aoringo tools ≫ TRPGセッションログバンク ≫ akiesyymm ≫ ゼペットの贈り物|クトゥルフ
USERakiesyymm
DATE17/11/17 SYSTEMクトゥルフ
どどんとふ:全チャットログ削除が正常に終了しました。 KP:KPのお知らせ KP:私情により、19時に開始することが困難になってしまいました KP:よって19時半に開始予定とさせていただきます KP:申し訳ございません 大和 定良:あらら、了解です リアル事情は致し方ない 大和 定良:ふむ……待ってる間に里ぐるぐるしようかな 大和 定良[雑談]:殺意高いシナリオ書いてると「何で自分こんなにえげつないんだろう……」ってなってくる でもシビアなギミック入れたい KP:おまたせしました!!!! 大和 定良:こんばんはー KP:こんばんわー、晩飯の準備にてこずってました KP[雑談]:あと、無事に動画完成して投稿しました! 大和 定良:お夕飯、お夕飯……(質素な食事を思い出し目逸らし) 大和 定良[雑談]:おお、おめでとうございます!! KP[雑談]:ニコニコ動画にあげましたのでぜひー、つたないものですが KP[雑談]:http://www.nicovideo.jp/watch/sm32281758 大和 定良[雑談]:ニコ動……さにー、普段つべしか使ってない(´・ω・`) KP[雑談]:あう……つべに投稿…したことないや… KP:あ、ちなみにアイテムの件で製作者様に確認したところ、持ち込み不可でした… 大和 定良[雑談]:好きなゆっくり動画投稿者がつべオンリーの人でな……ニコ動は込み合う時間にかち合うから全然使わないのよ 大和 定良:あら、了解です KP:なので刀袋を持ってた気がするけど、刀袋じゃなかった感覚で刀袋もどき持っといてください KP:へんに歴史修正してもね… 大和 定良:はーい 薄緑が入ってなくて「???」ってなってよう KP:ありがとうございます… KP:それでは、ゼペットの贈り物 再開します。 いあいあー! 大和 定良:よろしくお願いします いあいあ! KP:=== KP:そんなわけで、【化粧部屋】です 大和 定良:前回、ちゃんと直してあげたい……むぐぐ……ってなって終わったのは覚えてます 大和 定良[雑談]:ちなみにさにわ、この後も安定君PCでRPすることになる(素で卓予定忘れてた人の顔) KP:そうですねー。なので幸運に成功したらマツバは待ってくれて、再挑戦化とします 大和 定良:幸運振ります Sボーナスは……ここではいいか KP[雑談]:わーお、バットエンド入るとロストになっちゃうので頑張ってRPです 大和 定良:CCB<=70 でも7割って信用ならない KP:残念、待ってくれませんでした…というか 説得すればいいと気付いたKP 大和 定良[雑談]:別システムの安定君PCなのでな、うっかり消し飛んでも……うん 大和 定良:あるある KP[雑談]:うん、それなら大丈夫だねー KP:説得いっちゃいます? 大和 定良:説得します 大和 定良:「んー……このままだとちょっと可哀想だし、ちゃんと手直ししてあげたいんだけど……いいかな?」とマツバ君に マツバ:「…」 KP:幸運に失敗しているので補正はなしですね KP:マツバは先に進みたいと、顔で訴えています KP:んー、いや、待て(シナリオ)見つつ KP:…んー。やっぱ、説得お願いしますね 大和 定良[雑談]:さにー、シナリオ回すとき緩く行きすぎてるのかなあ……(裁定見返しつつ) KP[雑談]:部屋の探索するなら待ってはくれるとシナリオに書いているけど、本当はリトライできないから待ってくれなさそう… 大和 定良:説得無振りなので15%……1C補正も使えないんですよね? KP:あ、それは大丈夫です。 大和 定良:足しても35……駄目元で行きます KP:KP側から与える補正がないというかー KP:いってこー! 大和 定良:CCB<=35 「それに、多分この子は……やっぱ何でもない」PCが察してることを喋るわけにもねえ KP:残念、待ってくれませんでしたね 大和 定良:分かってたからな、こいつの出目は…… マツバ:「ダメです。次の部屋に探しに行きましょう」 KP:だめというか嫌というか 大和 定良:「…………」今までの部屋があったほうを振り返り「そういえば、この先の部屋は何なの?」 マツバ:「【人形師部屋】だよ」 大和 定良:「ってことは……君のお父さんのお部屋かな?」 マツバ:「うん!」 KP[雑談]:RPムズカシイナー 大和 定良[雑談]:亀甲さんで、しかも一応子供だからねえ…… 大和 定良:「そっか……」それを聞いて少し表情を曇らせます KP[雑談]:どちらかというとNPCの心理から来る行動パターンが上手くいかねぇ マツバ:「ねぇ、早く行こう?」 大和 定良[雑談]:心理描写は悩む PCだろうがな 大和 定良:「……もう、行くしかないかな」吐息一つついてついていきましょう マツバ[雑談]:ふぇん KP[雑談]:ふぇん こっち KP:ドアを開けて、先に進みますか? 大和 定良[雑談]:特にPCとPLの性格が乖離してると発狂しそうになるよ?(経験談) KP[雑談]:ひえええ 大和 定良:もう一度、ぐるりと周囲を見渡します KP:沢山の棚と人形の化粧に使うための道具、そして入ってきた扉が KP:ありますね 大和 定良:棚は既に調べてるのよな……先に進みます 大和 定良[雑談]:PL:熟考して動く PC:考えるより行動 とかだと気が変になりそうです KP[雑談]:頭んなか爆発する… KP:了解しました KP:マツバに催促され、人形師部屋に続く部屋の扉を開け、大和は先に進みます KP:その時にまた頭の中に言葉が響きました KP:----------------------------------- 大和 定良[雑談]:NPCが出るシナリオで何が一番困るって、敵か味方か区別がつかないのよね KP[雑談]:あるある KP:ドアを開いて入った先は、今までの部屋のように工房のような場所ではなかった KP:アンティークの調度品をしつらえた、個人の私室のような場所 KP:壁際にベッドがあり、その枕元の小さなテーブルには1冊の本がある KP:そしてベッドと反対側の閉じられた窓際で、安楽椅子の背がこちら側に見える状態で誰かが座っている KP:…ふと、部屋に入って右側の壁を見れば、鏡が掛かっている KP:そこには、子供の姿になった探索者が写っていた。よくみると自分の手足も子供のそれだ KP:<SANC 1/1d3> 大和 定良:CCB<=88 薄緑無いからどう転んでもSAN減らないね KP:-1ですね 大和 定良:減らしました KP:はーい マツバ:「お父さん!」 大和 定良:ちなみにPCの目線はいつものままですか?鏡の中だけ子供の状態? KP:安楽椅子に座る誰かに、マツバが嬉しそうに駆け寄る KP:多分…目線小さくなっているかと 大和 定良:アッハイ KP:「よくみると自分の手足も子供のそれだ」と書いてあるので… 大和 定良[雑談]:SIZ16だから、子供になったら嫌でも気付くよなって(こなみ) KP[雑談]:だよねー KP[雑談]:部屋に入ったら目線が低くなったことでおひとつ(シナリオ確認中) 大和 定良:「…………」冷めた目で安楽椅子を眺めています 多分近付かない KP[雑談]:ちょっと書いていないのでまた作成者様に聞きましょうかな… 大和 定良:そうだ、今まで持ち歩いていた人形はありますか? マツバ:「あのね、お父さん…あのね…」 KP:大和からは安楽椅子に座る誰かの顔は見えない KP:けれどマツバは、探索者の事を一時忘れるほど、その父親に一生懸命話しかけているようだ KP:人形ありますよ 大和 定良:では人形を抱えたままてくてくと安楽椅子に近づきましょう 大和 定良[雑談]:……変なところで現実的だから不思議なシナリオになるのかな、自分(府と思い返し遠い目) KP:その前にアイデアお願いします 大和 定良:CCB<=85 アイデア 多分気付くべきこと KP:マツバが父親と必死になって話しているのに、近づくのはあれだなーと思いました 大和 定良:では机の上の本を手に取ります 届くよね? KP:いけるいける 大和 定良:では手に取って読みたいです KP:手に取った本はオルゴールが付いており、オルゴールの音が部屋の中に響いている KP:内容は以下の通り KP:情報ぺたー KP[情報]:◆月◆日 KP:メモにもぺた 大和 定良:「……どこで間違いに気付けなくなったんだろうね」ボソッと呟いて、それからポケットの硝子玉を取り出したいです KP:はーい KP:硝子球は片方は黒。片方は銀の円状の色が美しく浮かんでいる KP:中央には宝石のような黒点が浮かんでおり、大和はそれが『まるで目のようだ』と思うだろう KP:よく見ると、瞳の裏側には黒の方は「悪」、銀のほうは「善」と書かれている 大和 定良:人形は手元にありますか?あるならば銀の目を試しに人形にあてがいたいです KP:んんー・・・ 大和 定良:あ、ヤバそうなら実行は保留します KP:ちょっとやばいので保留でお願いします… KP[雑談]:そもそもあと一か所探索したらいやでも入れる羽目になるとか 大和 定良:はーい という訳で硝子玉はポケットに。そして安楽椅子を振り返ります 大和 定良[雑談]:アッハイ KP:まだ必死にマツバがお話ししている最中ですね 大和 定良:では何も言わずにベッドを見ますね KP[雑談]:本当なら強制イベント起きるフラグは立っているんだけど…せっかくなんでね 大和 定良[雑談]:(あれ、なんかヤバいもの引いたのだろうかという顔) KP:ベッドには老若男女様々な人形が並んでいます KP[雑談]:(引いていないです。調べただけですの顔) 大和 定良:人形に目星します KP:よくできた人形だなーしかわかりません 大和 定良:へむ……でも多分、あの本見たから察してていいですよね? KP:お察しおkです。伏線はある KP:伏線というかきっかけというか 大和 定良:「……人形師さんの代わりに言っとくよ。ごめんね」そう人形たちに呟いて、もう一度安楽椅子を見ます KP:んー、時間も時間だし…いっか KP:大和が安楽椅子を見ようとすると大和の耳にマツバの声が届く 大和 定良[雑談]:この部屋のメモがどこにあるか、探したかったんですがね……でもどこ探しゃいいのかなと KP[雑談]:…ベットです 大和 定良[雑談]:……目星しようとしましたよね、自分 KP[雑談]:人形にだったので… KP[雑談]:すみません… 大和 定良[雑談]:まあ、イベント前に上手くRPして探せるかどうかかな…… KP[雑談]:KPの誘導ミスもあるのでお詫びに目星なして開示しますねー… 大和 定良[雑談]:それも申し訳ないので-20%で試しに振っときます マツバ:「あのね、お父さん。僕ね、僕と同じじゃなくても、お父さんが兄弟をいっぱい作ってくれて嬉しかったんだ」 大和 定良[雑談]:CCB<=(80-20) 目星やり直し マツバ[雑談]:大和は枕元からメモを発見しました。 マツバ[雑談]:内容は情報に マツバ[情報]:【宝石言葉一覧】 KP[雑談]:こっち、 KP[雑談]:でもってアイデアお願いします 大和 定良[雑談]:石言葉か……アイデア行きます 大和 定良[雑談]:CCB<=85 えいっ KP[雑談]:成功ですね。 KP[雑談]:では、書かれている宝石の頭文字をつなげると「DEAREST」。 KP[雑談]:となるということを大和は気付きますね 大和 定良[雑談]:「…………」会話をBGMに溜息ついてます KP[雑談]:それではメイン進行ー。 誘導ミスすみませぬー マツバ:「お喋りできない僕に、寂しくないようにって、お父さんが毎日話しかけてくれて」 マツバ:「お父さんが毎日僕に『おはよう』って言ってくれたから、僕はお喋りできなかったけど『おはよう』って思ってた」 大和 定良[雑談]:こちらも見てなかったので……わざわざありがとうございます マツバ:「お父さんが毎日僕に『おやすみ』って言ってくれたから、『おやすみ』ってお父さんにずっとずっと思ってた」 マツバ:「お父さんが毎日僕に『松葉』って声をかけてくれたから、僕も『お父さん!』って毎日思ってたんだよ」 マツバ:「おとうさんが、毎日僕にお喋りしてくれたから…いつの間にか、僕もお喋りできるようになったんだ」 マツバ:「でも…」 マツバ:「お父さん、いつからか喋らなくなったよね…」 マツバ:「お父さん、お父さん。どうして喋らなくなっちゃったの?」 マツバ:「僕の片目が壊れちゃったから…?それで怒ってるの…?」 マツバ:「僕、お父さんみたいに兄弟作るよ。お父さんが寂しくないように」 マツバ:「お父さんがしてくれたみたいに、『おはよう』『おやすみ』も欠かさないから」 マツバ:「…もう一度、お喋りしようよ、お父さん」 KP:見れば、マツバが「お父さん」と呼びかけているのは――… KP:服をきた白骨死体だった KP:<SANC 1/1d4+1> 大和 定良:CCB<=87 まあこいつは今更驚きそうにもないが KP:本当に驚かなかった 大和 定良:減らしましたー 大和 定良:羅生門を潜り抜けてきた人やで……? KP:そういえばそうだった 大和 定良:「……マツバくん」ぽつり、声をかけます KP[雑談]:いつか浮動をまた動かしたいなー KP:大和の視線に、声かけに気が付いたマツバは、大和にこう呼びかける 大和 定良[雑談]:殺意MAXのシナリオ、あとで試します?? マツバ:「あのね、僕ね、お父さんに弟(妹)を会わせたいの」 マツバ:「あのね、僕ね、お父さんに弟を会わせたいの」 KP:みすよー マツバ:「いつまでも“材料(にんげん)”のままにしないよ。あとは目を入れるだけだし」 マツバ:「だから、あなたも僕の弟にしてあげるね」 KP[雑談]:ひええ、挑戦したいような、そうでないような。そもそも時間が KP:そう、マツバが大和に言うと、探索者は不意に手にしていた硝子球を素体人形に入れたくなる KP:<POW*5>お願いします 正念場! 大和 定良:5%の補正、ここで使います 20%を使うんじゃなかった KP:れりごー! 大和 定良:CCB<=(14*5+5) 抵抗ロール 大和 定良:ふう・・・・・・あっぶな KP:それでは、なんとか入れずに済みましたね 大和 定良:「……もう、だめなんだよ」人形を手放して、マツバ君に近づきます「きみのおとうさんは、もうもどれないんだ」 マツバ:「…もどれない?お父さんが戻れないってどういうこと?」 大和 定良:「ぼくたち(人間)は、きみのようにながくいられないんだよ」 大和 定良:目を伏せ「じかんがすぎれば、たましいはとおくへいってしまう」 マツバ:「ながく…とおく…それなら大和さんも人形に、僕の弟になればいいんだよ。そうすればずっと一緒だし…」 マツバ:「そうしたら、お父さんも…」 大和 定良:「なれないし、きみのおとうさんももどらない」静かに、きっぱりと言います 大和 定良:「けど、それいがいのことならぼくにもできる」 マツバ:「………戻らない…………なんでお父さんは戻らないの?」 マツバ:「なんで大和さんは人形にならないの?なんで僕の弟になるのは嫌なの?」 大和 定良:「このひとはにんげんとしてさっていったから」ひらがなやりにく(なかのひとのぼやき) マツバ:「お父さんもね、いつも誰かを人形にしてたの」 マツバ:「これって、やっちゃいけないことなの?」 マツバ:「にんげんとしてさっていった……お父さんはどこにいっちゃったの…?」 KP:マツバの顔はただ、わからないと訴えているようでした 大和 定良:「だめなんだよ」静かに頭を振ります「ぼくたちはにんげんであって、にんぎょうじゃない。それぞれのせいかつも、たいせつなひともいるんだ」 大和 定良:「きみのおとうさんは……いきてるひとにはいけないところにいってしまったんだ」 大和 定良[雑談]:大和がショタ化した関係でひらがな使ってるけど、すんごいやりにくい KP[雑談]:なーる… マツバ:「…大切な人……それぞれの生活…」 マツバ:「いきてるひと…大和さんも、いけないところ?」 大和 定良:「おとうさんがはなしかけてくれなくて、さびしかった?」 マツバ:「うん、寂しかった」 大和 定良:「うん……いけないよ。いってしまったひとをみおくったことはあるけど」 マツバ:「…みおくったの?大和さんが行けないのに場所に…?」 大和 定良:「そうしなきゃ、いけなかったから」淡く微笑んで目を伏せます マツバ:「いけなかったの?どうして?」 大和 定良:しばらく黙ってから「……きみのおとうさんとおなじだよ」 マツバ:「おんなじ…」 マツバ:「…」 大和 定良[雑談]:大和、今考えると結構重いシナリオばかり出てるような どどんとふ:シークレットダイス マツバ[予備]:シークレットダイス どどんとふ:シークレットダイス マツバ[予備]:シークレットダイス マツバ:「…わかんないよ……なんで…?…おとうさん…なんで…」 大和 定良:「…………」 マツバ:「にんげんを人形にするのがだめなら…どうやったらお父さんは…」 大和 定良:「……さったたましいは、もどらない」 大和 定良:「けど、こころはずっとのこりつづける」 マツバ:「心・・・?」ふと、白骨死体を見ますね 大和 定良:「めにはみえなくても、かたちはのこらなくても、ひとのおもいはずっとここにあるんだよ」 大和 定良:「おとうさんとはなしたりしたことも、どんなきもちだったかもきみはおぼえてるでしょ?」 マツバ:「うん…とっても嬉しかった」 大和 定良:「うん、そうおもえるならだいじょうぶ」にこりと微笑みます「わすれないかぎり、おもいではずっといっしょにいてくれるから」 マツバ:「思い出は一緒…」 マツバ:「……」 どどんとふ:シークレットダイス マツバ[予備]:シークレットダイス マツバ:「…そっかぁ。お父さん、僕の心の中にいったんだね…」 KP:そう、やっと納得できたようにマツバが言うと KP:ふと、安楽椅子に座っていた白骨死体が燃え上がる 大和 定良:驚いてそちらを見ます KP:炎は淡々と、燃え上がります。 KP:そうして、骨を燃やし尽くし燃え上がった後にでてきたのは……片目のグラスアイだ KP:きらきらと、いろんな色を、光を反射している 大和 定良:慌てて駆け寄って、それを手に取ります KP:―——大和は、手に取ったその目がダイヤモンドの瞳だと、わかるだろう 大和 定良:「……これが、きみのさいごのたのみ?」死体のあった場所を見上げます KP:完全に燃えて残っているのは【黒】だけでした 大和 定良:瞳を裏返してみます KP:なにも書かれていませんね 大和 定良:「……マツバくん」彼のほうを見ます「ここのそとを、みたいとおもう?」 KP:マツバは泣きそうな表情で マツバ:「…うん」と笑います 大和 定良:[] 大和 定良:失礼「それから、おとうさんからきみへのおくりものだよ」そう言って、ダイアモンドの瞳を手渡します マツバ:「おくりもの…」渡された瞳を受け取ります KP:そしてマツバは…自分の眼帯を下げた 大和 定良:既にある程度知ってるので見てますね KP:そこにあるのは空洞の眼窩 KP:そこに、マツバはその瞳をはめ込んだ KP:その途端、左右の瞳の色がきらきらと光を反射する KP:とても…とても美しい色彩を放つ、そんな瞳だった マツバ:「…お父さん」 KP:その目じりから、一滴の涙が溢れたのを大和は見て…意識が遠くなっていった KP:=== KP:== KP:ー 青年:「…こうして、ピノキオは人間になることができました。」 青年:「めでたし、めでたし」 KP:そんな人形劇屋の言葉が聞こえる KP:気が付けば、人形劇はすでに終っていた KP:あの不思議な夢は何だったんだろう?と思っていると、人形劇屋は言葉を続ける 大和 定良:はっとして少し瞬きした後、ぱちぱちと拍手をします 青年:「…人間になったピノキオは、どういう人生を送ろうと思ったと思いますか?」 大和 定良:「……多分」少し考えてから「普通の人のように町中に溶け込んで、普通の人として生きようとしたんじゃないでしょうか」 大和 定良[雑談]:探索者たちには一番難しい、平凡な暮らしを選んだと思いたい KP:その返しを聞いた青年は微笑みます 大和 定良[雑談]:……これをよりによってAF持ちが答えてるの、今考えたら闇が深い KP[雑談]:ふけぇ 青年:「ゼペット(親)の贈り物を、正しく受け取ることができたピノキオは思いました」 青年:「罪を、贖わなければ。兄弟を帰してあげないと…。そう、思ったのです」 KP:そういった人形劇屋の顔に、大和は見覚えがあった KP:……それは、すっかり大人になった、マツバの顔だ 大和 定良:「マツバくん?!」驚いて目を見ひらいて声を上げます マツバ:「そうだよ。マツバだよ。んっふふ」 大和 定良:「……よかった」あの時の言葉を理解してくれたと分かって微笑みます マツバ:「…大和さん、これを…」 KP:マツバは、探索者に対して、一つの人形を差し出す 大和 定良:おや?と受け取ります KP:見覚えのあるそれは、大和があの館で作っていた、大和の人形だ KP:受け取った人形は、宝石のような、星のようなきらめきを残して…やがて何処にもなくなった KP:SAN1d5回復できます 大和 定良:1D5 回復− KP:ちょぽーん 大和 定良:今日も輝いてるね 泣いてないよ!! 大和 定良:増やしましたー KP:はーい KP:そしてマツバは、綺麗な微笑を浮かべて続ける マツバ:「…そして僕を導いてくれた、もう一人の『ゼペット』に、僕からの気持ちを伝えないと」 マツバ:「ありがとう、僕のゼペット。君の言葉が…贈り物が、僕を人間にしてくれたんだ」 KP:マツバがその言葉を告げた瞬間、夜だというのに、まばゆい光が辺りを包む KP:やがて光が消えた時、大和は人形劇屋の姿を探すが、もうどこにもいない KP:まるで夢幻のように消えてしまったそれに呆然となるが、ふと大和は思い出す KP:大和が子供の頃、親につれられて人形劇を見に行ったことを KP:…そこで、不思議な少年に出会ったことを KP:思えば、その時魂の一部を盗まれたのだろう KP:巡り巡って、その魂が探索者へと戻ってきたのだ KP:夜空は星が瞬いていた KP:遠い宙へ掛けた願いは、確かに叶えられたのを貴方だけが知っている KP:【True END】ゼペットの贈り物 KP:シナリオ終了です!お疲れ様でした!!! 大和 定良:お疲れ様でしたー!長かった KP:報酬は1d6のSAN回復です 大和 定良:はーい、面倒なのでここでさくっと 大和 定良:1D6 SAN回復 大和 定良:90超えがまた増えたね KP:なにか質問あればどうぞー KP:増えましたねー 大和 定良:そうですね……あの時目をはめ込んでたら大和が消し飛んでましたか? KP:消し飛びませんw 人形になるだけです 大和 定良:ロスト確定だから大体合ってるかなって KP:まあ、人形になっても説得する時間はあるのですけどね KP:…まーたRPというかなにかをミスった気が… 大和 定良:あったのか……でもまあ、人間のまま説得できてよかったよ KP:あと、説得のシーンで大事な部分を KP:「はっきりと」伝えないとお父さんの死体燃えないんですがKP判断でダイスにたよっちゃいました 大和 定良:どちらかというとおっとりしてる大和が、小さい子にストレートに話せたのかなって思うとね…… KP:はっきりと言わせることが大切とシナリオに書いてあるんだよね…すみません…できてないです… 大和 定良:んん……小さい子に死を理解させるの、すごく難しい…… KP:ムズイ…動画化することによってこのシナリオ回す方増えて…それでそのシナリオのリプレイ動画作ってくれる人でないかな…無理かな… 大和 定良:ちなみに大和の説得RPは小さい頃のことを思い出しながらやってました 懐かしいけど、なんかなあ KP:なー… KP:さて、時間も時間ですし、ここでお開きとしましょう。シナリオ背景は読んでみてください 大和 定良:はーい、お疲れ様でしたー KP:ちなみにざっくりと関わっている神話生物言うとミ=ゴさんだ! 大和 定良:あいつかあああああ KP:天使=ミ=ゴ 大和 定良:別卓が本格始動したので落ちます お疲れ様でしたー KP:おつですーゼペットの贈り物|クトゥルフ
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Cthulhu : (1D100<=70) → 80 → 失敗
Cthulhu : (1D100<=35) → 55 → 失敗
そして年老いた人形師は人形に贈り物をすることにした。
「お前にはまだ、人間として足りない部分がある。それが、お前を人形のままにしている」
「だから最後にお前に教えよう。そうすれば、お前は完璧な“人間”になる」
「私からの、愛の贈り物だ」
-----------------------------------
Cthulhu : (1D100<=88) → 32 → 成功
Cthulhu : (1D100<=85) → 54 → 成功
やっと筆を取れる気持ちになった。
しがない人形師の私は、妻と子を事故で失った。
身重だった妻は、搬送先の病院で息を引き取った。
お腹の子はまだ性別さえわからぬ未成熟児。
火葬して焼けた骨は2人分のはずなのに1人分であるのが悲しかった。
それから毎夜毎夜思うのは、ひとつだけ。
叶うのならば、妻と子を返して欲しい。
神よ、私に家族を返して欲しい。
流れ星に願えば叶うという迷信にすがるほど、私の心はボロボロだったのだ。
けれど、流れ星は私の願いを確かに天使へと届けてくれた。
ある夜、夢に天使が現れてこう言ったのだ。
『あなたに奇跡を授けましょう』
『魂を宝石にする方法です』
昨今、遺骨を宝石にするダイアモンド葬というものがあるそうだ。
天使は、その方法を、もっと昇華したものを私に教えてくれたのだろう。
それは生き物の肉体を宝石にするという、おぞましくも美しい奇跡だった。
翌日、私は夜に妻と子の遺骨を墓から取り出して、それを輝く宝石にした。
美しい宝石だった。
色とりどりの光を内包する、優しく輝く宝石だった。
その輝きに妻の笑顔を思い出し、私はその宝石を人形の瞳に使う事にした。
生まれてくる子はどんな子だったのだろう。
きっと妻に似た笑顔の子だったのだろう。
できた宝石は一つだけ。だからもう片方の目は“私の骨”を使うことにした。
情け深い天使は、私が生き物を宝石にすることを躊躇すると見て取ると、『体を治癒する』『記憶を曇らせる』奇跡も教えてくれたのだ。
私の骨から出来た宝石も、様々な色を宿していた。
最初は『トパーズ』のようだった。
『サファイア』『エレスチャル』『ルビー』『アクアマリン』『エメラルド』…
そんな宝石の色をつぎつぎと写したような、不思議な宝石だった。
妻と子の宝石と、私の宝石を宿した人形は、まさに奇跡の結晶だった。
妻を思わせる柔らかな微笑み。
私とそっくりな髪の色。
あぁ、きっと亡くなった子も、大きくなればこんな子だったに違いない――
私は、その人形に『松葉』と名づけた。
やがて、親であると同時に人形師の私は、松葉の兄弟人形を作ろうとした。
けれど、どんなに作っても、松葉と同じ人形はできなかった。
私はこっそりと人間から骨を拝借しては、宝石にして人形にすることを繰り返した。
まずは周りの人間から。そして次第にたまに演じる人形劇を観る名も知らぬ観客から。
それでも、松葉と同じ人形は作れない。
そうして松葉に兄弟を作る事ができなかった私は、年老いた。
松葉。松葉。
私が死んだら、お前はどうしよう。
お前を人間にしてあげたかった。
童話のピノキオのような愛の奇跡を、お前に願いたい――
Cthulhu : (1D100<=60) → 35 → 成功
Diamond…変わらぬ愛
Emerald…幸運と幸福
Aquamarine…幸福に満ちる
Ruby…深い愛情
Elestial quartz…魂の成長を促す
Sapphire…心の成長
Topaz…希望
Cthulhu : (1D100<=85) → 35 → 成功
意味は親愛なる人、愛しい人
Cthulhu : (1D100<=87) → 32 → 成功
Cthulhu : (1D100<=75) → 29 → 成功
S2d6+6
Cthulhu : (2D6+6) → 4[1,3]+6 → 10
SCCB<=50
Cthulhu : (1D100<=50) → 56 → 失敗
SCCB<<=50
Cthulhu : (1D100) → 39
Cthulhu : (1D5) → 1
Cthulhu : (1D6) → 4
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