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ステラナイツ|TRPGセッションログバンク

aoringo tools

aoringo作成のTRPG中心ツール置き場


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ステラナイツ


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二章 メイン

どどんとふ:全チャットログ削除が正常に終了しました。

監督:時々離席しながら待機中

mi:こんばんはー

監督:こんばんは お時間までごゆるりと

mi:はーい

74:こんばんはー

監督:こんばんはー

mi:こんばんはー

監督:あ、前回ダイスを振った奴はメモに置いてますー 守らなくてもいいです

74:はーい

mi:はーい

監督:順番は前回と一緒にします?変えてもいいよ!

74:同じでよいかとー

監督:いえっさー

監督:では、ゆるゆると初めて行きましょうか よろしくお願いいたします!

mi:よろしくお願いしますー

74:よろしくお願いしますー

監督: 

監督: 

監督: 

監督: 

監督: 

監督:では、エクリプスからでいいかな?今回もだいたい15分と20分でアラームします

mi:了解ですー

フィーネ:とーう

久留米紫月:それー

フィーネ:「朝、誰もいない」「ふたりの部屋」「好きな人の話」 お題は「だっこ、愛情、寝顔」 酷いね!!!!

フィーネ:それでは、はじめていきまーす

フィーネ: 

フィーネ: 

フィーネ: 

フィーネ:朝、いつもより早い時間に目が覚める。まだ太陽の昇らない時間、皆が眠る夜に近いひと時

フィーネ:「…………さむい」

フィーネ:「寒い、どうしてこんなに、寒いのかな。…………シィ、まだ寝てるかな」

フィーネ:足音をひそめて彼女の部屋へ。いつも通いなれた道、合いかぎだって持っている。

フィーネ:こっそり、こっそり。ああ、やっぱり眠っている。いつも通りの可愛い寝顔。可愛い可愛い私だけの御姫様

久留米紫月:( ˘ω˘)スヤァ

フィーネ:「ふふ、かーわいい……」

フィーネ:「ああ、やっぱりシィの傍はいいなぁ。あったかくて、やさしいにおい。おひさまみたいな、おはなみたいな、やさしいこ」

フィーネ:「いいなぁ、……ずっと、こうしていられたら、いいのになぁ」

フィーネ:まだ眠っていると思っているので、髪の毛をさらさらと撫でます

久留米紫月:「……むにゃ…ふぃ…ね……」

フィーネ:「……ふふ、ここにいるわ。ずっと、ずっと…………あなたが、……あなたも、離れていくまで」

フィーネ:「みんなみたいに、妖精さんみたいに、あなたがいなくなるまで、ずっとずっと」

久留米紫月:「…ぃか、なぃ……で……」

フィーネ:「ええ、もちろん。だいすきよ、シィ」

フィーネ:「シィが笑ってくれるから頑張れるの。……みんなが笑ってくれるから、がんばれるの」

フィーネ:「……あなたは、知らないでいてね。【みんなの声】も、【私の中身】も。綺麗な世界で、笑っていてね」

フィーネ:「だいすき。だいすき。ずっと、このままずっといられればいいのに。春なんて来なくても、あなたが春のようなものだもの。あなただけが、春の世界で笑っていられればいい」

フィーネ:「……そろそろ、起きちゃうかしら?シズク、起きないとぎゅーってしちゃうわよ?」

久留米紫月:「…ん…ぅ…」薄目でまだ焦点が合ってないような感じで覚醒

久留米紫月:「ふぃ、ね…ちゃん……?」

フィーネ:「ふふふ、まだ眠っているの?起こしちゃってごめんなさい、シズク」

フィーネ:「ええ、おはよう!でも残念、起きてしまったからあなたを抱きしめられなかったわ」

久留米紫月:手を伸ばします 本物?

フィーネ:指を絡めましょう ほんものだよー

久留米紫月:「ぁったかぃ……」引き寄せて頬擦りします

フィーネ:「……かわいいなぁ」

フィーネ:「……ねぇ、シィ。笑って?」

久留米紫月:「ふにゃぁ……」頬擦りしたまま微笑みます

フィーネ:「ありがとう。…………あなたは、まだ笑ってくれるから。そのためになら、私は何でもできるのよ」

久留米紫月:…この辺りでだんだん覚醒して行って「……ぁれ?……ぇ、えっ、ふぃーね、ちゃん…!?」

フィーネ:「おはよう、可愛いお姫様。お目覚めですか?」

フィーネ:「ふふ、寝込みを襲ってしまったかしら。…………学校に行かないといけないから、その前にあなたの顔が見たくて」

久留米紫月:つないでない方の手で目をごしごしします「おは、よう…?えっ…あれ?ここ、どこ?」

フィーネ:「シズクのお部屋よ? @にこ」

久留米紫月:「へ?……本当だ……」「そっか。私も、朝からフィーネちゃんに会えて嬉しいよ」

フィーネ:「ええ、私も。最近、仕事が少し忙しいから、あんまり一緒にいられなかったもの」

久留米紫月:「その、まだ、時間…ある?準備、するから……久しぶりに、一緒に学校、行きたいなって……」

フィーネ:「……………………」

久留米紫月:「ぁ、ご、ごめんなさい。フィーネちゃん、忙しいもんね。忘れて。」

久留米紫月:「私のわがままだから。フィーネちゃんは何も悪くないから。」

フィーネ:「…………ごめんなさいね。ちょっと、ギリギリなの。だから、先に行くね…………だから……」

フィーネ:「何も、あなたは悪くないの。ただ……」

フィーネ:「あなたには、聞いてほしくないから」

久留米紫月:「……へ?」

久留米紫月:「よく…わからないけど、フィーネちゃん……」何て続ければいいのかわからず言葉が宙に…

フィーネ:「何でもないわ!……シィはゆっくりと準備してね。また、ステラバトルが始まるんだから。終わったら、一緒にデートしましょうね」

フィーネ:ぎゅーって抱きしめて、充電してから学校いこう……

フィーネ:「なぁに?私は大丈夫よ。ちょっと忙しいけど、それだけだもの」

フィーネ:「いつもの車いすが壊れてしまったし、シズクこそ気を付けてね」

久留米紫月:よくわからないまま、抱きしめ返します「私は、ずっと、傍に、いるから……」

フィーネ:「……………」

フィーネ:「ええ」

フィーネ:「ずっと、ずっと。あなたの傍に」

フィーネ:「それじゃ、いってきます」

久留米紫月:「いってらっしゃい、フィーネちゃん」

フィーネ:ではそれに笑顔で返して、部屋を出て一瞬で表情を切り替えます

フィーネ:「あなたは、知らないでいてね。ずっとずっと知らないでいて。私の弱さも、世界の汚さも、「みんな」の恐ろしさも、全部全部」

フィーネ:「ずっと、わらっていてね。わたしの、一番たいせつな……」

フィーネ:と、独り言をいいつつ消えるねー!

フィーネ:学校だー たのしくないけど

久留米紫月:(ずっと、ずっと、心だけでも、傍に…いるから……)部屋で手を組んで祈って、学校の準備をしましょうー

フィーネ:はぁい

監督:こっち

監督: 

監督: 

監督: 

監督: 

監督:ちょっと長引いた!お次は日比野さんペアー!

日比野芽生:はーい('ω')ノ 先輩ー、準備出来たら教えてくださーい♪

ロミオ=エース:入るたびにチャパレの名前をちょこっと打ちなおす必要があるんだね。ロミオ学んだ。

ロミオ=エース:おっけーだよめいちゃん

mi: 

mi: 

mi: 

ロミオ=エース:森の遊歩道をただ歩いて、歩いて。

mi:では、遊歩道の脇?横?の片側の、森の斜面になっている方から聞き覚えのある悲鳴が聞こえてきます(デジャヴ)

???:「ぉわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?」

ロミオ=エース:なんとなく、人のいるところにはいたくなかったんだけれど…… 「こ、この悲鳴は!!」 

mi:先輩がそちらを見ると見覚えのある白衣姿が泥だらけで転がってきます!

日比野芽生:「きゃーーーーーーーーーーーー!!!!!」

ロミオ=エース:「避けて俺!」 反復横跳びの要領で!

日比野芽生:避けるんですかwww では泥だらけの転がる白衣姿は先輩の足元で止まります

日比野芽生:「ふえぇぇぇぇぇぇぇ…」

ロミオ=エース:「めいちゃんがころころと転がってきた……。知ってるよ俺。穴に落ちたらネズミに食べられるんでしょ?!」

日比野芽生:「ぁ、ロ、ロミオ、しぇん、ぱい、ですー?」ぴよぴよ

ロミオ=エース:「ハハッ って笑うネズミが……。あ、さすがめいちゃん丈夫だね! 無事だね! 大丈夫そう!」

日比野芽生:「…び……」

ロミオ=エース:「ビ?」

日比野芽生:「美人さんだったのにーーーーーーーー!!!!!!!」

日比野芽生:「…振られちゃいましたー……」しょぼーん

ロミオ=エース:「キノコかな?」

日比野芽生:「そうですー!ベニテングダケさんですー!」

日比野芽生:「すっごく傘の赤色が鮮やかでー!白の斑点も美しくってー!!全体のフォルムも綺麗で本当に本当に美人さんだったんですー!!!」

ロミオ=エース:「あ……っ そうなんだ……」

日比野芽生:「あんまり綺麗だったのでー、ぼくの所に来ませんかーって、手を伸ばしたんですけれどー……昨日の雨で地面が緩かったみたいでー…」

日比野芽生:「転んじゃってー、そのまま立ち上がれなくてー斜面をごろごろーっと……」

ロミオ=エース:「ベニテングダケさんはその差し出された手になにを出して返せばよかったんだろうね」

日比野芽生:「うぅぅ…ぼくは手を取ってもらえるだけでよかったのに……」

ロミオ=エース:「その手をとるベニテングダケさんは果たして本当にベニテングダケさんかな?」

ロミオ=エース:「めいちゃんのほうから手に取ってあげればいいんじゃないかな」

日比野芽生:制服を払って、白衣を脱いで(心の目)汚れた面を内側にして畳んで小脇に抱えましょう「……はっ!ぼくとしたことが!!」

日比野芽生:「はー…… しっかし、こんなに転がったのはおばあちゃんと山菜取りに行った時以来ですー」

ロミオ=エース:「おばあちゃんの心臓に優しい行動とってあげて……」

日比野芽生:「あの時も確か前日に雨が降ってー、ぬかるんでて転んじゃったんですよねー」

日比野芽生:「あー……笑顔で手を振られましたよー?」

ロミオ=エース:「なんでそんなコンディションの悪い時に……」

ロミオ=エース:「めいちゃんのおばあちゃんだなあ。タフい」

日比野芽生:「あっはははは……よく言われましたー♪ おばあちゃんには色々な所に連れて行ってもらったんですー♪ その度に『芽生、食べられる植物を取っておいで』って言われて—」

日比野芽生:「間違って毒草や毒キノコを取って来ると『はい、これで芽生は1回死にましたー』なーんて言われるんですよー♪」

ロミオ=エース:「おばあちゃんは元戦士かなにかだったのかな?」

日比野芽生:「普通の一般人ですよー? …そのあとー、その毒草や毒キノコと似た物との判別方法を教えてもらってー あぁ、楽しかったなー♪」

日比野芽生:「青空の似合う笑顔の人だったのでー、きっとお空の綺麗な所にいるんだと思うんですー♪ おばーちゃーん!今日も芽生は元気にやってるよー♪」ノシ

ロミオ=エース:「……」 なんのために?と思ったが人の家庭に口をそこまで出していいものか悩んでいる顔。

ロミオ=エース:「いいところにいるんだね、おばあちゃん」

日比野芽生:「そうですねー、おばあちゃんは世界が滅ぶ数年前にぽっくりだったのでー…あれを見なくて良かったなって、思うんですー」

ロミオ=エース:「そうだね。世界が滅ぶのは家族が死ぬときと同義だから見なくて良かったと思うよ」

日比野芽生:「そう、ですねー…… ふふふ、おばあちゃん、ぽっくりする前に『もう芽生に教えられることはないね』って言ってくれたんですよー♪ おかげでこっちでも何とかやって行けてますしー 感謝感謝ですー♪」先輩の周りをくるくる回ろう

ロミオ=エース:「いい話しながらおれの周り回らないでー! ヤシの木じゃないよおれ!」

日比野芽生:「あっはははは! ……ほーんと、あの頃から考えたら、随分遠くまで来ちゃったものですねー まさか世界を一つ飛び越えちゃうなんてー…あの時は考え付きもしなかったですー」隣でぴたっと止まります

ロミオ=エース:「そうだね。向こうとはいろいろ違いすぎて戸惑うことがおおいよ。でもこっちのほうが……ううん……」

日比野芽生:「……?」上目遣いで見上げましょう

ロミオ=エース:「なんでもないよ。白衣、洗濯しなくちゃね。帰ろうか」

日比野芽生:「はいー♪ 白衣さんのおかげであんまり制服が汚れなかったので助かりましたー♪」笑顔で先輩を見上げます

ロミオ=エース:「制服はないと困るからね。白衣は役立つねえ」

日比野芽生:「そーなんですー♪白衣さんと結婚したいですー♪」なんていいながら先輩と帰路に着きましょう

ロミオ=エース:「ベニテングダケさん振られてる……」

日比野芽生:ではこんな会話をしながらゆるゆる帰ったということでwww

mi

mi

mi

監督:それでは、第二章ラストに参りましょうー

74:はーい

皐月理人:よいしょっと 何しよっか?

ヴァルベリア:ステラバトルについてはボク詳しくないんだよねえ

皐月理人:他のでもいーよ?

皐月理人:僕が説明してもいいけど

ヴァルベリア:じゃあお願いしたいな

皐月理人:いえっさー!

皐月理人:お題はガン無視でもいいかな感があるね 場所とか時間はどこにする?

皐月理人:水着差分作るべき?

ヴァルベリア:水着萌えまったくしないんだ。

ヴァルベリア:場所と時間かあ。前回とだだかぶりだよねえ

皐月理人:了解 ちなみに中の人は着こんでるの萌えです

ヴァルベリア:わかる

監督:着こまないとチラリズムは見えないし、何より飾り立てられていることと隠されていることに意味がある

皐月理人:ということは置いといて、場所とかだけ振り直す?

ヴァルベリア:そうですね

皐月理人:おこのみで!

ヴァルベリア:STA
DiceBot :シチュエーションA:時間(2[2]) → 騒がしい昼の

ヴァルベリア:STB
DiceBot :シチュエーション表B:場所(61[6,1]) → 何処ともしれない暗がり

皐月理人:どこにいるんだ

ヴァルベリア:やめてよ!

ヴァルベリア:薄い本のシチュエーション決めじゃないんだよ?!

ヴァルベリア:STB
DiceBot :シチュエーション表B:場所(31[3,1]) → 花の咲き誇る温室

皐月理人:普通に願いの決闘場とか行く?

皐月理人:おお、まとも

ヴァルベリア:ここにしよう

皐月理人:オウケイ

ヴァルベリア:ステラバトル初めてで不安だから花占いをしているね。マーガレットでいいかな。

ヴァルベリア:「……悪い結果だったら食べよう」

皐月理人:女史の名前が出てくる 了解です、そこに突撃してOK?

ヴァルベリア:はい。

皐月理人:「……ヴァル、何してんの?ついに頭がお湯みたいに沸騰した?」

ヴァルベリア:「ボクの脳みそはいつだって適温ですよ」 マーガレットぷちぷち

皐月理人:「知ってるけど……。いや、なんで花をむしってるの?」

皐月理人:※花占いをしらない

ヴァルベリア:「ステラバトル上手くいくかなあって、花占いをちょっと」

ヴァルベリア:「上手くいく」 ぷちっ 「上手くいかない」 ぷちっ

皐月理人:「占いなんだ、それ?…………って、いうかそんなの必要ないってば、僕らが負けるはずないし!」

ヴァルベリア:「占いは気休めにちょっと花をちぎったり石を転がしたりカードを並べたり星を見たりするんですよ」

皐月理人:「今回はなんだっけ、エクリプス?っていうのと戦うらしいけど、1:2でこっちの方が人数多かったし大丈夫じゃない?誰がステラナイトなのかは知らないけど」

皐月理人:「ふーん?そんなので未来とかがわかるなら苦労しないと思うんだけど」

ヴァルベリア:「ボク、いま言ったことの意味ほとんど知らないんです」

ヴァルベリア:「未来なんてわかりませんよ。誰だって。いつだって」

皐月理人:「…………うん、そーだよね」

ヴァルベリア:「まあ……。力で押せばいいって、母とか姉とかいとこが言ってましたから、だいたいそんな感じじゃないかなとは思います」

皐月理人:「……まあ、戦うのは僕じゃなくてヴァルだからその辺はなんとも言えないけど」

皐月理人:「ステラバトルはさ、始まる前に女神様?がなんか声かけてきたでしょ。あれが来たら始まる、らしいよ。で、ふらわーがーでん?に咲いてた青いヒルガオがヴァル」

ヴァルベリア:「戦いなんていつもだいたい物量。次兄が言ってました」

皐月理人:「あと、名前わかんないけど黒い花がステラナイトで、白い花がえくりぷす?だったはず」

皐月理人:「それだかヴァルの部屋は片づけないわけ?」 >物量

ヴァルベリア:「なんでしょう。女神と聞いた時点で割と信用ならない気になってきます」

ヴァルベリア:「ボクの部屋は戦うためにあるんじゃないですよ。あれは好きが詰まった結果です」

皐月理人:「僕だって信じてはないけどさ、でもお願い叶えてくれるって言ったし、戦わないと世界滅びるらしいし、なんかあるんじゃない?たぶん」

皐月理人:「好きならもっと大切にしておきなよ、本の角を合わせて綺麗にしまうだけでももっと見栄えがいいとおもうけど?」

皐月理人:「ちなみに、いくら攻撃してもされても現実では傷つかないんだって。なんだっけ、シースの方は裏技使うと怪我するって聞いた気がする」

ヴァルベリア:「大切にしてますよ。見栄え? みばえ?」

ヴァルベリア:「理人くん、いまからブリンガーになりません?」

皐月理人:「部屋が汚いとどこで汚れたり折れたりするかわかんないじゃん!かーたーづーけーろー!」

ヴァルベリア:「ボク、そんなミスしないので!」

皐月理人:「突然のてんしょく。無理だと思う」>ブリンガー

ヴァルベリア:「裏技は使わない方向でいきたいですね」

皐月理人:「ヴァルが負けるはずがないからいーの!」

ヴァルベリア:「ボクたちが、負けないんですよ」

皐月理人:「……っ、とーぜん!」

皐月理人:「僕が守るんだから、ヴァルが怪我するわけないし、ヴァルが戦うんだから、僕が怪我するわけないもん」

ヴァルベリア:「その信頼にはきっちりと答えていきましょうかねえ」

皐月理人:「……これで私生活しっかりしてればモテると思うのに……」

皐月理人:「ヴァルって勿体ないよね。すごい人だし、頭もいいのに、なんかどっか可笑しい」

ヴァルベリア:「ボクもてますよ?」

皐月理人:「ベッドの上に物置すぎてベッドの体裁を保ってない人が?」

ヴァルベリア:「ええー!」 叫んだ後にしょんぼりとして 「うちの一族でまともなのは姉さんだけ……」

皐月理人:「ヴァルの一族すごいところだね……。でも、ヴァルを好きになった人は、見る目はあるよね。ある意味見る目ないけど」

ヴァルベリア:「ボクのベッドはちゃんとベッドとして存在しているのでカウンターかなにかをベッドと勘違いしてませんか?」

ヴァルベリア:「見た目しか見られていないので!」

皐月理人:「あれ……じゃああのベッドくらいの大きさの台は……何かの机……?ヴァルの部屋に台やカウンターというものが存在している……?」

皐月理人:「前言撤回。変なのに騙されないでね」

ヴァルベリア:「家具は一通りひそんでいますよ?」

ヴァルベリア:「はははっ」 「はなから相手にしてませんから大丈夫です!」

皐月理人:「僕、見た覚えがないんだけど。結構片付けに行ってるのに見た覚えがないんだけど」

皐月理人:「…………相手のおねーさん達にどうじょーしたくなる」

ヴァルベリア:「ボクが人を特別だと思うのにはなかなか条件が厳しいんですよ?」

皐月理人:「ヴァル、単純に見えてメンドーだもんね」

ヴァルベリア:「はい! ここでは君以外はどうでもいいと思っています!」 清々しいほどの笑顔

皐月理人:「……嬉しい言葉のはずなのに、どうしてだろ。どうにかしなきゃっていう……」

皐月理人:「とりあえずもうちょっとしゃこーせい?を身に着けてみない?」

ヴァルベリア:「ボクまともな人になる気はしてないので結構です。凡庸な人はあの一族でははじかれます」

ヴァルベリア:「理人くんはきっとボクの一族に気に入られますよ。一度来てみますか?」

皐月理人:「……ヴァルといると、ほんっと退屈しないね」

ヴァルベリア:(絶対におもちゃにされますけど)

皐月理人:「……いーけど、変な事されたら思いっ切り叫ぶからね」

ヴァルベリア:「助けは来ません」

皐月理人:「助けが必要なおうち訪問ってなにさ!!」

ヴァルベリア:「敵はいませんが味方もいないと思ってください。サバンナかなにかです。あれ? 実家を思い出すとステラバトルってそんなに緊張するものじゃない気がしてきました」

ヴァルベリア:「がんばりますね! いつも通り!」

皐月理人:「……えくりぷすは殴れば倒せるよ。ヴァルの家の人と違って」

ヴァルベリア:「楽勝ですね!」

皐月理人:「そーそー、いつもどーりで大丈夫。……でもちょっとは自重してね?一族怖いんだけど」

ヴァルベリア:「はい。理人くんの意思を尊重しますよ」

皐月理人:「僕、ヴァルん家で見捨てられたらヴァルのことずっと恨むからね」 じとー

皐月理人:「っと、そろそろ時間かな。ヴァルもおべんきょー、ちゃんとしなよ?」

ヴァルベリア:「えぇ……。」

皐月理人:じとー

ヴァルベリア:「はい。勉強するのは好きですから大丈夫です。心配しないでください」 そこだけは。

皐月理人:「じゃあ、いいけど。それじゃあ、またね」 学校いこう小学校 ランドセル背負い直して

ヴァルベリア:「ええ。また」 ランドセル……

皐月理人:適当にいった

皐月理人:では、ここらでシーンエンドかな?

ヴァルベリア:はい

監督: 

監督: 

監督: 

監督: 

監督: 

監督:と、いうことで第二章、終幕です!

監督:お次、次回は幕間で変身!してからついに戦闘ですね!たぶん戦闘のさわりくらいまではいけるんじゃないかな

監督:今日はお時間ですし、ここらで切りましょう お疲れ様でした!

mi:お疲れ様でしたー

74:お疲れさまでしたー

監督:自由解散です!

mi:はーい

74:お先に失礼しますーっ

監督:おやすみなさいー!

74:おやすみなさいーっ

mi:おやすみなさいーっ


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