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sw2.5 - SW2.5単発「風吹き谷の盟約」(2)|TRPGセッションログバンク

aoringo tools

aoringo作成のTRPG中心ツール置き場


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SW2.5単発「風吹き谷の盟約」(2)|sw2.5


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どどんとふ:全チャットログ削除が正常に終了しました。

どどんとふ:このサーバでは24.0時間以上ログインすると接続が切断されます。

どどんとふ:GMがファイルをアップロードしました
ファイル名:赤薔薇フェロー.jpg
URL:

GM:点呼開始!

“傀儡廻し”レム・アーサー:準備完了!(1/3)

“川縛り”グゥロゥ:準備完了!(2/3)

シビト"イーグル"アローン:準備完了!(3/3)
全員準備完了しましたっ!

GM:風吹き谷の盟約、続きを遊びたいと思います。よろしくな!

“川縛り”グゥロゥ:よろしく勇気!

“傀儡廻し”レム・アーサー:よろしくお願いします

シビト"イーグル"アローン:おねがいします

GM:前回までのあらすじ:「空を飛んで喋るライオンのような怪物」がストーンパインの街に立ち退きを要求しているらしい。

GM:冒険者たちは町まで1時間ちょっとのところまでやって来たがケンタウロスの山賊団に襲われる!

GM:【現在の戦場】
[ケンタA、B]5m[乱3/ケンタD(HP41)、E(HP41)、グゥロゥ、石]15m[シビト]3m[レム]

GM:ケンタウロス「Ho!Ho!コイツラ、けっこうヤルゼ!」強敵だな!じゃあ前線のケンタABから行動だ

GM:まずケンタCがグゥロゥに、Dがストーンサーバントに近接攻撃してみるか。突撃なしの命中15!

“川縛り”グゥロゥ:えー、会費はいくつだったかな……

“傀儡廻し”レム・アーサー:2d+6+2 ストーサーバント回避
SwordWorld2.5 : (2D6+6+2) → 12[6,6]+6+2 → 20

“傀儡廻し”レム・アーサー:避 け た

“川縛り”グゥロゥ:2d+12 ピンゾロ以外だわ
SwordWorld2.5 : (2D6+12) → 7[2,5]+12 → 19

“川縛り”グゥロゥ:ひらり

GM:ケンタウロス「コイツはヤベェゼ!」「相手ニナラネェ!」チュートリアルにもならねぇな!

GM:ではケンタABは3m後退。この位置からグゥロゥ、ストサバそれぞれに【ウィンド・カッター】の魔法だ!

GM:達成値13の魔法!こいつは避けなれないぜェ!

“傀儡廻し”レム・アーサー:2d+11 ストーンサーバント精神抵抗
SwordWorld2.5 : (2D6+11) → 9[6,3]+11 → 20

“川縛り”グゥロゥ:2d+10 ふむ
SwordWorld2.5 : (2D6+10) → 7[2,5]+10 → 17

“川縛り”グゥロゥ:抵抗ですね

GM:k10+6@13 まぁそうなるな。ストサバ→グゥロゥに魔法ダメージ #1
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+6 → 2D:[1,2]=3 → 1+6 → 7

GM:k10+6@13 まぁそうなるな。ストサバ→グゥロゥに魔法ダメージ #2
SwordWorld2.5 : KeyNo.10+6 → 2D:[1,1]=2 → ** → 自動的失敗

GM:へなちょこ

“川縛り”グゥロゥ:やる気あんの?

GM:ケンタウロス「今日は、日ガ悪イ!」「カナワン、トンズラダ!」

“傀儡廻し”レム・アーサー:半減して4点。【インテンス・コントロール】の効果でダメージを2点減少。計2点。ストーサーバント残りHP58。

GM:ケンタウロスは変幻ダメージだけ与えて逃げの姿勢に入るぞ!

GM:(ケンタABの2体が逃げるのを見逃すならこのまま戦闘終了としたいがいかがか?)

“川縛り”グゥロゥ:まぁ、うん……シカタナイネ!

“傀儡廻し”レム・アーサー:ぶっちゃけこの2体を倒してる間に遥か彼方に逃げられるだろうからな

シビト"イーグル"アローン:仕方ないですね

“川縛り”グゥロゥ:「スーッ!ハーッ!……おや、退きますか。南無慰撫神……」

GM:2.0だったらトロールとかと同じで雑魚としては適正レベルだったはずなのになぁ。では戦闘終了です

GM:ケンタウロス「コレのドコが『狙い目』ダ!」「オサラバダゼ!」ABは道を外れて北東の方角にスタコラサッサ

GM:その場には気絶状態のCDEが残されているな。いや、Eは死んでたか?剥ぎ取りができるぞ!

“川縛り”グゥロゥ:ストーンサーバントに引っかき傷がついたのと、アローンの弾丸がちょっと減った程度か……

“川縛り”グゥロゥ:あ、一応トレジャーハントがありますよ私

GM:「ヒューッ、たいしたもんだな……」グラスランナーの御者が岩陰からコソコソ出てきた

“傀儡廻し”レム・アーサー:せいぜい僕のMPが10点ばかり減ったくらいだな

“傀儡廻し”レム・アーサー:9点だった

“川縛り”グゥロゥ:とりあえず一体ずつ剥ぐか

“川縛り”グゥロゥ:2d+1 剥ぎ剥ぎ
SwordWorld2.5 : (2D6+1) → 5[2,3]+1 → 6

“傀儡廻し”レム・アーサー:2d+1 戦利品
SwordWorld2.5 : (2D6+1) → 4[1,3]+1 → 5

シビト"イーグル"アローン:2d+1
SwordWorld2.5 : (2D6+1) → 7[3,4]+1 → 8

GM:2dを振ると10分かけて魔物から剥ぎ取りができるんだ!シビトはたぶん剥ぎボーナス+1ないかも

“川縛り”グゥロゥ:そーね。セージかスカウトが5以上でボーナスだ

シビト"イーグル"アローン:コピペした後消し忘れてましたわ。すいません

GM:槍が2本、シビトの剥ぎ取りは少し豪華な紋章の槍が1本ですね。その他変わった持ち物はないぜ

GM:「麓への帰りの便は護衛を雇った方がいいかなぁ…」御者は先にやってきて襲われたらしい馬車の残骸の方を見やる

“川縛り”グゥロゥ:「……かもしれませんね」

シビト"イーグル"アローン:「懸命だな。必要な出費って奴だ」

“川縛り”グゥロゥ:蛮族語はわからないが、彼らが疎開を狙っていたのは察しが付く

“傀儡廻し”レム・アーサー:せっかくだし、少し馬車の残骸を調べてみよう

”自称・荒野の薔薇”バーグ:「俺らにとっちゃ大した敵じゃないが町に報告はしておくか」何もやりたいことがないなら出発だが…OK

”自称・荒野の薔薇”バーグ:足跡追跡、もしくは探索判定だな

“川縛り”グゥロゥ:こちらも参加しようか

“傀儡廻し”レム・アーサー:一応自然環境ですよね?

“川縛り”グゥロゥ:2d+8 どれどれ
SwordWorld2.5 : (2D6+8) → 11[5,6]+8 → 19

GM:大自然だぜ!(レンジャー有効)

“傀儡廻し”レム・アーサー:2d+6 探索判定
SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 7[5,2]+6 → 13

GM:シビトは探索能力を持ってないので2dのみのヒラメですね。探索面だとセージはお休みなのだ

GM:幌馬車を漁ってみたけど、残されていたのは壊れた家財道具、乾いた大量の血痕、馬の死骸のみです。

GM:馬の死骸には刃物で肉を切り取っていった痕跡があります。お察しの通り、蛮族の襲撃を受けた疎開中の農家でしょう。

GM:探索16以上:陶製の小さな壺を発見した。中には薬っぽい匂いの酒が入っているのを見つけました

GM:これは魔香水相当の薬酒です。水で割るなどして飲めばレンジャーボーナス点だけMPが回復します

“川縛り”グゥロゥ:やったぜ

“傀儡廻し”レム・アーサー:人族の死体は残ってるのかな

”自称・荒野の薔薇”バーグ:「そのまま大地に還すのもなんだ。貰ってっちまおうか」人族の死体はありませんね。引きずって行ったような血痕はある

“川縛り”グゥロゥ:「……痛ましいことです。南無慰撫神……」せめて馬の供養ぐらいはしておこう

“傀儡廻し”レム・アーサー:「ふむ……被害者の死体が見当たらないね。拐われたか、或いは餌にされたか。」

”自称・荒野の薔薇”バーグ:あと目標値12の探索結果の後出しがあります。馬車の探索をしているときにふと道脇に見つけたものがある。

GM:道脇に横倒しになった小さな石碑のようなものが立っているのを発見しました。

GM:魔動機文明語らしき文字が彫られているようですが、風化しかけていてほとんど読み取れません。

“傀儡廻し”レム・アーサー:「……おや。」 魔動機文明語なら読めるが、どの程度読み取れるかな

“川縛り”グゥロゥ:私だけ読めないじゃないか!(ぷんすこ)

GM:『これより先……の地……113年……生まれ変……。……建……べからず』これくらいですね。シビトも読める

シビト"イーグル"アローン:「……んー。むっちょ掠れてんな」

“傀儡廻し”レム・アーサー:「だいぶ古いもののようだね。」

シビト"イーグル"アローン:「でもケツの所は『建てるべからず』とかだろ。こっから先に」

“川縛り”グゥロゥ:「……やはり、特定周期で目覚める“何か”があるということでしょうか」

“傀儡廻し”レム・アーサー:「生まれ変わりがどうの、という記述もあるね。」

”自称・荒野の薔薇”バーグ:「前文明からの警告か?ふぅーむ」他に取り立てて発見できるものはないですね

“川縛り”グゥロゥ:「村は40年ほど前にできた、ということでしたね。伝承を当たるにも限度はありそうですが……やはり、行ってみましょう」

シビト"イーグル"アローン:「となると、あの獅子辺りも関係してそうだな……まぁ今分かるのはこのぐらいだしな」

GM:「町にはあと1時間で到着だよ。さぁ乗った乗った!」他に回復とかがないなら御者さんがまた馬車を走らせます

“傀儡廻し”レム・アーサー:「そうだね。こうも掠れていると、復元も容易じゃあなさそうだ。」

GM:◆ケガもないし移動な/弾丸も自動補充された◆

“傀儡廻し”レム・アーサー:私は今の所問題ないかな

GM:◆おっけー◆

GM:時刻は昼の3時ごろ……坂道を登り切ると、松林に囲まれた人口1000人規模の田舎町が見えてきた。

GM:最初に冒険者を出迎えるのは前文明の遺跡と思しき石材を積み上げた石垣の堡塁。

GM:門を通って村に入ってすぐのところには〈錆色松かさ亭〉という名の小さな酒場が存在している。

GM:お昼3時……町を行き交う人の数は多いが、町にはどこか緊張した空気が漂っている。

GM:不安げな表情で会話する農夫や奥方たち。家財を馬車に積み込み避難準備をしている一家の姿も見られる。

“川縛り”グゥロゥ:まぁ、またいつ怪物が来るかわからんとあってはな

GM:「到着到着~!帰りはあんたたちの仕事が終わるのを待つさ」グラランの御者さんはここでお別れだ

“川縛り”グゥロゥ:「ええ、ありがとうございます。くれぐれも怪物には気を付けて……」

シビト"イーグル"アローン:「死なねぇようにな」

“傀儡廻し”レム・アーサー:「さて、まずは何から手を付けたものか……」

“川縛り”グゥロゥ:「ひとまず、話を聞けそうな人を探しましょう。酒場に行くか、町長殿を探すか……」

”自称・荒野の薔薇”バーグ:「宿か?飯か?」人口1000人規模だとそこそこ広いぜ。声を掛けられそうな人はたくさんいる

GM:農夫たち「今年は不作になりそうかもな…」「それどころか町が残ってるかどうか……」

“川縛り”グゥロゥ:「まだ宿には早いですね。軽い食事がてら、酒場に行ってみましょうか?」

“傀儡廻し”レム・アーサー:個人的には、町の歴史についてだとか、古い言い伝えなんかについて知りたいかな。図書館とかあるのかな

GM:ハッハッハ、山奥の田舎町だぜ。一応、ティダンの聖堂らしき鐘の付いた建物はあります>図書館

“川縛り”グゥロゥ:知識階層と言えば僧侶。当然の帰結だ!

“傀儡廻し”レム・アーサー:なら、僕はちょっと神殿っぽい所に単独で行ってみようかな。酒場は任せた

GM:写本室があるような大きな教会ではなさそうだけどな!松かさ亭も煙突から煙が昇ってるのでオープン中だ

“川縛り”グゥロゥ:む

GM:んじゃ分断行動するか。先に酒場からかな

“川縛り”グゥロゥ:だが待ってほしい。コンジャラーを単独で神殿に向かわせるのはいささか心配ではないか?グゥロゥは心配した

“傀儡廻し”レム・アーサー:「ぞろぞろ連れ立って歩いても非効率的だろう? ……僕の研究内容はアンデッドとは縁遠いからね。まだマシな方だよ」

GM:ゴーレムを連れ歩く火傷顔の女……こ、これはまずい!

“川縛り”グゥロゥ:「むぅ。まぁそう仰られるのであれば……神に奉仕する者であれば過激な手段にも出ないでしょうし……」

“川縛り”グゥロゥ:あ、バーグつけとくか

“傀儡廻し”レム・アーサー:データ的には不名誉点持ってないのでケチ付けられる理由が「見た目火傷ヅラ」以外ないのだ

“川縛り”グゥロゥ:宗派は違えど一応そこそこ高位の神官!連れて行けば話はスムーズだろう多分

”自称・荒野の薔薇”バーグ:「ティダン神殿かぁ。おれは酒場の方が……」豊穣神だからアステリアとは相性は悪くないぞ!ついてくか

“川縛り”グゥロゥ:というわけでグゥロゥ&シビトの酒場班、レム&バーグの神殿班ってことでひとつ

”自称・荒野の薔薇”バーグ:「シビトは……うん、酒場かな?」神の声が聞こえないルーンフォーク!

“川縛り”グゥロゥ:「貴方を酒場に連れて行くと、本題が遠くなりそうですしね……」

“傀儡廻し”レム・アーサー:「収穫がなかったら町長の家にでも出向いてみようか。古い情報は、だいたい神殿か偉い連中が持ってるものだ。」

シビト"イーグル"アローン:「教会に行っても面白くないからな……」

“川縛り”グゥロゥ:「では、一通り話を聞いたところで落ち合いましょう。お気をつけて」

“傀儡廻し”レム・アーサー:「ああ。まあ、あまり期待はしないでくれ。」

GM:「おうよ、先に飲み始めるなよ!」じゃあ酒場組の場面描写からだ!

“川縛り”グゥロゥ:ムッムッホァイ

GM:〈錆色まつかさ亭〉は鉄でできた松ぼっくりのエンブレムが店先にかかった酒場だ。
松の木材の匂いが香る――丸テーブルが4つとカウンター席が5つだけのこじんまりとした作り。
2階は宿泊スペースになっているらしい。……典型的な冒険者の酒場風だ。

GM:日のある時間なので……今店にいるのはカウンター席でエールを煽る日焼けした中年男性。その相手をする老店主だけだ。

“川縛り”グゥロゥ:「もし、失礼します」一礼!入店!アイサツは重要だ!

GM:スイングドアを開けて入ってきた冒険者2人の方を老店主がちらりと見やる。中年男性は突っ伏してジョッキでカウンターを叩いている

シビト"イーグル"アローン:「こんな時間から酔っ払いか?」

GM:老店主「おう……冒険者かい?じゃあ依頼が届いたらしいな。起きなよ、町長さん」

“川縛り”グゥロゥ:町長いた!

GM:中年男性「うう……父とともに開拓を始めて40年……。この地にやって来たのは私6つの時だった」

“傀儡廻し”レム・アーサー:町長こっちにいたのか

GM:「この村……町は私の人生そのものだったのに……こんな不幸……あんまりだ」

“川縛り”グゥロゥ:「いけませんよ、シビト……ちょうちょう」

GM:「ハッ、冒険者の方!?よくぞ来てくれました!」泣きはらした目をした中年男性が声を掛けられ顔を起こす

“川縛り”グゥロゥ:「……ええ、いかにも。私たちは件の怪物の対処を依頼された冒険者ですが……その、大丈夫ですか?」

シビト"イーグル"アローン:「立場があろうとなかろうと酒飲んだら皆酔っ払いだろうよ。しかも荒れてると来た。こうなると王も平民も変わらねぇわな」

GM:彼がおそらく町長のザドグ。よく日焼けした屈強な40代男性だ……かなり憔悴している様子だが

ザドク:「そうです……今私は生まれ育った町を失おうとしている。すでに家は失った……王も平民もない、ただの男に戻ろうとしているのです…」

GM:老店主「かわいそうになぁ。ザドクのやつ、おとといの怪物の襲撃で……ホレよ」店主が窓の外を指さす

どどんとふ:GMがファイルをアップロードしました
ファイル名:kazefuki-map.jpg
URL:

“川縛り”グゥロゥ:「……お気持ち、お察し致します。己の手で育て上げた街は、我が子にも我が父にも等しいものでしょう」

“川縛り”グゥロゥ:焼けてる!

GM:窓の外には村の外延部……焼け焦げた畑と大きめの邸宅(跡)が!

“川縛り”グゥロゥ:「………しかし、前回の襲撃はおとといですか。これは……別行動は危険だったかもしれませんね」

ザドク:「えぇ、この3日は朝夕決まって必ず現れるのです!頻度がえらく増えまして!」

“川縛り”グゥロゥ:「なんと」

ザドク:「あの『怪物』は、早朝と日没の時間に町に現れては不吉な予言を投げかけるのです」

ザドク:「『まもなくこの地に破滅が訪れる』『あと3日だ。3日の後にこの地を焼き払おう』……と!」

“川縛り”グゥロゥ:とすると、次の襲撃はもう2、3時間ほど後だな。ううむ

シビト"イーグル"アローン:「焼き払うねぇ……」

“川縛り”グゥロゥ:「ふむ……ところで不躾なことをお尋ねしますが、怪物の襲撃による人的な被害はどれほどなのでしょうか」

ザドク:「はて……最初の襲撃があってから送り出した冒険者4人組が帰らないことを除けば……」頭をひねってる

ザドク:「直接襲われた者はいません。消火作業中に日にあおられてケガをしたものは何名か」

ザドク:「しかし一歩間違えば死んでいた!私の家も!庭の思い出の木も!畑もすっかり燃えてしまった!」

シビト"イーグル"アローン:「最初の四人だけってのが気になるところだがなぁ……」

“川縛り”グゥロゥ:「なるほど。やはり……しかし、破滅が訪れるとはまた迂遠な表現ですね。なにか謂れでもありそうですが」

“川縛り”グゥロゥ:「町長殿。例えば、この地に伝わる伝承などに心当たりは?」

シビト"イーグル"アローン:「聞いたことねぇのかよ。この辺りで何々するべからず見たいな話を」

ザドク:「伝承ですか……40年前に父の開拓団がこの土地やって来た時は松林に半分飲まれていましたが、ここは整地された土地でしたからな」

ザドク:「前文明の町跡か砦跡か?分からぬ程にずいぶんボロボロになっていたので、昔のことはさっぱり」

ザドク:「開墾当初は石のブロックなどがゴロゴロと出ました。これといって魔法の品は見つかりませんでしたね……」

ザドク:「文字が書かれてたり模様が美しいものもありましたがどれも美術価値はありませんでしたな。掘り起こされた石材は村の石垣に使われています」

“川縛り”グゥロゥ:「ふーむ……(少なくとも、一度は滅んでいる?やはり、なにかしらの災厄……例えば噴火などが?ううむ……)」

“川縛り”グゥロゥ:「……時に、件の怪物がどこから現れるかというのは、検討がついているのですか?」

ザドク:「あとは『北の山』に蛮族の集団が住んでいるという話が少しあるくらいです。あまり大物が近寄ってくることはありませんし冒険者が対処できてます」

ザドク:「おぉ、怪物!退治に向かってくれるのですな!?」

シビト"イーグル"アローン:(あそこにあった文字と関係あんだろうな……)

“川縛り”グゥロゥ:「ああ、先ほどの……来る途中に襲われましたね。逃しましたが……」

ザドク:「怪物はここ数日だと……日中は村の北、崖の上の『高台』で町の様子をうかがっていることが多いですな」

シビト"イーグル"アローン:「まるで見張りだな」

ザドク:「夕刻になると高台の方から飛んできてお決まりの不吉な予言。その後に畑に火を放ち西の森の方角へ飛び去ってゆくのです」

“川縛り”グゥロゥ:「如何にも迂遠ですな。住処は西、ですか……ああ、例の谷がある」

ザドク:「『見張り』、たしかにそんな雰囲気を感じてしまいますな」

“傀儡廻し”レム・アーサー:ああ、そうだ。せっかくだから例の谷について調査したことがあるかとか聞いといてくれ

“川縛り”グゥロゥ:りょ

“川縛り”グゥロゥ:聞く。聞いた。かくしか

ザドク:「風吹き谷ですか?あそこは町の人間は近づくことはありませんよ」

ザドク:「たまに覗きに行った木こりや冒険者が行方不明になることがありましてな。大破局の頃の地割れらしく、よく人が落ちるのです」

“川縛り”グゥロゥ:「益が無ければわざわざ危険を冒す意味もありません。当然のことですね」

“川縛り”グゥロゥ:ふむ……他に聞くことあるかな?

ザドク:「谷の底からひゅうごうひゅうごうと呼吸するような不気味な風が吹く……それが由縁ですな」

“川縛り”グゥロゥ:……やっぱなんか眠ってんじゃねーかなーこれ

“傀儡廻し”レム・アーサー:窪地の石碑は40年前に来たときからあったのかな

シビト"イーグル"アローン:血げぇねえや

“川縛り”グゥロゥ:ああ、一応聞いてみようか

“川縛り”グゥロゥ:「そういえば道中、魔動機文明時代の石碑を見かけましたが……あれは元々あったもので?」

“川縛り”グゥロゥ:さっき言ってた「文字が書いてある石材」の一種だとは思うが

ザドク:「さぁ……その手の石は数が多いのでさっぱり気づきませんで」 老店主「由来を聞いてくる客はたまにいたから昔からあったろうな」

“川縛り”グゥロゥ:まぁそんなもんか

ザドク:老店主「途中の道脇に立ってるアレはなんだ?ティダンの祠か?とかな」

“川縛り”グゥロゥ:「ふむふむ……いえ、ありがとうございます。一通り状況は把握いたしました」合掌!オジギ!

ザドク:魔動機文明語をたしなむ村人・町人はいないのであまり気にしないのであった。こんなところかな!

“川縛り”グゥロゥ:「さしあたって、そうですね……サンドウィッチを頂けますか?四人分ほど。内二つは、菜食中心で……」

シビト"イーグル"アローン:「……とりあえずは飯の用意だな……」

“川縛り”グゥロゥ:金はグゥロゥが払った!オベント!

GM:老店主「お泊りなら2人部屋が4つほどある。食事付きで1人20ガメルだ」メニューは共有メモを見てね!

GM:じゃあティダン神殿の方に場面を移そうか

“川縛り”グゥロゥ:くっ、サンドウィッチがない……!

シビト"イーグル"アローン:サンドウィッチ大好きじゃないですか

GM:老店主「注文があれば作ってやるさ。ウチの村……町の牛肉は昔から評判だ。家畜がよく肥える土地だからな」

GM:◆◆◆

GM:建物の入り口には古びたティダン聖印とやや新しめのダリオンのレリーフが設置されています。

GM:松かさ亭の隣の建物が礼拝所だ!中は学校の教室ほどの広さの礼拝堂になっていyr長椅子が4脚ほど並び、奥には祭壇がもうけられています。

GM:祭壇脇には奥の部屋に続く扉が存在している。たぶん生活スペースか告解室

“傀儡廻し”レム・アーサー:とりあえず礼拝堂には誰かいるかな

GM:「……?冒険者の方ですか?」ティダン聖印を首から下げた40代くらいの女司祭が対応に出ましょう

“傀儡廻し”レム・アーサー:「うん。依頼を受けて調査に来たんだけど、昔の話を聞くなら偉い人の家か神殿か、だと思ってね。」 一応冒険者の店の印とかも見せよう

GM:現在いるのはこの40代の(恰幅の良い)女司祭だけだ。一般的な田舎のティダン神殿である

GM:女司祭「まぁ、そのエンブレムは〈ゴールドシーカー〉の?懐かしいわね。ベルトラムは元気かしら」

GM:女司祭「開拓時代は町長のザドクと一緒に、森や村に来る蛮族と戦ってね。まぁお掛けなさい。ゴーレムはドアの脇にどけててね」

“傀儡廻し”レム・アーサー:「ギルド長は80超えてるというのに、まだまだ元気なもんだよ。」 言われたとおりかけつつゴーレムはどけておこう。

GM:サンディ(人間/女/42歳)はレムとバーグを……そうだな。ちゃんと奥のお部屋に通すか

“傀儡廻し”レム・アーサー:おや、奥に通してくれるのか

“川縛り”グゥロゥ:危険だ!目が細い聖職者は信用するな!(誰も目が細いとは言っていない)

GM:「お茶位なら入れますよ」奥はベットが一つとテーブル一つ、本棚1つと棚があるくらいの整頓された部屋です

サンディ:んじゃ村の名産、松の木フレーバーの香草茶を淹れると2人にはここ数日の怪物の暴れぶりについて話してくれます。情報はおおむね同じです

サンディ:(酒場組が聞いたのと)

サンディ:「今朝がたは高台の方でも山火事の煙が上がってね……。村に被害はないけど、ずいぶんと火事を起こすのが頻繁になったわね」

“傀儡廻し”レム・アーサー:「どうも話を聞く限り、住民を追い出すのが目的のようだとは感じたけれど。まあ、それについては住民に聞いてもわからないだろうから置いておこうか。」

サンディ:「そうね。なにかこの町の元になった遺跡にゆえんでもあったのかもしれないけど、記録はほとんど残ってないから……」

サンディ:「開拓初めの頃は文字の書かれた石を見つけても堡塁としてどんどん積んじゃうし。キルヒア神官が聞いたら卒倒ね」

“傀儡廻し”レム・アーサー:「嘆かわしい話だね、まったく。 ……記録とか取ってなかったのかい?」

サンディ:「町の創設者がいくらか書き残してたかもしれないけど……ねぇ」町長の家(跡)

“傀儡廻し”レム・アーサー:「個人的には、その石に刻まれた文字ってのが気になるんだよねぇ。道中にも何やら古い石碑があったし、ここは恐らく何かしら古い曰くがあるんじゃないかと言うのが今の所の見解なんだけれど。」

“傀儡廻し”レム・アーサー:「もしかして、あの焼け跡村長の家だったのかい? ……酷いことするねぇ。」

“傀儡廻し”レム・アーサー:見えない理由はないが村長宅(跡)とまでは判断しようがなかったからね

サンディ:「うーん、それこそ堡塁の石垣の目を一つ一つ探していくしかないわねぇ。記録なんて取ってなかったし」遺跡がありふれた現代ラクシアなので…

サンディ:「ここにある本棚は農作物や山の植物の種類が記録されてるくらいのものなの。ごめんなさいね」

サンディ:「町長の家は残念だったわ。樹齢100年は超す見事なストーンパインの樹が庭にあったのにねぇ」

“傀儡廻し”レム・アーサー:「ふむ……よければその記録、ちょっと見せてもらってもいいかな? 何が役に立つかわからないし。」

サンディ:文献判定とかしてみるかい?バーグはなにも役立てないけどどうぞ!

“傀儡廻し”レム・アーサー:やってみようじゃないか。

“傀儡廻し”レム・アーサー:2d+9 文献判定
SwordWorld2.5 : (2D6+9) → 5[2,3]+9 → 14

“傀儡廻し”レム・アーサー:うーん、出目が低い。

サンディ:肥料や野菜の品種改良・植物の生育記録などが多く残されています

サンディ:ネギ・ニラ・ニンニク、マメにジャガイモ、牧草。変わった品種は見つからないけど成育スピードはほかの土地よりも『早い』ようです

サンディ:記録を報告している農家たちは「この辺りは土がよく肥えている」と皆語っています。この達成値ならここまでかな

“傀儡廻し”レム・アーサー:指輪割ったら情報増えたりします?

サンディ:増えるよ!

“傀儡廻し”レム・アーサー:んじゃ割ろう。ぱりーん

サンディ:村の名産、ストーンパインについての記録が目につきました。この土地では樹齢100数年位の松が多く生えているらしいです

“傀儡廻し”レム・アーサー:確か村の特産品だったか

サンディ:そしてレムの閃きからある知識に至ります。ストーンパインなどのある種の松は「山火事」を利用して大きく育つのだとか

サンディ:ある種の松は種子が樹脂によって硬く締められています。山火事などの高温を受けることで初めて開かれ、焼け跡の土壌の栄養でスクスク育つのだとか

サンディ:樹齢100年のストーンパインがたくさん……この土地では100年前にも山火事かあったかもね!

“川縛り”グゥロゥ:んなこったろーとは思った

“傀儡廻し”レム・アーサー:「……100年と少し前の山火事、か。確か怪物は村を焼き払うとか言っていたんだったかな。」

サンディ:「なにか変わったモノは見つかったかしら?」

“傀儡廻し”レム・アーサー:「うん? 変わったものと言うか、何と言うか。ちょっとした仮説の材料になりそうなものは見つかったけれど。」

“傀儡廻し”レム・アーサー:「問題はその仮説に何の意味があるのか、よくわからないことだね。考える材料が足りていない。」

サンディ:「そう。なにか助けになったのならいいのだけれどね」

サンディ:「そういえば農作物の記録……まだ記録には残してなかったけど『ここ数日ほど野菜が葉枯れを起こす』とかで薬をもらいに来る人がいたわね」

サンディ:「怪物騒ぎで畑の世話が十分に行き届いてなかったのもあるのだけど……。私の知ってる噂はそのくらいかしら」

“傀儡廻し”レム・アーサー:ここ40年の記録にそういうのは他にあったかな

サンディ:レムが記録を読んだ限りでは見当たらないですね。サンディの言うようなタイプの野菜の病気の記録は「ない」です

“傀儡廻し”レム・アーサー:「へぇ……ああ、そうだ。“風吹き谷”だったかな。あそこについてはどうなんだい? 誰か調べようとした人はいなかったのかな。」

サンディ:町長と同じような反応が返ってきますね。行方不明者が多く出るから町の冒険者にもあまり近づかせないように忠告してるとか

“傀儡廻し”レム・アーサー:「ふぅん。 ……ああ、そうだ。来る途中の窪地に古い石碑があったんだけれど、他にああいうのが残ってそうな場所は知らないかな。」

“傀儡廻し”レム・アーサー:メタ的にはマップの村の近くにあるやつが気になる。ほら、現役時代はバリバリ戦ってたらしいしどっかで見てないかな

サンディ:「村の外周以外だと……森番や木工職人たちが森の中でも見かけたらしいわね」>石の人工物

サンディ:町の外延のやつ?窪地でスルーされ足り判定失敗したらフォローしようかなって……ぶっちゃけ窪地のと同じ内容です

サンディ:外延部の堡塁に使われている石材には他の文章が書かれているかもしれない!探索あるのみだよ、アドベンチャラー!

“傀儡廻し”レム・アーサー:「森の中、か……ありがとう。色々参考になったよ。」

サンディ:といったところでティダン・ダリオン神殿の情報収集は終わりかな

“傀儡廻し”レム・アーサー:うむ

”自称・荒野の薔薇”バーグ:「お茶を飲んでいるだけで終わってしまった……」

GM:この辺りで一区切り。情報もかなり先出しされたし続きはまた次回だ!

“傀儡廻し”レム・アーサー:「君にそういうのは期待していないから安心したまえ」

”自称・荒野の薔薇”バーグ:「屋内の家探しとかだったら少しはオレだって……」次回はきっと役に立つぜ、探索フェロー!

GM:本日はここまで、おつかれさまでした!

“傀儡廻し”レム・アーサー:お疲れ様でした

シビト"イーグル"アローン:お疲れ様です

“川縛り”グゥロゥ:お疲れ様でした!


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