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超英雄参上2|TRPGセッションログバンク

aoringo tools

aoringo作成のTRPG中心ツール置き場


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超英雄参上2


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どどんとふ:このサーバでは24.0時間以上ログインすると接続が切断されます。

GM:む、待機らァ…(ポロポロ)

セラカーラ:待機

ミーミック:マッチ

ナーズール:セット

ゴルネリオ:SET

GM:それでは『超英雄参上!』、続きを開始します。よろしくお願いします

セラカーラ:よろしくお願いします

ミーミック:よろしくお願いしまーす!

ナーズール:よろしくお願いします。

ゴルネリオ:よろしくお願いします!

GM:【前回までのあらすじ】ライフォスの聖遺物探索隊を襲撃する魔神たちを撃破した超英雄一行。

GM:しかし、積み荷の〈黄金の棺〉に呼び寄せられてか、幻獣の群れが押し寄せ、辺りは混戦模様と化す。

GM:さらに海面下からは、「全長50mを超える巨大UMA」が接近中?―――脱出のリミットは30秒!

GM:さて……もう正直に言っておく。

GM:ぶっちゃけ、このシナリオ序盤部分書いてた時に、セラカーラの知覚で船内の棺の様子を感知されるとか想定してねぇ!

GM:PT構成見て一部バランス・舞台になる海域の変更はしましたが、おおむね企画時に用意してた通りのシーンをぶつけてます

GM:何でもできて全てが見えてしまう分、「これ棺奪取することも可能じゃね?」となってるヒデオたちであった。大胆カットに挑戦するのは自由。

GM:『ギャース!』『クエェェー!』そんなわけで大乱闘発生中な海域でございますが、皆様いかがなさいます?

セラカーラ:「チッ、流石にちっと数が多すぎるか……またぶっ壊される前に下がるよ!」

ナーズール:「……援護する」

GM:船員「了解!緊急回避体勢ー!」

GM:『ズゴゴゴゴゴゴゴ……』撤退モードに入った潜水艦の後方で、海面がすり鉢状に凹み、無人の武装船たちが飲み込まれてゆく――

ミーミック:「よろしくお願いしまぁす」

GM:この急激な海流の変化を受けは、モビー・ディックも後方に引きずり込まれそうになります。

GM:船体がギシギシと悲鳴を上げ、船外で金属が破断する音が連続する中を、推力全開―――

GM:1d ×500mほど現場から離れることに成功したのであった
SwordWorld2.0 : (1D6) → 5

GM:そこは幾千の嵐を超えてきた海賊団。ひとまず安全圏と思われる2.5km距離まで離脱しました

GM:船員「浮上ー!損害確認ー!」……すこし落ち着いたところで後方を振り返ると、集った幻獣の群れは未練がましく船団の存在していた辺りの海上を飛び回っています

GM:『ザザァーン……』そして……大渦の発生したあたりの海面で「巨大な魚の尻尾」が跳ねたのが見えました。クジラよりでかい

ナーズール:呑まれたか。

セラカーラ:とりあえず適当な神官とっ捕まえてお話しようか。

GM:マルク「あぁ、〈聖櫃〉は海底に没したか……」はい、意気消沈中の神官戦士たちが応答します

セラカーラ:「……テメェら、一体何に手を出しやがった?」

セラカーラ:若干ご機嫌斜めである

GM:マルク「あれは……ライフォス縁の〈聖櫃〉であったとストナー様(※ドッペルだったリーダー)からはうかがっていました」

GM:マルク「最近は小神信仰がアイヤール国内で勢いを増していたので、ライフォス神殿は確固たる信仰のシンボルを手に入れたかったのです」

セラカーラ:棺に聖印とかは刻んであったのかな

ナーズール:「ライフォス縁の聖櫃を魔神と幻獣が……?」

GM:ライフォスの聖印をモチーフとした装飾が刻まれていたように思われます

ゴルネリオ:「またとんでもないもの掘り起こしてきたのねえ」

セラカーラ:「魔神将の断末魔と同時に起動してた辺り、あんま良いもんじゃないのかもしれんよ。」 サラッと見てた情報を流しておこう

セラカーラ:★あんま良いもんじゃないと思うよ

GM:マルク「えぇ、ライフォス神の加護のある〈聖櫃〉……のはずですが。なぜ竜や魔神がそれを手に入れようと師弟なのかはさっぱり」

GM:このあたりで〈聖櫃〉に関する見識をしてみよう。知名度:15と27

ナーズール:★師弟→していた

ナーズール:2d+25 見識判定
SwordWorld2.0 : (2D6+25) → 9[4,5]+25 → 34

セラカーラ:ここは【スフィンクスノレッジ】を入れておこう

ゴルネリオ:2d+20 見識
SwordWorld2.0 : (2D6+20) → 4[2,2]+20 → 24

セラカーラ:2d+23+1+2 見識判定
SwordWorld2.0 : (2D6+23+1+2) → 8[5,3]+23+1+2 → 34

ミーミック:2d+16 見識判定
SwordWorld2.0 : (2D6+16) → 11[5,6]+16 → 27

GM:まず一般的な知識から。〈聖櫃〉とはラクシアの神学において、「聖人の遺骸を収めた棺」全般を指す言葉です。

GM:ライフォス神官たちが単に〈聖櫃〉と呼ぶ場合、それは「世界で初めてライフォスに信仰を捧げた大聖人の棺」の事。
触れた者の万病と呪いを癒し、開いた者の望みを叶え、大神級の奇跡を顕現させる大祭器です。

GM:もっとも、魔動機文明初期~現代までのに、歴史家や神学者たちの間で、発祥の地は議論しつくされておりライフォス大聖櫃の存在は否定されています。
現代の冒険者の間では〈聖櫃〉伝説とは、「まゆつばなお宝」のイメージが強いです。

GM:(ここまでが達成値15~26以下の情報)

GM:ここからが、達成値27以上。このモルセール海にも、大聖櫃とは別にルミエルの神々縁の〈祭器〉の伝承が存在します。

GM:今から3000年の昔、古代魔法文明時代末期の戦争で「黄金の魔神将」なる怪物が召喚され、周辺国に破壊を振りまいたという記録がこの地方にはあります。

GM:激戦の末、黄金の魔神将は滅ぼされたようですが……その装備していた品、〈魔神将の権能を宿した5つの呪具〉はラクシア世界に留まり続けたそうです。

GM:呪具は魔神の身体の一部。時が立てばこれを触媒として、再び現世に蘇ってくるかもしれない。

GM:再召喚と悪用を恐れたルミエル系の神官たちは、このとき【大神招来】の奇跡をもって神々から、〈封印の祭器〉を賜りました。

GM:伝承には、いかなる祭器を用いて封印したかまでは記録されていません。歴史の中で記録のほとんどは抹消された模様

GM:でも、ひょっとしたらその封印の祭具は〈棺〉の形をしていたのかもしれません。

GM:――というのが聖櫃に関する知識です。

ゴルネリオ:それで魔神も争奪戦に

ナーズール:「……もしかして——」 と、高達成値で得た情報を語ってみよう。取り違えたのでは。

セラカーラ:とりあえず見えた範囲だと、明らかに神聖なオーラって感じじゃなかったのよね

ミーミック:「ははあ…」 引き出した知識から考えてみる

GM:魔神将ともなれば大神や25レベルクラスに迫る強さを持ってるでしょう。その装備ならWTなんかにある第4~5世代の剣やアーティファクト級の力や価値は予想されます

セラカーラ:「眉唾な聖櫃に、黄金の魔神将か……じゃあ、あの幻獣の群れは何しに来たんだい?」

ナーズール:「魔神が押し掛けた説明はつく……けど……そう。幻獣の群れが来た理由が判らない……」

GM:マルク「私もそっちの方の伝承はさっぱりで……」

ナーズール:「……あえて共通点を挙げるなら、第一の剣にも第二の剣にも属さない陣営……魔神も、幻獣も」

ナーズール:ヨーウィなんかはモロに敵視しとるしな。

ゴルネリオ:「ドラゴンとかが物見遊山で押しかけてくるとも思えないしねぇ」

GM:マルク「棺のあったヴォーガ島に上陸した神官戦士たちであればなにか知っていたかもしれませんが……」全滅したりエスケープしちゃったみたい

セラカーラ:「……中身が呼び寄せた、とかかねェ。タイミング的に。」

セラカーラ:「知ってたとして、あたしらに話してくれるかはまた別問題だろうねェ。」

セラカーラ:「……いっそヴォーガ島に行ってみる? なんか判るかもしれんよ。」

ナーズール:死体があればポゼッションでインタビューもできるが。

GM:悲しいことに大半は海の底なんだ>死体

ゴルネリオ:むう、プランクトンのおやつに

ミーミック:まあそうだろうなー…

ナーズール:来年は豊漁だなきっと。

ナーズール:冗談はさておきこの件に関わるならセラカーラの言うとおりヴォーガ島に行ってみるのもよかろう。

GM:ヴォーガ島は十数分距離に存在します。幻獣の群れは現在、船団跡の海上をウロウロ、島の方はいまのところノーマークの様子

ミーミック:「手掛かりのひとつでもあるといいんですけど…」

GM:マルク「ヴォーガ島は3000年近く封印されてきた島…。人族領域に残されていない文献も残されているかもしれません」

GM:じゃあヴォーガに向かっちゃう?

セラカーラ:「どっちにしろ、モビーの点検もしなきゃならん以上どっかで上陸しなきゃならん。結構無茶させたみたいだし。」

ナーズール:「読んでみたい」 行こう。数十分の間にデュラハンロードに補給してもらおう。

GM:ひでぇ。HPMPは全回復しておいてOKです

GM:船員「この損傷だと長距離の航海は不安でやすからね。了解!」

GM:***

GM:**

GM:*

GM:ヴォーガ島は岩礁の上に立てられた人工島です。上空から見ると三日月型に見える。

GM:三日月の内側部分はクレーター状の破壊跡、海水が流れ込み湾口のようになってます。

GM:モビー・ディックをそのまま入れるのは難しいですが、小舟を出せば侵入可能です。

GM:崩落で出来た湾口には、聖遺物探索隊の小舟やキャンプ跡が残されています。

GM:数日前、ミーミックたち後方支援担当の部隊は、ここに滞在していました。ここから先は未探検

ミーミック:「あくまで裏方だったので…はー、あの時はまさかこんな事になるとは」

GM:崩落部から奥に進めば、坂と小道の多い壮麗な石造りの街が広がっています。
坂道を登り切った島の頂上部には、複数の尖塔を持つ壮麗な白亜の神殿。かつての魔法王の居城が見える

セラカーラ:「あたしは上陸して、ちょっと色々見てくる。戻るまでに点検と応急処置を済ませときな。」 船員に色々命令しておこう

GM:蛮族の船員たちは指示に従っていそいそと作業に移る。平神官たちは……居づらい!

GM:魔法文明時代に大きな騒乱があったのか通路や建物の崩壊している個所が多く、街は迷路の如き様相を呈しています。進むなら探索が必要になります

GM:……飛行?飛行したら神殿に直行ですね?街で家探しするのもオツかも知れないですが

GM:各自、お好きに準備をしたり調べものを始めるとよいのです。時刻は正午、天気は曇り空

セラカーラ:神官共は適当な船室にでも入れといて見張り立たせとこうか

ナーズール:探索面では全く寄与できないので裸足でペタペタついて回ろう。

セラカーラ:別にその辺で放り出しても良いけど今日のあたしは紳士的だ。女だけど

ナーズール:★レンジャー持ってたわ

GM:えらい。アンドロスコーピオンとリザードマンの部下が責任もって捕虜用のお部屋にガッチャンしておきます

ミーミック:探索行動する前に【エクスプローラーエイド】でセンサーでも作っておくか

GM:歩いて神殿に向かうのなら屋外探索判定で「目標値24」です。空を飛ぶなら探索不要

ゴルネリオ:せっかくだし探索していこう

セラカーラ:んじゃ小舟で上陸してから探索を始めるとするかね

ナーズール:2d+22 探索判定(レンジャー)
SwordWorld2.0 : (2D6+22) → 9[3,6]+22 → 31

セラカーラ:2d+20+1+4 《イアンナの透き通った瞳》+屋外探索
SwordWorld2.0 : (2D6+20+1+4) → 12[6,6]+20+1+4 → 37

ミーミック:2d+18+1+2 探索判定ー
SwordWorld2.0 : (2D6+18+1+2) → 9[4,5]+18+1+2 → 30

ゴルネリオ:2d+20 スカウトで探索だ
SwordWorld2.0 : (2D6+20) → 5[2,3]+20 → 25

GM:迷路と化した廃墟の街をズンズンと進んでゆきます。セラカーラは代表として1dどうぞ

セラカーラ:1d なんだなんだ
SwordWorld2.0 : (1D6) → 3

GM:途中、廃屋の中に残されていたお宝を発見しました。〈マジックカバルコッファー〉1個です

GM:『オオオオオォォォォン』ズシン、ズシン

GM:他にも、廃墟の街を移動しているとアイアンゴーレムやカーバイドクロウズなどの魔法生物の番兵たちに遭遇するなどのイベントがありました

GM:……戦闘?このレベルの魔物でMP無限PTにリソース削りを掛けることが可能だとでも?

セラカーラ:「置いといても朽ちてくだけだし、もらっときますか。」

GM:――そんなわけで、大きな障害もなく神殿に到着しました。ライフォス聖印をモチーフとした飾り付けがされたパルテノンめいた建造物です

ナーズール:指先ひとつでダウンさ

ミーミック:ぶつかるだけで戦闘終わるやつ

セラカーラ:「素晴らしく居づらいねェ」

ゴルネリオ:気持ち程度の経験値が入ったりする斬新システムだ

GM:ここまで、聖遺物探索隊が使ったであろうルートと同じ道を来たはずですが番兵はほとんど無傷で残されていました

セラカーラ:「……気付いたかい?」

GM:皆さんが今いる神殿の前でも、ライフォス聖印を刻まれたアイアンゴーレム2体が無傷で残ってます。みんなが30m距離まで近づけば襲い掛かってくるかも

GM:データ的に特別強化されてる様子は無し。「守護せよ」の命令を受けて3000年間立ち尽くしてる様子

ナーズール:無限湧きしてるのかな……。

GM:最近壊された残骸が散らばってる様子はないですな

セラカーラ:つまり神官戦士団が通ったなら、全部スルーしてきたと言う事になるな

ミーミック:「別の経路があった? それとも探索隊には反応しなかった? うーん…どうなんでしょう」

ゴルネリオ:「実は全員飛行できたとか?」

ナーズール:聖櫃を取ったから湧いたのかと思ったがそうすると年代と辻褄が合わないんだよな。

セラカーラ:「普通に番人が残ってるから、そっちもちょっと考え辛いかね。」

セラカーラ:入口は一つしかないのかな

GM:正面入り口はここしかないですね。あと神殿入り口から、みんなの通ってきたルートの方へと大きな轍の痕が残っている

GM:なんというか2×4mサイズの棺を台車に乗せて運んだような感じの痕跡です。ゴーレムの真横通ってる

セラカーラ:「こうなるともう、ゴーレム共が見逃したと考える他なさそうだね。」

ナーズール:聖櫃回収後やろなあ。

セラカーラ:「或いは聖櫃がなくなってから動き出したか。」

セラカーラ:★こうなるともう、ゴーレム共が見逃したと考えるのが手っ取り早いかね。

ゴルネリオ:「ゴーレム君が口を聞ければ話を聞くところだけど」

GM:悲しいことに言語:なしだ。ゴウンゴウン、近づいてきたら殴る

ナーズール:「……守るべきものが奪われてから動き出すというのも奇妙……」

ナーズール:前衛組で倒せるよね?

GM:はい、綿の詰まった布袋のように蹴散らせます

セラカーラ:「はい、おしまい。んじゃ中に入ってみようか。」

セラカーラ:ずかずか入ろう

ナーズール:戦利品回収してみてくれる? 一応高目戦利品で年代がある程度特定できるし。

セラカーラ:2d+3 どれ
SwordWorld2.0 : (2D6+3) → 8[6,2]+3 → 11

GM:ガシッ、ボカッ。ゴーレムは役目を終えた。はぎ取ってもいいですよ

GM:〈ミスリル〉がポロッとでてきました

ナーズール:「……最近作られたものではない……かなり年代が経っている……」

ナーズール:謎は深まるばかりじゃな。まあ中に入ろうか。

セラカーラ:「見てくれからして昨日今日作られたってもんじゃなかったしねェ。」

GM:それでは神殿内部。その内装は現代の大帝国の宮殿にも劣らぬ豪奢な作り。
藍色と金のじゅうたんが敷かれ、天井には永続ライトの掛けられた水晶のシャンデリアが掛かる。

GM:保存魔法が働いているのか、3000年前の建造物だというのに劣化は見受けられません。
ただ、最近複数の人間が土足で踏み入ったらしき痕跡はあります。探索隊の仕業でしょう。

GM:じゅうたんに轍の跡がくっきり……神殿内を探索するなら改めて屋内判定どうぞ。達成値はそれほど高くない。

セラカーラ:「良い趣味してんじゃない。こんな状況じゃなかったらあのシャンデリアとか持って帰りたいんだけど」

GM:★目標値は

ナーズール:じゃあ構造解析判定しておこう。

ナーズール:2d+25 構造解析判定
SwordWorld2.0 : (2D6+25) → 8[5,3]+25 → 33

ミーミック:2d+18+1 それじゃあざっと調べてみるか
SwordWorld2.0 : (2D6+18+1) → 10[4,6]+18+1 → 29

ゴルネリオ:2d+20 探索いってみよう
SwordWorld2.0 : (2D6+20) → 3[2,1]+20 → 23

セラカーラ:2d+16+1+4 《イアンナの透き通った瞳》+屋内探索
SwordWorld2.0 : (2D6+16+1+4) → 4[1,3]+16+1+4 → 25

GM:3000年以上の昔、古代魔法文明後期の様式の建築です。保存魔法付与・ウォールウォーキング類無効・天井部には衝撃への耐性なんかも付与されてます。メテオ対策

GM:罠なんかは探索隊がすでに踏みつぶしていった後なので楽々の探索。そのまま神殿奥の大聖堂に到着しました。

セラカーラ:そこまでに隠し通路とか不審なスペースとか不審な地下空間とかはなかった感じですかね

GM:地下空間は存在してますね。人工島なので地上のパルテノンな部分は氷山の一角の様子

GM:ただ、保存庫や取り立てて珍しいところのない研究室・居住スペースが主なところ。ここまでの道程の地下空間はね

GM:神殿地上部の最奥に到着。……大聖堂の祭壇には、2×4mサイズの長方形な構造物が置かれていたらしきホコリ跡を発見します

GM:さらに、祭壇裏の床に4×4mサイズの大きな跳ね上げ戸を発見。セカラーカの視線で見通した先には、地下へと伸びる階段が存在します。

セラカーラ:「……そこ、階段があるよ。」

セラカーラ:★セラカーラ

GM:この地下カイダンは、ここまでの居住スペースとは30m以上は隔絶されています。ここまでの地下には石がみっちり詰まってる

ナーズール:ふむむ

ゴルネリオ:開いてるってことは探索隊が入った後か

GM:どっこい、ここの跳ね上げ扉には【ハードロック】がかかっています

ミーミック:なんと

GM:ガッチリ閉じられており破壊不能。達成値の方も不明

セラカーラ:埃が積もってるってことは開けられた形跡はないって事でいいのかな

GM:あー、祭壇裏の跳ね上げ戸周辺もホコリはないです

ミーミック:柩だけ回収してこっちにはノータッチか

ミーミック:まあそりゃそうだけど

GM:跳ね上げ扉の先の階段には、ここ数日に誰かが土足で踏み入ったらしき痕跡も見えます。

GM:ただし、これ以上地下には進んだ様子はなく、足跡は階段途中10mあたりで折り返しています。先に進んだ様子はない

セラカーラ:「……奥の階段には、誰か入った跡があるねェ。チョイと妙だけど。」

ナーズール:「……それが魔法生物が現れた原因……?」

セラカーラ:「なんか知らんけど、10m位進んだところでUターンしてる」

セラカーラ:とりあえず開錠を試みる……前に、一応周辺の探索を済ませておこう

ミーミック:2d+18+1 じゃあ念の為探索しておく
SwordWorld2.0 : (2D6+18+1) → 6[1,5]+18+1 → 25

セラカーラ:2d+16+1+4 《イアンナの透き通った瞳》+屋内探索
SwordWorld2.0 : (2D6+16+1+4) → 4[2,2]+16+1+4 → 25

ナーズール:がんばれー

ゴルネリオ:2d+20 探索
SwordWorld2.0 : (2D6+20) → 8[6,2]+20 → 28

GM:罠らしきものは存在しませんでした。周辺には高価な祭具類がほとんど手付かずのまま残されています

セラカーラ:折角だしいくらか戦利ひ……もとい保護しておこう

GM:テーブルなんかのホコリ跡から見るに、荷物にならない範囲でポケットないないして言った形跡はありますが、15000Gくらいの祭具類が残ってるぞ!

ナーズール:神官戦士団と海賊のモラルの差

ナーズール:と思ったら連中も持ってってたわ

セラカーラ:「お、これもまだ売れ……使えそうだねェ」

ミーミック:皆お金は好きだからね…

セラカーラ:文化財の保護だよ保護

ゴルネリオ:心はいつでもガメル信仰

GM:歴史的には貴重なものもあったかもしれないし……

GM:他に通路らしきものは見当たりません。地下に進むならば【ハードロック】をこじ開けるかすり抜けるかしてもらおう

セラカーラ:んじゃ改めて開錠を試みようか。跳ね上げ戸に【アンロック】をかけてみよう。ダメだったら【ディメンジョン・ゲート】でも使えばいいさ

ミーミック:まかせた

セラカーラ:2d+26 行使判定
SwordWorld2.0 : (2D6+26) → 8[2,6]+26 → 34

GM:パキャーン。ロックは「達成値28」だったので解除されました

セラカーラ:「それじゃ御開帳……と。」

セラカーラ:扉を開けて中を見せよう。階段に光源はあるかな

GM:階段を下りた先には地下へと続く通路が、緩い螺旋を描きながら数百mにわたって続いています。光源無し

GM:そして壁には魔法文明様式の壁画が残されています。当時の大戦の様子を描いたもののようです

セラカーラ:ナーズールのブラックロッドにでも【ライト】をかけてやろう。

セラカーラ:2d+26 行使判定
SwordWorld2.0 : (2D6+26) → 2[1,1]+26 → 28

セラカーラ:あ

ナーズール:おやおや

セラカーラ:2d+26 リベンジだ!
SwordWorld2.0 : (2D6+26) → 5[2,3]+26 → 31

GM:シュワァ

ナーズール:「ん」

セラカーラ:「……やっべ久々すぎて舌噛んだわ」

セラカーラ:大戦の様子と言うと例の黄金の魔神将とやらかな

GM:地下に進むほど、通路の壁画の時系列は先へと進んでいる様子。ライトの明かりでみんな見える。
・獅子の頭を持ち、多腕に剣と杖を手にしている巨人(魔神?)の絵
・獅子頭が目から光線を出して街を破壊する絵
・複数人の魔法王らしき人物が獅子頭に隕石を振り注がせる絵
・獅子頭の魔神の剣を奪った人族戦士。獅子頭の魔神をバラバラにする絵
・複数人の神官が祈りを捧げて、魔神の装備品を棺に封じる絵

GM:―――通路を地下へ地下へと降りてゆくと、やがて光る石でできたドーム状の地下空間へと出ます。

GM

GM:全体図はこのように。ここが地下空間の行きどまりです(どうせセラカーラに透視される)

GM:見て分かるのはこのくらい。探索するかい?

セラカーラ:「……エレベーターかなんかかねェ。」

セラカーラ:とりあえず探索するだけしとこうか。

ミーミック:補助動作で【エクスプローラーエイド】して探索しよう

セラカーラ:2d+16+1+4 《イアンナの透き通った瞳》+屋内探索
SwordWorld2.0 : (2D6+16+1+4) → 6[3,3]+16+1+4 → 27

ナーズール:がんばれー

ゴルネリオ:2d+20 探索
SwordWorld2.0 : (2D6+20) → 7[5,2]+20 → 27

ミーミック:2d+18+1+2 探索ー
SwordWorld2.0 : (2D6+18+1+2) → 4[3,1]+18+1+2 → 25

GM:つるりとした石でできた空間。周囲の外壁に罠らしきものは感知できませんが、通り道も発見できません

GM:ドーム空間中央に存在する柱の中は空洞になっており、3つの部屋が存在しています。

セラカーラ:んじゃ部屋の外から3つの水晶球に3倍拡大【アナライズ・エンチャントメント】でもかけてみようか。

GM:部屋の中には〈石の台座〉に納められた水晶球が静かに光を放っている。ドーゾ

セラカーラ:2d+26 行使判定
SwordWorld2.0 : (2D6+26) → 5[3,2]+26 → 31

セラカーラ:うむ

GM:【クリエイト・ゴーレム】+【ハード・ロック】の類似呪文が掛けられた魔法装置のようです

GM:3つの水晶球は連動して動いており、コマンドワードに反応してこの部屋の床を昇降させる機能をもっています。

ナーズール:ほー。

GM:現在、水晶球は守護魔法で操作をロックされています。コマンドワードを探すか、水晶球を破壊して、魔法装置の操作を奪取すれば皆さんでも操作可能です。

ナーズール:破壊せずとも【コマンド】で制御を奪取できます?

GM:ナーズールが見れば魔物データも自動看破できるな。「ミスリルゴーレムの上半身(1部位)」です

GM:あ、これゴーレム作成魔法の達成値も看破できるのか。「目標値35」これを上回れれば操作の奪取可能です

ミーミック:ふむふむ

セラカーラ:とりあえず判った範囲の事は共有しておこう

GM:なおこの「ミスリルゴーレム」はそれぞれが「〇再生=50点」を持っています。HP0以下になった場合、-1以下にはならず再生します。

ナーズール:ではサラスタに持ち替えてMP9消費で【コマンド】。

ナーズール:破壊不能ってわけね。

GM:3部屋に分けて破壊すればいいんだ!

ナーズール:2d+28+2 【コマンド】行使判定→ミスリルゴーレム
SwordWorld2.0 : (2D6+28+2) → 3[1,2]+28+2 → 33

ナーズール:ぐえ。

セラカーラ:出目が酷いな……

ナーズール:しゃあないもっかい。

GM:出目3でもギリギリ指輪で成功の目があるのか……弾きました

ナーズール:2d+28+2 【コマンド】行使判定→ミスリルゴーレム
SwordWorld2.0 : (2D6+28+2) → 5[3,2]+28+2 → 35

GM:はい、1部屋目のコマンドを奪取

ナーズール:あ……。

GM:フフフ……この部屋を3つに分けている意味が分かるかね?視線を通すには通常移動(10秒)が必要なのだよ!

セラカーラ:破壊して制御を奪う場合の処理はどのようになりますかね

GM:3回連続で成功してみやがれ!という当時の魔法王たちの悪意が感じられる分割ギミックだァーッ!

ナーズール:急いでいくぞ! 2部屋目に移動(20秒目)、【コマンド】行使(30秒目)!

ナーズール:ついでにスフィンクスノレッジも使っておく。

ナーズール:2d+28+2+2 【コマンド】行使判定→ミスリルゴーレム
SwordWorld2.0 : (2D6+28+2+2) → 8[6,2]+28+2+2 → 40

GM:2つ目看破……むぐぅ

ナーズール:3部屋目に移動(40秒目)、【コマンド】行使(50秒目)!

ナーズール:~スフィンクスノレッジも添えて~

ナーズール:2d+28+2+2 【コマンド】行使判定→ミスリルゴーレム
SwordWorld2.0 : (2D6+28+2+2) → 10[5,5]+28+2+2 → 42

GM:グ、グワオーッ!コマンド全て奪取・全承認!

ナーズール:では昇降機を下げてもらいましょうか。

GM:『ゴウンゴウンゴウンゴウン……』部屋の床がゴリゴリ音を立てながら地下へと沈み始めます

ミーミック:いい仕事してますねぇ

セラカーラ:「ふと思ったんだけどコレ普通に歩いて帰ろうと思ったらさっきのをまた繰り返すのかね」

ナーズール:「……飛べないの?」

セラカーラ:「あたしは飛べないよ。瞬間移動とかはできるけど」

GM:鍵があきっぱの状態になったので後は操作し放題です。空を飛んで脱出とかもできるかもだけど

GM:『黄金の魔神将・##ー##ルファ(表示乱れ)の欠片、ここに封じる』水晶球に魔法文明文字が流れる

GM:『我らは神々と契約を交わし、3000年の安寧を約束された』

セラカーラ:★「瞬間移動した方が楽じゃない?」

GM:『咎を背負いし魔法王#####はひとり、ヴォーガの地の底で盾を抱き、時を待つ』

GM:昇降床が10分ほどかけて1000mほど沈み込むと、ドームの壁に金装飾を施された地下スペースに続く扉が現れます

セラカーラ:全天の邪視で扉の向こうは見えますかね

GM:扉に鍵がかかっている様子は無し。罠らしき機構も存在しません。クソッ、透視能力め

GM:扉の向こうは天然の鍾乳洞です。ぼんやりとですが洞窟全体が明かりを放ってる

セラカーラ:「……この奥は洞窟みたいだねェ。」

セラカーラ:とりあえずバーンと開けてみよう

ミーミック:バーン

ナーズール:徳田貴弘!!

GM:バーンと開け放った先、鍾乳洞奥50mほど先の少し開けたスペースには魔法陣が敷かれています。

GM:???「3000年ぶりの来訪者か……」魔法陣の中には、豪奢な衣装をまとったナイトメアの男がうずくまっています

ナーズール:おお、そうかこの種族なら存命の可能性あるんだな。

ミーミック:すごいぞナイトメア

ゴルネリオ:そういや老衰で死なないんだっけか

セラカーラ:「あんたが3000年前の魔法王様とやらかい?」

GM:???「然り、私は魔法王〈貴きハスト〉――咎を負い、3000年の間、この国を守る役目を与えられた王である」

GM:全身を複数の魔法のアイテムで固めており、その胸には黄金に輝くラウンドシールドを抱いている。魔物知識でもしてみるかい?

ナーズール:2d+25 魔物知識判定してみよう
SwordWorld2.0 : (2D6+25) → 4[1,3]+25 → 29

セラカーラ:折角だからしてみようか。【スフィンクスノレッジ】も乗せよう

ナーズール:酷いな出目が。

セラカーラ:2d+24+2 魔物知識判定
SwordWorld2.0 : (2D6+24+2) → 7[5,2]+24+2 → 33

ナーズール:まあ人族ならレベル+3だから26まで抜けたが。

ゴルネリオ:2d+20 魔物知識
SwordWorld2.0 : (2D6+20) → 4[3,1]+20 → 24

ミーミック:2d+18+1 魔物知識ー
SwordWorld2.0 : (2D6+18+1) → 5[2,3]+18+1 → 24

GM:「デスロード」のプリースト技能抜き。分類:人族の15レベルです。ナイトメアなので「〇弱点:土属性」持ち

セラカーラ:「つーことは、この島を覆ってた嵐も?」

GM:ハスト「私の持つ盾が告げている。約束の時が来た。島の封は破られた、〈棺〉の封が破られた。と」

セラカーラ:「ああ、魔神にニセ情報掴まされたライフォス神殿の連中が持ち出して、なんか幻獣とかも湧いてきて、今は海の底だよ。」

GM:ハスト「分かるとも――“ひとつは近くの海の底。地層と同じ年月を生きる『大魚』の腹の中で〈一の剣〉は時を待つ”」

セラカーラ:「……待て。棺はアレ一個じゃないって事かい?」

GM:ハスト「この〈盾〉は魔神将アドーザマルファの一部。5つが引き合う性質を持つ」

GM:ハスト「ひとつは封じられた島の神殿の地下。咎を背負いし『半魔の王』は〈盾〉を抱く」

GM:ハスト「そして、ひとつはここから南西の海。幾千の魔神達を従えて海上を悠然と歩く『黄金の光』はその頭に〈金冠〉を頂く……魔神将は分け身を求めて動き出している」

GM:ハスト「ここに1つ、敵側に1つ。誰の手にもない呪具の残りは〈3つ〉」

GM:ハスト「5つが魔神の手に渡れば、この地は火に包まれる」

GM:ハスト「で……ぶっちゃけオタクらどっちの味方?」

ナーズール:「……私は私の味方」

ナーズール:「魔神が私を煩わせるなら、私は魔神を討つ……」

セラカーラ:「魔神についても儲からないしねェ。」

ミーミック:「魔神さんは魔動機はあんまり買ってくれなさそうなので…」

GM:ハスト「ふむ……ならばよし。ここまでこれたということは実力も十分だろう!」

GM:ハスト「ようやく俺もお役目ごめんだ!さぁ、ここに取り出したるは魔神将の力を封じし盾――我が名を冠した〈貴きハスト〉だ!」

GM:ハスト「この呪わ……すさまじき力を秘めた盾をお前たちに託したい!」

ナーズール:随分フランクだな……。

ナーズール:盾に宝物鑑定かけてもよかですか?

セラカーラ:「今呪われたって言いかけたなテメェ」

GM:どうぞ、宝物鑑定しちゃってください

ゴルネリオ:「棺はさておき、残り4つのなんとやらも先に奪取すればいいわけ。わかりやすくていいじゃないの」

ゴルネリオ:★残りの3つ

ミーミック:「急に口調がくだけ始めましたね」

セラカーラ:2d+23+4 《イアンナの透き通った瞳》+宝物鑑定
SwordWorld2.0 : (2D6+23+4) → 8[6,2]+23+4 → 35

ナーズール:2d+23 宝物鑑定→貴きハスト
SwordWorld2.0 : (2D6+23) → 6[1,5]+23 → 29

ゴルネリオ:2d+20 一応見ておこう
SwordWorld2.0 : (2D6+20) → 9[4,5]+20 → 29

ミーミック:2d+18 セージの方で鑑定してみよう
SwordWorld2.0 : (2D6+18) → 3[2,1]+18 → 21

ミーミック:わからない

GM:〈高きハスト〉――金色に輝くラウンドシールド+3(防護点4)相当のBランクの魔法の盾です。

GM:知名度:30 制作年代:古代魔法文明 取引価格:取引不能

GM:非ランク効果
〇魂の呪い この魔剣を手にしたものは、目標値35の精神抵抗に失敗すると、呪いによって剣を手放すことができなくなる。
抵抗に失敗した対象が13レベル以下の場合、心身ともに魔神となり、以降「分類:魔神」のNPCとして扱われる。
【リムーブ・カース】【パーフェクトキャンセレーション】で解除する場合、目標値は35として扱われる。

GM:☆マナ反発 1ラウンドに1回、基準値40の《ワードブレイク》を行える。
この効果を使用すると、HPとMPの最大値が10点減少する。

セラカーラ:「マジでシャレにならない呪われたアイテムなんだが……」

GM:ハスト「魔神将アドーザマルファの残した呪具の一つ。オレが守護を担当し、オレの名を冠することになった盾だ」

ゴルネリオ:魔神量産装置かな……?

ナーズール:誰も持ちたくないなこれ……

GM:ハスト「かつて魔神将の守りの権限が封じられている。ひとまずこれを持っていれば問答無用で一掃されることも……」

ミーミック:なんだこれは…たまげたなあ

GM:ハスト「なんか様子が妙だな。……お前たち、俺の残した記録を頼りに魔神将を討ちに来たのじゃないのか?」

ナーズール:「かくかくしかじか」 こちらの状況を伝えよう。

GM:ハスト「チクショウ、人族勇者っぽいのを期待してたけどこいつら完全に流れできやがった!」

ナーズール:残念だな。まっとうなのは1人しかいないぞ。

セラカーラ:「むしろ勇者に殴り倒された側なんだけどあたし」

ゴルネリオ:「でへへ……流されに流されてここにいる流されの名人でさあ」

ミーミック:「なんかすみません…」

GM:ハスト「1人魔神サイドに踏み込みかけてるじゃねーか!」

セラカーラ:「まあでも魔神は共通の敵だしねェ。 ……共通? の敵だしねェ……」

GM:ハスト「まぁ……ここまでの道で壁画を読んで、おおよその流れは分かるだろうが説明させてくれ、うん」語ろう

ナーズール:魔神とアンデッドは人蛮共通の敵という概念に喧嘩打っていくスタイル

ナーズール:★売って

ナーズール:「お願い」

ミーミック:「よろしくお願いします」

GM:3000年ほどの昔。この近海で魔法王国同士――現在のセレスト島とヴォーガ島辺りの国――の戦争が激化し、
両国陣営の魔法王決戦兵器として召喚した魔神将(デーモンロード)が暴走するという事件がありました。

GM:それぞれの国で、100の魂を捧げた召喚儀式が行われ、モルセール海で5体の魔神将の戦いが始まり、魔神将たちは命じられたままに殺し合い、その戦いは三日三晩続きました。

GM:しかし四日目の朝、戦いは両陣営の予想外の展開を迎えます。

GM:5体の魔神将はお互いを喰らい合い、“破壊の神”とも呼ぶべき姿に生まれ変わったのです。

GM:新たな姿に生まれ変わった魔神将は魔法王たちの制御を離れ、部下の魔神を異界から呼び寄せると、
モルセール一帯の海岸線の形を変えるほどの破壊をまき散らします……そのあとの流れは伝承通り。

セラカーラ:「つまり魔神将一匹分が詰まってんのかそれ」

GM:ハスト「うん。それぞれの魔法王が責任を負って、命を捧げる儀式を行いこうして5つの呪具を保管するに至る」

ナーズール:ケジメ案件であった。

GM:ハスト「で、1つ1つがレーダーの機能を持っている。もってると他の呪具の場所が分かる」

GM:ハスト「いま、近くの海で〈引き裂くイェク〉が海底に沈んでる反応があるな。ほら、お前らもこれ持ってみれば分かるってば」

ナーズール:「私は……杖を持つから……」 他の人に視線を送る

GM:所持品に加えるだけなら精神抵抗は不要です。そしてレーダー機能を行使できる

ゴルネリオ:「うおおお!さりげなく呪いに誘導すんな!」

セラカーラ:「あたしも主武装大刀だしねぇ……」

GM:ハスト「いや、〈魂の呪い〉は全装備で共通なんでな。頑張ってねじ伏せてくれ」

ナーズール:「荷物袋に入れるだけならいいか……」 一番精神抵抗高いし気分的に私が持っておこうか。

GM:ではナーズールが盾に触れると、その脳内にビビッとイメージが駆け巡ります

ナーズール:盾としては使えない持ち方で掴んでみる。

ナーズール:♪ニュータイプ音

ミーミック:「お手数お掛けします…」

GM

ゴルネリオ:「どう? どうよ? 呪われた?」

ミーミック:「聞くのそっちなんですか!?」

ナーズール:「大丈夫……だと思う。それより、何か幻視(み)えた……」

GM:まずグワッと上空から俯瞰するようなイメージが湧いてくる。さらに星マークの地点に強い力を感じる

セラカーラ:盾のヘリとか掴むだけでも機能するんなら触ってみよう

GM:2つ隣接しているのはナーズールの持つ盾と、先ほど海底に沈んでいった〈棺〉のヴィジョン――

GM:じゃあセラカーラの脳内にもビビッと来た。どうやら呪具のおおよその位置だけでなく、近くの呪具所持者の姿も感知できる

ミーミック:★

ゴルネリオ:えーみんな何か見えてんのー気になるー(隅っこを触る)

GM:<―――――ひとつは近くの海の底。地層と同じ年月を生きる『大魚』の腹の中で〈一の剣〉は時を待つ>

GM:「体長50mほどの魚」が海底に横たわっているヴィジョンが流れ込んでくる……(魔物知識可能)

ミーミック:一人だけ視えてないのもなんなので触れておこう

セラカーラ:【スフィンクスノレッジ】を乗せてやってみよう

セラカーラ:2d+24+2 魔物知識判定
SwordWorld2.0 : (2D6+24+2) → 5[2,3]+24+2 → 31

ナーズール:同じくスフィンクスノレッジを添えて。

ナーズール:2d+25 魔物知識判定
SwordWorld2.0 : (2D6+25) → 9[5,4]+25 → 34

ミーミック:じゃあ【スフィンクスノレッジ】乗ーせよ

ゴルネリオ:あたいも乗せる~

GM:おしい、弱点値は32じゃ

ゴルネリオ:2d+20+2 まものちしき
SwordWorld2.0 : (2D6+20+2) → 11[5,6]+20+2 → 33

ミーミック:2d+18+2+1 まもちき
SwordWorld2.0 : (2D6+18+2+1) → 4[1,3]+18+2+1 → 25

ミーミック:うむ

GM:はい、看破できた。〈エンシェントワームフィッシュ〉です

GM:FC掲載の超巨大魚。キャラシにデータを張りました

GM:周囲20m内の獲物を吸い込んでタコ殴りにするぞ!耐性や頑丈さがだいぶクソいぞ!

GM:ハスト「おそらく〈引き裂くイェク〉が封印用の聖櫃に【獣寄せの呪い】をかけたのだろう」

セラカーラ:「あの幻獣の群れはそう言う事かい」

GM:ハスト「奴が封印を担当したのは『剣』だ。動物に守らせればうっかり握られることは無いからな」

ナーズール:かしこい。

GM:ハスト「まさか人族の神官戦士まで追い払うとは思わなかったなぁ。いや、魔神や蛮族以外が棺に干渉しなければ発動しない仕組みだったんだけどな」

ミーミック:なるほどなあ

セラカーラ:「そら地平線埋め尽くすレベルで寄ってくりゃ船くらい沈むわ」

GM:現在、エンシェントワームフィッシュは「睡眠・精神効果(弱)」の状態で海底でのんびりしています。しばらく動く様子はなさそう

ナーズール:あのドッペルゲンガーの所為か……。

セラカーラ:で、残りがなんかルキスラと山脈部か

セラカーラ:★ルキスラじゃねぇ

セラカーラ:で、残りがなんか帝国と山岳部か

GM:ハスト「その他の情報は、大魚の腹を捌いてイェクの奴から聞いてくれ。剣と一緒に棺の中に籠っているだろうから」

GM:南西の海上にある反応はゆっくりとこちらの島に移動中です。複数ある反応の中でもひと際強い

セラカーラ:「……あ、気付かれたっぽいねこりゃ」

GM:ハスト「そいつが〈王冠〉。魔神将の本体だ」

ミーミック:「魔神をいっぱい従えてると噂の…」

GM:ハスト「3つ、4つと取られるとちょいとやっかいだな……まぁ本体さえ追い返せれば3000年は平和だ」

ナーズール:海底にもぐるよりは本体をぶん殴った方が楽か?

GM:ハスト「流れでとんだ呪いのアイテムを押し付けられた気分だろうが、それなりの力のあるアーティファクト。勝てばお前らの総取りだ」

ゴルネリオ:めっちゃダイレクトマーケティングしてくる

ナーズール:「あまり研究に役立ちそうにないけど……魔神使いなら欲しい?」

ナーズール:ゴルネリオに押し付……譲ろうとする。

セラカーラ:「カーツの大将なんかは喜びそうだねェ」

GM:ハスト「冒険者ってわけじゃないだろうがひとつ、魔法王からの依頼ということで受けてみないか?」

ナーズール:「……まあ、欲しい人が貰えばいいと思う……」

セラカーラ:「んじゃとりあえずあたしが持っとくか。使うかはともかく」

ナーズール:「頼み事に関しては了解……」

GM:第4~5世代魔剣やアーティファクトは手にすれば人族の限界を超えて成長したり、大陸に覇を唱えることもできると言われてます。敵に回すと薬価なアイテムでもある

ナーズール:★厄介

ミーミック:「うーん、3000年は平和なら…」 全部平和とは言っていない

ナーズール:「欲しいものは欲しくなった時に手に入れればいい……そういう意味でも、災厄は放置できない……」

GM:ハスト「3000年越しに蘇った魔神将の本体がどんな力を持ってるかは謎だ。『逃げ』も選択肢に入れて挑んだ方がいいだろう」

ゴルネリオ:「興味なくはないけどさぁ。管理上の責任問題とかで困りそうだわあ」 自分が死んだ時雄引き継ぎ先とかすごい困りそう

ナーズール:ゴルネリオは1年しか無理だしなあ。

セラカーラ:ちなみに王冠の反応はどの程度の速度で近付いてるのかな

GM:ハスト「他の呪具について詳しいことは知らされていないが、今、南にある〈畏きハフト〉は魔神将に無限の生命を与える権能の道具だったと聞くな……興味があるなら終わった後にでも」

ナーズール:ガタッ

ナーズール:「……やる」

GM:〈王冠〉は移動力50m程度でジリジリと接近中です。進んだり休んだり、緩急をつけている感じ

ナーズール:南ということは帝国のだな。

セラカーラ:あとどの程度でこっちに到着しそうかな

GM:早ければ半日。遅ければ一週間。もっともまっすぐ突き進んでくるかは不明だけど

GM:ハスト「それ様子見されてね……?」

セラカーラ:「……よし、とりあえずこいつは持ち帰るとして……このまま島に持って帰るってのもあたしの島が襲われるだけで面白くないねぇ。」

GM:ハスト「まぁ、ドッペルゲンガーの1体も送り込んで移動の起点を作れば移動の速度なんて当てにならんものだ」

ナーズール:「……私の家来る?」

セラカーラ:「おや、良いのかい?」

ナーズール:「帝国の呪具も回収したいし……」

GM:ハスト「順序だった真面目な説明を期待するなら『大魚』、速攻で殴りに行くなら『王冠』を狙いに行くがいいさ」

GM:〈―――ひとつはここから南の地。千里の壁に囲われた人の国、瘴気満ちる森の中で『腐り爛れた竜』が〈聖杖〉を守る〉

GM:南の法の反応に集中すると、アイヤール帝国南西部の無法領(人の手が入っていない土地)の森の中のイメージが湧いてきます

GM:ハスト「一番手が不真面目な案内役で悪かったな。ま、他はどいつも気のいい奴だよ……それぞれの魔法王の残滓が残っていればの話だがな」

GM:魔法王ハストから魔神将の盾〈貴きハスト〉を受け取って、現在午後2時くらい。次はどこへ向かう?

セラカーラ:「一旦モビーに戻ろうか。どこに向かうにせよ、今後の指示をしておく必要もあるしね。」

ナーズール:「ん」 頷いて後に続こう。

ミーミック:「はーい」 そうしよう

GM:***

GM:*:

GM:*

GM:★**

GM:んでは、そう時間をかけることなくモビーのある湾口部に帰還。応急修理は完了しています

セラカーラ:「戻ったよ。かわいいモビーの調子はどうだい?」

GM:船員「長距離航海も可能でさぁ!サルベージとなると少々不安は残りやすが……」

GM:換気装置のパイプに亀裂が生じているようです。この場に部品がないのでフツーなら修復が困難な状況

GM:船員「水深200m以上となると、トラブルナシで潜れて30分ってところでやすね。今すぐ出発しやすか?」

セラカーラ:「アチャー、機関部の次に大事なとこじゃん。」

ミーミック:「直します? ちょっと時間かかりますけど」

セラカーラ:「頼めるかい? 流石に放置できないしねェ。」

セラカーラ:★流石に放置しとくわけにもいかないしねェ

ミーミック:というわけで修理するのに【マシンリペア】を使うに際して、何個くらいで直る損傷度でしょうか?

GM:破損が複数個所に分かれているので全快を目指すなら2個必要ですね

ミーミック:ではMPいっぱいと一時間、マギスフィア(大)を二個使って【マシンリペア】で装置を修理しよう

ミーミック:2d+21 潜水トラブル5000円
SwordWorld2.0 : (2D6+21) → 7[2,5]+21 → 28

GM:船員「オイオイ、魔動機文明時代の遺物だぜこりゃ!」安くて早くて安心です。問題なく海溝に潜っていけるようになりました

ミーミック:「えー、ここがこうして、こうなって…いい艦ですねーこれ」

ナーズール:「もしワームフィッシュを倒すなら……【ボトムウォーキング】で支援できる……」

GM:船員「やっぱ魔動機術は人族の領分ってことなのか……いや、それにしてもブッ飛んでるなこりゃ」

セラカーラ:「だろ? あたしらの自慢のフネさ。」

GM:これで体制は万全。問題の海上を旋回する幻獣の群れはまばらになっています。

GM:現在は獣寄せは働いていない様子。海底に向かいますか?

GM:―――鋼鉄の鯨・復活!災害の原因の一端に触れた流れの超英雄たちが次に向かうは、光の届かぬ海の底

GM:本日はこの辺で〆としましょう。次回、多分ここからはバトルしかない回!お疲れさまでした

セラカーラ:お疲れ様でした

ナーズール:お疲れ様でした。

ミーミック:お疲れ様でしたー!

ゴルネリオ:お疲れさまでした!


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