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USERkajuki_s
DATE19/01/29
どどんとふ:全チャットログ削除が正常に終了しました。 :♪ ---. : : : : : : :三度目の時間跳躍の際に校内で見知らぬ男子生徒___花楓の兄・椿と相見えた君たち。 :彼の意味深な言動に違和感を覚えつつ、口にしていたヒントを元に再度御代川邸へ。 :機転を凝らした部員たちによる助力のもと、 :番犬たちの目を掻い潜り屋敷に侵入に成功する運びとなった。 :そこで手に入れた情報。 :”狗神憑き”、”月蝕み”………御代川家が背負う”呪い”について。 : :残る時間跳躍のチャンスはあと二回。 :今度こそ花楓を救う希望があると信じ、君たちは行動を続ける。 : : :———————————————————————————— : : : : クトゥルフ神話 TRPG : : 『 Bye-Bye Summer Days 』 : : Day - 3 - : : : :———————————————————————————— : :♪ BGM-慎重 :◆【 現 在 17:00 】 タイムリープ3回目 --------- : :情報を手に、現在へと戻ってきた君たち。 : 佐野弦:「……さて。戻ってきましたけど」日誌の方に目をやる 真崎御幸:「今回の事で変化は起きているだろうか」 根崎 雛:「戻ってこれて良かった」 天城静葉:「そうね、それも一安心だわ」 八十神 四緒:そうだねって頷いて、日誌をぱらぱら :君たちはまず日誌を開く。 :そこには相変わらず「御代川花楓の惨殺死体」と「家人も同様に殺された」という内容の新聞の切り抜きがあった。 佐伯 郁:「変わってないね……」 佐野弦:「あの時と変わりなしですか……」うーん 根崎 雛:「・・・神崎先生、が離れたから?」 天城静葉:「あれじゃあ駄目だったのね?なにを変えればいいのかしら……」 八十神 四緒:「呪い、解くには……」えーっとって考え 佐野弦:「でも千里先生にノータッチだった前回の方が…現在に戻れませんでしたし」 根崎 雛:「呪いを解くには山頂に向かってお兄さんの話を聞く、ですよね」 佐伯 郁:「山に誰もいない状態で……」 真崎御幸:「そうだな。…現在の裏山の道を確認することはできないだろうか。」 八十神 四緒:「裏道……?」 佐野弦:「山頂に余計な人がいた可能性…」 佐伯 郁:「先生のことだと思ってたけど、違う可能性もあるのかな?」 佐野弦:「と、その前に図書室で調べものしませんか?」「過去の僕たちが残してましたよね。『図書館で裏山に関する資料を見つけた』って」 佐野弦:「なにかしら手掛かりになるかもしれませんし」 根崎 雛:「今から行けば、時間にも間に合うもんね」 佐伯 郁:「そうだね~。じゃあ急いで調べてみる?」 八十神 四緒:「図書、過去は、ダメだから……」 真崎御幸:「そういえば…そうだったな。」忘れてた 八十神 四緒:過去だと時間もったいないから、って言いたい 根崎 雛:「そうと決まれば善は急げですよ!」 天城静葉:「時間が惜しいものね」八十神さんに頷いた 佐野弦:「よーし!行きましょ!」 根崎 雛:図書館に行きます! 八十神 四緒:こくりと頷いて、図書室へいきます 佐伯 郁:ついていきます 真崎御幸:ついていくよ!まって~~ :はい!では全員一緒に図書室~! : :◆【 現 在 17:00 】 ------------------------------ 図書室 根崎 雛:振ります! : :相変わらずだだっ広く、本棚がいくつも並んでいる。 :放課後ということもあってか生徒は疎らにしかいないようだ。 : :★全員、図書館をどうぞ 佐伯 郁:CCB<=75 【図書館】 八十神 四緒:CCB<=50 図書館 真崎御幸:CCB<=65 図書館 根崎 雛:勢いつきすぎてフライング恥ずか死 根崎 雛:CCB<=55 図書館 KP:さすがの図書委員 佐伯 郁:調べ物は得意! KP:出目が偉いのでおまけの情報も載せちゃおう では開示! : :裏山に繋がる手掛かりを探す。 :やがて以下のような情報をその膨大な図書の中から発見することだろう。 : :♪ BGM-見つけたものは、 :・裏山の所有者は御代川家である。 :・この辺りには古くから独特の信仰があり、裏山はそのお祭りや儀式の場として使われた。 :・信仰されていたのは『狗神』である。 :・御代川家は山でのお祭りにおいて、代々巫女を務めてきた。 :・狗神は祟り神 ——すなわち、『厄神であると同時に守護神である』とされ、畏怖・忌避されながらも手厚く奉られた。 :・しかし、時代の流れと共に信仰は次第に廃れ、裏山での祭りも今や一世紀以上行われていない。 : : :◆【 現 在 18:30 】 ------------------------------ 図書室 : :佐伯さんはは丁度図書館に居た生徒から、 :「柳と獅童が上手く行っている」 :「一年前の雷同と獅童の決闘は、決着のつかぬまま終わった」 :と言う話を聞けるだろう。 : :ここでの情報は以上になります。 佐野弦:「なにか見つかりましたー?」ひょこ 佐伯 郁:「…………。」本棚の陰で資料を読んでる 根崎 雛:「わ、変わらない…」本をパラパラ 佐伯 郁:「……あ、皆!見て、これ!」 八十神 四緒:本棚の影からひょっこり 佐野弦:「ん?なんですなんです?」 真崎御幸:「ン」手にしていた本を閉まって声の方に行くよ 天城静葉:「郁ちゃん、なにか見つけたの?」そちらに近寄り 根崎 雛:「あったー?」本片手に観に行く 佐伯 郁:「裏山と狗神についての本!」皆に見せよう :佐伯さんが広げた本を皆で覗き込む。共有だ! 根崎 雛:「あの裏山、花楓ちゃんの家の所有地だったのか…」わぁ 佐野弦:「山でのお祭り…巫女、ですかー…」ふむふむ 真崎御幸:「…、儀式…」口元を手で覆う 佐伯 郁:「あとね、資料探してる時に聞いたんだけど……。」皆が資料読んでる時に付け足すように 佐伯 郁:「柳先生と獅童先輩は上手くいってるのと、雷同先輩と獅童先輩の決闘は決着つかなかったんだって」 根崎 雛:「1世紀以上もやってないのに何で今更・・・」 天城静葉:「良かった、今回も二人とも上手く行ってたのね…」ほっ 根崎 雛:「おお、最低限柳先生だけ声かければ大丈夫かもね」 佐野弦:「獅童さんと雷同さん、腕前は互角なんですねぇ」「決着が着かない程とはまた」 八十神 四緒:「つよい……」 佐野弦:「…残すところあと二回ですが」「次はどうしましょう」先輩たちを見るよ 八十神 四緒:「お祭り、儀式、別……?」 真崎御幸:「柳先生に声をかけて…裏山に行くのであれば神崎先生に電話もする必要があるな。」 天城静葉:「そろそろ山頂も見たいけど……誰に声を掛けるかも考えないとね」 根崎 雛:「お祭り=儀式って可能性もあるかも?皆にはお祭りだー!って言ってて本当は儀式だったっていうの、ありません?」 真崎御幸:「途中で儀式だけがひっそりとおこなわれるようになったとか…もありうるか?」 佐野弦:「儀式の方は三十年に一度行われるんでしたよね?また違うものの可能性も…」「って 考えたところで仕方ないですが」 佐伯 郁:「それに関してはここで考えてても分かんないよね」 八十神 四緒:「山、いかないと……」 佐野弦:「さすがにそこまでは分かりようがありません…」うんうん 八十神 四緒:わかんないよね 佐野弦:「そういえば、なんですけど」ふと 真崎御幸:「憶測にすぎんか。…ん?」 根崎 雛:「なんだい?」持ってた本を片付けて 佐野弦:「柳先生の、獅童さんとの待ち合わせの場所ってどこなんでしょうね?」首を傾げた 根崎 雛:「・・・・・・・・・山頂だったり?」アハー 佐野弦:「結局今まで知れてなかったなって。なんとなく気になっただけですが…」 佐伯 郁:「……そういえば、どこなんだろうね?タクシーに乗らないと間に合わない場所……。」 真崎御幸:「ああ…確かにな…。しかし先生の乗るタクシーを追いかけるわけにはな…」 佐伯 郁:「先生に聞いたら教えてくれないかなぁ」 根崎 雛:「聞きに行く時間あるかな?」 佐野弦:「聞けたらいいんですけどね~」うーん 真崎御幸:「獅童の件について伝えるとすぐ向かってしまっているからな…教えてくれるだろうか…」腕を組みながら 根崎 雛:「呼び止める時に聞けないかな?「どこに行くの~?」って聞いてみるとか?」 佐野弦:「その辺りもまた試してみますか!」タイムマシンを構えた 佐伯 郁:「生徒にプライベートな情報を教えてくれるかは分からないけどね~」 八十神 四緒:「聞ける、かな…?」急いでたしそもそも教えてくれるかなって 佐伯 郁:タイムマシンにぺたり :そんなことを話しつつ。ここで、 :♪ ---. : :君たちは 気付けるだろう。 :ツンと鼻を突くような腐乱臭。どこからか、異臭がすることに。 :その出所を探り周囲を見ると……図書室の角から、青い靄が吹き上がっている。 : :……やがて、”そいつ”は姿を現した。 : : :♪ BGM-迫りくるもの : :それは四足歩行の獣に見えた。 :しかし、そのフォルムは他のどの生き物ともかけ離れていた。 : :肌はワニやアルマジロを思わせるようなゴツゴツした表皮で覆われ、まばらに毛が生えている。 :胴体はヘビのようにうねり、横からは恐ろしいかぎ爪のついた細い足が左右非対称に伸びている。 :頭部は長く、耳元まで裂けた口の裏側には汚らわしい牙がずらりと並び、 :伸縮するヒルのような舌がじゅるじゅると音を発てて空中をのた打ち回る。 : :それが身じろぎする度、鼻先で腐乱死体を破裂させたような死臭が巻き起こり、 :胃の奥が裏返るかと思うほどの吐き気が喉の奥から込み上げた。 : : :★この場にいる全員、SANチェック 1d3/1d20 : 八十神 四緒:CCB<=61 SAN 佐伯 郁:CCB<=79 【SANチェック】 真崎御幸:CCB<=68 SAN 佐野弦:シークレットダイス 根崎 雛:CCB<=64 SAN 佐伯 郁:1d3 八十神 四緒:1d20 天城静葉:シークレットダイス 佐伯 郁:佐伯 郁のSANが1減少した。(SAN:79->78) 真崎御幸:1d3 根崎 雛:1d3 佐野弦:シークレットダイス 八十神 四緒:八十神 四緒のSANが7減ったよ(SAN:61->54) 真崎御幸:真崎御幸のSANを-2した(SAN:68->66) 天城静葉:シークレットダイス 根崎 雛:へらしました : :一度に5以上のSANを失った八十神さん、アイデアをどうぞ。 八十神 四緒:CCB<=85 アイデア :ここで出るゥ… :決定的に発狂!コマンド「TSAN」でどうぞ 八十神 四緒:TSAN :それではこちらから指示が出るまではその発狂のままです。 : :そして。 :各人が行動を行うよりも先に……更に、強烈な臭いが君たちを襲う。 :★全員、CON*5をどうぞ。 : 八十神 四緒:CCB<=(11*5) CON倍数 佐伯 郁:CCB<=(8*5) 【CON】 佐野弦:シークレットダイス 根崎 雛:CCB<=60 《CON*5》 佐野弦:→ 56 → 失敗 真崎御幸:CCB<=(9*5) こんこん 天城静葉:シークレットダイス 佐伯 郁:惜しい 天城静葉:→ 18 → 成功 : :CON判定失敗者。 :君たちは急に物凄い吐き気に襲われその場に倒れ伏す。 :1d3をどうぞ。そのラウンドの間,君たちは身動きを取ることができない。 : 佐野弦:1d3 佐伯 郁:1d3 : 佐野弦:「っ、なんです……アレ、 ぐ……」その場に膝をついた 佐伯 郁:「……っ、おえ……」口元を抑えてうずくまり 根崎 雛:「くさっ、気持ち悪!」 天城静葉:「! 二人とも、大丈夫!?」 八十神 四緒:「…………!……ぁ」 真崎御幸:「なんだ、あいつは…!」 佐伯 郁:「……ぅ、え……」目に涙を浮かべて :目の前の化け物は君たちの方をじっと見つめている。様子を窺っているようだ。 根崎 雛:「先輩コレ、逃げた方が良いんじゃ…?」 八十神 四緒:怖いのに目が釘付けになって、その場から動けない 天城静葉:「え、ええ!逃げなきゃ……」郁ちゃんの背を擦りつつ 根崎 雛:八十神先輩を自分の方に引き寄せる事って可能ですか? 真崎御幸:「ああ、…しかし動けぬ者がいるようでは…」皆の様子を見回す 佐伯 郁:「……っ」震えてる :全員、情報共有後だったので傍にいるだろう。 :タイムマシンにも手を伸ばせば触れる距離だ。 根崎 雛:「何にためのタイムマシン!」 佐野弦:「気持ち、わる……」ぐで 八十神 四緒:涙目で震えてるけどやっぱりガン見 真崎御幸:「くっ…!タイムマシン!起動できるか!」佐伯さんと佐野君を引き寄せて声をかける 根崎 雛:「はよはよ!先輩たちもどっちか手を掴んで、ぽちっと!」八十神先輩の手を掴んで、タイムマシーンに触ります :タイムマシンの起動方法は君たちも何度も見ている。ボタンを押せばいいと分かっていますね。 天城静葉:「ゆきくん、行きましょう!」佐伯さんの肩を支え、佐野に手を伸ばして 真崎御幸:「ちゃんと掴まってるか!推すぞ!」ぽちっとな : :一部の助力の元、全員が佐野、タイムマシンに触れ この状況を打開すべくスイッチに手を伸ばし ——— :力強く、それを押した! : :★発狂者以外、オカルトをどうぞ 根崎 雛:振ります 根崎 雛:CCB<=55 オカルト 根崎 雛:? 真崎御幸:振りんこ 佐伯 郁:CCB<=70 【オカルト】 真崎御幸:CCB<=65 オカルト 根崎 雛:ここで? 真崎御幸:雛ちゃん??? KP:ふふ 貯金箱チャリン KP:えらいぞー! : :タイムマシンを起動させ、タイムリープを行うとその化物は狼狽え……その場に留まる。 :だが、オカルト知識のある真崎と根崎は、 :『狗神』という存在についての知識を僅かながらに持ち合わせていた。 : :目の前のそれが非常に執念深い荒御霊であり…… :一度目を付けた獲物はどこまでも追ってくるであろうことを悟る。 : :♪ ---. :君たちに襲い掛かる浮遊感や吐き気…… :視界が、切り替わった。 : : : :◆【 一年前 17:00 】 タイムリープ4回目 --------- : :いつもの部室で、君たちはアイスを手にしている。 :周囲にあの化け物は見つからない。どうやら逃げてくることができたようだ。 :……一時的なものだろうとしても。ひとまずは。 :発狂はここで解けて構いません。 :♪ BGM-慎重 天城静葉:ふう、と息を吐いて「みんな、大丈夫…?」 佐伯 郁:「…………。」完全にグロッキー 根崎 雛:「せんぱい、大丈夫ですか?」背中をさすって 八十神 四緒:「………」その場にぺたん 真崎御幸:「…ああ、大丈夫だ。」 佐野弦:「僕も、なんとか」机に突っ伏し 根崎 雛:「なんか、飲み物…」ペットボトルとか無いかな :それくらいなら持ちこんでるのが見つかるかな。 :それでは。ここでいつものようにドアが蹴り開けられる。 佐伯 郁:佐伯 郁の不定をリセットした(不定:64->62) 雷同多聞:「よーう、オカルト部!」 雷同多聞:「相も変わらず陰気な部屋だぜ。何か企んだりしてねぇだろうなぁ?」 :相変わらず真崎くんのアイスを一口齧っていく彼。 根崎 雛:「ほれ、はい」佐野君とか郁ちゃん、先輩に渡す 真崎御幸:「元気そうだな 雷同多聞:「あ?なんだ、そっちは酷ぇ面してんな」 佐伯 郁:「……ありが、と……」受け取って 佐野弦:「助かります、根崎…」受け取る 根崎 雛:「脱水症状です!エアコン導入求ム!」 真崎御幸:「軽い熱中症かな。ちょっと休憩中だ」 雷同多聞:「そういうのは顧問に言えっての」 八十神 四緒:受け取ってペットボトルぎゅー 佐伯 郁:「…………。」ちーん 雷同多聞:一瞥して「部室の外で食うんじゃねーぞ」 :そのまま出て行こうとする。 真崎御幸:どうしようかな、また写真の事言おうかな 根崎 雛:「天城先輩真崎先輩も、口に何か入れて下さい」ペットボトル渡して 天城静葉:「ありがとう。雛ちゃんもね?」 真崎御幸:「ありがとう、根崎」受け取りながら「そういえば雷同」 雷同多聞:「なんだよ」 真崎御幸:「獅童のところの下っ端のチンピラが、妹君の隠し撮りを売りさばいていると小耳に挟んだのでな。一応報告だ」 雷同多聞:「へえ、織紗の写真…………」 根崎 雛:窓全開にして空気の入れ替えしよ~ 雷同多聞:「獅童の配下の奴らがねえ。へえ……」 真崎御幸:そっと飲み物を飲むよ 雷同多聞:「———ちょっと話をつけなきゃならねぇようだなァ!!?」 :またしてもドスの利いた声を放ち、乱暴に扉を開け放ったまま出て行く。 根崎 雛:「いってらっしゃーい」手を振って 佐野弦:「まずはひとつクリア、ですかねー?」ごくごく 真崎御幸:「ケガには気を付けるんだぞ…聞こえておらんとは思うが」 佐伯 郁:「……。」ごくごく 佐野弦:「僕らも急ぎましょ」「…みなさん行けます?」 真崎御幸:「そうだな。…八十神、大丈夫そうか」背中さすりながら 佐伯 郁:「……うん、だいじょうぶ」ちょっとふらついてるけど 根崎 雛:「何ならおんぶします!」フンスフンス 佐伯 郁:「それはちょっと恥ずかしいかな……?」 真崎御幸:「先ほどごちゃごちゃしてしまったので確認だが…今回は裏山に行く、で良かったか?」 根崎 雛:「柳先生にもどこに行くか聞いて、ってあ」 天城静葉:「裏山に居る千里先生はどうするの?」 根崎 雛:「電話か遭遇した時決闘の事を言えば、離れるはずです」 佐伯 郁:「柳先生に声かけて、裏山に行って……」 根崎 雛:「・・・あ、そうだそうだ、さっきの変な奴」 根崎 雛:と、オカルトでティンと来たことを皆さんに伝えて共有したいです 佐野弦:「今回と次しかありませんし…上手く行くといいんですが」「ん?」 八十神 四緒:ぺたん座りからふえぇって見上げてる 真崎御幸:よ~~~~しよしよし… 佐野弦:「あれが狗神、でしたか…」「どこまでも追い掛けてくるとは厄介な」 真崎御幸:「厄介なものに目をつけられてしまったな…」ぐぬぬ 根崎 雛:「こう、嗅ぎまわってるから目を付けられたのかな…でもここまで来たなら腹を括りましょう!」 天城静葉:「…ええ。それなら尚更悠長にはしてられないわ」「止まってられないもの」 根崎 雛:「やっちまったもんはしょーがない!」 佐伯 郁:「いかにも祟り神って感じだったね……」 八十神 四緒:「また、来る……?」「山、いかないと……」 根崎 雛:「行きましょう、柳先生に声声かけてそのま山頂に」 佐野弦:「わかりました」頷き 佐伯 郁:「そうだね」 真崎御幸:「ああ。行こう」 :それでは一同はそのまま校門の方へ。 : :校門を出て少し行けば…… :ちょうどタクシーに乗り込もうとしている柳の姿を見つけるだろう。 根崎 雛:「せんせ~~~~~~~~~~~~!」 柳綾乃:「えっ みんな! 一体どうしたの?」 柳綾乃:「せ、先生急いでるんだけど……」 根崎 雛:「え?どこに行くの?」きゅっと服を掴んで 柳綾乃:「…どこでもいいでしょう?」 柳綾乃:「ごめんね、本当に急いでるから…」 柳綾乃:振り解いてタクシーに乗り込もうとする 八十神 四緒:「待ち合わせ……?」「こない、よ」 柳綾乃:「な、なんのことかしら」 佐伯 郁:「わたし達も先生に大事な用事があるけど、先生の行き先によってはそっちを優先しないといけないかもだから……」 佐伯 郁:「……獅童先輩のことなんですけど」 柳綾乃:「ごめんね、本当に今日だけは他の先生を頼って…」 柳綾乃:「え…?」 佐伯 郁:「獅童先輩と、どこで待ち合わせしてるんですか?」 柳綾乃:「………」 柳綾乃:「佐伯さん、何を言ってるのか分からないわ」 柳綾乃:「ねえ、もういいでしょう?本当に先生急いでるの!」 佐伯 郁:「だから、その場所に行っても獅童先輩は来ませんよ?」 柳綾乃:シークレットダイス 柳綾乃:「………」 真崎御幸:「獅童が屋上で決闘をしようとしているんです…」 柳綾乃:「け、決闘!?」 柳綾乃:「あの子ったら……もう!ばかっ!」 :柳は血相を変えて今来た道を戻り、出てきた校門を改めてくぐり校内へと急ぐ。 根崎 雛:「だから」ぎゅっと掴む 佐伯 郁:「あっ先生!獅童先輩との待ち合わせ場所だけ教えてください!わたし達、そこに行かなくちゃいけないので!」 真崎御幸:「先生!行先だけでも!」あわわ 根崎 雛:「待ち合わせ場所、どこに行としてたんですか?」 :柳は答えませんね。そのまま屋上を目指します。 佐伯 郁:「……行っちゃった。」 真崎御幸:「すまない。…待ち合わせ場所に来ない理由を先に伝えれば教えてくれると思ったんだが…」 佐野弦:「うーん…まあ、聞き出せはしませんでしたけど」「これはこれで。獅童さんとは上手く行くはずですし」うんうん 佐野弦:「僕たちはできることをしましょう!」 根崎 雛:「いや、しょうがないです。引き返して聞く時間もないですし、山頂に行きましょう!」 真崎御幸:「…うむ…」 佐伯 郁:「そうだね」 八十神 四緒:ゆきくんなでなで :それでは全員でそのまま裏山にでしょうか? 根崎 雛:山頂目指します? 真崎御幸:「あ、あまり撫でられるのは慣れん…よしてくれ八十神…」 佐伯 郁:ですね 真崎御幸:裏山に生きます! 八十神 四緒:行きますー :了解です。君たちはその場所目指して駆けて行く。 : :◆【 一年前 17:30 】 ------------------------------ 裏山:麓 : :ここは特に変わりは無いように思える。 :散歩道と裏道、どちらを進もうか? :裏道を選択する場合、ナビゲートの判定に成功した者のみが進むことが可能だ。 八十神 四緒:はい!質問です! KP:はい 八十神 四緒:ナビに失敗した場合、散歩道をいくことになりますか? KP:そうなりますね。裏道を目指してもそちらに出てしまいます 八十神 四緒:了解です、ありがとうございます 根崎 雛:到着時間にずれが生じますか? KP:時間は変わりありません KP:山頂へはいずれも同タイミングで辿り着けます。 根崎 雛:なるほど、ありがとうございます! 根崎 雛:裏道を選択します 佐伯 郁:散歩道を進みます 真崎御幸:裏道を選びます 天城静葉:せっかくだし初期値ナビしよう 裏道 佐野弦:同上 八十神 四緒:裏道いきます : :それでは裏道組はナビゲートをどうぞ 根崎 雛:振ります 真崎御幸:振りはす 真崎御幸:CCB<=57 ナビゲート 八十神 四緒:CCB<=10 ナビゲート 根崎 雛:CCB<=69 ナビゲート 佐野弦:ccb<=10 ナビゲート 天城静葉:ccb<=10 ナビゲート 根崎 雛:せんぱい 根崎 雛:しゅごい 八十神 四緒:ひらめいた! KP:初期値でクリはあまりにえらい! 真崎御幸:冴えている KP:では成功者は裏道に。別1で行いますね KP:佐伯さんはメインでこのまま続けます 佐伯 郁:はーい 八十神 四緒:はーい 根崎 雛:はい 真崎御幸:「道中気をつけてな」はーい 佐伯 郁:「皆も、気を付けて。」ちょっぴり寂しそうな顔で :君たちはそれぞれの道を進む。 :佐伯さんひとりが散歩道を歩いて行くが…… :なぜか裏道を探しに行ったはずの佐野と天城と合流するだろう。 佐伯 郁:「~♪」寂しいので鼻歌歌ってる 佐野弦:「ん、なんか声が……」ガサッ「おっと?」 佐伯 郁:「……?」音のした方を見やり「……佐野くん?」 天城静葉:「あら……裏道ってこんなに歩きやすいのね?」ガサッ 佐野弦:「しまった 僕としたことが……」アチャー 佐伯 郁:「……先輩?ここ、散歩道ですよ?」首傾げて 天城静葉:「?」 天城静葉:「! 散歩道なのね、ここ」ハッ :それではこちらの面々。 佐伯 郁:こくこく頷いて :そんなやり取りの後、散歩道をしばらく進んで行くと…… 神崎千里:「コラ!こんなところでなにしてるのよン!」 佐伯 郁:「あ、先生だ」 天城静葉:「御機嫌よう、神崎先生」 佐野弦:「うおっ」 柳綾乃:「先生だ~じゃないワよ!もうっ」「裏山は危ない場所だって教わらなかった?」 柳綾乃:ちがうよ 神崎千里:「先生だ~じゃないワよ!もうっ」「裏山は危ない場所だって教わらなかった?」 神崎千里:「ホラ、この辺は不良も多いんだから帰った帰った!」 佐伯 郁:「す、すみません~~神崎先生に伝えなくちゃいけないことがあって、追いかけてきました」 神崎千里:「なァに?そんなに大事なハナシ?」 佐伯 郁:「とっても大事ですよ!獅童先輩と神崎さんが決闘するらしいです」 神崎千里:「万里ィ?」 佐伯 郁:こくりと頷き 神崎千里:「獅童ちゃんと決闘、ねェ」「アタシが学校に居ないのを狙ったワケ、あンのクソガキ……」 神崎千里:「…帰ったら取っちめてやるワ」「先生はそれより、見回りがあるもの」 神崎千里:「そ・れ・よ・り」「他にも誰か来てるんじゃないでしょうねェ?」 佐伯 郁:「えっと、他っていうと……?」 神崎千里:「アナタたち、オカルト部でしょう?」 佐伯 郁:「……はい」 神崎千里:「他のコたちも来てるんじゃないワよね…?」じっ 佐伯 郁:「ええっと……どうなんでしょう?わたし達とは違う道を行ったので、今頃はもう帰っちゃってるかもしれません」 神崎千里:「ならアナタたちも帰りなさい。真っ直ぐ降りて行けるワね?」仁王立ち 佐野弦:「(マズイですよ、向こうと合流できなくなったらタイムマシンが使えない…)」ひそ 佐伯 郁:「……ええっと、でも、わたし達、他の人達と頂上で合流することになってて、その……一応確認しておかないと……」 神崎千里:「ダ・メ!」「上に登ってるコがいるなら先生が追い返してあげるから」 神崎千里:「そこまで聞き分けの悪いコたちじゃないわよねェ?」「先生の愛のムチが必要?」じと… 佐伯 郁:「…………。」 佐野弦:「(佐伯、佐伯)」ちょいちょい こそこそ 佐伯 郁:「?」 佐野弦:「(このまま一旦帰るフリをして、横道から山頂を目指せば…千里先生にはバレないかも知れません)」 佐野弦:「(もしくは皆さんを今から麓に呼び戻しましょう)」 佐伯 郁:「……!」こくりと頷いて 佐伯 郁:「分かりました。今日はここで帰りますね。」 神崎千里:「聞き分けのいいコね。ええ、気を付けて帰るのよ」 佐伯 郁:「はい!先生も気を付けてくださいね!」満面の笑顔向けておこう 天城静葉:帰るのね、という顔をしていた「神崎先生、また学校で」 佐野弦:「さようなら!」ノ 佐伯 郁:「さようならー!」 :君たちが降りる素振りを見せれば、千里は山頂を目指して行きますね。 :君たちは横道に入って山頂を目指すことが可能だ。 :あの先生はもう山頂しか見えてないぞ。 佐伯 郁:今がチャンスッッッ 佐伯 郁:「……一応他の3人に連絡しておこう。」 佐野弦:「……よし、と」「ですね、お願いします」 佐伯 郁:LINEで神崎先生に出会ったこと、電話じゃないと引き返してくれないこと、帰宅を促されたので帰るふりをして横道から頂上を目指すことを伝えます 佐伯 郁:「これでよし、と。今のうちに他の道から登ろっか。」 佐野弦:「ええ、行きましょう」「見つからないようにこっそりと~」 天城静葉:「あら?降りるんじゃないのね」着いて行く 佐伯 郁:「降りたら合流出来なくなっちゃうから……」 佐伯 郁:「でも、このままだと頂上で先生と鉢合わせちゃうね」歩きつつ 佐野弦:「そうなっちゃいますが…まあ、仕方ないですよ」「さすがにもう呼び戻せはしなさそうでしたし」 佐伯 郁:「そしたらわたし達、怒られちゃうんじゃないかな?帰るって言っちゃったし……。」 佐野弦:「その時はタイムマシンで逃げれば問題なしですよ」b 佐伯 郁:「そ、そんな逃げ方して大丈夫なの!?」 佐野弦:「まあどうせ時間的に戻ることになりそうですし…」 佐野弦:「山頂になにがあるだけでも見れれば儲けものじゃないですかー?」のんき 佐伯 郁:「それは確かに~。怒られたらその時はその時だよね!」能天気 天城静葉:「ふふ 二人とも悪い子だわ?」にこにこ 佐伯 郁:「ただのいい子だったらオカルト部なんて入らないので!!」(`・ω・´)キリッ 佐野弦:「ですよ!」(`・ω・´)キリリッ 天城静葉:「うふふ 面白い子たちね」 :三人はそんな調子で和やかに道を進んで行く :こちらもそのまま山頂にで大丈夫でしょうか! 佐伯 郁:大丈夫です! :了解です! : : :◆【 一年前 18:30 】 ------------------------------ 裏山:山頂 : :慎重に道を進んで行く君たち。 :その途中で、裏道を進んでいた面々も散歩道組とばったり合流することができた。 :軽く会話も交わしながら上り続け、やがて山頂が近付いてくる。 : :♪ ---. :君たちは そこに広がった光景を、遠目ながらに目撃してしまう。 :とても不快な、胸糞の悪くなるようなその光景を :君たちは目の当たりにしてしまうのだ。 : :♪ BGM-尾籠な、 :「嫌ッ! や、……やめてっ 離して!!」 :「いーじゃん、ちょっと俺たちと遊ぶくらいさ~」 :「そうそう!楽しいぜ~?」 御代川花楓:「誰があなたたちなんかと、……っ、触らないで!」 : :複数の男たちに取り囲まれた、花楓が 必死に抵抗している姿。 :だが一人の彼女に対し数人の男たちだ。 :不良たちは花楓の必死の抵抗を物ともせず、動きを押さえ付ける。 :下卑た笑い声を洩らす男たちは花楓の衣服に手を掛け………それを、引き裂いた。 : 御代川花楓:「——— っ!」 御代川花楓:「やだ……やだ……たす、たすけて………だれ、か、」 : :花楓の痛切な嘆きが、助けを呼ぶか細い声が、君たちの耳に届く。 :君たちが怒りや焦りと共に走り出そうとした、 :————— その時だ 。 : :♪ ---. 神崎千里:「うちの可愛い生徒になぁにしてくれちゃってんだこのゴミ野郎どもォ!!!!!」 :山頂に響き渡る、野太い声。 :♪ BGM-駆けつける希望 : :「どわっ!?」「なんだァ!!!?」 :「お、おいやべーぞ!!あのオカマ確か元ボクサーとか……!」 :「ハッ!数ではこっちが上だ!」「余裕だろうがよ!!」 : 神崎千里:「随分舐めちゃってくれてんじゃねェの?」にっこり :そこからはもう、とにかく鮮やかで早かった。 :千里は武器も持たずに拳のみで不良を倒していく。 :数人を倒したところで、そのまま花楓の元に駆け寄った。 : 神崎千里:「ほら、もう大丈夫よ」「アタシから離れないようにね♥」ウインクばちこん 御代川花楓:「あ、ありがとうございます、先生……」 : 天城静葉:「花楓ちゃん……!良かった、」その光景を遠目から見つめてほっと 佐野弦:「さっすが千里先生!教師の鑑ですよねぇ!」うんうん 視線はそっと外した 佐伯 郁:「はわわわわ」物陰に隠れつつ 真崎御幸:「…、う、む…」俯くよ 根崎 雛:「格好いい…」 八十神 四緒:「………」駆け寄りたいけどいっちゃだめだよねって視線をみんなに :それでは。 : :花楓は突然の千里の登場に目を丸くしながらも、ほっと安堵の息を洩らす。 :千里に任せて置けば不良はこのまま全員が地に伏せることだろう :そう、君たちの誰しもが思った。 :♪ ---. : :———— その時だった。 : : :空の雲間から”ナニカ”が現れる。 :花楓はそれを見て、目を見開いた。 : 御代川花楓:「————ッ!」 神崎千里:「なによォ、これ……!?」 :それに気づいた千里がばっと後ろを振り向き、花楓を庇うように立ち塞がる。 :そこから顔を覗かせたのは、 君たちが一度目撃した、あの化物。 : 御代川花楓:「ぁ………、」 : :震える花楓を背に、千里は自身の拳を…… :目の前のそいつへ ぶち込んだ! : : : :———— 瞬間。 : : :響き渡る、怒号。 : : :世界を震わすその怒号。 : :♪ BGM-すべてが くずれる : : : 空は割れ、 : 厚い雲が荒れ狂い、 : 赤い雷鳴が地上に降り注いでいる。 : :大地は裂け、草木すらないほど荒れ果て、 :いたる所の地割れからマグマが吹き上がっている。 : : :ふと、視線を下に落とせば……… : : :無残な姿になった ”誰かだったもの” が : : ほら 、 そこ に 。 : : :君たち以外に生きとし生けるものは見当たらない。 :ただただ崩壊した天と地がどこまでも広がるのみだ。 :希望なんてものはどこにもない。 :一縷の望みすら抱くことのできない”現実”が目の前に広がる。 : : :—————— 世界は、滅亡していた。 : : : 佐野弦:「ッ み、みなさん!!早くタイムマシンに!!!」 :信じられない光景を前にするも、我に返った佐野は慌ててタイムマシンを取り出した。 真崎御幸:「…ッあ、…ああ。…」タイムマシンに触れます 佐伯 郁:「……っ」佐野くんの肩にしがみつき 根崎 雛:「え、えあ、」咄嗟に佐野君の腕を掴みます 八十神 四緒:ぽかんとしてたけど、ゆきくんの腕にしがみつき 天城静葉:「どう、して……」タイムマシンに力なく触れ :全員が触れたのを確認して、佐野がスイッチを入れる。 :吐き気や眩暈を感じる中、世界が、切り替わった。 : : :♪ ---. :◆【 一年前 17:00 】 タイムリープ5回目(ラストリープ) --------- : :……蒸し暑い部室で、君たちは手にアイスを持っている。 :遠くから聞こえる蝉の声はこの世界が生きていることを証明していた。 : :しかし、先ほど見た光景が君たちの脳裏から焼き付いて離れない。 :★SANチェック、1d3/1d10 : 根崎 雛:振ります 八十神 四緒:CCB<=54 SAN 佐伯 郁:CCB<=78 【SANチェック】 根崎 雛:CCB<=61 SAN 真崎御幸:CCB<=66 SAN 「…ッ、げほ 八十神 四緒:1d10 佐伯 郁:1d3 根崎 雛:1d10 佐野弦:シークレットダイス 真崎御幸:1d3 佐伯 郁:佐伯 郁のSANが3減少した。(SAN:78->75) 天城静葉:シークレットダイス 八十神 四緒:八十神 四緒のSANが4減ったよ(SAN:54->50) 真崎御幸:真崎御幸のSANを-1した(SAN:66->65) 根崎 雛:へらしました 佐野弦:シークレットダイス 天城静葉:シークレットダイス :♪ BGM-慎重 天城静葉:「……また、一年前」手元のアイスを見た 真崎御幸:「そう…だよな。この世が…あのように…なってしまっては…」 根崎 雛:「ど、どう、ふせげば・・・?」 佐伯 郁:「…………。」 八十神 四緒:「………真っ赤…」 佐野弦:「なにが、いけなかったんでしょう…」 : :★全員、知識をどうぞ 八十神 四緒:CCB<=80 知識 佐伯 郁:CCB<=99 【知識】 真崎御幸:CCB<=60 知識 根崎 雛:CCB<=60 知識 :全員お見事! :では、あの時に山頂に居た不良の顔を思い出す。 :あれは、「鳳凰乱舞」と言うグループのメンバーだったはずだ。 : :鳳凰乱舞というグループはかつてはそこそこメンバーのいる中堅どころであり、 :獅童や雷同にも反抗していたが……【1年前】の春。 :たまたま諍いになったたった一人の一年女子に壊滅させられ、以降衰退の一途を辿った連中だ。 :その女子の名前は、「神崎万里」。 :お陰で今でも鳳凰乱舞のメンバーは彼女の存在がトラウマらしいとか。 : 佐野弦:「あそこに居たの…千里先生だけじゃなくて、御代川と、不良集団……」 根崎 雛:「あの人達、確か神崎さん苦手だったはず」 八十神 四緒:「多い、ね……」 佐伯 郁:「……。」 佐野弦:「万里さんを連れて行けば…?」 真崎御幸:「…いや、しかし御代川の兄君は『誰も邪魔が入らない状態で山頂に』と…言っていた筈」 根崎 雛:「あ、でも、だめだ、決闘を止める意志は無かった。天城先輩が言っても聞いてくれなったし」 佐野弦:「いや、でも…雷同さんが屋上に向かった時の事思い出してくださいよ」根崎さんに 八十神 四緒:「諦めてた、ね」 佐野弦:「その後で話を付ければ、もしかするんじゃありませんか?」 佐伯 郁:「……来てくれるかな?」 根崎 雛:「やってみるしかない、よね」 佐野弦:「ただ……御代川がそれより早く絡まれてたらまたややこしくなりそうですね、」 佐野弦:「さすがに多勢に無勢ですし」 佐伯 郁:「神崎先生にも会わないようにしなきゃね」 真崎御幸:「…御代川が絡まれる前に…」 八十神 四緒:「……バイク?」 真崎御幸:神崎先生に直接電話で山頂で絡まれてる子がいるって言っちゃだめかなあ…だめか… 真崎御幸:「バイクは神崎先生の私物だ。呼んだら今度は神崎万里が先生に拘束されてしまう」 佐野弦:「もしくはどうにかして御代川自身の到着を遅らせるとか」 佐伯 郁:「どうやって遅らせるの?」 根崎 雛:「えっと、雷同先輩に話をふって、決闘を諦めた神崎さんにお願いして」 佐野弦:「どうしましょうねえ…」うーん 佐伯 郁:「その間に柳先生を引き留めて?」 真崎御幸:「神崎先生に会ったら問答無用で下山させられてるな。…そうだったな?」」 佐伯 郁:こくこく 真崎御幸:「しかし神崎が我々と同じタイミングで山頂に着いてはきっと間に合わないだろうな…」 天城静葉:「柳先生…待ち合わせ場所が分からない以上、そこに行かれちゃったら追えもしないものね…」 根崎 雛:「んー、でも声は掛けて屋上に行かないと、くっつかないですよね」 真崎御幸:「ああ…」 佐野弦:「先生の待ち合わせ場所が分かればいいんですけどー」「聞き出せはしないでしょうし…」むむ 佐伯 郁:「……獅童先輩に聞いてみる?」ダメ元で 佐野弦:「いや無理でしょう……」真顔 佐伯 郁:「だよね……」 根崎 雛:「花楓ちゃんから助けを求める電話があった!」 根崎 雛:「ってのは、無理かな…」 佐野弦:「それじゃあ結局千里先生が山頂に行っちゃいませんか…?」 佐野弦:「同じことになるような…」 佐伯 郁:「狗神様殴っちゃうよね、あの感じだと」 根崎 雛:「柳先生に言うのは、やっぱ駄目だよね…」 佐野弦:「柳先生……」「今まで先生には同じことしかしてないんですよね、」ううむ 佐野弦:「なので行動が未知というか」 根崎 雛:「待ち合わせの方優先しちゃうかな…」 佐伯 郁:「もうやり直しは出来ないし、あんまり下手な行動は出来ないよね」 佐野弦:「別の事も試してみるべきでしたかねえ」 根崎 雛:「逆にしどー先輩を動かすのは出来ないのかな・・・あーでも雷同さんと決闘しないと万里ちゃん移動できない」 佐野弦:「獅童さんは頑固ですし、屋上から動くことはないと思いますよ」 根崎 雛:「先生がらみでもかぁ」 佐野弦:「それに雷同さんと決闘しててもらわないと」うんうん 天城静葉:「これで最後なんだものね……」うーん : :”最後のチャンス”。その事実が重く圧し掛かるだろう。 :君たちは必死で考えを巡らせる。 :これが彼女を助ける唯一の希望なのだ。 : :失敗は、許されない ______ : : :♪ BGM-幕間/Clock_アメノセイバイサマ3
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Cthulhu : (1D100<=50) → 52 → 失敗
Cthulhu : (1D100<=65) → 73 → 失敗
Cthulhu : (1D100<=55) → 63 → 失敗
Cthulhu : (1D100<=61) → 86 → 失敗
Cthulhu : (1D100<=79) → 78 → 成功
Cthulhu : (1D100<=68) → 50 → 成功
Cthulhu : (1D100<=64) → 59 → 成功
Cthulhu : (1D3) → 1
Cthulhu : (1D20) → 7
Cthulhu : (1D3) → 2
Cthulhu : (1D3) → 3
Cthulhu : (1D100<=85) → 4 → 決定的成功/スペシャル
Cthulhu :短期狂気(5[5]) → 探索者をその場に釘づけにしてしまうかもしれないような極度の恐怖症
Cthulhu : (1D100<=55) → 32 → 成功
Cthulhu : (1D100<=40) → 42 → 失敗
Cthulhu : (1D100<=60) → 48 → 成功
Cthulhu : (1D100<=45) → 43 → 成功
Cthulhu : (1D3) → 2
Cthulhu : (1D3) → 3
Cthulhu : (1D100<=55) → 3 → 決定的成功/スペシャル
Cthulhu : (1D100<=70) → 74 → 失敗
Cthulhu : (1D100<=65) → 18 → 成功
Cthulhu : (1D100<=57) → 21 → 成功
Cthulhu : (1D100<=10) → 5 → 決定的成功
Cthulhu : (1D100<=69) → 53 → 成功
Cthulhu : (1D100<=10) → 82 → 失敗
Cthulhu : (1D100<=10) → 88 → 失敗
Cthulhu : (1D100<=54) → 77 → 失敗
Cthulhu : (1D100<=78) → 67 → 成功
Cthulhu : (1D100<=61) → 67 → 失敗
Cthulhu : (1D100<=66) → 64 → 成功
Cthulhu : (1D10) → 4
Cthulhu : (1D3) → 3
Cthulhu : (1D10) → 2
Cthulhu : (1D3) → 1
Cthulhu : (1D100<=80) → 75 → 成功
Cthulhu : (1D100<=99) → 41 → 成功
Cthulhu : (1D100<=60) → 12 → スペシャル
Cthulhu : (1D100<=60) → 33 → 成功
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