやろなあ

KP白石蔵ノ介:残念やったな~、さて処理はこれで全部済んだかな…

KP白石蔵ノ介:いや本当に何度も言うけどお疲れ様やで!!最後まで付き合おうてもろておおきにな!!

KP白石蔵ノ介:んんーっ!絶頂!

宍戸亮:ああ!ほんとにありがとよ!楽しかったぜ!

宍戸亮:…あれ,切原は?

日吉若:…いつのまにか居ないですね

KP白石蔵ノ介:ん?あぁ、そういえば真田クンに引きづられていったなぁ…宿題がなんとかって…

財前光:……そんなことやろなって思ったわ

日吉若:(肩をすくめる動作)

宍戸亮:激ダサだな

財前光:まぁ、しゃーないっすね

KP白石蔵ノ介:ははは

KP白石蔵ノ介:ほなホンマにおおきにな!またセッションすることあったらよろしく頼むわ!

日吉若:はい、本当に楽しいセッションありがとうございました。

宍戸亮:おう!また呼んでくれよ!!

財前光:機会あったらお願いします、楽しかったっすわ、ありがとうございました


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