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クトゥルフ - ズイズイ|TRPGセッションログバンク

aoringo tools

aoringo作成のTRPG中心ツール置き場


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ズイズイ|クトゥルフ


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使用シナリオ:その随に君を呼ぶ
KP:あいこさん
PL:餡蜜

KP: 

KP: 

KP:CoCシナリオ『その随に君を呼ぶ』

KP: 

KP: 

KP:あなたは西山と外出しており、初めて入った店で少しの休憩をしている。

KP:これから何処へ行くか、帰ったら何をしようか。そんな他愛も話をしていた頃、遠目から見ても楽しそうに見えたのだろう、店主が水のお代わりを注ぎながら声を掛けてくる

店主:「随分と楽しそうに話をしているんだね。そうだ、最近インスタントカメラというものが気に入ってて、どうせなら記念に撮ってあげるよ」

西山 高次:「インスタントカメラか。洒落ているな」

御陵八雲:「ふーん?いいけどぉ?上手に撮ってねぇ」

KP:店主は楽しそうに写真を撮る。

店主:「記念は形にしないと。忘れた時にちゃんと思い出せるからね」

KP:そうしてすぐに印刷された写真を西山に渡すだろう。店主はそれだけで満足したらしく、「ごゆっくり」と言って手を振って戻っていった

御陵八雲:写真を覗きたい

KP:2人が微笑ましく写っている写真ですね

御陵八雲:「良く撮れてるじゃん?」

西山 高次:「そうだな。そういや写真なんてあまり撮った事なかったか」

御陵八雲:「高次サン撮るの下手そぉ~」

西山 高次:「ははっどうやってもぶれてしまうんだよなぁ」

西山 高次:「せっかく綺麗に撮れたんだ。帰ったら飾っておきたいな」しまいしまい

御陵八雲:「写真立てとかあったっけぇ?」

西山 高次:「探せばあるんじゃないか?」

御陵八雲:「…この前掃除した所なのにまた散らかしだしてるでしょぉ~?帰ったらまずは掃除ね」

西山 高次:「相変わらず八雲くんは厳しいな~」

KP:すると突然西山がバッと背後を振りかえる。彼が見詰めた先には何も無いように見えた。あなたが声を掛けると、西山はハッとした様子になり、静かに首を振った。

御陵八雲:「…?どうしたのぉ?」

西山 高次:「…いや、なんでもない」

御陵八雲:「ふーん…?」心理学します

KP:なんぼですかい

御陵八雲:70です!

KP:シークレットダイス

KP:何か焦ってるように見えた

御陵八雲:「なんでもないって感じじゃないけどぉ」

西山 高次:「……」

西山 高次:「…最近、誰かに見られているような気がする」

御陵八雲:「なにそれ、ストーカー?」

西山 高次:「分からない。そういったのにはすぐ気づくはず」

御陵八雲:「心当たりとかないわけぇ?」

西山 高次:「うーん…あっ」

KP:西山は思い出したように懐から壊れた懐中時計を取り出して見せてくれる

御陵八雲:「これがどうかしたのぉ?」

西山 高次:「珍しい作りだからつい拾ったんだ。多分持ち主が捨てたんだなと思ってな」

西山 高次:「思えば、この時計を拾ってから視線を感じる様になった」

御陵八雲:「え~…?何道に落ちてるもの拾っちゃってんのぉ、小学生じゃないんだからさぁ…」

西山 高次:「こんなもの、少なくとも日本では見たことないからなぁ。つい、な」

御陵八雲:「…ちょっとよく見せてよ」よくみたい

西山 高次:「やはり持ち主が探してるんだろうか…」

KP:目星で

御陵八雲:「なに?曰くつきとかそういう話ぃ?」

御陵八雲:CCB<=65 【 目星 】

Cthulhu : (1D100<=65) → 89 → 失敗

御陵八雲:みないぞ!

KP:トケイダナァ

西山 高次:「曰く…そういう類のものなのかな…」

御陵八雲:「とにかく、手放した方がいいんじゃないのぉ」

西山 高次:「うーん…」

KP:すると、西山は探索者の方を見て目を見開く、正確にはあなたの奥にある何かを見詰めているように思えるだろう

西山 高次:シークレットダイス

御陵八雲:「なに?」振り向く

KP:そこには外が見える窓がある。そこで何かが横切った様に見えたが、正確に何かは解らなかった。

西山 高次:[

西山 高次:「…持ち主かもしれん。少し追いかけてくるよ」

KP:あなたが立ち上がるよりも早く、丸で逃げるかのように西山はそこを出て行ってしまう。

御陵八雲:「は?ちょっと、高次サン!」おいかけ…おい…DEX3

店主:「あ、お客さん。お代金…」

御陵八雲:幾らだろ

KP:飲み物しか飲んで無さそうだし、そんなに高くないのでは?

KP:1200円くらい?

御陵八雲:「お釣りいらないから!」札二枚くらいポイして追いかけよ

KP:ではお札ポイしてあなたは店を出た。

KP:あなたが慌てて西山を追い掛けると、何処かへと走っている後姿が発見できる。ただすぐに人ごみへと紛れていってしまうことだろう

KP:見つけるには目星で

御陵八雲:CCB<=65 【 目星 】

Cthulhu : (1D100<=65) → 71 → 失敗

KP:今日大丈夫???

御陵八雲:「ちょ、っと、走るのとか、大変だってのに、…」

KP:では、あなたは奥の路地へ消える西山が見える

御陵八雲:追いかけよ…

KP:あなたが路地に入ると、そこには西山の姿は無かった。路地は暗く、一本道だ。何故か人の姿も無い。

KP:奥の方で何かの音が聞こえてくる

KP:聞き耳で

御陵八雲:「ちょっと、高次サン!?」

御陵八雲:CCB<=69 【 聞き耳 】

Cthulhu : (1D100<=69) → 31 → 成功

御陵八雲:とおったぞ!!!

KP:男の声で「なんてこった。ずっと繰り返しちまう……」という声が聞こえる

御陵八雲:そっちに行こう よいしょよいしょ

KP:あなたが奥に進むと、黒いトレンチコートに黒い帽子を被った男が立っていた。服も帽子も良く見たらボロボロだ

KP:アイデアどぞ~

御陵八雲:CCB<=85 【 アイデア 】

Cthulhu : (1D100<=85) → 62 → 成功

御陵八雲:「ちょっと!こっちに男の人来なかった!?」

KP:先程の外食先の店主と顔が似ているように思える

:「あんた! いいところに来た! どうにかしてくれ!」

:「あの坊ちゃんの友達かなんかだろう?」

:「俺じゃあ無理なんだよ!」

御陵八雲:「はぁ?なんなの?どういうこと?」

KP:男の足元には何か赤い液体が溜まっており、今も尚流れ続けているように思えた。

御陵八雲:そっちを見…

KP:ドクドクと流れ続けている

御陵八雲:「ちょっとアンタ、それ何!?」

:「これか?大丈夫だ、あんたなら何とかできる!」

御陵八雲:「意味わかんないんだけどぉ!それより高次サンどこいったの!?」

:「大丈夫だ…大丈夫」

KP:あなたが何を言っても、男は「大丈夫」「何とかなる」等を繰り返し、その後はぶつぶつと何か独り言を言いだしてしまうだろう。

KP:そして再びあなたの方へと向き直り、がしっとその肩を掴む

:「そんじゃ、宜しく頼んだ! いいか? ちゃんと見てちゃんと戻せよ!」

KP:その言葉を受けたかと思うと、あなたは思い切り奥へと突き飛ばされてしまう。

KP:ここで聞き耳

御陵八雲:CCB<=69 【 聞き耳 】

Cthulhu : (1D100<=69) → 29 → 成功

KP:「誰か、誰か、」という声が聞こえる

KP: 

KP:あなたが躓き掛けた瞬間、辺りは一瞬にして明るくなる。

KP:今まで見ていた路地では全くなく、何処か全く違うところに着いてしまったように感じるだろう

KP:SANCで~~~す

御陵八雲:CCB<=82

Cthulhu : (1D100<=82) → 89 → 失敗

御陵八雲:だめかもわからんな…

KP:1減らして

KP:やばいな…

KP:そこは灰色がかった白色の大きな部屋だった。部屋の中心には何かの窪みがあり、辺りは酷く明るい。左右で全く同じ形状の扉が一枚ずつある

御陵八雲:「…何ここぉ」

KP:あなたが辺りを見回していると、その目の前が酷く歪みだす。

KP:何事かと見つめていると、そこには白く大きなヒキガエルのようなものが空間を押し開ける様にして現れる。

KP:大きな口はだらしなく開けられており、鼻のようなところからはピンク色の触手がうようよと泳いでいる。

KP:その泣き声は奇妙な音を奏で、垂れ下がっていた両手を自らの頭に押し当て、再度強烈な叫び声を上げる。その声は酷く悲痛で激情的な物に聞こえる事だろう。

KP:SANC

御陵八雲:CCB<=81

Cthulhu : (1D100<=81) → 24 → 成功

KP:1で

KP:戦闘でうs

KP:です

御陵八雲:無茶言うな

KP:八雲くんからどうぞ

御陵八雲:「…何コイツ…」

御陵八雲:戦闘民族じゃないので逃げます

KP:どこに逃げますか?

御陵八雲:1d2 みぎひだり

Cthulhu : (1D2) → 1

御陵八雲:みぎ!

KP:化物が追いかけてくる様子はなく、あなたは右の扉をくぐって逃げることができました

KP:右の扉を開くと、暗い廊下が広がっている。ただそこまで長い廊下ではないようで、すぐに出入り口と同じ扉が見えるだろう。

KP:ふと振り返ると、そこには潜ってきた扉は無い。前に進むしかないようだ。

御陵八雲:「…意味わかんない」

御陵八雲:進みます

KP:先の扉を開けた先は有象無象に本棚が置かれている。本も散乱していて、足の踏み場もない。

KP:上を見ると、空中に浮いている本も見えるだろう。その他には正面と右側に扉が見える。

KP:上を見ると、空中に浮いている本も見えるだろう。その他には正面と右側に扉が見える。

KP:調べるなら図書館で

御陵八雲:CCB<=70 【 図書館 】

Cthulhu : (1D100<=70) → 80 → 失敗

御陵八雲:だめかも…

KP:こ 幸運

御陵八雲:CCB<=85 【 幸運 】

Cthulhu : (1D100<=85) → 14 → スペシャル

KP:wwwwwwwwwww

御陵八雲:90だった

御陵八雲:まあいいや

KP:ではあなたの真上に書置きが浮いていたことに気づく

御陵八雲:「…何?」手に取って読もう

KP:―――――――――――――――時計を拾ってから刺さるような視線はあったけれど、思えばそれは一つだけだったろうか?時折、獲物を見るかのようなねっとりとした視線を感じたあれはなんだったのだろうとさっきまでは思っていたけれど、彼と話していた店で見たアレはアレはいけない……どう考えても害にしかならない奴がこっちを見ていたあのヒキガエルのような生き物を呼んだのは自分なのだろうか一緒にいたら危険だと思って走ったけれどあっという間に追いつかれてしまったそこからずっと痛みを感じている途方もない痛みだ助けて助けてくれ、八雲くん―――――――――――――――

御陵八雲:「……なにこれ」

KP:めぼしいものはこれくらいですかね

御陵八雲:「助けてっていったって、……」

御陵八雲:1d2 正面 右

Cthulhu : (1D2) → 2

御陵八雲:右にひたすらいく

KP:その部屋に入ると、そこには赤ん坊がちょこんと座っているだけだった。まだ首がすわって間もない、という頃合いだろうか。

KP:入ってきた扉は気付いたら無くなっている。その他には一枚だけ扉が見えるだろう。形状は今まで見たものと同じで、白い木製の扉だ。

KP:それ以外は見た事の無い部屋のように思える。物が置いてあるように見えたが、それは壁紙に印字された写真のようだ。

御陵八雲:「…子供?なんでこんな所に…」

御陵八雲:写真をみます

KP:様々なものが置かれている写真。子供部屋に置かれているようなものばかりが映っている

御陵八雲:赤ん坊も調べる…?調べよう…

KP:端正な顔立ちをしたベイビー。遊んでほしそうにあぶあぶしてる

御陵八雲:ごめんなベイビー 俺歩くのでやっとだから抱けないんだわ

KP:てけてけ付いて行くよ

御陵八雲:「…ついてくんのぉ?まあいいけどぉ…」

御陵八雲:心持ちゆっくり歩こう

御陵八雲:そんなことしなくてもDEX3だけど

KP:てけてけ

KP:扉ですか?扉は開きません

御陵八雲:「は?開かないんだけどぉ?」

KP:あぶあぶ

御陵八雲:「…何ぃ?」チラ見

KP:足元であぶあぶしてる

御陵八雲:屈んでほっぺむにむにする

KP:キャッキャ

御陵八雲:「アンタなんでこんなとこいるわけぇ?ママとかパパはどーしたの」むにむに

KP:あぶあぶ キャッキャ

御陵八雲:赤子何か持ってたりしない??

KP:持ってないですね

御陵八雲:むん 部屋をきょろきょろして他に何かないか見る…

KP:ベイビー以外めぼしいものは無さそうです

御陵八雲:ベイビー抱けないんだもん!!!

KP:ベイビーは八雲くんの脚を持って離そうとしない

KP:あぶあぶ

御陵八雲:扉をもう一回ガチャる…

KP:扉は開きました

KP:その扉に入ると、小さな子供が部屋の中心でただ座っていた。落ち込んでいるのか、膝を抱えて俯いている。

KP:先程まで足元にいた赤ん坊はいない。代わりに何かの部品のようなものが落ちている。それは時計の部品だろうか?

御陵八雲:「また子供ぉ?」

KP:入ってきた扉は気付いたら無くなっている。先程と同じように物が沢山あるように見えるが、壁紙の様だ。この部屋には他に扉が一枚見える。

御陵八雲:「…何これぇ」

御陵八雲:拾って子供に近づく

KP:体調が悪いようで、険しい顔をしている。

???:「……」

御陵八雲:「ちょっと、大丈夫ぅ?」医学とか

KP:医学を使ってもわからないかな

御陵八雲:「…?」

???:「すごく痛い…痛いんだ」

御陵八雲:「痛いってどこが、怪我でもしてるのぉ?」

???:「分からない…」

???:ショボンヌ

御陵八雲:「そう言われてもさぁ…」

御陵八雲:とりあえずなでる…

???:撫でられている…

???:「こんな痛いの、続くのは嫌だ」

御陵八雲:「原因がわかんないと、どうしようもないんだけどぉ。とりあえずどこが痛いかくらいわかんないのぉ?」

???:「いっぱい痛い…」

御陵八雲:「どこか怪我してるわけじゃないしぃ…心因性かなぁ、専門外だけどさぁ…」

???:「…?」

御陵八雲:「とりあえず、歩けるぅ?」

???:「…うん」立つよ

御陵八雲:じゃあ手を繋いで扉の方に行くか…

KP:子供は抵抗しますね

???:「僕は行けない…」

御陵八雲:「…そうなのぉ?」

???:「…痛いから」

御陵八雲:「…そう、じゃあちょっと待っててねぇ」

御陵八雲:お兄ちゃんは先に進むんじゃよ

KP:扉は開きません

御陵八雲:「え~~?…ねぇちょっと、アンタがいないと開かないみたいなんだけどぉ?」

御陵八雲:「進まなくていいからここまで来て」

???:「…?」ゆっくり来るよ

御陵八雲:手繋いでから開けようとする…?

KP:開きません

御陵八雲:「………」

御陵八雲:部屋を見渡すじゃん

KP:めぼしいものは無い

御陵八雲:「はぁ…なに?どうしろってのぉ?」

???:「……」

???:唇を噛んでじっと痛みに耐えている

御陵八雲:「医学は魔法じゃないんだからどうにもならないってのぉ…」

KP:ではここでアイデア

御陵八雲:CCB<=85 【 アイデア 】

Cthulhu : (1D100<=85) → 97 → 致命的失敗

御陵八雲:??無理です

KP:アァ…

KP:躓いてしまった!HP-1

???:「だ、大丈夫…?」

御陵八雲:「…大丈夫だけどぉ」

御陵八雲:子供よく見る…?困る こいつはやさしくない

???:よく見ますか?

KP:お前が聞くんじゃない

御陵八雲:みます

KP:何となく西山の面影がある気がした

KP:(立ち絵参照)

御陵八雲:「…そういえばアンタ、名前はぁ?」

???:「…西山高次。」

御陵八雲:「…へぇ」

???:「…?…??」オドオド

御陵八雲:「…はぁ…」

御陵八雲:えっどうしよう だからといってやさしくない

御陵八雲:PLが困る

KP:ここで詰まるとは思っていなかった

御陵八雲:困る……

KP:ジュニアはその内また座り込んでうつむくよ

御陵八雲:大丈夫とかそういう適当なこと言わないしなぁ

御陵八雲:医者だし…

御陵八雲:元だけど

御陵八雲:良くなる確証もないのに適当なこと言えない

KP:難しいなぁ

御陵八雲:困ってる

御陵八雲:多分優しくしなきゃいけないんだろうけど

KP:では

御陵八雲:御陵八雲は適当なこと言わない…

KP:ジュニアはゆっくりあなたの元へ近づき、手を握る

御陵八雲:「…何ぃ?」

???:「お兄さんの手、あったかい」

御陵八雲:ジュニアつめたい??

KP:ちょっと冷たい

御陵八雲:「アンタが冷たいんじゃないのぉ」握り返そう

KP:あなたは手に何か違和感を感じる

御陵八雲:「…?」見る

KP:その手には何か時計の部品のようなものが握られていた。

???:「とっても、あったかいよ」

KP:もう一度彼の方を見ると、そこには誰も居なかった。跡形もなく。

KP:部屋もただの白い空間に変わっており、変わらずあるものとすれば、最初に見た先に進むための扉だった。何かの声が聞こえる。

御陵八雲:「……」

KP:聞くには聞き耳で

御陵八雲:CCB<=69 【 聞き耳 】

Cthulhu : (1D100<=69) → 27 → 成功

KP:「信じてるよ」と聞こえた気がした

御陵八雲:進もう…

KP:その部屋はあなたと西山が初めて会った空間に似ていた。目の前にはあなたがよく知っている西山の姿があり、その視線に気付いたらしい西山が懐かしい挨拶をしてくれる。

KP:気付いた時には入ってきた扉は無くなっていた。けれどもう一枚扉が見えるだろう。

西山 高次:「やぁ、初めまして…かな?」

西山 高次:「西山高次という。まぁ好きに呼んでくれ」

御陵八雲:「…西山サン。こんなよくわかんない所で何してんのぉ?」

西山 高次:「う~~ん自分でもよくわからなくてなぁ」

西山 高次:「そういえば、君の名前は?」

御陵八雲:「俺は御陵八雲。八雲でいいよぉ」

西山 高次:「そうか!よろしくな八雲くん」

西山 高次:「しかしさっきから体中が痛くてなぁ…」

西山 高次:「…ん?」

御陵八雲:「年なんじゃないのぉ?」

西山 高次:「俺の歳が分かるのか!驚いたなぁ」

西山 高次:「こうやって君と話をしていたら、不思議と痛みが引いてきたんだが」

西山 高次:「どうしてだろうな?」

御陵八雲:「さぁね。人と話をしてるから意識がそっちに行って紛れてるんじゃないのぉ」

西山 高次:「なるほど~君は医者かなにかかな?」

御陵八雲:「……違うよぉ、ちょっと知識があるだけ」

西山 高次:「そうかぁ」

西山 高次:「…そういえば、君とはどこかで会ったことがあるかな?」

西山 高次:「ここが初対面って気がしないんだ」

御陵八雲:「何?ナンパ?男相手にされる趣味ないけどぉ」

西山 高次:「ははは!俺もそういう趣味は無いなぁ!」

西山 高次:「ただ何となくだ。気にしないでくれ」

西山 高次:「…そろそろここから出たほうがいいんじゃないか?出口ならあっちだぞ」

御陵八雲:「アンタはどうすんのぉ?」

西山 高次:「俺はここに残るよ」

西山 高次:「俺の事は気にせず、さぁ」急かす

御陵八雲:心理学しよ

KP:シークレットダイス

KP:何かを悟っているような気がした

御陵八雲:「……そういうの俺嫌い」って言いつつ扉の方へ行く

KP:扉の前まで来ました

御陵八雲:開かないかな

KP:開きますよ

御陵八雲:開ける

KP:あなたが部屋を出た瞬間、声が聞こえた

KP:出る瞬間だよ

西山 高次:「…君の幸せを願っているよ。今までも、これからも」

御陵八雲:ふりむく…

KP:あなたが背後を振りかえると、そこには誰も居なかった。忽然と無くなっている。

KP:ただ自分の手元にはあの懐中時計が握られていた。

KP:今まで貰った部品はこの懐中時計の部品だったようだ。

御陵八雲:「高次サン、また俺に嘘吐く気なんだ」

御陵八雲:「ふぅん」

KP:その部屋に入ると、ただの白い部屋だった。通ってきた扉は無くなり、代わりに奥の方に扉が現れる。

KP:部屋の中心まで行くと、空間が突然揺らぎだす。

KP:そこを引き裂く様にして現れたのは、一番最初に出会った白いヒキガエルのような生き物だった。

KP:その生き物はやはり頭に両手を押さえつけ、酷い鳴き声を上げ続けている。

KP:けれど今までと違い、僅かに何かを口遊んでいる事に気付くだろう。

KP:聞き耳で

御陵八雲:CCB<=69 【 聞き耳 】

Cthulhu : (1D100<=69) → 46 → 成功

白いの:「ハヤク、デロ……デロ……」

白いの:「イタイ、イタイ……」

白いの:「ツライ……」

KP:そう聞こえたかと思うと、再びその生き物は強烈な叫び声を上げて、空間の歪みの中へと消えて行ってしまった。

KP:あれはいったい?

KP:そう感じているあなたの目の前にはただ扉があるだけだった。

御陵八雲:「……」扉を開く

KP:目覚めた最初の場所に戻って来ました

御陵八雲:じゃあ今度は左側

KP:扉は白い木材で出来ているようだ。金のドアノブが付いていて、鍵穴は無い。更に扉にはプレートが埋め込まれている。

KP:プレートには「心臓」が描かれているようだ

御陵八雲:開けます

KP:左の扉を開くと、暗い廊下が広がっている。ただそこまで長い廊下ではないようで、すぐに出入り口と同じ扉が見えるだろう。

KP:ふとあなたが振り返ると、そこには潜ってきた扉は無い。前に進むしかないようだ。

KP:部屋に入るとすぐに入ってきた扉は無くなってしまった。目の前には白い空間が広がっているのだが、ガラスのようなものがあり、奥に進むことは出来ない。

KP:その部屋には見覚えのある人間が居た。西山だ。

KP:西山はこちらには気づいていないらしく、きょろきょろと辺りを見回している。

KP:すると視界の端でまた違うものが動いているのが見えた。

KP:あなたがそちらを見ると、先程の白い大きなヒキガエルのような生き物がニヤニヤと笑いながらベタベタと歩いていた。それは確実に西山へと向けられている。

KP:彼はその尋常ではない悍ましさから少しずつ後ずさりをしている。

KP:白い生物は笑いながら西山を追い詰める。西山はついには走り出す。

KP:それに合わせて生き物も両手を使って走り出す。

KP:あなたの目の前まで彼は走ってくる。だが、こちらからの声は届かない。

西山 高次:「助けてくれ! 助けてくれ! 誰か! 誰か!!!」

御陵八雲:「、高次サン」

KP:バンバンッと壁を叩く音、聞いた事も無い程悲痛な叫び声。

KP:その全てが耳に入るのだが、こちらが壁を叩こうも声を掛けようも、その壁はびくともしなかった。

KP:何もできない自分にSANC

御陵八雲:CCB<=80

Cthulhu : (1D100<=80) → 75 → 成功

KP:0で

西山 高次:「頼む……! 誰か! ……誰か…」

御陵八雲:「高次サン、高次サン!」ばんばん

KP:あなたが壁を叩いても、向こうへは何も伝わらない

KP:彼の声を最後に、かくりと西山の態勢が崩れる。驚いているのは本人もだったようだ。

KP:西山と同じようにあなたがその足元を見ると、足は無かった。

KP:ずるずると彼の体は落ちていく。太ももからざっくりと切られており、その背後にはあの白い生物がニヤニヤと笑って立っている。

KP:西山の表情を楽しんでいるようだった。

西山 高次:「あ、ああ……嘘だ……嘘だ……」

KP:SANC

御陵八雲:CCB<=80

Cthulhu : (1D100<=80) → 29 → 成功

KP:1で

御陵八雲:「……」

KP:痛みに顔を酷く歪ませながら、這うようにして壁に縋りつく西山に白い生物が近寄る。彼は頭を掴まれ、そのまま奥の部屋へと引きずられてしまう。

西山 高次:「誰か!!!やめてくれ!!誰か!!!八雲くん!!!」

KP:絶望感を露わにし、赤い道筋を作りながら、西山は奥の部屋へと入れられてしまった。

KP:その瞬間に目の前のガラスは消えて無くなる。ただ目の前には彼の血で書かれた道と、両足が転がっているだけだった。

御陵八雲:「…あはっ」

御陵八雲:「お揃いになっちゃったねぇ」

御陵八雲:足調べるか…(?)

KP:何か大きな刃物で一気に切られたように思われる。

KP:詳しく調べるには医学

御陵八雲:CCB<=71 【 医学 】

Cthulhu : (1D100<=71) → 50 → 成功

KP:血の量は凄まじいが、両足を一気に切られた割には出血は少ないように思える

KP:ある程度調べると、足はドロドロと消えて無くなり、その跡には紙切れのようなものが落とされた

御陵八雲:拾う…

KP:外食先で撮ってもらった写真の一部だ。あなたは映っているが、西山の所は破られている

御陵八雲:「折角撮って貰ったのにねぇ、残念」

御陵八雲:「でもいっか、別に。もう飾ることもないよねぇ」

KP:どうしますか?

御陵八雲:奥に歩いていきます 半笑い

KP:次の部屋に入ると、入ってきた扉は無くなり、代わりに別の扉が見えるだろう。

KP:部屋の中心には椅子に座られた西山と白い生物が居る。その周りには黒い鉄格子が囲われていて、中に入る事は出来ない。

KP:部屋全体は暗く、じめじめしているが、西山だけは電球に照らされている。

KP:彼の足からは出血はもうされていなかったが、両手は椅子に縛り付けられており、胴体も固定されている。

KP:鉄格子の向こうに居るあなたは見えていないらしい。

KP:白い生物は些末な錆びたナイフを片手に取り、もう片方はペンチのような物を持っている。

KP:それはニヤニヤとやはり楽しそうに笑いながら、西山の顔を覗きこんでいる。

西山 高次:「やめろ……やめてくれ……」

KP:そう震えた声を上げるも、白い生物はお構いなく西山の目をこじ開けさせ、そこにペンチを押し当てる。

KP:そこで電気は消えてしまい、周りを見る事が出来なくなる

西山 高次:「う、……や、やめ……」

KP:弱々しい声を出したその瞬間、ギチッという厭な音を立てながらペンチはしめられた。

KP:それと同時に西山の酷い叫び声が部屋中を木霊していく。

KP:酷く断続的な音と、ぼとぼとと何かが落とされていく音。あなたは目を開ける事が出来ない。

KP:けれど永遠とも言える時間、彼の助けを求める声が聞こえ、その随所随所で自分の名前を呼んでいる事も気付くだろう。

KP:SANC

御陵八雲:CCB<=79

Cthulhu : (1D100<=79) → 30 → 成功

KP:1d2で

御陵八雲:1d2

Cthulhu : (1D2) → 2

KP:オゥ

KP:次に照明が点くと、そこには両指が荒く切削がれ、両目を失った西山と拘束を解く白い生物の姿があった。

KP:西山はぐったりとしていて、窪んだ目からは血の涙を垂れ流している。

KP:しかし辛うじて呼吸はしているようだった。

KP:白い生物はその西山を担ぎ、次の部屋へと向かう。扉が閉められた瞬間、鉄格子は消えて無くなる。

KP:残ったのは彼の残骸だった。

御陵八雲:「俺じゃなかったら助けられたかもねぇ、ごめんね高次サン」

御陵八雲:「俺にはなんにも出来ないからさぁ」

御陵八雲:「あは」

御陵八雲:残骸調べるか…

KP:潰された目がそのまま転がり、指の断面は非常に荒い。

KP:きっと想像絶する痛みだったに違いない。それであるのに、自分は本当に何も出来なかった。

KP:SANC

御陵八雲:CCB<=77

Cthulhu : (1D100<=77) → 66 → 成功

KP:0で

KP:それを見ているとドロドロと溶けだし、先程のように紙切れが置かれる。写真の断片の様だ

御陵八雲:「どうせなら俺にしてくれればいいと思わない?もう無くなる物なんて無いんだからさぁ」

御陵八雲:拾ってみる

KP:写真がすこしづつ完成しているような気がした

御陵八雲:奥に進もう 笑顔がたのしそう!

KP:そこはまるで見世物でもするのではないかと思われる程明るい照明に照らし出された部屋だった。

KP:入ってきた扉は消え、その他に扉が一枚だけ見えるだろう。

KP:部屋の中心には部屋の両端から伸びるロープで吊るされた西山が居る。

KP:ロープは左右から伸びていて、それぞれ右手左手を縛り付けている。そのロープの先にはあの白い生物が立っていた。

KP:それは木製の滑車のようなものの前に立っていて、ニヤニヤと西山を見上げている。

KP:そして滑車の取っ手を掴み、ぐるぐると回し始める。

KP:ロープはぎちぎちと音を鳴らし、西山の両手を締め上げているだろう。

KP:この部屋には妨げとなるガラスの壁や鉄格子は無い。

KP:今も尚ロープは締め上げられ、西山の両手を引きちぎろうとしている。

KP: 

KP:どうしますか

御陵八雲:え?見てる

御陵八雲:じっと見てる そこで

KP:滑車の勢いは止まらず、酷い叫び声が部屋を揺らしていた。

KP:その方向を見ると丁度西山の両腕がロープによって引きちぎられていく瞬間だった

KP:SANC

御陵八雲:CCB<=77

Cthulhu : (1D100<=77) → 54 → 成功

KP:1d2で

御陵八雲:1d2

Cthulhu : (1D2) → 2

御陵八雲:「可哀想」

KP:白い生物は両手を捨て、胴体と頭だけになった西山を担ぎ、次の部屋へと足早に消えて行ってしまう。

KP:ロープはぶちっという音を立てて切れ、ぼとぼとと両腕が落とされていく。

御陵八雲:腕を調べる

KP:無理やり引きちぎられたかのような有様だ。

KP:それを見ているとドロドロと溶けだし、紙切れへと変わる。

御陵八雲:みます

KP:楽しそうに微笑んでいる西山の姿だ。この日常に返る事は出来ないのだろうか?

KP:…

KP:彼なら、きっと大丈夫だって言うだろうな。そうあなたは思った。

御陵八雲:「俺じゃなかったらよかったねぇ、高次サン ごめんねぇ」

御陵八雲:「俺じゃなかったらもっと上手くやれてるし、こんな体でもないし、アンタのこと助けられたかもねぇ」

御陵八雲:「そういえばアンタも、根拠のない励ましが出来る人だったねぇ」

御陵八雲:「俺には無理だよ」

御陵八雲:くすくす笑いながら次の部屋に行きます もう発狂してるだろこれ

KP:え?今までしてなかったんですか?

御陵八雲:してないよぉ

御陵八雲:まだ正気だったよぉ

KP:まじかよぉ

KP: 

KP:次の部屋にはただ仰向けに寝かされた西山と大きな斧を持った白い生物が居た。

KP:入ってきた扉は消え、新たに別の場所の扉が現れる。

KP:斧は大きく振りかぶられる。それを実感しているだろう西山の表情は何処か安心しきったようなものに思えるだろう。

KP:ここで聞き耳

御陵八雲:CCB<=69 【 聞き耳 】

Cthulhu : (1D100<=69) → 36 → 成功

西山 高次:「…すまない」

御陵八雲:血ーーーーーーー

KP:その瞬間、斧は振り下ろされてしまう。

KP:ザシュッという鋭い音が探索者の耳を貫くだろう。

KP:ごとり、という音を立ててその首は転がっている。

KP:白い生物は飽きたのか、斧を投げ捨て、その首を拾い上げる。

KP:そしてそのままその首を扉へと投げつけてしまう。

KP:そのまま扉は開き、ごろごろと首は転がっていってしまう事だろう。

KP:白い生物は斧と共に何処かへと消えてなくなってしまった。

KP: 

KP:残されたのは、両手両足を失い首も失った西山の胴体だった。

KP:あ SANC[

御陵八雲:CCB<=75

Cthulhu : (1D100<=75) → 95 → 失敗

御陵八雲:ふふ

KP:1d4で

御陵八雲:1d4

Cthulhu : (1D4) → 4

KP:ふふ

御陵八雲:ふふふ

KP:最大値

KP:ふふふ

御陵八雲:「やっぱりいなくなるんじゃん」

御陵八雲:「嘘つき」

御陵八雲:死体調べよ…

KP:本当はもうこのまま楽になりたいのではないか?そんな思いを抱き、あなたは胴体を眺めていた。するとその胴体はドロドロと溶け、紙切れが置かれる。

御陵八雲:見る

KP:お節介な店主に無理やり撮られた写真だ。西山は優しく微笑んでカメラを見ている。あれは何時の話だったろうか……。今日だと思えない。そう思うだろう。

御陵八雲:ついでに斧を拾う

御陵八雲:ずるずるしながら奥に行く

KP:斧は白いのと一緒にどっか行った

御陵八雲:消える斧

御陵八雲:進も

KP:斧は無いよ

KP:扉を潜ると、その扉は無くなり、奥で別の扉が現れた。

KP:部屋の中央には西山が椅子に座らされていた。

KP:それは今まで見た悲惨な姿ではなく、綺麗な、五体満足の西山だった。

御陵八雲:「高次サン」

KP:あなたが西山に近付くと、彼はゆっくりとあなたを見上げる。

御陵八雲:「高次サン、高次サン」近寄る

KP:何も語りかけはしない。あなたが西山に更に近付くと、その体はガラガラとガラス細工のように崩れ、歪み、潰れていき、最後には首だけが残されてしまう。

KP:SANC

御陵八雲:CCB<=71

Cthulhu : (1D100<=71) → 58 → 成功

KP:0で

御陵八雲:首を持ち上げる

KP:首に触れると、それはドロドロと形なく溶けていき、白い本へと変わる

御陵八雲:「……」読む

KP: 

KP:―――――――――――――――――――苦しいこれで約束を破ったのは何度目だもう何も分からないそれでも死ぬわけにはいかない死にたくないまだ 彼を想っていたい―――――――――――――――――――

KP:はい

御陵八雲:「…大丈夫だよぉ」

御陵八雲:「すぐそっちに行くからぁ、ね、だいじょうぶ」

御陵八雲:「あは」

KP:ここで幸運

御陵八雲:CCB<=90 【 幸運 】

Cthulhu : (1D100<=90) → 71 → 成功

KP:最後のページに見知らぬ字でこう書かれていた

KP:「人は、自分は被害者ではなく、加害者なのだと思い込むことで、救われようとする生き物だ」

御陵八雲:「うん、うん、そうだよねぇ」

御陵八雲:「俺も助けて欲しかったよ」

御陵八雲:「だからね、全部俺が悪いことにしていいよねぇ、もういいよねぇ」

御陵八雲:「もう十分俺頑張ったよねぇ?だからさ、ね、もういいでしょ」

御陵八雲:「結局こうなるんじゃん」

御陵八雲:扉の方に行きます どうしよう

御陵八雲:どうしようこれ(頭を抱えるPL)

KP:では最初の空間に戻って着ました

KP:来たんだよ

KP:左右の部屋を回り終えると、あなたの持っていた懐中時計と写真が熱く発熱しだす

KP:驚き、取り出してみると、その二つはドロドロと溶けていき結合していく。

KP:懐中時計と写真は失われ、大きな金の鍵が形作られるだろう

御陵八雲:ペカー

KP:ペッカペカしてる

御陵八雲:なんかくぼみあるんだっけ 見ます

KP:部屋の中央の床に、小さな穴が開いているのが解る

御陵八雲:鍵をシューーー

KP:鍵を押し込み、回してみると、空間全体がゴゴゴ…と揺れているのを感じるだろう。酷い揺れを受けている中、また空間が歪に窪み、その中からあの生き物が現れる

KP:白いヒキガエルのような生き物は、相変わらず両手を頭に押し付け、痛々しい叫び声を上げている

KP:あなたを見るや否や、動きをぴたりと止め、次に自分の両手や体を見るような素振りを見せる。しかしすぐにまた頭を押さえ、強烈な叫び声を上げる

白いの:「ハヤク、コロセ、コロセ」

白いの:「コロシテ」

白いの:「傷つケたく、ナイ」

御陵八雲:「殺して欲しいのは俺の方なんだけどぉ」

KP:ここで聞き耳

御陵八雲:CCB<=69 【 聞き耳 】

Cthulhu : (1D100<=69) → 49 → 成功

白いの:「八雲、クン」

KP:そんな言葉があなたの耳に届く。

御陵八雲:「…ねぇ高次サン、俺のこと殺したくない?そうだよねぇ」

御陵八雲:「なのに俺にはアンタのこと殺せって言うんだぁ」

御陵八雲:「ねぇ、ねぇ、それってどういうことぉ?ねぇ」

白いの:「イヤダ、イヤ、だ」

御陵八雲:「あははははっ」

白いの:「ド、シテ」

白いの:「コロ シテ 」

白いの:「助けて」

御陵八雲:「俺には何もできない」

御陵八雲:「だからアンタの事も殺せない」

御陵八雲:「ごめんねぇ」

KP:「殺せない」と告げると、白い生物はやはり苦悩の声を上げ、必死に自分を抑え込んでいるようだった

KP:その瞬間二人を裂く様にして地面に大きな亀裂が入る。それはみるみる内に開いていって、距離をどんどん広げて行ってしまう

KP:ふと白い生物を見ると、それは顔の半分だけ西山の姿に変わっていた

西山 高次:「駄目だ……君を巻き込むだなんて、こんなのは」

KP:そう言ってその亀裂に足を掛けるだろう

KP:亀裂の幅は徐々に開いているが、越えられない程の幅ではない。 今なら間に合うかもしれないが、間に合わないかもしれない

御陵八雲:止めないです……

御陵八雲:ごめん………

KP:西山は谷底へと身を投げてしまう

KP:それを見守るあなたの足元にもやがて亀裂が走る

御陵八雲:それを見届けてから自分も身投げします

KP:そうしてあなたも谷底に落ちる。落ちる間際、酷い頭痛を感じるだろう

KP:でももう死を覚悟したあなたには 何も関係のないことだと 思っていた

KP: 

KP

KP:気が付くと、あの路地に居た。黒いトレンチコートを着た男は興味深そうにあなたを見詰めている

KP:その探索者の隣で「いたた……」という声が聞こえる。西山だ

西山 高次:「……あれ、ここは……」

KP:そう疑問を投げかける西山に黒い服の男は満足そうに微笑んだ

:「いやぁ肝が冷えた。でも何とかなってよかった。あんたが拾ってくれたこれは、俺の物でな。ちょいと特殊な魔力を放ってるんだ」

:「その所為であんたらを巻き込んだこと、本当に申し訳なかった」

:「坊ちゃんをあんな目に遭わせた怪物は俺の方で始末してある」

:「悪かった。そして恩に着る」

KP:男はそう言って、サッとコートを翻し、消えて居なくなってしまった

KP: 呆然としていた探索者とNPCだったが、探索者は手に何かが握られているのに気付く。 それは写真だった

西山 高次:「何か酷い夢を見た気がする。もしかして君に何か迷惑を掛けたかな?」

御陵八雲:「ううん」

西山 高次:「酷い夢だったけど、君がその夢に出てきたから、そんなに悪い気にならないんだ」

西山 高次:「ところで何でこんな路地裏に?」

御陵八雲:「そう」

御陵八雲:「わかんなぁい」

西山 高次:「……???」

御陵八雲:「帰ろぉ、高次サン」

西山 高次:「…そうだな」

御陵八雲:「あは」

KP:日常に戻ってこられた二人は、もう少しだけ幸せを噛み締めることができました

KP: 

KP: 

KP:シナリオクリアです。お疲れ様です~


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