蝶夢４｜インセイン

どどんとふ：全チャットログ削除が正常に終了しました。

男爵　十勝：入れ違いか

男爵　十勝：こんばんはー　入れ違いになったみたいだね

GM：遅くなっちゃってごめんなさい、こんばんは！

GM：入れ違いになっちゃいましたね！

男爵　十勝：いえいえー　　ソロだし、時間遅らせても大丈夫っすよ！

GM：ありがとうございます、すみませんー　大丈夫！お時間までごゆっくりー

男爵　十勝：あいあいさ！

男爵　十勝[雑談]：心穏やかに生きていこうと心がけていきたい今日この頃　　ＰＬとＰＣの意見が一致する瞬間である

GM[雑談]：えへへへへ

男爵　十勝[雑談]：えへへへへ　　そういえば更新していただいたログを見て、気づいた

GM[雑談]：ほん

男爵　十勝[雑談]：前回、カットインで一部流れないって言っていた曲　多分、だいぶ前に私がＲＴした案件がらみだった気がする

GM[雑談]：ほうほう

男爵　十勝[雑談]：どどんとふのカットインで一部流れなくなってる曲があって～～～っていうやつ　直せば行けるらしいですけど、詳しいやり方はまだ会得してないっす！

GM[雑談]：ああーなるほど！

GM[雑談]：まぁだいじょうぶだいじょうぶ

男爵　十勝[雑談]：なくても行ける行ける

GM[雑談]：未だにとふさんの挙動はわかんないんだぜ！　ぐへへ！

GM：　

GM：　

GM：前回のあらすじ

GM：紅白揃っておめでた男爵になってきました！　やったーー！！

GM：　

GM：　

男爵　十勝[雑談]：とふちゃんは、思春期の心みたいに不安定だから……

GM：それでは時間になりましたので開始していこうと思いますー

GM：よろしくお願いします！

男爵　十勝：よろしくお願いしますー　　俺が！！紅白イモだ！！！！！

GM[雑談]：永遠のモラトリアムかな？

男爵　十勝[雑談]：先にも後にも進むことができずに停滞に精神を浸していくやつ

GM：わっしょいわっしょい

GM：第四サイクル、滞在四日目です。

GM[雑談]：そしてそのまま消えてしまう……Ｆｌａｓｈ……

男爵　十勝[雑談]：切ない……

GM：なんだか変な夢を見た男爵さんですが、牡丹と椿はいつも通りにご飯を食べています

男爵　十勝：リミット5サイクルなのに、最終的に何をすればいいのかわかってないやつ～～～～！！！！！

GM：へへへ

GM[雑談]：まぁシステムは仕方ないですよね、うん

男爵　十勝：血液ぐるぐる循環の感覚はまだしてる？　　蛇がとぐろ撒いちゃってる？

GM：そうですね、そんな感じです

GM：ただそのせいで生命点が減ったりとかはありませんのでご安心を

男爵　十勝：別に視界がグルってるとか、平衡感覚が死んでるとか、そのまま羽が生えてこんな生きにくい世の中じゃ　ポイズン！って空飛んだりもしないと

男爵　十勝：ＯＫＯＫ

GM：大丈夫です、悪いことといったらちょっと恐怖判定必須の怪異に居所がばれた程度のことしか起きてません！

GM：安心して探索してくださいね！

男爵　十勝：なんだいつもの事か　（シナリオ途中にダウジングで怪異に出会うタイプ）

男爵　十勝：いえーい　安心して探索する～～～　　牡丹と椿にはなんら変わりない感じ？

GM[雑談]：インセインにおけるダウジングは僕の知っているダウジングとは全くの別物なのでは？と常々

GM：はーい、ただちょっと忙しそうですね

GM：お祭りの日が近いせいでしょう

男爵　十勝[雑談]：今度こっくりさんも使ってみたいけど、オンセ殺しの技能だなって思うね！

GM[雑談]：専用のシートを用意……しないとね……！

男爵　十勝：お家の中きょろって、見るけど二人の両親も忙しそう……って言おうと思って気づいたけど……双子の両親……いるのか？

GM：そうですね、それっぽい人は見かけたことがあるかもしれません

GM：ただめっちゃ忙しそう

男爵　十勝：ならいいや～～　　それっぽい人いるなら

男爵　十勝：（………忙しそう、なのはわかるんだが……、何だろう　身の置き場がない）

GM：こう、村の人たちに「あれが足りない！　どうしましょう！」「あっちの飾りはあれでいいのでしょうか？」みたいな細かい質問とかされてうろつきまわってる感じ

男爵　十勝：うーん　実行委員会

春咲牡丹：「十勝、元気がないのう。わっちの卵焼きも食べていいぞ！」

男爵　十勝：「いや、自分で食べていいぞ　元気がないわけじゃないから」

GM：運営さんはいつも大変ですよね！みたいな状況です

男爵　十勝：運営さん大変だなぁ、はいこれ　お礼課金です……！

春咲牡丹：「そうなのか？　ならいいのじゃが……」

GM：わぁい、正気度を５も課金していただけるなんて！

男爵　十勝：ていうのはさておいて、ほどほどにやり取りを済ませて、村の子供たちを見に行こう

男爵　十勝：すみません、分割払いは適応されますか？？？？？？

GM：はーい、今日も晴れてよいお天気です。

GM：シーン表をどうぞ！

GM：リボ払いですね！

男爵　十勝：でっででででん　ででででん！

男爵　十勝：クレジットカードを持たない主義の自分でもわかる……！リボ！！！　計画性なく使うと、！！無間地獄！！！

男爵　十勝：SN ステイナイト
Insane :蝶舞う村にて(2[2]) → 村の広場。行きかう人々はみな健康的で、美しい。

GM：ふふふ

男爵　十勝：ねえ、不穏な情報をここでぶっこんで来るのやめて

男爵　十勝：ＣｏＣだったら、一気に「なに、ここはカルトの村か、もしくは神話生物の影響下にあるのか！！！」ってなるから

GM：都会の、仕事やら何やらで疲れ切って背を丸めて歩く人々に比べて、元気いっぱいにこやかで楽しそうな人々です

男爵　十勝：世界はもう少し背筋を伸ばして生きていくべき　　そういう事なんだね！！

GM：睡眠不足～～ストレス～～高血圧～～とかとは縁遠そうだな！と思います　そう言うことですね！

男爵　十勝：うーん　　３大要因！　へへ、

男爵　十勝：ということで、村の子供たちを調査しますー　　これで裏なかったら真面目に双子—ズと感情結ぶこともやぶさかではなくなるね

GM：えへへ

GM：はーい、ではどうやって調査しますか？　近づいても通報されたりはしないので安心して特技を選んでくださいね！

男爵　十勝：じゃあ、もうここまで来たら、なんかいつものヤバイやつに巻き込まれたんだなと悟る俺　　　いつものってなんだよ！って思いつつ

男爵　十勝：第六感で調べますー

GM：はーい　地位で＋１してくださいね！　どうぞ！

男爵　十勝：2D6+1>=5 （判定：第六感） 地位で判定に１の補正
Insane : (2D6+1>=5) → 11[5,6]+1 → 12 → 成功

GM：おお、良い出目！

男爵　十勝：良い出目～～

GM：では裏をめくりんどうぞ！

男爵　十勝：じゃあ、ソロ特有の裏返しちゃうぞ～～～　ってことで村の子供たちぺろりんちょ！

男爵　十勝：プライズがゲットされた

男爵　十勝：「字？　遊ぶのはそこまで気にしないが、字？」

子ども：「うん！　教えて！　教えて！」

子ども：「あのね、もじ、よめたら、賢くなれるんでしょ！」

男爵　十勝：「え、何語？　日本語？」

子ども：「？　にほんご？」

GM：子どもたちはきょとんとした顔で男爵さんを見ています

男爵　十勝：「学校は……いや、この村なさそうだな　　確かに賢くはなれるが……え、この村　なに、こわ……」

子ども：「？　がっこう？」

子ども：「ねぇねぇ、文字もいいけど、あそぼうよぉ！」

子ども：「かくれんぼしよ！　おじちゃん、ひまなんでしょ！」

GM：わいわいきゃっきゃ

男爵　十勝：「え、ええ～～～～…………あ、うん、はい。暇、です　確かに暇です　はい」

男爵　十勝：きゃっきゃ！　　やってるときに古い木を見つけるんですね！

子ども：「わーーい！　牡丹さまがね、あのね、おじちゃんこわくないからね、いっしょにあそんでもらえって言ってたの！」

子ども：「やったぁ！　おじちゃんやさしいね！　ありがとう！」

男爵　十勝：「はいはい、とりあえず鬼ごっこな　　はしる、逃げる、捕まえる、開放する　　いいな！」

子ども：「わー、じゃあおじちゃんが鬼ね！」

男爵　十勝：「はいはい、それじゃさっさと逃げろ逃げろ　１０数えっから」

子ども：「わーーい、ぜったいみつからないんだからぁ！」

GM：子どもたちは笑顔できゃーーっと歓声をあげて方々に散らばります

男爵　十勝：「村育ちの本気を見た気がするぜ　　なんだあの速度、若さか若さなのか」

GM：ふふふ　では鬼役として、ちょうどよいところにあった大きな木に顔をくっつけて背中を向けて数を数えていた男爵さん

GM：ふと、その木に変わったものがあるのに気が付きました

男爵　十勝：さすがに無謀だったなーーーけいどろぐらいにしておけばよかった　もしくはカタキとか

男爵　十勝：おや

GM：ということで、プライズめくりんどうぞ

男爵　十勝：はいドーン！！！

GM：何かあるのがわかりました！　読めないけど！

男爵　十勝：んんん？？　とまじまじと見る感じ　経年劣化で読めなくなってる感じですよね　多分これ

GM：ですね　雨風にさらされて自然と読めなくなってる感じです　

GM：誰かが意図的に詠めなくした、というものではありません

GM：読めなく！

男爵　十勝：ふむふむ

男爵　十勝：腐ってもジャガイモ　　じゃなかった。腐っても探偵なんで、それを覚えておこう

GM：そうですね　ファンぶってもペナルティはないので、教養で振ってみてもらえますか？

男爵　十勝：はーい

男爵　十勝：効率で代理判定　8ですー！

GM：いけいけどんどん

男爵　十勝：2D6>=8 （判定：効率） 「XXさXのやXXXおく…… XXさX / の / やXXXおく？」
Insane : (2D6>=8) → 8[3,5] → 8 → 成功

GM：おお、お見事！

男爵　十勝：俺はできる芋！

GM：さすが！　コイケヤからの勧誘まったなし！

GM：では名探偵男爵さんはピーンときます

男爵　十勝：プリングスには負けないぜ

GM：先ほどのこどもたちの様子からして、この村には文字を教えられるような施設、職業の大人がいないのでは？

GM：ならば大人たちも文字の読み書きができないかもしれない

男爵　十勝：ふむ

GM：そうであれば、この木に「文字を刻むことができた」誰かは村の人間だったのだろうか？

GM：と　思うデショウ

男爵　十勝：了解です　　文字自体は、旧字体とかではなく、問題なく読み書きできる現代日本で使用されてる言語で間違いないですよね

GM：ですです　まだ判別できている範囲の文字は男爵さんに日常的に馴染みのある文字です

GM：とりあえずわかるのはこのあたりですね！

男爵　十勝：はーい　　現状村人には読み書きはできない　そして、村の子供の言動から察するに、賢くなる、ということは理解できてる模様

男爵　十勝：一種、文字の読み書きがステータスになるってやつやね！！まあ、一般的に布教してるから何ら問題なく読み書きできるけど、昔はごく限られた人だけが会得できたことだ

GM：ですねぇ　

GM：まぁ田舎の村なのでそんなこともあるかもしれないでうね！

男爵　十勝：「ということは、これは少なくとも同じ境遇のやつが残したと思われるやつか……となると、残すものは警告、もしくは戒め、警戒、訓戒、そんなところだな」

男爵　十勝：「おっと、行けねぇ！　10！！おら行くぞ！！！おらぁ！！！！」

男爵　十勝：って追いかけながらモンモン考えるぞーーー扉を破るときはスタイリッシュに回し蹴りするぞ～～

GM：では元気に数をカウントし始めた男爵さんは、思いもよらなかったでしょう

男爵　十勝：ふむ？

GM：無尽蔵の体力に満ち溢れた、自然あふれる田舎の村で育った子供たちに、夕暮れになるまで鬼ごっこ・隠れんぼ・色鬼・縄跳び・かけっこその他もろもろの遊びに付き合わされるということを

GM：子どもたちは優しく遊んでくれる男爵さんにすっかり懐きました　やったね！

男爵　十勝：ははは、頑健もちや　　　持久走だけは得意や！！！持久走だけは！！！

GM：おっと、フラグかな？

男爵　十勝[雑談]：（Xが　XXなX　なX　前に、XXXと　なX　前に　XXX刻む　（が　XXなXなX前に、XXXとなX前にXXX刻む）　）

GM：というところで、何か他にしたいことがなければマスターシーンへ移行します～

GM[雑談]：うふふ

男爵　十勝[雑談]：（　（主語　一人称？）が　XXなXなX　前に、　（なにか名詞）と　な（る）　前に　（ここに）刻む）

男爵　十勝：はーい　特にないよ～～　雑談の中みたいにモンモン考えてるだけなのでな！！！

GM：いえーい　

GM：では時間は進みまして～～

男爵　十勝[雑談]：な（く）な（る）前に、な（か）な（い）前に、

男爵　十勝[雑談]：XXXX名X　もXXXXあXXXXXたXXた。　　わかんにゃい

GM：（明るいけど）夕暮れ時、久しぶりに純粋に遊びだけで疲れ果てた男爵さんは、それでも倒れたりはせずに牡丹たちの家へとたどり着きます

男爵　十勝[雑談]：そXXXXX叶XXいXX、XXXここXXれるものに　Xを残す　何かを残す　何を残す？

GM：もうすっかりなじんだ使用人さんたちに挨拶をして、ご飯を食べて、お風呂に入り、さあ寝ようかという時間

男爵　十勝：「……疲れた……前に山を一晩中逃げまわったときの気分だ」

春咲牡丹：「十勝……まだ起きておるかの？」

男爵　十勝：「起きてる、起きてる　　ちょうおきてる……」

GM：いつもとは少し違う、伺うような声で、牡丹がそろそろと部屋の障子を開けて中に入ってきました

春咲牡丹：「うむ。村のな、みんなに聞いたぞ！　十勝にいっぱい遊んでもらったとな！　ありがとうな、十勝」

男爵　十勝[雑談]：こういう穴抜け文章渡されると延々考えてしまうのが悪い癖　　　シナリオやＳＳで使う暗号表作るタイプやぞ！！

男爵　十勝：「猪に追いかけらた気分だったけどな」

春咲牡丹：「ふふふ。みんな、いつもよりはしゃいでおったのじゃ。お祭りの日が近いから……大人たちも忙しくての。普段は遊び相手になってくれる年上の者たちもな、手伝いに駆り出されておるからのう。退屈しておったのじゃ」

GM[雑談]：ええんやで！

GM[雑談]：暗号表とか浪漫だよね！　全然わかんないけど！！

男爵　十勝：「……なあ、改めて聞いていいか？」

GM：牡丹は男爵さんの正面にちょこんと座って、嬉しそうに笑います

男爵　十勝：「お祭りって何をするためのお祭りなんだ」

春咲牡丹：「……うむ」

春咲牡丹：「…………」

春咲牡丹：「あのな、十勝」

春咲牡丹：「椿にはな、こういう聞き方をするのは、ずるいと叱られるのじゃが。あのな、あのな。わっちは、牡丹はな、十勝のことが、大好きじゃ」

男爵　十勝：「………」

春咲牡丹：「最初は、ただ倒れてただけの者を縛って座敷牢に放り込んでおくのが、なんとも可哀想でのう。だから十勝を助けに行ったのじゃが、今はそうしてよかったと、本当に、心から思っているのじゃ」

男爵　十勝：「………何が言いたいんだ」

春咲牡丹：「十勝は優しいし、面白いし、一緒にいて、とっても楽しい。手を繋ぐのも、頭を撫でられるのも……」

春咲牡丹：「……だから、わっちは、十勝がいつか帰ってしまうのが、とても寂しい」

春咲牡丹：「のう、十勝。…………この村に、ずっといてはくれんかのう？」

男爵　十勝[雑談]：この村にいる～～って言ったら塗り替えられない？ジャガイモの中身サツマイモになっちゃうのでは？

GM：牡丹は普段の天真爛漫とした笑みを消して、捨てられた子犬のような目であなたを見上げています

男爵　十勝：「………」　　少し沈黙

GM：普段通りをこころがけているようですが、寝間着の袖から除く細い指とふっくらとした唇が、かすかにふるえていることがわかるでしょう

GM[雑談]：サツマイモチップスもポテトと言う意味ではポテトチップスだと思います！

GM[雑談]：だから……いいと思うんですよね！！

男爵　十勝[雑談]：それバナナも同じ理論～～～～！！！！

GM[雑談]：チ、ばれたから

GM[雑談]：ばれたか！

男爵　十勝：「………」　だいぶ沈黙

春咲牡丹：「…………」

男爵　十勝：「………酷いことを聞くぞ、牡丹」

春咲牡丹：「！　な、なんじゃ、なんじゃ？」

男爵　十勝：「ここで、一緒にいて、一緒に遊んで…………俺は、ここにずっといるというような人間だと感じるか？」

春咲牡丹：「……それは」

春咲牡丹：「……十勝は、外のひとじゃから……大人じゃし、いろいろ、むつかしいことも、あるとは思うのじゃ」

男爵　十勝：「いてほしい、いてあげたい　という気持ちはある　　大人だから、とか外の人だから、ということは関係ないと思うんだ」

春咲牡丹：「でも、わっちは十勝と一緒にいたい！」

春咲牡丹：「ここで、ずっと、一緒にいたいのじゃ！　もしも外で、十勝が山の中で殺人鬼においかけられたり、落とし穴にはまって動けなくなったりしたらと思うと、わっちは、とても怖い……」

男爵　十勝：「………その気持ちは、否定しない　　……いや、できない」

男爵　十勝：「……一応言っておくが、それはレアケースだからな？殺人鬼にそうそう追いかけられることはないからな？いいか？　落とし穴もそうそうないからな？？」

春咲牡丹：「この村なら、すくなくとも、そんな怖いことは起きないのじゃ。十勝はおとなだし、賢いし、かっこいいけど、なんか抜けてるところがある気がするのじゃ！　放っておけぬ！」

男爵　十勝：「……俺は、」

男爵　十勝：「………俺はッ！」

春咲牡丹：「！」

春咲牡丹：「と、十勝……？」

男爵　十勝：「怖いことに合うよりも、何も知らないまま足を止める方が、もっと怖い　　その先に何があったとしても、何も知らない方が怖い」

春咲牡丹：「………………」

男爵　十勝：「なんでここに来たのか、なんで、どうして、気になることに耳をふさぐことは心地いいさ。ああ、そうだ　狂気で満ちていた方が、何も考えないことが一番楽だ！」

春咲牡丹：「……十勝」

男爵　十勝：「でもな、だけどな　牡丹」

男爵　十勝：「何も考えたくないと思ったとしても、どうしても抗えないことがあったとしても、俺は足を止めたくない　　俺が俺であるためにも」

春咲牡丹：「……十勝が、十勝で、あるために……」

春咲牡丹：「…………ふふ」

春咲牡丹：「ふふ、ふふふ……」

春咲牡丹：「……やっぱり十勝は、優しくて、面白くて、かっこいいのう」

男爵　十勝[雑談]：探偵キャラのロスト率の高さは多分この、どんなことがあっても足を止める気はない性分が遠因の気がする

春咲牡丹：「わっちはそんな十勝じゃから……うん」

GM[雑談]：かっこいいです！！！

春咲牡丹：「変なことを聞いてごめんなのじゃ、十勝」

春咲牡丹：牡丹が立ち上がって、にこりと笑います

男爵　十勝：「いいや。ああ、そうだ。　　誰かに前に言ったことだが、牡丹にも聞いておくぞ」

GM：ミスミス

春咲牡丹：「うん？　なんじゃ？」

男爵　十勝：「もしも、何かを選択するとして、お前は考えて、自分で考えて、納得して決して折れないと思った上で行動してくれるか？」

GM：その言葉を聞いた牡丹は、大きな丸い目を更に大きく見開いて、それから、にっこりと笑います

男爵　十勝[雑談]：男爵自身が一番目をふさいで耳をふさいでいたくせに！　ｔって思うＰＬ心

GM：その笑顔は、男爵さんが一番最初にこの村で目覚めたときに見た、元気いっぱいにあなたを助け出してくれた時の牡丹の笑顔と、とてもよく似ていて、まるで違ったものに見えるでしょう

GM[雑談]：ええんやで

GM[雑談]：男爵さんでよかった

春咲牡丹：「ふふふ。ほんとうに、十勝は面白いのう。わっちは椿と違って、頭がな、そんなに良くないのじゃ。だからな、いつも『間違えないように』『正しく』はできなくての」

春咲牡丹：「わっちはな、わっちがしたいことをする。いつも、ずっと、それだけなのじゃ」

男爵　十勝：「未来なんて誰も見えないんだ。現在も自分が正気かなんて、誰もわからない。なら、自分のやることは自信を持てばいい」

春咲牡丹：「……うん。そうじゃな。ふふふ」

男爵　十勝：「もしも、その選択が間違ってると思ったら、俺は止めるし、逃げる　けれど、誘導はしない　　それだけだ」

男爵　十勝：「ということだ、ほら　いい加減良い子は寝る時間じゃないのか」　　頭でも撫でてあげよう

春咲牡丹：「……十勝はやっぱり、あにさまみたいじゃ。うふふ」

GM：目を閉じて、牡丹は嬉しそうにその手を受け入れました

男爵　十勝：「兄じゃない。大人だって言ってくれ」

男爵　十勝：おらーーなでなでりんこ～～

春咲牡丹：「ふふふ、そうじゃの。大人じゃのう、大人の手じゃ。大事な手……」

春咲牡丹：「……おやすみ、十勝」

男爵　十勝[雑談]：別に自分があってるとも思っていないので、対立したなら、勝った方が正しいのさ　　誰かを傷つけるものだったら、少なくとも自分は止める　それだけ

GM：にっこり笑って、牡丹は部屋を出ていきます

男爵　十勝：「いい夢見ろよ、ほれ」

GM[雑談]：うん

GM[雑談]：カレーを経験した逢魔人が言うと一味違いますね！

男爵　十勝[雑談]：はっはっは！！！これが成長したやつの力さ！！！

GM：牡丹が部屋を出ていったあと、男爵さんは気がつきます

男爵　十勝：手でも失ったか？

GM：そういえば最初の質問に答えてもらってなくない？と

GM[雑談]：ヒュゥ！　どんどん経験積んでプロ逢魔人になってくださいね！

男爵　十勝：「はぐらかされてんやん！！！！！！！！！！」　布団ダァン

GM：何のお祭りなんでしょうね！　楽しみですね！！

男爵　十勝：明らかにやばやばのやばだってことぐらい、今の僕には理解できないわけもないというかアンインストール！！！！！

GM：ふふふ

GM：何事もなければおやすみなさいですが、いかがしましょうか

男爵　十勝：えー、えーえー　　暗号……じゃなかった、あの謎の文字軍に関しては特に技能触れることないんですよね　多分

GM：そうですね　解読しなくて大丈夫なものと思っていただいてオッケーです

男爵　十勝：了解です！！　手慰みにゴロンゴロンしながら考えつつ、スヤァって寝落ちしよう

GM：はーい

GM：ではすやすや

男爵　十勝：夜の山、寝るときは木の上で！

GM：うっかり寝返りを打ってしまい落ちたところがたまたま落とし穴で別世界に移送されたりなさらぬように気をつけてくださいね！（旗）

GM：　

GM：　

GM：　

GM：　

男爵　十勝[雑談]：ありそうやな　って思うのが僕である

GM：　夢は見ませんでした

GM：　

GM：　

GM：　

GM：　

GM：　

GM[雑談]：せやろ

GM：【羽化】

男爵　十勝[雑談]：見なかったんかーーーーーい！！！！！！！

GM：最終サイクル　滞在五日目

男爵　十勝[雑談]：でも不穏な音楽流れっとるんですがーーーーーー！！！！！！！

GM：久しぶりに夢も見ずに、朝を迎えた男爵さん

GM：……朝を迎えたのでしょうか？　あなたは身体を起こし、身支度をととのえます

男爵　十勝[雑談]：今まで見続けているものをみないとかさすがに不穏に感じるんですが、それは

GM：体から、何かが失われたような気がする。

GM：何か。何かが、なくなっている。

男爵　十勝：おおっと？？？？

GM：一度あなたは、目を閉じます。

GM：暗い世界であなたは目覚めて、この村にやってきました。そう、改めて思い返します。

GM：では、何が失われてしまったのか？

GM：それを理解しないまま、あなたはしっかりと、閉じていた目を開きました。

男爵　十勝：前々前世かな

GM：縛られていた思考は解き放たれ、その夢の真実を理解します。

GM：そこには漆黒の空があり、蒼い空はありません。

GM：そこには凍てつくような水色の紅葉があり、揺れる錦の紅葉はありません。

GM：色が反転してしまったとでもいうべき中を舞うのはおぞましいほどに赤い蝶であり――――

男爵　十勝[雑談]：すみません、それもみじっすか？　それちょうちょだったりしない？？？

村人たち：「…………」

男爵　十勝[雑談]：だーと思ったよ畜生ーーーーーーー！！！！！！！！

GM：美しかった村に闊歩し、何やら騒ぎ立てる村人たちは、皆一様に死人のような白い肌にグロテスクな赤い血管を浮き上がらせた異形でした。

GM[雑談]：えへ

GM：男爵さん、≪暗黒≫で恐怖判定をどうぞ！

男爵　十勝：「ガワがはがれたってやつかよッ！」

男爵　十勝：地底から代用判定8！　

GM：おっけーどうぞ！

男爵　十勝：2D6>=8 （判定：地底） 「くそ、んなの、あの時の地底からの声で十分だ！………あの、とき？何時の事だ……？」
Insane : (2D6>=8) → 10[5,5] → 10 → 成功

男爵　十勝：成功！

GM：素晴らしい！

男爵　十勝[雑談]：でも自主的にＳＡＮ値にボディーブローかましていく

GM：眠ったはずのトラウマが呼び起こされつつある男爵さんですが、まだ少し混乱しているあなたの耳に、一際大きく騒ぎ立てる声が聞こえてきました

GM[雑談]：ふふふ

村人たち：「たいへんだ！　火事だ！！」

村人たち：「火だ！！　火だ！！　燃えちまう……燃えちまうよォ！」

男爵　十勝：その方向は？　屋敷の外？　中？

GM：何かが燃えているようです。声のする方を見るならば、確かに黒煙が上がっているのがわかるでしょう

GM：屋敷の外、村のはずれの方角です

男爵　十勝：村はずれ……白神さん？

GM：男爵さんならわかるでしょう、初日に村から出ようとして、水色の蝶に集られて叶わなかった方向です

男爵　十勝：なるほど　　そっちか

男爵　十勝：ちなみに自分の姿って今鏡に映ります？

GM：はい、映ります

GM：ごく普通の、見慣れた自分の姿が映っています

男爵　十勝：ラブリーでキュートなジャガイモ？　よかった

GM：ハードボイルド系なジャガイモです　安心！

男爵　十勝：やったね、たえちゃん！いつもの僕だよ！！！

GM：いえーーい！

男爵　十勝：イエーイ！！！　　それ以外で村人やそれ以外の面々に対する行動などはありますか？

GM：そうですね　屋敷から出ますか？

男爵　十勝：具体的にいうと、椿と牡丹が気になる　声とかから判断できそうな材料はありますか？

男爵　十勝：双子がいないなら、出ようと試みます

GM：はい、では外へ出た男爵さん

GM：ちょうど煙が上がっている方角から、よろよろとした足取りで、「何か」がこちらへやって来ることがわかります

GM：「それ」は他の村人たちと同じように真っ白な肌をしています。そして、そこに真っ赤な血管をグロテスクに浮き上がらせた「異形」です

GM：「それ」が近づくにつれて、男爵さんは、「それ」の着ている着物が見慣れた生地の、見慣れた色をしていることに気がつくでしょう

GM：田舎の村に在っては目立つ、綺麗な着物です

GM：あなたはここに来てからずっと、毎日、それを着た彼女と一緒に過ごしました

男爵　十勝：「………」

春咲牡丹：「……おお。ここに、おったか、十勝……」

春咲牡丹：「あのな、十勝……すぐにな、ここから、逃げるのじゃ」

春咲牡丹：「村を塞いでいた神さま……蝶瘤はな、わっちが、焼いた」

男爵　十勝：「………いいのか？」

春咲牡丹：「ふふ……いいのじゃ。十勝はな、じゃからな、帰るのじゃ。そこから、外に」

男爵　十勝：「………じゃあ、もう一度、時間がなさそうだから単刀直入に聞くぞ」

春咲牡丹：「遠くに逃げられれば、帰れるはずじゃ、外に。うん、きっと、かえれるからの……」

男爵　十勝：「お前は、いいのか？　　ここに、残ると決めて」

春咲牡丹：「……ふふ」

春咲牡丹：「ふふふ、ふふ……十勝は、本当に、やさしいのう。だからな、わっちはな、十勝が大好きなのじゃ」

男爵　十勝：「

春咲牡丹：「……わっちはな、もうだめじゃ。神さまのバチが当たったかの……」

男爵　十勝：「……優しいわけ、ないだろ。こうなってるんだぞ、今、目の前で、お前が」

春咲牡丹：「ふふふ……ふふ。いうたではないか、ゆうべ」

GM：もう立っていられないのか、牡丹は崩れ落ちるようにその場に倒れ込みなら、それでもあなたを見上げて、昨日まで同じ人懐こい笑顔を浮かべます

春咲牡丹：「わっちは……わっちが、したい、と。おもったことをな、するのじゃ……」

春咲牡丹：「……わっちは。ぼたんは、とかちが、だいすきじゃから……いっしょにいたかった、けど……」

春咲牡丹：「……とかちが、とかちでなくなるのは……ふふ。いやじゃから、の」

春咲牡丹：「……ここに、いるべきではないから。ぼたんが、だいすきな、とかちで、いてくれ……」

男爵　十勝：「……すまない。恩に着る」　　って牡丹に礼を言いつつ

春咲牡丹：「……うん」

男爵　十勝：「………俺は、お前の好意を利用したんだ。　”また俺は、誰かを巻き添えにして生き残ろうとしてる”　　辛いなら、騙されたと思って罵ってくれ」

春咲牡丹：「……………ふふふ」

春咲牡丹：「………………まきぞえに、したのは、こちらであろうな……うん……」

春咲牡丹：「……とかち……」

男爵　十勝：「……悪いが時間はなさそうだ。急ぐことにする　　……お前を連れて行けそうにない。それじゃあな、牡丹」

男爵　十勝：「……なんだ」

春咲牡丹：「………………」

GM：何かを言葉にしかけた唇は、もう動きません。

男爵　十勝：「………楽しかったよ、いろいろと　ここは。　　……だから、それがお前を行動させたなら、多分俺が全部悪いんだ」

男爵　十勝：ということで、村はずれに移動しますぞー　　白神さんとかいるのかな

GM：はーい

GM：では移動前に

男爵　十勝[雑談]：「誰かに何かを与えてしまったら最後、それより前には戻れない　　数字みたいに0が１になったからと言って、０に戻ることはない」

GM：最後に牡丹と話したことで、男爵さんの縛られていた認識が全て解き放たれました。

男爵　十勝[雑談]：「好意も行動も全部不可逆的で、何もかも」

GM：いまま調査したＨＯの「真実」が公開されます

男爵　十勝[雑談]：と、数学に絡めたことをなんとなく付け足してみるキャラプレイ

GM[雑談]：かっこいいね！！

GM：調査不要です。全てオープンどうぞ！

男爵　十勝[雑談]：かっこいいこと言いたい病だからね！！！

GM[雑談]：ハードボイルド！

男爵　十勝：あざまっす！！！それじゃ失礼して、どーん！！！！

男爵　十勝：「………やっぱり巻き込まれかよッ！！！！」

GM：うふふ

男爵　十勝[雑談]：私はやったことないけど、サイレンとか零っぽいとおもいつつ

GM[雑談]：ですねぇ

GM[雑談]：認識が違うというのは沙耶の歌っぽい　やったことはないけど

男爵　十勝[雑談]：沙耶の歌はやったぜー　　沼男やる前に、ちゃんと原典触れておこうと思って　買ってやった

GM[雑談]：ほうほう　おさすが！

GM：新たにＨＯが二枚公開されます

男爵　十勝[雑談]：そっちでも、やっぱり最初のルートは真実を突き詰めるルートだった　　性分！

GM：こちらは調査不要、ルート選択となっております

GM：どちらかをお選びください

男爵　十勝：ほうほう

GM：選択によってクライマックスフェイズへと移行します

GM[雑談]：それっぽいなと思います

男爵　十勝：ちなみに白神さんと話そうと思っても、そっちの神社の奥へ行っちゃう？

GM：というところで、キリがいいので今日はここまででよろしいでしょうか

GM：そうだね！

男爵　十勝：はーい　了解です！！

GM：【カット】

男爵　十勝：悩むし、グットたいみん！

GM：いぇいいぇい

GM：次回日程ー

男爵　十勝：いつでもおｋ−！

GM：はーい　ではまたちょっと飛びますが、一週間後の26日金曜日はいかがでしょうか

男爵　十勝[雑談]：沙耶の歌は、この間本屋で小説版を見たので、内容がどうなのかはまだ見てないけど、もしも機会があればぜひ　星海社ノベルスだった

GM[雑談]：ほうほう　小説版、どっかの本屋で見かけた記憶はある……

男爵　十勝：大丈夫ですー！！　７月の終わりとこのシナリオの終わりがリンクするって考えると非常にエモーショナル

GM[雑談]：根強い作品ですよね、人気

GM：ふふふ　

男爵　十勝[雑談]：ゲーム自体は、そもそもエロゲを他に１つしかやったことないからあまり偉そうなこと言えないですが、短いんです　えっちっちなシーンを飛ばしてしまっても問題ないし

GM：では本日はここまで！　次回はシーン表からいきましょうね！

男爵　十勝[雑談]：ルート自体も３つしかないし、分岐はめちゃくちゃわかりやすいから、本当に小説を読んでるぐらいの感覚で見るんですよ

GM：認識が更新されたので新しいシーン表となります

GM[雑談]：にゃるにゃる「

男爵　十勝[雑談]：ただ、その分、主人公に感情移入ができないからこそ、異形の存在との純愛が際立ってくるっていう作品なので、好きな人がいるのもわかる

GM[雑談]：あーーーなるほど～～

男爵　十勝：はーい！

GM：お疲れさまでしたー！　

男爵　十勝：お疲れ様でしたー！