艦これTRPG　2019年2月17日　皐月の記憶

霞：ﾆｮｷｯ

霞：RPできるとおもったか？

霞：残念

苺色提督：悲しいなぁ

霞：大海魔オンライン組「」

時雨：草

皐月：「提督…そうだ、僕のせいで提督が……死んだんだ」

皐月：「ずっと一緒だよって誓ったのに……僕には提督しか愛せなかったのに」

皐月：「……提督がいないなら僕はもう生きれる自信がないよ」

皐月：「提督…待ってて、僕もそこに行くから…」

皐月：涙流してその場で倒れ込みます、はい。

皐月：(もうちょい続けるか…って思ったけど割と辛い)

皐月：「……今の鎮守府も居心地いいけど、提督のいない鎮守府は不安で不安で」

皐月：「最初は大丈夫かなと思ってた…でも、やっぱりダメだった。」

皐月：「僕の獲り得は笑顔だ。皆に笑顔にさせる為に僕はいたつもりだった」

皐月：「…でも提督がいないと本当に不安で不安で」

皐月：「……それでも頑張って皆には笑顔を出せるようにはした。でもそれはしたつもりだった」

皐月：「これ以上は僕が耐えきれない。だから提督と同じ道を歩んでいく…つもりだったけど」

皐月：「……今の提督はがやっぱりそれを許してくれない、僕は早く提督の元へ行きたい」

皐月：「あえて皆の先頭で毎度ボロボロになったのに……」

皐月：「提督のいない僕はどうでもいい存在、いなくてはならない存在」

皐月：「だからと言って提督を嫌わせることも…僕にはそんな権限を持ってないし、出来ない」

皐月：「自殺しようと何度も試みたけど…提督以外にも他の子たちも警戒してるらしくて中々出来ない」

皐月：「僕にはこれ以上生きるのが何よりも辛い……提督、会いたい」

皐月：「今度こそ…僕は提督に…」

皐月：ーーーーー

皐月：再び自殺を試みようとした時に提督に止められる。

皐月：提督はどうやら前日の彼女の悲痛の独り言をこっそりと聞いてたらしく一枚の手紙を渡す。

皐月：提督は「これは…君の大事な人からの手紙だ」と。

提督：どうしても命を落としたいのなら私はもう止めない、今まで無理して済まなかった。

提督：「」忘れたあああ

提督：「けど、自殺する前にこの手紙を読んでもらいたい」

？？？：提督は皐月に手紙渡すの確認すると、静かに部屋から出ていく。

皐月：「大事な人…？」

皐月：皐月は手紙を見て一目で分かる。

皐月：これは愛していた提督の文字だと。

旧提督：─愛する娘へ。

旧提督：この手紙を読んでいると言うことは私の命はここには存在しないだろう。

旧提督：皐月のことだ、きっと私のことを思って一緒に逝こうと思ったのかもしれない。

旧提督：精神的に狂うかもしれない。

旧提督：時には他の人達にも迷惑かけることもあるだろう。

旧提督：それでも君には…生きて貰いたい。

旧提督：あれは皐月のせいではなく、私の不注意でこうなってしまった。

旧提督：だから皐月は悪くない、皐月まで死んでしまったらそれこそ私が助けた意味はないのだから。

旧提督：皐月は知らなかったかもしれないが…提督業は忙しかった時、辛かった時、泣きそうになった時、皐月の笑顔で何度も救われた。

旧提督：むしろ皐月のおかげでここまで生き残れた、死にたいぐらい感謝をしている。(もっとも死んではいるが)

旧提督：…今度は皐月が提督を救って欲しい。彼は私の数少ない友人だ。信じて欲しい

旧提督：君は1人じゃない、空で私は見守っているから─

皐月：「………」

皐月：「……分かったよ。僕は最後まで戦ってみせる。生きて見せる」

皐月：手紙を読んで改めて決意した皐月。

皐月：記憶も無事に取り戻し、新たな道を歩んでいく。

皐月：以降は、自己犠牲や自殺しようとしなくなり彼女の笑顔も温かみが入るようになった。

皐月：「僕は行くよ、提督」