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どどんとふ - いつかの私にさようなら|TRPGセッションログバンク

aoringo tools

aoringo作成のTRPG中心ツール置き場


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いつかの私にさようなら|どどんとふ


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KP:普段と変わらない日常を過ごしているあなた。
KP:本日も科捜研究員としての仕事をこなし、くたびれた上着を適当に放り、コンビニで買った弁当をテーブルに広げた。
KP:これがいつもの日常。
KP:時折忙しく、大変な時もあるが、それを含めても春間 菖(はるま しょう)の日常は充実していたように思える。
KP:さっさと食事を済ませようとしたその時、

『Hello world!』

と、女性とも男性ともつかない声が耳に入る。
KP:——そうして気がつくと、貴方は真っ白な廊下に立っていた。
KP:--------------------------------------------クトゥルフ神話TRPG   『いつかの私にさようなら』             制作:けあみす副隊長様--------------------------------------------

どどんとふ:全チャットログ削除が正常に終了しました。

:こちらであってますかな・・・・?

KP:いらっしゃいませ~!

KP:あってますよ!こんばんは!

:あ よかった こんはんは!

BGM:01.Respite

:音楽が流れだした・・

KP:共有メモに能力値はっていますので、チャットパレットにコピーペーストしちゃってください~!

KP:あっそれとも久しぶりですし、一度通話して、諸々準備してからにします?

:WWWちょうど悪戦苦闘してました

:一回コピペしてみまふ・・・

KP:チャットパレットがでてなかったら左上の「表示」>「ウィンドウ」で出せますからね~

KP:ゆっくりで大丈夫ですよ!

春間 菖:コピペと画像できました!

春間 菖:新しいパソコンだからコピペできる・・・よかた・・・

KP:おぉ~~~~~~~やった~~~~~~~~~~~~

KP:いけめんだ~~~~~!

KP:かぶってしまう!ので、ちょっとずらしますね!!!みたいもん!!!

春間 菖:あWWおねがいします

KP:なんだこのイケメン最高かよ

春間 菖:あとは準備ありましたっけ・・?

KP:チャットパレットに張り付けた能力値でお試しロールしてみますか

春間 菖:なんでもいいんですかね

春間 菖:CCB<=(11*5) 【STR】

Cthulhu : (1D100<=55) → 6 → スペシャル

KP:いいですよ!運試しどうぞ!

KP:おぉ、いい出目

春間 菖:さいさきいいぞい

春間 菖:この調子で頼むぜ白目

KP:BGMの大きさなどは各自調整お願いしますんやで

春間 菖:あい~

KP:久々なのでKP下手くそだと思いますがよろしくです

春間 菖:いえいえこちらこそなので・・・

春間 菖:たのしみ!

KP:では、そろそろ始めますが、準備はよろしいですかね?

春間 菖:はい おねがいします!

KP:それでは始めます~!よろしくお願いします!

春間 菖:(^^)/

BGM:07.Fortress of Lies

KP:普段と変わらない日常を過ごしているあなた。

KP:本日も科捜研究員としての仕事をこなし、くたびれた上着を適当に放り、コンビニで買った弁当をテーブルに広げた。

KP:これがいつもの日常。

KP:時折忙しく、大変な時もあるが、それを含めても春間 菖(はるま しょう)の日常は充実していたように思える。

KP:さっさと食事を済ませようとしたその時、

『Hello world!』 と、女性とも男性ともつかない声が耳に入る。

KP:——そうして気がつくと、貴方は真っ白な廊下に立っていた。

KP:--------------------------------------------クトゥルフ神話TRPG   『いつかの私にさようなら』             制作:けあみす副隊長様--------------------------------------------

KP:天井も、壁も、床も。吊り下げられたシャンデリアのようなものも。目にうつる全てが均一な白一色で、まるでテクスチャを貼り忘れた3Dモデルのようだ。形やものの違いは陰影で判断するほかない。

KP:廊下の左右には扉が2枚ずつ、奥には異質な、電子的で重厚な扉がうかがえる。

KP:ここに来るまで探索者は、いつもと変わらない日常を送っていたはずだ。

KP:これは、瞬きをして目を開けたらこの奇妙な空間に来てしまっていたような、

KP:唐突で一瞬の出来事。

KP: この不可解な現象に遭遇した探索者はSANチェック0/1。

BGM:02.City Ruins (Rays of Light)

春間 菖:CCB<=65 【SANチェック】

Cthulhu : (1D100<=65) → 11 → スペシャル

KP:偉い!減少なしです!

KP:直前の記憶を手繰ると、やはりなんてことのない日常を過ごしていたことがわかる。しかし動揺しているのだろうか、それらは液晶モニターを一枚挟んだように、現実感が薄いものだった。

KP:背後はすぐ壁になっている。あなたは、ここを調べる以外に帰り道は無さそうだと理解できるだろう。

KP:というわけで、ここから探索OKです。MAPに表示されているコマが、春間さんの現在位置となります!

KP:存分に独りごt…ゲフンゲフンRPしながら、なにやりたいこれやりたい宣言していってください!

春間 菖:「・・・なんだ?俺、さっきまで部屋に・・・」

KP:基本はメインで発言しちゃっていいですよう

春間 菖:「さすがに仕事のしすぎで幻覚でも見始めたか?上司に請求しねーとな・・」

KP:顔が

KP:いい

春間 菖:とおちゃらけつつてこてこ歩いて近くの扉付近にいきます!

春間 菖:WW

KP:ふむふむ了解です。ではその前に一つ情報がありますので開示しますね。

春間 菖:あい

KP:科捜研究員の春間さん。あなたは職業柄、コンピューターに詳しいですね?

春間 菖:そうですねえ

KP:あなたは知っているだろう。『Hello world!』とは、「画面上に文字列を出力する」という非常に簡単なプログラムで使用される文字列だ。

KP:新たなプログラミング言語を習得する場合、ほとんどがこのプログラムを最初に製作する。

KP:そのため「世界一有名なプログラム」と呼ばれることもあるようだ。

春間 菖:へーーーそうなのか(中の人

KP:日本語のプログラムでは『こんにちは世界』が用いられることもある。

KP:以上が、事前情報となります!

KP:そうなんですよ、ハローワールド

KP:ではでは、改めまして、近くの扉、とありますが、①と②の扉があります。

KP:どちらへ近寄りますか?

春間 菖:右手の2番の部屋に行きます!

KP:了解です!

春間 菖:何か音とか気配あるかな

春間 菖:聞き耳とかいいですか?

KP:少々お待ちくださいね!

春間 菖:はーい(^^)/

KP:2の部屋の扉の前に立つ。アンティーク調の装飾が施された扉。しかし、これらもノブや枠に至るまで同じ質の白一色で、装飾はほのかな陰影でしか判断できない。目星をどうぞ!

春間 菖:ほんとにどこもかしこも真っ白なのかここ

春間 菖:CCB<=70 【目星】

Cthulhu : (1D100<=70) → 64 → 成功

KP:今のところ、色があるのは春間さんだけですね。

KP:おっえらい!

春間 菖:よしゃよしゃ

KP:情報を開示しますね!

KP:扉には目線のあたりに0と1の羅列が浅く掘られているのがわかる。何を示しているのかまではわからないが、二進数だとわかっていいだろう。

春間 菖:にしんすう

KP:コンピューターにクリったら読めます。

春間 菖:ほお

春間 菖:クリのみすか

KP:11001001110000101011110010111100

春間 菖:CCB<=81 【コンピューター】

Cthulhu : (1D100<=81) → 31 → 成功

春間 菖:クリのみですもんねえ

春間 菖:「あー・・・これなんだっけな・・覚えがあるんだけどなー ど忘れしちまったなあ・・・」

KP:そうですね、今はクリのみです。

KP:惜しかった

KP:聞き耳もしたいんでしたね、ロールどうぞ!

春間 菖:「誰か中にいたりするかな・・・(ドアに耳当て」

春間 菖:CCB<=60 【聞き耳】

Cthulhu : (1D100<=60) → 71 → 失敗

春間 菖:難聴でした

KP:~ナニモキコエナイ~

春間 菖:WWW

春間 菖:「カギはかかってんのか?(がちゃがちゃ」

KP:鍵はかかってないですね。

KP:がちゃり

KP:開きます

春間 菖:あくんですね あけます!

春間 菖:中はどうなってるのかな~

春間 菖:「ちらっ」

KP:了解です!②の部屋の描写しますのでオマチヲ~~~

春間 菖:「(ひょっこりはん待機)」

KP:2の部屋一台のベッドと花瓶の置かれたサイドチェストが置かれた部屋だ。天井のレールから吊るされたカーテンがベッドの周りを半周ほど囲っている。ベッドの脇に置かれた丸椅子の上には、なぜかミニカーが載せられていた。

KP:以上!

春間 菖:これまた全部白ですかな

KP:そうですね。白いです。

春間 菖:「・・・変な部屋、お これミニカーかな 懐かしいなー、ガキの頃買ってもらったりしたっけ!」

春間 菖:とミニカーを触る

KP:ふむ

BGM:00.BGM停止

春間 菖:えっ

BGM:06.The Color of Depression

春間 菖:な

KP:ミニカーに触れた瞬間、あなたの視界にノイズが走る。

SE:SE02.ラジオノイズ

KP:疑問を覚えたのは一瞬で、次の瞬間には景色が白く飛んだ。

KP:激しく明滅する視界、鼓膜を貫くようなクラクション、衝撃と全身を駆け巡る熱に、遅れて鈍痛。

SE:SE.03こうつうじこ

KP:頭が、胴が、腕が足がすべてが死んでしまいそうなほどに重く痛んでーー貴方は意識を取り戻した。

春間 菖:ええ・・・なん・・ミニカーこわ・・・

KP:このような鮮烈な幻覚を体験したあなたはSANチェック。0/1d3

春間 菖:CCB<=65 【SANチェック】

Cthulhu : (1D100<=65) → 95 → 失敗

春間 菖:そらそうよ(

KP:あっぶ

KP:では1D3を

春間 菖:1d3

Cthulhu : (1D3) → 2

春間 菖:(´;ω;`)ウゥゥ

KP:では-2ですねちょっと待っててください

春間 菖:あい

KP:春間 菖にSAN値が-2減少(SAN値:65->63)

KP:減ったかな?

春間 菖:減りましたー

春間 菖:「な、んだよ!今の・・・っ」

KP:よしよし

春間 菖:一歩退きながらミニカーを手放します・・

KP:では今の幻覚のみで、ミニカーは何の変哲もありません。

春間 菖:「体も‥何もなってない、よな?」

春間 菖:ちなみにミニカーに何か書いてあるとかもなしですかね

KP:ないです。

春間 菖:削られただけか白目

KP:ふふふ

春間 菖:えーと・・じゃあ近くのベッドの上とかなんかないかな

BGM:02.City Ruins (Rays of Light)

春間 菖:布団めくる

KP:ほいほい

春間 菖:「なんかいたりしねーよなあ・・」

KP:布団に対して目星が出来ます。

春間 菖:お

春間 菖:CCB<=70 【目星】

Cthulhu : (1D100<=70) → 14 → スペシャル

春間 菖:よしゃよしゃ

KP:えら~~~~~~い

KP:では枕の下に診断書が置かれているのに気がつく。

春間 菖:しんだんしょ

春間 菖:カルテに入ってるようなやつかな

KP:診断書は読めない箇所が多く、あまり詳しいことはわからないが、下の方に妙な文章が印字されている。

KP:【X目 XXの診断書】氏名:X目 XX 性別:男生年月日:XXXX.XX.XX生病名:XX傷、顔面擦XX、XXXX、XX脱臼、右足複X骨折、左X断X、XXXXXXXX XXXX。XXXX交通X故にて受X『それはとつ国の言葉。日出ずる国の音なら三つ、文字なら一つか三つ』

KP:以上

春間 菖:ええ・・・

春間 菖:なぞかけ鬼畜杉

KP:あっ

春間 菖:えっ

春間 菖:なんです

春間 菖:KPの あっとかこわい

KP:誤送信です。知識がふれます、といいたくて

春間 菖:ああww

春間 菖:ふります!

春間 菖:CCB<=65 【知識】

Cthulhu : (1D100<=65) → 72 → 失敗

春間 菖:・・・・・

KP:あらま。

KP:時間たったらまた振っていいですよ

春間 菖:なんもわからん(´;ω;`)ウゥゥ

春間 菖:あい・・

春間 菖:ベッドは他に何もないかな・・

春間 菖:お布団の下もなしかな

春間 菖:ぺらっ

KP:ベッドは以上で~~~~す

春間 菖:チェッ

春間 菖:じゃあ・・えーと

春間 菖:なんか引き出しみたいのありましたっけ?

KP:サイドチェスト!

春間 菖:それじゃ!

春間 菖:何段ありますかね

KP:1d3

Cthulhu : (1D3) → 2

KP:2段!

春間 菖:ww即席

春間 菖:「勝手に開けてごめんなさい・・っと」

春間 菖:1段目あけます

KP:サイドチェストには花の生けられた花瓶が置かれており、引き出しがふたつついている。

KP:これいれるのわすれてた

春間 菖:ww

KP:1段目はなにもないよ!(本来は一段だった顔)

春間 菖:wwwその場でふってたくらいだしなあ

春間 菖:2段目ガラッ

KP:おっと!紙が入っている!!1枚!!!!

春間 菖:「ぺらっ」

KP:『昨日がどこにもない部屋に、あってはならないものがある』

KP:と書かれている。

春間 菖:「?????」

春間 菖:「昨日がない?なんだそりゃ・・」

春間 菖:わしがしりたいくらいだ・・なんだろ この部屋ではないから別のとこかな

春間 菖:「ほかには書いてなさそうかな」

KP:さてさてなんでしょう

春間 菖:ぺらぺら

KP:白い。純白。

春間 菖:驚きの白さ

KP:ありえーる

春間 菖:ww頭にとめておきながら紙戻して引き出ししめよう

春間 菖:ちなみに花瓶のお花何の花ですか??

KP:<知識-20>もしくは<生物学>でどうぞ。

春間 菖:生物ふります

春間 菖:CCB<=76 【生物学】

Cthulhu : (1D100<=76) → 77 → 失敗

春間 菖:あといちいいいいい

KP:1足りない~~~~~~

KP:知識もいきます????

春間 菖:知識いきます!!!!!

春間 菖:えーと・・

KP:どぞ!

春間 菖:まいなすだから書き換えいります?

春間 菖:そのままふってマイナスすればええです?

KP:65の後ろに-20ってやればダイスがやってくれます

春間 菖:CCB<=65-20 【知識】

Cthulhu : (1D100<=65) → 94 → 失敗

春間 菖:ふあつく

春間 菖:「花はわかんねーからなあ・・・」

KP:仕方ない

KP:色もついてないので判断憑かなかったんですかね

KP:憑いちゃだめ

春間 菖:ww憑かれる 諦めよう・・あとはカーテン・・・はなんもないか

KP:カーテンは特に何もないですね!

春間 菖:「この部屋はこんなもんか?・・他にも部屋あったみたいだし、行ってみるかな」

春間 菖:部屋出て一番いくます

KP:こちらも同じ、白いドアで数字が刻まれています。

KP:10111101111100011011100011001011

春間 菖:これもかー もっかいふっちゃだめです?

KP:いいですよ!

春間 菖:クリティカルチャレンジ

KP:扉ごとに振ってください!

春間 菖:CCB<=81 【コンピューター】

Cthulhu : (1D100<=81) → 27 → 成功

KP:おしい~~~~~~

春間 菖:んもーーーーー

春間 菖:だめなら開けようホトトギス

春間 菖:がちゃっ

KP:ほけきょー

KP:1の部屋

KP:壁一面と部屋の中央に本棚が置かれた部屋。

KP:入ると、奥に一脚の椅子と丸いローテーブルがあるのがわかる。

KP:本棚も、そこに収められた本も、部屋を構成するすべてが白一色で、まるで色彩というものを無くしてしまったかのようだ。

KP:本のタイトルはエンボス加工されているようで、凹凸でタイトルがわかるようにはなっている。

KP:以上

春間 菖:本かー・・たくさんあるんですかね

春間 菖:図書館かな そもそも白くて見えるのか(

KP:本棚を調べるなら、その蔵書が『心理学』『哲学』『宗教』『フィクション作品(絵本・小説・詩集)』に偏っていることがわかる!

KP:丁寧に分類され、五十音順にきっちり並べられている。

KP:図書館と目星が振れて、それぞれ別情報です

春間 菖:ふんふん じゃあ図書からふります

春間 菖:CCB<=78 【図書館】

Cthulhu : (1D100<=78) → 57 → 成功

春間 菖:おけおけ

KP:えらいな~~~~よちよちち

KP:では図書館情報を

KP:本棚の中から、哲学的思考実験の本が見つかる。

KP:分類や五十音順を無視して、一番取りやすい棚の一番取りやすい段に収められていたことから、この本が頻繁に取り出されていたことがわかる。

KP:読みますか?

春間 菖:読もう

春間 菖:「ぺらっ」

KP:OK!ちょっと長いですのでおまちを!

春間 菖:あーい

KP:【哲学的思考実験集】<水槽の脳>「あなたが体験している世界が実は、水槽に浮かんだ脳が見ているバーチャルリアリティなのではないか?」という仮説。ヒラリー・パトナムによって定式化。タンクの中の脳、水槽の中の脳、培養液の中の脳などと訳される。とある科学者があなたの脳を取り出し、脳が死なない特殊な培養液で満たした水槽に入れる。脳の神経細胞を、電極を通して操作できるほど高性能なコンピューターに接続する。おそらく普通の人間と同じように意識を持つことができるだろう。あなた自身がそうで無いと、果たして言い切ることができるのか?<世界五分前仮設>「世界は実は五分前に始まったかもしれない」という仮説。バートランド・ラッセルにより提唱された。世界がそっくりそのまま、それまで存在していなかった記憶を植え付けられた状態で五分前に構築されていたとして、それを否定することはできるのだろうか?><スワンプマン>ドナルド・デイヴィッドが考案した思考実験。沼の脇で、とある男性が不運にも落雷で死亡する。直後、沼に別の雷が落ち、どういう偶然か、落雷は沼の汚泥と化学反応を起こし、死んだ男と分子レベルで同一な生成物を生み出した。この生成物をスワンプ・マンと呼称する。スワンプ・マンは直前に死亡した男性と全く同一の構造を持ち、それは脳の状態を含めた完全なコピーであり、知識・記憶も死亡した男性と全く同じであるように見える。スワンプ・マンはそのまま何事もなかったかのように、死んだ男の人生を続けていくだろう。皆が口にする「私」とは、一体何なのだろうか。

KP:以上になります。

KP:……また、成功失敗にかかわらず、なぜかきちんと色のついた和英辞典が見つかる。

春間 菖:唯一のカラー辞書ゲットだぜ

春間 菖:コピーやらなんやらまた不穏な気配しかない・・・

KP:わははは

KP:このシナリオは私の性癖

春間 菖:えーと

春間 菖:あとなんだっけ

春間 菖:目星か

春間 菖:ふります!

KP:どうぞ!

春間 菖:CCB<=70 【目星】

Cthulhu : (1D100<=70) → 59 → 成功

KP:えらいぞ~~~~~~

春間 菖:(^^)/

KP:本棚の影に隠れるように工具箱が置いてあるのがわかる。どうやら本棚を補修したらしい。

KP:工具箱見っけた!

春間 菖:たらららったったった~♪

春間 菖:「工具箱?白くて全然気づかなかった・・」

春間 菖:「中身はなんだろな、っと」

春間 菖:ごく一般的なものかしら ただし白い

KP:ですね。一般的なものです。白いけど。

春間 菖:味方はこの和英だけか・・・・・

春間 菖:持って行けそうですか??

春間 菖:辞典と工具

KP:いいですよ~~~

春間 菖:「なんかの役にも立つかもしんないし、ちょっと借りてこ」

春間 菖:小脇に抱えて部屋出ますー

KP:ほいほい

春間 菖:あと部屋ふたつかー

春間 菖:で正面に扉と

春間 菖:全速前進

KP:だ~~~~~~

春間 菖:正面の扉はちなみに鍵付きかな?

KP:お、では先にそちらの描写しますか。

春間 菖:あいっ

KP:この扉は他とは違い近代的な、例えるならば電子ロック式金庫の扉のような印象の、重おもしく背の高い扉だ。

KP:取っ手のすぐ隣には鍵穴とモニターが取り付けられている。

KP:あなたが近づくとモニターが起動し、ホログラムのキーボードが中空に投影される。

KP:モニターには『パスワードを入力してください』という一文が表示されていた。

KP:以上

春間 菖:「パスワードが必要なのか・・・適当であいたりしねえかな・・例えばパスが基本設定のままとか」

春間 菖:「0000」

春間 菖:ぽちっ

SE:SE02.ラジオノイズ

KP:『Error:パスワードが違います』

春間 菖:「うちの上司じゃねえし流石にねーか・・」

春間 菖:エラー音ちゃんとする

春間 菖:びびったw

KP:ぶぶーってのも用意しておけばよかなったなぁ

春間 菖:どこまで細かく用意してるんだwwwしゅげえwww

KP:色々準備しましたよ~~~~上手くいくとは限らない

春間 菖:「先に違う部屋見ちまうかあ・・」

春間 菖:3番目行きますー

KP:はーい

春間 菖:ここも数列あるんだろな

春間 菖:(ダイス素振り)

KP:あるある

春間 菖:本日3回目のクリチャレンジだぜ・・・・

KP:10110101111011111011010011010110

KP:です!

春間 菖:そろそろ一本いっとこうぜ春間

春間 菖:いくぞいくぞいくぞ

春間 菖:CCB<=81 【コンピューター】

Cthulhu : (1D100<=81) → 50 → 成功

KP:成功してるのに惜しいぞ~~~

春間 菖:あくまでも成功してるのが腹立つ

春間 菖:わからないので開けます

春間 菖:「がちゃっ」

KP:おけおけ

KP:扉を開けた先は、真っ白なリビングルームのような部屋だ。

KP:入って左手に固定電話、右手には間接照明を模したであろうものが飾られている。

KP:ラグが敷かれた部屋の中央には長テーブルとソファ、テーブルにはティーポッドとカップ、茶菓子らしきものと分厚い本が置かれているようだ。

KP:描写は以上

春間 菖:なんかいろいろあるう・・

春間 菖:「?あれって電話か?もしかしたら繋がってるかもしんないな」

春間 菖:というかそもそも手持ちのあいほんボッシュートされてますかね

KP:てもちあいてむはない

春間 菖:おっふ

春間 菖:「何か手掛かりがあるかもしんない」

春間 菖:受話器とってみます

KP:電話線どころか電源コードすら見当たらない。ただのおもちゃでしかないようだ。

春間 菖:ナンダッテーーー

KP:どうあがいても無音

春間 菖:「なっ!!これおもちゃ?!」

春間 菖:「くそ・・ふざけてんなあ・・俺もしかして遊ばれてる・・・・?」

KP:大の男が一人、おもちゃの受話器を持っている。

春間 菖:wwあそばれてんなあww

春間 菖:意気消沈したようにソファにぼすんとすわる

KP:やわらかいソファーが身を包んでくれる

春間 菖:なんか本ありましたっけ 気なしにめくったりします

KP:ほわ…

春間 菖:ほわ・・・ かわいいwww

春間 菖:ソファに癒されてるww

KP:本ですね、了解です

KP:では、本を手に取り、ページをめくって気付く。

KP:これは、どうやらあなたのアルバムのようだ。

春間 菖:え

KP:ページをめくれば見覚えのある写真で埋まっていることだろう。

KP:わけのわからない空間に自身のアルバムがあるのは不気味だが、懐かしい写真の数々に頬が緩む。

KP:小学校の入学式、中学高校の卒業式。

KP:家族の写真に友人の写真。

KP:科捜研究員として就職した頃の写真。

KP:一ページ、もう一ページとめくっていけば、すぐに最後まで辿り着いてしまう。

KP:少し惜しい気がしてそっと頁を撫でると、滲むように文字が浮かんできた。

KP:『それはとつ国の言葉。日出ずる国の音なら三つ、文字なら一つか三つ』

KP:ミスです

KP:『それは剣と棍棒、金剛石と並ぶ、赤く濡れた心臓』

春間 菖:なるほどw

KP:驚いて思わずアルバムを投げ出し、

KP:そして、気がつく。

BGM:00.BGM停止

KP:……自分の家族の顔が、思い出せなくなっていることに。

KP:奇怪な現象と思い出の喪失にSANチェック0/1d2

春間 菖:ふぁ???

BGM:06.The Color of Depression

春間 菖:CCB<=63 【SANチェック】

Cthulhu : (1D100<=63) → 62 → 成功

KP:SAN減少なしです!

春間 菖:へんなとこでつよい・・・・・

BGM:02.City Ruins (Rays of Light)

KP:えらいぞ~~~

春間 菖:「・・・な、なんで 俺・・あれ?家族の顔・・覚えてねーんだ・・・?」

KP:同僚も、上司も、お世話になった人々も、

KP:思い出せませんね。

春間 菖:「はは・・覚えてないって おかしいだろ・・だって俺はこれまで、これまで・・?」

春間 菖:「なんだよ・・まるでさっきの本みてえじゃん・・・」

KP:アルバムを見返すと、すべての写真が、あなた以外が真っ白になってしまっていることがわかる。

春間 菖:疑心暗鬼になりながらアルバムから顔をそむけます・・

春間 菖:なんなんだようこのしうち( ;∀;)

KP:かわいそうに…

春間 菖:「っ、くそ・・何かの間違いだ・・きっと・・なにか手立てがあるはずだ」

春間 菖:震える拳を奮うように握りなおして立ち上がります

KP:がんばえ~~~~

春間 菖:がんばえ春間~~~ 部屋にはあと・・・えーと・・

春間 菖:照明でしたっけ

KP:そろそろ失敗したやつふります?

春間 菖:あ

春間 菖:えっと

春間 菖:知識??

KP:そうそう

春間 菖:このままふるんでしたっけ

KP:知識どうぞ!

春間 菖:いくぞ

KP:です!

春間 菖:CCB<=65 【知識】

Cthulhu : (1D100<=65) → 83 → 失敗

春間 菖:アカン

KP:先程の事で動揺しており、思い出せない

春間 菖:気持ちはわかるぞ春間焦らなくていいあとでおちついておもいだそうぜ白目

春間 菖:他見ますん・・

KP:照明は照明です

KP:以上!

春間 菖:ww

春間 菖:クソァッ

春間 菖:えーと

春間 菖:他はないかな・・

KP:お茶菓子あるぜ奥さん

春間 菖:wwあえてスルーしてたのにWW

春間 菖:春間おかしすきだもんなあ

春間 菖:もてなされてんなあ

春間 菖:でもこの茶菓子 白いんでしょう???

KP:甘いもの好きですもんね~

KP:真っ白なティーセット。どちらも手になじむ陶器でできている。

KP:ティーポッドの中には牛乳のように真っ白な液体が入っているが、匂いはどう嗅いでも紅茶である。

春間 菖:ええ・・・・紅茶・・・・?ほんとに?

KP:さらに乗ったお菓子。こちらの見た目や質感はまるで紙だが、形はマドレーヌだ。

KP:手に取ると温かく、手作りであることと、調理してからそう時間が経っていないことがわかる。

春間 菖:質感がまるで紙 は草

春間 菖:いいにおいするのかな

KP:食べれるかも……?と思います。

春間 菖:春間おなかへってる?ちょっと毒見えふんえふん味見してみる?(

春間 菖:紅茶 ちょっとぺろってします

春間 菖:「本物か・・・・・?ぺろっ」

KP:ぺろ…!これは、紅茶…!

春間 菖:科捜研の血が騒いだ

春間 菖:wwww紅茶だった

KP:ほどよく砂糖が入っているのか、甘みがある

春間 菖:よかったせいさんなんとかじゃなくて

KP:ネクストコナンズヒント!

KP:CoC!

春間 菖:もはやアンサー

春間 菖:「はー・・見た目は真っ白なのにちゃんと紅茶の味がするのか、すげえ・・何でできてんだろうなあ・・くそ‥こんな時じゃなかったらじっくり調べたってのに」

春間 菖:せっかくだからマドレーヌもちぎって食べます(

春間 菖:「ぱく」

KP:マドレーヌはめちゃくちゃ甘い。口に含んだ瞬間砂糖の暴力を感じるレベルだが、決して不快ではない。むしろ懐かしさと好感を覚え、『これは好物だ』とすら思うだろう。

春間 菖:「う、まじかよ・・美味い・・どことなく懐かしいような・・って、勝手に食ってよかったのか?」

春間 菖:すごすご残りを置きます

KP:ぺそ…と少なくなった紙がしなります。

春間 菖:紙なのかマドレーヌなのかww

春間 菖:他ないなら次行くか~

KP:おっと、砂糖のおかげで頭が回りそうだ!知識がふるえそうだ!

春間 菖:ww砂糖しゅげえ

春間 菖:「?!なんだ・・今ならなにか思いつきそうな気がする・・」

春間 菖:いくぞおおおお

春間 菖:CCB<=65 【知識】

Cthulhu : (1D100<=65) → 93 → 失敗

KP:はい

春間 菖:気のせいだった

KP:10111111111001011100000111100101

KP:④の扉にはこうかかれていました。

春間 菖:さーてクリちゃれ

春間 菖:CCB<=81 【コンピューター】

Cthulhu : (1D100<=81) → 58 → 成功

春間 菖:もーーーーーーっ

KP:しかしわからんちんちん

春間 菖:「相変わらずわけわかんねえ部屋だなあ・・・がちゃっ」

KP:4の部屋

KP:廊下と変わらない無彩色の一室。入ってすぐ目の前に、真っ白なパイプ椅子に乗せられたラジカセがある。

KP:部屋の奥には大量の容器が無造作に置かれているようだ。

KP:あなたが部屋に入った瞬間、ラジカセがかすれた音で、

SE:SE02.ラジオノイズ

KP:昨日はどこにもありませんあちらの箪笥の抽出しにもこちらの机の抽出しにも昨日はどこにもありませんそれは昨日の写真でせうかそこにあなたは立つてゐるそこにあなたは笑つてゐるそれは昨日の写真でせうか……

KP:と、一編の詩を繰り返し始めた。

KP:知識をどうぞ。

春間 菖:ちしき

春間 菖:CCB<=65 【知識】

Cthulhu : (1D100<=65) → 2 → 決定的成功/スペシャル

春間 菖:おっ

KP:えら~~~~~~~いぞ~~~~~~

春間 菖:やっとせいこうじゃーー

KP:クリったので失敗してたものの情報もあげちゃおう!

春間 菖:やったーーーーWWWW

KP:では、先にこのラジオの詩から。

KP:繰り返される詩が昭和の抒情詩人、三好達治の『昨日はどこにもありません』という全28行の詩の、冒頭8行であることがわかる。

KP:『それはとつ国の言葉。日出ずる国の音なら三つ、文字なら一つか三つ』 「とつ国」は古い言い回しで外国のこと。探索者がつっかかっているようなら<日本語><知識>などを振らせて開示すること。このヒントは、パスワードの『heart』の和訳が『心』で、発音した場合は三音、漢字なら1文字で、ひらがな・カタカナなら3文字である、ということを表したものである。

KP:あ

KP:みすみすよまんといて

KP:あ

KP:あ

KP:あ

KP:あ

KP:あ

KP:流し中

春間 菖:WW

春間 菖:ながしそうめん早くてよめなかったぞお

KP:古来の日本で使われていた言葉です。都のある近畿以外を「外つ国(そとつくに)」と表記していました。

KP:そこから転じて「そとつくに」→「とつくに」と音が変化し、やがて外国のことを指す言葉になっていったようです。

KP:です!!!

春間 菖:ほんほん

KP:こぴぺをみすったでごわす

春間 菖:ナニモミテイナーイ

KP:アリガトウゴザイマスッ

KP:廊下と変わらない無彩色の一室。入ってすぐ目の前に、真っ白なパイプ椅子に乗せられたラジカセがある。部屋の奥には大量の容器が無造作に置かれていようだ。

KP:もう一度部屋の描写です(なぜか流れていったので)

春間 菖:さっきのヒントのとつ国の言葉ってのは まあつまり外国の言葉で、日本語なら読み3文字 文字にすると1文字か3文字ってことなのかな・・?

KP:なにかのヒント『それはとつ国の言葉。日出ずる国の音なら三つ、文字なら一つか三つ』『それは剣と棍棒、金剛石と並ぶ、赤く濡れた心臓』

春間 菖:下のヒントまだよくわからんしな・・

春間 菖:「昨日はどこにもない、か・・・そういや 最初の部屋にそんなことが書いてあった紙があったな・・」

春間 菖:「昨日がない部屋にあってはならないものがある、・・・案外この部屋だったりしてな」

春間 菖:もんもんしながら奥の容器見ます

KP:奥に大量に置かれている白い容器を見る。

KP:材質まではわからなかったが、それは水槽を模しているもので、中には白い液体がなみなみと注がれている。

KP:また、どの水槽にも英単語が刻まれている。

KP:『Monday』から『Sunday』、『January』から『December』、『Tomorrow』『Today』『Yesterday』の計22個のようだ。

KP:以上!

春間 菖:めっちゃ水槽あるう

春間 菖:『昨日』の水槽もあるやん それ注目できますか

KP:ほいほい

KP:『Yesterday』と刻まれた金魚鉢をしばらく観察していると水面がパチャリと音を立てる。

KP:以上

春間 菖:えっ

春間 菖:以上された・・・・

KP:以上

春間 菖:「っ、今何かいたか?中に・・なにかいんのか?」つんつん

KP:パチャン

春間 菖:パチャンするだけなんだよなあこいつ・・・

春間 菖:まじまじ見てもわからんすよね・・

春間 菖:白いし・・・

KP:白濁してますねぇ…見えないですねぇ…

KP:しかし、これは金魚鉢

KP:なにがいるんでしょうねぇ

春間 菖:「・・・うーん・・他のも何かいるのか?」

春間 菖:一応他のもなにか音がするかみます

KP:この金魚鉢だけのようです

春間 菖:ほう

春間 菖:工具箱から・・なんかこう・・細長い工具だして・・・ちょっといれてみる・・

春間 菖:指は怖い

KP:ふむ

春間 菖:KPのふむ こわい

KP:水槽に道具を突っ込み、底を弄ろうとする。しかし、どれだけ入れても、さらに奥まで手を入れようとも底にがつく気配はない。焦って引き抜き水槽を眺めても、そこまでの高さはどう考えても存在していなかった。

春間 菖:ええ・・・・・・

春間 菖:「おいおいっどうなってんだよ 底なし鉢かよ!」

春間 菖:なんか空容器とかないですよね

春間 菖:全部うまってんですよね

KP:ないです

KP:現実は非情

春間 菖:ええ・・・どうしよう・・見る方法ないのかなあ うーん・・容器以外なんか他ありましたっけ

KP:真っ白なパイプ椅子とラジカセがありますが、情報はないです

KP:ラジオの内容も共有メモにあるので見返してみてくださいね~

春間 菖:うーん・・なんだ なんだろう 写真とか?アルバムもっかい見たらなんかある?

KP:自分以外真っ白ですね

春間 菖:さっきと変わりないのかー・・・・

KP:昨日がない部屋に、昨日がありますね、どうしましょうか

春間 菖:昨日がない部屋????

春間 菖:えっと・・・

春間 菖:えーと・・・

春間 菖:あーこの部屋に昨日があるから?

KP:ですです

春間 菖:これがあってはならない???

KP:はい

春間 菖:もって・・・いく・・・・?

春間 菖:へやからだす?

KP:出してもいいですが変わらないですねぇ

春間 菖:WWWW

KP:重いので結構苦労しますよ

春間 菖:うーん・・・・・水槽こわす????(

KP:どうやって壊しますか?

春間 菖:落として割れたりしません?

春間 菖:がしゃーんっと

KP:いいですよ

春間 菖:いいのかww・・・じゃあ・・・

春間 菖:割ろう

SE:SE04.ガラス

KP:金魚鉢を破壊すると中から水が溢れ、一匹の真っ赤な金魚が滑り落ちる。

KP:金魚はしばらく口をパクパクと開閉するものの力つき、その死骸はとろけて、後にはハート型の持ち手の、小さな鍵が残されるばかりだった。

KP:この金魚に愛着があったわけではない。

KP:しかしなぜだろう、その光景は不思議と、いやに悲しく思えた。

SE:SE02.ラジオノイズ

KP:鍵を拾い上げるとラジオの音声がブツッと音を立てて飛ぶ。

KP:……いいえ悲しくありません何で悲しいのでせう昨日はどこにもありません何が悲しいものですか昨日はどこにもありませんそこにあなたは立つていたそこにあなたは笑つていた昨日はどこにもありません

KP:そこまで読み上げて、ラジオは止まった。

KP:また、床に散らばった白濁の水が、

KP:『それは五つの音素からなる。二つ目をなくせばそれは雄鹿。最後をなくせばそれは聞こえる。

KP:と、言葉を残していた。

KP:以上です。

KP:先程 知識に成功していたので、これが『昨日はどこにもありません』の末尾8行であることがわかる

春間 菖:今のラジオがってことですかね

KP:です

春間 菖:和英辞典で雄鹿って引けます??

KP:いいですよ

春間 菖:ぱらぱら~

KP:[名]雄鹿 hart

春間 菖:へー雄鹿ってhartっていうのかー

春間 菖:ふたつめをなくせば雄鹿だから h×artZW

春間 菖:みす

春間 菖:ってことですね

KP:ですね

春間 菖:とりあえず鍵を拾います

KP:どぞどぞ

春間 菖:「廊下にあった正面の扉・・確か鍵かかってたけど、これ・・使えたりしねーかな」

春間 菖:外に出てちぇきちぇきします

KP:変わらず、モニターと鍵穴がありますね。

春間 菖:鍵穴に鍵さします

春間 菖:ぶすっ

春間 菖:がちゃがちゃ

SE:SE04.ガラス

KP:『Key unlocked.』

KP:と表示され、ガラスが砕けるような澄んだ音が響く。

KP:しかし、扉はまだ開かない。

春間 菖:パスワードかーー

春間 菖:hartで雄鹿 聞こえるはhearで heart!!!!どうだ!!!

春間 菖:「カタカタ」

SE:SE04.ガラス

KP:モニターに『Password Unlocked.』と表示され、ガラスが砕けるような澄んだ音が響く。

BGM:03.The Tower

KP:ガシャガシャと扉内部から機械の動作音が聞こえたかと思うと、自動でドアノブが回転して扉が開いた。

KP:扉の先には長いスロープが続いているのが見える。

KP:……階段を昇りますか?

春間 菖:ゴー!

KP:気が狂いそうなほどに白い階段が続く。

KP:見上げるほど背が高い観音開きの扉。

KP:装飾の類はなく、ドアノブも見当たらない。

SE:SE01.あし音が響く

KP:しかし、あなたが扉の前に立つと、目線の高さに掘られた

KP:——10111111101111111011110011000010——

KP:という文字列が淡く光り、ゆっくりと扉が開く。

KP:扉の中は円形の部屋だ。

春間 菖:ハイテク・・

KP:中央にあるバーテーブルと、その上に置かれたノートパソコン以外、何一つ家具はない。

KP:壁には青白く輝く0と1の羅列が、滝のように流れている。

KP:描写は以上です。

春間 菖:「・・ここは、一体なんなんだ・・・最後もこの数列か・・」

春間 菖:ノートパソコンに近づきます

KP:ノートパソコンは既に起動されていて、トップ画面に二つのフォルダだけが表示されている。

KP:フォルダのタイトルは <ニンゲン特有機構『ココロ』報告書> と <仮想人格α観察記録及び仮想人格運用による『ココロ』証明実験> だ。

KP:読みますか?

春間 菖:カチカチっ

KP:【ニンゲン特有機構『ココロ』報告書】「当報告書は、ニンゲンが保有しているとされる不可視にして不可触な機構、『ココロ』に関する調査結果をまとめたものである。」

KP:という書き出しのレポートのような書類。摂食時、睡眠時、果ては呼吸時なんてものまで、事細かに分類された項目がずらずらと並ぶ。

KP:どの項目も、あなたどころか、どれ程偉大な学者でも、人間である限り理解できないであろう複雑な数式やグラフの数々が並び、難解な文章が綴られている。

KP:そのまま、途方もなく長い書類をスクロールしていくと、一番最後の項目が、そこに書かれていた名前がやけに目に付いた。

KP:(少し長いです)

KP:▼素体:冬実 椿の利用による、『ココロ』保有箇所特定のための実験計画20XX.XX.XX(おとといの日付) 22:46交通事故により提携病院に搬送、ニンゲンの医療技術では蘇生不可能な個体:冬実 椿を実験素体として譲り受けた。これを利用し、『ココロ』保有箇所特定及び『ココロ』解明の為の実験を提唱。計画は以下の通り。1.素体:冬実 椿を実験可能な状態まで修復2.『ココロ』保有予測部位に電極を刺し、量子コンピューターに接続。これまでの調査で使用したサイコグラフでモニタリングを開始。3.電極から生体電気に干渉。サイコグラフの変化から『ココロ』保有箇所を特定。4.『ココロ』保有箇所からコンピューターに人格データをコピー。当該データから基本パーソナルデータ・記憶・趣向を削除。  なるべく素体:冬実 椿とかけ離れたデータを入力。マザーコンピュータの演算補助を受け、仮想人格αを制作。5.仮想人格αにランダム生成したイベントをインストール。仮想人格αの独立思考と自己改造を促す。20XX.XX.XX(昨日の日付) 0:00実験計画承認。ブラッシュアップを行った上で、実験名称を【仮想人格運用による『ココロ』証明実験】に変更。仮想人格αの観察記録と共に、別個フォルダにまとめる。

春間 菖:長い描写ありがとうございます(ソッ待機)

KP:【仮想人格α観察記録及び仮想人格運用による『ココロ』証明実験】▼仮想人格運用による『ココロ』証明実験正式実行手順1.素体:冬実 椿を実験可能な状態まで修復2.『ココロ』保有予測部位に電極を刺し、量子コンピューターに接続。これまでの調査で使用したサイコグラフでモニタリングを開始。3.電極から生体電気に干渉。サイコグラフの変化から『ココロ』保有箇所を特定。4.『ココロ』保有箇所からコンピューターに人格データをコピー。当該データから基本パーソナルデータ・記憶・趣向を削除。  なるべく素体:冬実 椿とかけ離れたデータを入力。マザーコンピュータの演算補助を受け、仮想人格αを制作。5.仮想人格αにランダム生成したイベントをインストール。仮想人格αの独立思考と自己改造を促す。6.仮想人格αの自我確立が観測され次第、ニンゲンの常識を参照した 『異常』 な部屋モデルを製作。  この実験に関する資料と、仮想人格αの探索行動を誘発するギミックを設置し、仮想人格αを投入する。7.仮想人格αが指定ファイルの回収を終えた時点で、XXXXXXXXXXXXXXX。8.XXXXXX、『XX:XXXXXXXXXXXXXXXXX』『XXXXXXXXXXXXXX』XXX、XXXXXXXXX、XXXXXXXXXXXX。▼仮想人格α観察記録20XX.XX.XX(昨日の日付) 1:34提携した病院より譲渡された素体:冬実 椿の脳とコンピューターを利用し、素体:冬実 椿をベースに、仮のパーソナルデータと趣向を与えた、仮想人格α(個体識別名:春間 菖(はるま しょう))を制作。マザーコンピュータにて演算補助を行い、電脳空間にてニンゲンと同様の心理的成長が可能かを実験開始。以後、最優先観察対象として記録する。20XX.XX.XX(昨日の日付) 22:57実験開始から21時間23分。個体:春間 菖は我々の予測を遥かに上回るペースで独自の自我データの生成と自己改造・進化に成功。素体:冬実 椿との思考ルーチン一致率は38%、ストレス実験による情動一致率は現段階で20%を下回っており、もはや別個体と言って差し支えはない。『ココロ』証明実験最終フェーズへの移行は、個体:春間 菖の年齢設定が23歳に到達する、翌日0:00より開始とする。20XX.XX.XX(本日の日付) 0:00『ココロ』証明実験最終フェーズに移行完了。個体:春間 菖を特殊プログラム『マリーの部屋』に転送。本フェーズにおける個体:春間 菖の決断とそれに至るまでの行動データをもって、本実験を終了する。

KP:※26歳の間違いです

KP:あなたは、自身のアイデンティティを根幹から揺るがす衝撃的な事実にSANチェック1/1d6。

KP:以上が、情報となります。

春間 菖:読み終えまし、た

春間 菖:ええ・・

春間 菖:えっと・・・まず・・SAN値

春間 菖:CCB<=63 【SANチェック】

Cthulhu : (1D100<=63) → 26 → 成功

KP:つよい

KP:春間 菖のSAN値が-1減少(SAN値:63->62)

春間 菖:おまえなんでへいきなん()

春間 菖:私のSAN値最大値減少やぞ・・・・

KP:どちらのフォルダも読み終えると突然、

:「真実にたどり着いたことを歓迎しよう、観察個体:春間 菖」

KP:という、女とも男ともつかない声が聞こえる。

KP:突然かけられた声に反応してあなたが顔を上げると、パソコンの向こう側、つまりあなたの正面に人影がある。

KP:その影は大きなフードつきローブに、かさばる手袋とゴツゴツしたブーツを身につけている。

KP:わずかながらも肌が露出している部分は、青いモザイクがかかっていて、声も相まって老若男女の判別がつかない。

KP:その人影はあなたが自身を認識したことを把握すると、淡々と語り始める。

ヤディスの住人:「我々は惑星『ヤディス』の住人。君たちニンゲンの言葉を借りるなら地球外生命体、すなわち宇宙人だ。そして、この実験の計画・実行を行った存在でもある」

ヤディスの住人:「ニンゲンは不可解な知的生命体だ。圧倒的大多数の個体が、『ココロ』なる不可視にして不可触の機構の存在を認知し、己がそれを持っていることを疑わない」

ヤディスの住人:「あまつさえニンゲンはその機構によって思考が制限され、人格が決定され、理不尽かつ非合理的な行動を取る」

ヤディスの住人:「ワタシを含む数名のヤディスの住人は、『ココロ』なる機構に知的好奇心を抱いた。」

ヤディスの住人:「検証を繰り返し、残る研究項目が『ニンゲン特有機構:ココロが存在するのはどの部位・臓器か?』のみになった時、素体:冬実 椿の交通事故に遭遇した」

ヤディスの住人:「我々は瀕死の素体:冬実 椿を回収、肉体を再生して実験にとりかかった。」

ヤディスの住人:「各機構『ココロ』保有予測部位に電極を刺してコンピュータに接続、生体電気に干渉した反応から、機構保有部位の特定を試みた」

KP:そうヤディスの住人が言うと、奥の壁にある映像が投射される。

KP:それはあなたと全く同じ容姿をした人物が、ぐったりと椅子に身を預けた姿だ。

KP:やや粗い映像だが、あなたにはそれでも十分だった。

KP:十分に、分かってしまった。

KP:彼の頭蓋が開かれ、露出した脳に何本もの電極が突き刺されているのが。

KP:SANチェック1/1d6

春間 菖:「」

春間 菖:CCB<=62 【SANチェック】

Cthulhu : (1D100<=62) → 44 → 成功

春間 菖:おまえなんなんだよ

KP:春間 菖のSAN値が-1減少(SAN値:62->61)

KP:つよいなぁ

春間 菖:春間が宇宙人かよ・・・

KP:呆気に取られているあなたに構わず、ヤディスの住人は続ける

ヤディスの住人:「反応があったのは大方の予想通り、脳に電極を使用したときであった。生体電気、コンピューター、そして機構『ココロ』。」

ヤディスの住人:「この三つの相互作用により、電脳空間にて仮想人格α……つまりワタシの目の前にいる個体:春間 菖、君を生成した」

ヤディスの住人:「この電脳空間での個体:印南輝一の探索が終了した事により、自我の確立と機構『ココロ』の発現要因を確認。最終フェーズに移行した実験は、君の選択を持って終了する」

春間 菖:「選択・・・・?」

ヤディスの住人:「そうだ。 全ての事実を知った上で、個体:春間 菖に問おう」

春間 菖:「俺に何を選べって言うんだ・・」

ヤディスの住人:「君がそのプログラムを使用すれば、即座に素体:冬実 椿に刺した電極が脳に干渉。自我データを個体:春間 菖のものに書き換える」

KP:ヤディスの住人が指差した方にはホログラムの脳と、幾つものウィンドで構成された槍のようなものが中空に浮かんでいる。

春間 菖:「は、・・なに、を」

ヤディスの住人:「素体:冬実 椿の自我データを残したいなら、そこのプログラムを使うといい。だが、個体: 春間 菖は完全に消去される」

春間 菖:「消される?・・・俺が・・?」

春間 菖:「なんだよ・・選べってつまり、」

ヤディスの住人:「個体:春間 菖のパーソナルデータは我々が製作した仮想人格だ。しかし、君は自己改造と学習の結果、独自のエゴを獲得するに至った」

ヤディスの住人:「我々にも『治験』という概念がある。実験に協力してもらった以上、報酬として、君の選択に対するアフターケアは万全に行うことを約束しよう」

ヤディスの住人:「個体:春間 菖の選択を要求する。我々の知的好奇心の充足は、それだけで達成されるのだから」

ヤディスの住人:「しかし、何かしらの質疑があるのなら答えよう。この日本において、被験者に対する説明は義務であったと認識している」

KP:【04.Copied City】

春間 菖:「そんな事ってあるかよ・・だって俺は、今までずっと普通に暮らして・・今まで過ごしてきたんだぞ?!俺は、ほんとに・・ッ ほんとにお前らに生み出された・・・仮想人格だったってのか?!」

ヤディスの住人:「否定。データを作り上げたのは我々だが、そこから自我……素体:冬実 椿とは異なる自我を生んだのは君自身だ」

ヤディスの住人:「しかし不可解だ。なぜそこまで悩む?プログラム上か三次元かの違いだけで、他者の存在で人格形成が進行するのは同じだろうに」

春間 菖:「同じ、だ?・・・一緒に、するなよ、人間も生きてるものはすべてそれぞれ生まれ持ったものがあんだよ・・それを他人が干渉して弄繰り回していいもんじゃねえんだ」

ヤディスの住人:「なるほど。次があれば活かすとしよう」

ヤディスの住人:「他に質問はあるかね?」

春間 菖:「どうにもできないのか・・?お前らの治療技術ならその椿って子を生かして、別に形成された俺の人格と別に生かすことだってできるんじゃねえのか?」

春間 菖:両方生きる道ワンチャン!!!!

ヤディスの住人:「それはできない。それでは実験が終わらないのだ」

春間 菖:実験やめちまえよお(´;ω;`)!!!!

ヤディスの住人:「個体: 春間 菖 選択を」

春間 菖:「その子を消すか俺を消すか選べってのかよ・・・!」

ヤディスの住人:「我々の技術力を用いて戸籍データの捏造、および周囲のニンゲンに対する記憶操作を行う」

ヤディスの住人:「望むなら整形等の処理も可能。金銭的報酬もある程度なら問題ない」

ヤディスの住人:「記憶している生活を送ることができると保証しよう」

春間 菖:・・ちな、もし椿ちゃん生かしたら 椿ちゃんは元みたいな生活できるとですか?

春間 菖:いつもりょうほうたすけられない(´;ω;`)ウゥゥ なんでや・・なんでなん・・

KP:ですね。

KP:両方を、助けたいですか?

春間 菖:だって;;菖生まれたのは椿ちゃんがこうなったからだしできたら助けたいです(´;ω;`)ウゥゥ

KP:ふむ

春間 菖:だめなの・・だめなのか?選ばなきゃだめ????

ヤディスの住人:「選べない/選ばない、それが君のこたえか?」

春間 菖:「・・・そう、だ 俺も生きたい、けど・・きっとその子にもその意思があったはずだから・・」

春間 菖:「俺には・・えらべない」

ヤディスの住人:「…」

ヤディスの住人:「やはりニンゲンは、『ココロ』とは理不尽で、だからこそ、我々の予測を超えた興味深いデータを生み出す」

ヤディスの住人:「……キミたち二つの自我データを、一つの肉体で共有する。ニンゲンでいう『二重人格』の状態にする。それでも構わなければ個体:春間 菖の要求を承諾しよう」

春間 菖:?!二重人格?!

KP:ここで、椿君の性格を教えます。

春間 菖:あるぇぇぇぇぇ椿君おとこ♂????!!!()

KP:wwww

春間 菖:女の子かとおもてた・・・・()

KP:春間さんの元ですから男ですよ

春間 菖:かんがえてみればせやですね(真顔

KP:同じ顔、同じ声、同じ容姿、同じ思い出、同じ経験

KP:ただし性格や好みが真逆です

春間 菖:そうなのかあ・・

春間 菖:でもそしたら消さなくていいよね一緒に生きてもいいのよね??

KP:どちらか、か、二重人格か、ですね

KP:選ぶのしんどいとおもいますが、ゆっくり悩んでください(過去に選ばされた顔

春間 菖:うんんんんんんんんんんんでも菖はどっちかは選べないから 二重人格にでもなんでもなります(´;ω;`)椿君と生きたい!!生きます!!!!!!

KP:では、RPで、答えを

春間 菖:「俺は、椿と生きる それが 俺の答えだ、」

ヤディスの住人:「ああ、本当に面白い」

KP:ヤディスの住人は貴方の言葉を聞くと、中空にホログラムのキーボードを投影し、何らかのコードを打ち込む。

KP:しばらくすると、突如として貴方の意識がブラックアウトした。

BGM:05. Vague Hope (Cold Rain)

KP:次に目を開くと、そこはあなたの思い描いた通りの、あなたの部屋だった。

KP:妙な夢をみた。

KP:貴方は体を起こして両手を見つめ、ゆっくりと握り、そして開く。

KP:あれは夢だったのだろうか?今一度問う。いいや、違う。

KP:今は眠っているものの、貴方は冬実 椿の存在を、己の中に確かに感じている。

KP:二重人格、というものはきっと、今の世界では生きにくいものだろう。

KP:これから先には、多くの苦痛や困難が待ち受けているに違いない。

KP:それでもいいと、少なくとも今の貴方は思っているのではないだろうか。

KP:あなたと冬実 椿はどちらも、いつかの自分に「さようなら」を告げずに済んだのだから。

KP:クトゥルフ神話TRPG   『いつかの私にさようなら』             制作:けあみす副隊長様                      ED-γ

KP:終了です。おつかれさまでした!

春間 菖:ああああああだからいつかの私にああ

春間 菖:お゛づがれ゛ざま゛でじだああ

KP:エモいシナリオでしょう?????

KP:お疲れ様です

KP:お見事生還です

春間 菖:ねええええええええええちぇるとさんのシナリオいつもこういう(´;ω;`)ああ

KP:wwwww

KP:ぼろ泣きですよ、これ

KP:私がプレイした時ぼろぼろでした

春間 菖:だってこんなんどっちのきもちくんでも泣きますもん・・・・・

春間 菖:ちぇるとさんどっち選んだんすか

KP:私のPCの性格を元に、自分が生き残ることを選択しました

KP:後でリプレイおくります。KPがテキセデータ公開してるので。

春間 菖:あざます!!!これ正式に二重人格選択ってあったんですか?

春間 菖:絶対選ばなきゃいけないもんかと・・・・

KP:ありましたよ

KP:秘匿しとけってかいてありました

春間 菖:はーーーーーーーーー

KP:なので、改めて確認したんです

KP:クリア報酬:HP減少をリセット。SAN回復 1d6

春間 菖:とりはだ・・・・・ だめなら菖は椿くんに生きてほしいっていうと思ってたので・・・

春間 菖:あ SAN回復できるんですか

KP:その場合、ロストですね

KP:できますよ

KP:クリアなので

春間 菖:1d6

Cthulhu : (1D6) → 3

春間 菖:きれいにはんぶんだ

KP:春間 菖のSAN値が+3加算(SAN値:61->64)

KP:ほぼMAXですねやったね

春間 菖:いや でも後悔してません;;;菖はきっと選ばないがほんとに答えだったんだと思います めっちゃ素敵なシナリオでした;;;ありがとうございました(´;ω;`)

春間 菖:こいつSANほぼ最低減少だったしな()

KP:一応ねたばらしを

KP:このシナリオにおいて、探索者は、『ヤディスの住人』によって量子コンピューター上に生成された仮想人格である。 地球に逃げ延びた『ヤディスの住人』のうち数個体は、自分たちとは違う知的生命体に、時として非合理的で理不尽な行動を起こさせる『心』に強い興味を抱き、検証を開始した。 おびただしい量のデータを収集・解析し、残るは人体実験が必要となる検証のみになった時、彼らに提供されたのが、探索者の(モデリングデータではあるが)肉体と習得技能のモデルになった『冬実 椿』である。 『ヤディスの住人』たちは、自分たちの優れた科学技術の見返りに、彼らの実験に協力するという協定を結んだ、幾つかの施設・コミュニティを持っている。そのうちの一つである病院に交通事故で運び込まれた『冬実 椿』を譲り受けた『ヤディスの住人』たちは、『冬実 椿』に様々の実験を施した。その過程で生み出されたのが探索者だ。 探索者による、予測を上回るペースと精度での自我形成を確認した『ヤディスの住人』が最後の検証として行ったのが、本シナリオでの出来事である。

春間 菖:うちゅうじんっていたんだなあ(

KP:これからは春間さんは二重人格としていきていくことになります。

春間 菖:前回といいこの手のシナリオはマジで心臓に痛いぜ・・・・

KP:なので、継続する場合は二重人格設定を覚えていてくださいね~

KP:わかるマン

KP:しんどいんだよなぁ

春間 菖:二重人格りょうかいです

春間 菖:これ表記しといてもいいんですかね 

KP:なれないKPで申し訳なかったですたのしんでくれていたのならば、幸いです

春間 菖:ネタばれしなければそれとも自分で秘匿で覚えとくべきですかね

KP:とある事情で二重人格となっている、でいいかと。

KP:あいてがいつ私を知っているならKPにだけ伝えておくのもいいかもですね

春間 菖:なるほどなるほど 了解しました! いやーーーー久しぶりですけどシナリオ自体はめっちゃ楽しかったです!

KP:よかった…

KP:いいシナリオなんで、回したかったんです…

春間 菖:探索ごたついて申し訳なさすぎ(*_*)リアルアイデア鍛えたいぜ・・・・

KP:これは仕方ないですよ、難しい部類

春間 菖:ヒントがまじでありがたかったです・・・・ひんひん

KPhttps://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8167074

KP:シナリオはこちら

春間 菖:わーいありがとうございます!


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