報告書：「7人神子事件について」

GM：報告書　　「7人神子事件について」　　筆記者：万神殿事件記録報告書総括部

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GM：概要

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GM：6名の神子が予言として受けた、7人神子と称される神話生物に関して

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GM：報告者：吉備津　県

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吉備津　県：×月×日～●日までの３日の期間に旅行として4名の万神殿所属の神子が向かった「与実島」で事件が発生した。

吉備津　県：事件は解決し、予言が下りた全員が衰弱の傾向こそあったが、全員現在快方へ向かっている。

吉備津　県：また、この事件前に「7人神子」と呼ばれる存在を確認

吉備津　県：その7人神子へと変貌した存在がいたことが報告された

吉備津　県：

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GM：調査報告：万神殿調査部

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GM：1)今回の主犯　運街　臥数　について

GM：ヤマト神群所属　災厄の子

GM：事件発生時、すでに死亡していたことが現在判明している。

GM：親神には、少なくとも半年以上前から没交渉状態であり、連絡にも応じている様子はなかった

GM：警察の検証からは、おそらく自殺を図ったと想定されており、司法解剖の結果、直接の原因は肺が海水で満たされていたという。また、腐敗も進んでいた

GM：調査の結果、親神、兄弟とも連絡を絶っており、部屋内部に残された手紙やメールはすべて一定期間をおいて、すべて更新されていなかった。意図的に、連絡を絶っていたものと思われる。

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GM：万神殿以外の職場では、ある時期から急に明るくなったという調査結果があった。その際に「あいつが悩みを解決する術を教えてくれた」「みんなも話をしてみるといい」「運命が変わった」という会話があったことが記録されている。

GM：また、その際にその人物に入れ込んでいたこと、また、様子があまりにも違うことから、何かしらの宗教やカルトにのめりこんでいるのではないかと噂されていた。

GM：かの人物に対しての調査結果は以下に記載。

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GM：連絡を断つ以前には、自身の最初の予言について悩んでおり、親兄弟との対話も効果をあまりなしていないようであった。

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GM：2）「かの人物」について　

GM：部屋から発見された文献に記載されていた名前は、すべて過去、任務などで命を落としたり、行方不明になった神子のものだった

GM：そのため、実名は不明。

GM：運街臥数本人の名前も使用されていたため、社会的に乗っ取りを行い、渡り歩いていたものと思われる

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GM：　また、今回の事件で強く影響を受けた人物前に「バロンサムディの子」と名乗る人物が現れたこと。

GM：その人物が、腐れの子事件で関与した人物と同じ外見をしていたことから、万神殿内部に入り込んでいることが想定されている

GM：そのため、現段階秘密裏に各神子たちを調査。膨大な人数がいるため、また聖地にこもっているものなどいるため、膨大な時間がかかるものと思われる

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GM：3）バロン・サムディについて

GM：タイタン神群所属

GM：現段階、幾名かの神子が遭遇し、影響として発生した腐れの子も万神殿として確認されている。

GM：一般的な情報としては以下のものが存在する

GM：ハイチ島の死神の統領であり、死者を「腐れの子」として蘇らせ、第2の生を与える

GM：バロン・サムディが顕在化を解いた際に、腐れの子はその第2の生を保つことは難しくなる。

GM：過去、事件で発生した腐れの子は何名か血を分けられ、神子となったものや、またその生を終えるのを静かに待つものもいる

GM：神統主義者に仕えるものもいるが、そういった存在が何名いるか、現段階正確な把握は不可能である

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GM：ただし、現段階、タイタン神群内で確定して「存在できている」と明言はできていない。

GM：なぜなら、神子として正確に確認された存在がほぼいないからである。

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GM：そのため、万神殿に入り込んだ人物が一体何を目的に行動しているのか、現段階不明である。

GM：また、別事件でのかかわりがあると推定され、その事件自体の発生は30年前にもさかのぼり

GM：実際に人間であるかどうかも正確な確認は取られていない

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GM：積極的に外部（純種）へ情報を「都市伝説」や「怖い話」として流布しており、何を目的に周知される行動を行っているか不明である　

GM：（確認され次第、その情報へのアクセスを遮断できるように各機関へ働きかけを行うこと）

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GM：　また会おう

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