aoringo tools ≫ TRPGセッションログバンク ≫ anmtfa ≫ ローズマリー(三回目)|クトゥルフ
USERanmtfa
DATE17/05/28 SYSTEMクトゥルフ
使用シナリオ:ローズマリーにかえれない
KP:餡蜜
PL:缶さん KP:時刻は夜、日付の変わるか変わらないかの頃合。 KP:仕事や学業、はたまた遊びか。 KP:今日は特に満たされた日だった。 KP:明日も同じような日々が続くことを願って、君たちはいつものように眠りについた。 KP: KP:ふと、氷のような冷たさが頬に触れる。 KP:幸福な眠りに落ちていた君たちは、驚いて目を覚ます事だろう。 KP:そして、目を覚ますと。 KP:そこは君たちのよく知る部屋ではなく、四方に扉のある正方形の空間だった。 KP:--- 成瀬 巽:「…?どこ…何…?」 成瀬 巽:きょろきょろ見回してます KP:君たちが目を覚ましたのは、四方に扉があるだけの正方形の空間だ。 KP:中心には石で囲われた大きな泉があるが、水は枯れてしまっているようだね。 KP:隣には同じように目を覚ましたであろう男性がいるよ。 KP:この空間にいるのは君たちだけのようだ。 上終 冴:「…」 成瀬 巽:「おはよう ございます… ?」 上終 冴:「君、ここが何処か分かるか」 成瀬 巽:「俺も起きたらなぜかここにいて…俺の部屋じゃないことはわかります」 上終 冴:「そうか。ったく、明日も学会だってのに…」 KP:男性は舌打ちをしている。 成瀬 巽:「俺も明日仕事なんだけど… 夢じゃないですよねえ、夢は温度感じないっていいますし~」床ペタペタ KP:ひんやりしている。 成瀬 巽:立ち上がって泉を覗きます KP:石で囲われた丸く大きな泉。水は枯れており、隣に看板が立っている。 成瀬 巽:看板 何か書いてあるでしょうか KP:「ここは最果ての火葬場 KP:眠れぬ子等がかえる場所 KP:生者はこちらからおかえり下さい」 成瀬 巽:「すみません、えーと そこのお兄さん。俺、成瀬巽って言います。何か書いてありますねえ」って看板指差してます 上終 冴:「上終だ。…火葬場?ここが?」 成瀬 巽:「上終さん。 やっぱり俺たち変なとこ連れてこられちゃったんですねぇ」 成瀬 巽:「ここから帰れって言われてもなぁ… どうやって」 上終 冴:「そのようだな。誘拐の類というわけでもなさそうだが」 成瀬 巽:「他にも部屋があるみたいだし、場所の手がかりとかあるかもだし、行ってみますー?」 上終 冴:「好きにしろ」 成瀬 巽:こっわ って思いながら看板から近い場所の扉の様子伺います! KP:ステンドグラスのようなガラスで出来た扉だ。扉の向こうを伺うことは出来ない。 KP:扉に飾られた一輪挿しには百合の花とカードが挿してある。 成瀬 巽:カード 手にとって見てみます KP:「私たちの声を聞いて」 成瀬 巽:「… 声を…?」ふーむ 扉向こうから音とか聞こえないですかね 一応 KP:聞き耳どうぞ 成瀬 巽:CCB<=70 聞き耳 Cthulhu : (1D100<=70) → 26 → 成功 KP:では扉の向こうからはなにも聞こえないが、隙間から仄かに冷気が漂ってくる。 成瀬 巽:鍵はかかってなさそう? KP:そうだね、開けられそうだよ 成瀬 巽:オッ そーっと開けます KP:扉を開くと、そこは一面に真っ白な百合が敷き詰められた花畑だった。 KP:上空には夜空が広がっており、星が瞬いている。 KP:気温は低く、薄着の者はじっとしていると体が震えるような寒さだ。 KP:そして部屋の中央、花畑の真ん中に埋もれるようにして子供が倒れているのが目に入るだろう。 成瀬 巽:「さむ…えっ あっ! おい、大丈夫か?!」 走っていって声かけます KP:倒れているのは長い銀色の髪をした真っ白な肌の少年だね。 少年:こんな 成瀬 巽:まっしろ 息してる?大丈夫??? KP:触れるかな? 成瀬 巽:ほっぺたペチペチする KP:触れると、明らかに生きている人間ではないぞっとするような冷たさが伝わってくる。 KP:SANチェックです 成瀬 巽:はい 成瀬 巽:CCB<=55 さんち Cthulhu : (1D100<=55) → 39 → 成功 KP:では0で大丈夫です KP:しかし君がその少年に触れると、彼はゆっくりと目を開く。 KP:左右で違う色をした青と金の瞳が、君の姿を映した。 KP:彼はそのまま体を起こすと、何をするでもなくじっと君たちを見ている。 KP:…君はどこか、知人の面影を感じるかもしれない。 少年:「…」 成瀬 巽:ンンン~~ 成瀬 巽:「…っ だ 大丈夫か?」って 着てるパーカー脱いで少年の肩にかけてあげよう… 少年:「…」 KP:少年は黙って君を見つめている。 成瀬 巽:「ここは寒いから、あっちに行こう。 な?」って扉のほう見てる KP:そう言うと、少年は立ち上がって君についてくる意思を見せるよ。 成瀬 巽:移動する前に、少年のいた辺りに何もないか見てみます KP:では、花畑の中、丁度少年が倒れていたあたりにメモが落ちているね。 成瀬 巽:メモ拾って読みます KP:--- KP:正しい死者の弔い方 KP: KP:心臓をさす KP:棺に正しい花を入れる KP:花園に棺を収める KP:火をつける KP:--- 成瀬 巽:ウオオ… メモをポケットに入れて、少年連れて元の部屋に移動します KP:戻ってきました。 成瀬 巽:「子供がいました…」って上終さんに報告だ~ 上終 冴:「…」 上終 冴:CCB<=80 【 医学 】 Cthulhu : (1D100<=80) → 16 → スペシャル 上終 冴:CCB<=85 SAN Cthulhu : (1D100<=85) → 76 → 成功 上終 冴:「こいつ、人間ではないだろう。心臓を含めた臓器等人体を構成する部位が存在しない」 KP:躊躇のない触診 成瀬 巽:「えーー…何言ってるんですか… だってちゃんと動いてるじゃないですかぁ」 上終 冴:「よく見ろ、手足が透けている」 KP:言われて見てみると、確かにうっすらと透けて向こう側が見えます。 KP:SANチェックです。 成瀬 巽:透けてる… 成瀬 巽:はい 成瀬 巽:CCB<=55 さん Cthulhu : (1D100<=55) → 6 → スペシャル KP:0でいいよぉ 成瀬 巽:はい! 成瀬 巽:「透けて… えーー 触れる幽霊…?」 霊にはテンションがあがらない様子 少年:「…」 成瀬 巽:「君話せる?大丈夫 じゃないか…」 少年:「かえりたい」 KP:少年は君を見つめながらそれだけ言うと、また口を閉ざした。 成瀬 巽:「喋れるし意思の疎通もできるから人間ですよ。帰りたいんだって…」上終さんを見る 上終 冴:「生物とは認められないがな。気になるなら君が世話をすればいい」 成瀬 巽:「君なにか、俺の友達に似てるよ。おうち帰してやるからな」って少年に話しかけます 少年:「…」 KP:こくんと頷く 成瀬 巽:「君も倒れてたってことは俺たちと状況は同じだろうなぁ。ほんとここどこなんだろ」 成瀬 巽:違う扉見に行きます~時計回りに隣の部屋のとこ KP:暖かな風合いの木で作られた扉。 KP:小さな小窓がついており、その下に「ハーブ園」と書かれたプレートがある。 KP:扉に飾られた一輪挿しには白く俯いた花が挿してある。 成瀬 巽:小窓 中が見れる…? KP:様々なハーブの鉢が並べられているのが見える。 KP:天井は温室のようにガラス張りになっており、太陽の光が降り注いでいるようだ。 成瀬 巽:普通に扉開きます? KP:開くよ~ 成瀬 巽:開けよう~ KP:扉を開けると、様々なハーブの鉢がところ狭しと並べられており、その全てが瑞々しく葉を伸ばしていた。 KP:天井は温室のようにガラス張りになっており、太陽の光が降り注いでいる。 KP:また、端には小さな棚が設置されているようだ。 KP:その横には水道がある。 成瀬 巽:「へえ~、すごいなぁ」って中に入ります 棚見に行こう KP:じょうろや肥料、スコップ等、植物を育てるために必要なものはあらかた揃っているようだ。 KP:上終はその辺で植物見てる。 成瀬 巽:「誰かがハーブの世話してるんだなぁ…」 成瀬 巽:「向こうの部屋は夜空だったのにこっちは太陽…なんだろうここ」 成瀬 巽:水道は水でるやつかなぁ KP:どこから引いているのか、水は出るようだ。 成瀬 巽:じょうろに水入れて一輪挿しに水入れたろな… 生花かも何の花かもわからんけど… KP:博物学ふれるよ 成瀬 巽:CCB<=18 博物学はわ… Cthulhu : (1D100<=18) → 95 → 失敗 成瀬 巽:はわ… 上終 冴:CCB<=30 【 博物学 】 Cthulhu : (1D100<=30) → 82 → 失敗 KP:申し訳程度にしかない 上終 冴:CCB<=81 【 生物学 】 Cthulhu : (1D100<=81) → 8 → スペシャル 上終 冴:「…スノードロップだな。あまり良い花言葉ではなかった記憶があるが」 成瀬 巽:「へえー、よく見るけど名前わかんなかった花だ。スノードロップっていうのかぁ」 成瀬 巽:「(花言葉も詳しい人なんだなぁ)」って内心フフッてなってる KP:フフッ 成瀬 巽:ハーブの鉢植え見よう~ ハーブ以外何もないかな~~ KP:目星どうぞ~ 成瀬 巽:CCB<=89 目星 Cthulhu : (1D100<=89) → 15 → スペシャル KP:ミントやローリエ等よく知られているものから、見たことのない葉まで様々なハーブが植えられているようだ。 KP:その中にいくつか、何も植えられていない鉢を見つけられる。 成瀬 巽:「こいつだけ何もないや。まだ芽が出てないだけなのかなぁ」 KP:・貝殻やヒトデなどがあしらわれた波模様の描かれた青色の鉢 KP:・カラフルな旗の模様が描かれたポップな模様の桃色の鉢 KP:・鉢を一周するように木の枝の模様が描かれた茶色い鉢 KP:・様々な果実のイラストがあしらわれた赤い鉢 KP:・シルクのような表面の何も描かれていない白い鉢 KP:・つるつるとした表面に星の模様が描かれた黒い鉢 KP:・上には羊の絵が描かれ、下は黒いドット模様の緑色の鉢 KP:・雲の浮かぶ晴れ渡った青空が描かれた水色の鉢 成瀬 巽:いくつかだった(見落とし) 種類いろいろある 成瀬 巽:水撒こう KP:土が湿った。 成瀬 巽:何もって種もなにもってことかな… 棚にはハーブの種的なものってないのかな… KP:色々な物があるね。 成瀬 巽:勝手に植えてもいいのかな! KP:種は見る限り見当たらない。 成瀬 巽:種はない! 成瀬 巽:一旦部屋をでよう KP:では出ました。 成瀬 巽:夜空向かいの部屋の扉に寄ってみます! KP:病院を思わせる無機質な扉。 KP:扉に紫や白、青等様々な色の花で作られたリースがかけられている。 成瀬 巽:んーー 開けてみます KP:扉を開けると、壁際に本棚が並び、中央には読書机と椅子の置かれた部屋に出る。 KP:読書机の上には一冊の手帳が置かれているようだ。 成瀬 巽:中に入って手帳をパラパラします KP:使い古された一冊の手帳。日記のようなものが書かれている。 成瀬 巽:ちょっと読んじゃおう… KP:--- KP:やっと死ぬことが出来たと思ったのに、目が覚めるとこの場所にいた。 KP:ここには本当に誰もいない。 KP:生きているものといえば、植物くらいだ。 KP:幸いにも育てる環境は整っているようなので、暇潰しに育ててみることにしよう。 KP: KP:何度自殺を試してみても、目が覚めればここにいる。 KP:そもそも既に食事も睡眠も必要ない体なのだから、まともな方法で死ぬわけもない。 KP:最近は、あまり昔のことが思い出せなくなってきた。 KP:…もしかしたら、思い出したくないだけかもしれない。 KP: KP:一つだけ鍵のかかった部屋があるのが気に掛かる。 KP:一体何があるのだろう?どこかに鍵がないか探してみようか。 KP: KP:死体を見つけた。 KP:俺の死体だ。 KP:とっくの昔に骨になっていた。 KP: KP:そういえばこのところ少しずつ、体がおかしくなっている。 KP:記憶ももう随分曖昧だ。 KP:このまま消えれば、俺は死ぬのだろうか。 KP:早く楽にして欲しい。 KP:もう、疲れた。 KP: KP:--- KP:最後のページは水で滲んで読めなくなっているが、アイデアロールで読めるかもしれない。 成瀬 巽:アイデア…ンンン 振ってみます KP:どうぞ 成瀬 巽:CCB<=77 アイデア Cthulhu : (1D100<=77) → 23 → 成功 KP:ではそこには、 KP:「たすけて こわい ひとりはいやだ」 KP:「かえりたい」 KP:と書かれていた。 成瀬 巽:んんん ソッ閉じして机に置きます KP:置きました。 成瀬 巽:本棚には何か目立つ本とかあるでしょうか… KP:図書館どうぞ 成瀬 巽:CCB<=75 図書館 Cthulhu : (1D100<=75) → 44 → 成功 KP:では、花言葉の辞典が目に留まるね。 KP:現時点では特にこれ以上の情報はなさそうだ。 KP:もしも後に何か調べたいことが出来れば、またここにくればある程度は調べられるかもしれない。 成瀬 巽:部屋から出ます KP:出ました。 成瀬 巽:えーと、最後の扉に寄って見ます KP:固く閉ざされた重々しい扉。鍵がかかっているようだ。 KP:鉄格子の小窓がついている。 KP:扉に飾られた一輪挿しには彼岸花が挿してある。 成瀬 巽:彼岸花… 小窓から中見えるでしょうか KP:片隅に簡素な机と寝台があるだけの殺風景な部屋が見える。 KP:中央には木製の棺が置かれているようだ。 成瀬 巽:「(うわっ…)」って扉から離れるよ 成瀬 巽:「ここだけ鍵かかってるみたいですねー」って上終さんに声かけてみる 上終 冴:「それらしきものは見あたらなかったが」 成瀬 巽:「ですよねぇ…」って 成瀬 巽:一人で百合の部屋もう一回入ります KP:入りました。相変わらず肌寒い。 成瀬 巽:寒い 成瀬 巽:ウーン 鍵を探すか 鉢植え… 成瀬 巽:「声を聞いて かぁ」 成瀬 巽:目星しても何もなさそうですかね! KP:してみてもいいよ 成瀬 巽:CCB<=89 目星してみる Cthulhu : (1D100<=89) → 23 → 成功 KP:一面に真っ白な百合が咲き誇っている。 KP:その果ては見えず、何処までも続いているように思えた。 KP:遠くまで行くと迷子になりそうな気がする。 成瀬 巽:「綺麗だけど …戻ってこれずに凍死しそう…」 成瀬 巽:泉の部屋に戻ります KP:戻ってきた KP:微妙な距離感で二人がいる 成瀬 巽:微妙な距離感 成瀬 巽:「いやー、鍵ないですね~」 上終 冴:「どこかに隠されているんじゃないのか」 少年:「…」 成瀬 巽:「君も帰りたいもんな、見つけるから待っててくれよな~」 少年:「かえりたい」 KP:こくりと頷く 成瀬 巽:ハーブ園に入ろう KP:先程と変わらず、太陽の光が降り注いでいる。 成瀬 巽:「鍵を隠すっていったら鉢の中とか下とかよくありそうだけどなぁ」って 鉢一個一個持ち上げてみてる KP:何もない。 成瀬 巽:何もない じゃあスコップ持ってきて何も植えられてない鉢植え漁る… KP:植物がよく育ちそうな土だ。何も植えられていないようだ。 KP:幸運どうぞ~ 成瀬 巽:CCB<=60 幸運 Cthulhu : (1D100<=60) → 52 → 成功 KP:ではスコップを取った際に、じょうろや肥料等に隠れるように、楽譜が綴じられた薄い本が差し込まれているのに気がつく。 成瀬 巽:なんと 本を手に取る KP:英語で書かれているようだ。 成瀬 巽:eigo 成瀬 巽:「か 上終さん英語わかりますか…っ!?」って本持ってくる 上終 冴:CCB<=61 【 他の言語(英語) 】 Cthulhu : (1D100<=61) → 31 → 成功 上終 冴:「…スカボローフェアの楽譜だな」 KP:そう言うと、歌詞の内容を読み上げるよ。 KP:--- KP:スカーバラの市へ行ったことがあるかしら KP:パセリ、セージ、ローズマリーにタイム KP:そこに住むある人によろしく言って KP:彼はかつての恋人だったから KP: KP:1エーカーの土地を見つけるよう言って KP:パセリ、セージ、ローズマリーにタイム KP:海水と波打ち際の間に KP:そうしたら彼は私の恋人 KP: KP:羊の角でそこを耕すよう言って KP:パセリ、セージ、ローズマリーにタイム KP:それから一面コショウの実を蒔けと KP:そうしたら彼は私の恋人 KP: KP:革の鎌でそれを刈るよう言って KP:パセリ、セージ、ローズマリーにタイム KP:それからヒースのロープでまとめろと KP:そうしたら彼は私の恋人。 KP: KP:彼がそれをやってできたのなら KP:パセリ、セージ、ローズマリーにタイム KP:カンブリックのシャツを取りに来るよう言って KP:そのとき彼が恋人になるから KP: KP:できないと言うのなら、私はこう答える KP:パセリ、セージ、ローズマリーにタイム KP:ああ、せめてやってみると知らせてくれ KP:でなければあなたは決して恋人ではない KP:--- 上終 冴:「最後に種が挟まっていたが」 KP:読み終えると、そう言って四つの小袋を君に渡すよ 成瀬 巽:「種…」って受け取る KP:それぞれ「知恵」「死」「勇気」「思い出」と書かれている。 KP:先程の何も植えられていない鉢ひとつにつき一種類埋めれば丁度いいくらいの量だ。 成瀬 巽:「これ… 何も植えてない鉢に植えますか ね。知恵、勇気、思い出 死…なんだろう…」 上終 冴:「何の種かを示しているんだろう」 成瀬 巽:「えっ ハーブの意味 ですか…?これ」まじまじと見る 上終 冴:「どれが何かまでは俺は知らん」 成瀬 巽:「ハーブにも花言葉があるんですか?」スノードロップの一連の会話を思い出してる巽 上終 冴:「木であれ、観葉植物であれ、対応する言葉はある」 成瀬 巽:「そうなんだー… あ、 そういえば あっちに花言葉の本があった なぁ」 成瀬 巽:種を持って病室向かいます KP:では白い扉の部屋に戻ってきました。 成瀬 巽:花言葉辞典を手に取ります 詳しくないのでさっきの歌詞にあったパセリ、セージ、ローズマリー、タイム辺りを調べてみます KP:パセリ:「死の予兆」 KP:セージ:「知識」「尊敬」 KP:ローズマリー:「思い出」 KP:タイム:「勇気」「活力」 成瀬 巽:「へえー いろいろあるんだなぁ」本持ってこう KP:持っていけるよ 成瀬 巽:持って戻ってきた KP:また微妙な距離感で 成瀬 巽:とても静かな部屋だ… KP:シン… 成瀬 巽:「ハーブにもいろいろあるんですねーっ!」一人でバタバタ 上終 冴:「…」 少年:「…」 成瀬 巽:さんちが削れる KP:美形×2 成瀬 巽:どの鉢になにを植えるかが問題か…? 成瀬 巽:居たたまれずにハーブ園に入る巽くん KP:かわいそう 成瀬 巽:ウーン とても考えている KP:ガンバレッ 成瀬 巽:歌詞の最初からかなぁ… 果物貝殻羊ウーン木の枝 ウーン 成瀬 巽:カンブリック謎… KP:にやにやしながら見ているKP 成瀬 巽:ホヨヨ…… 成瀬 巽:鉢持ってきてもどれに何ってなってるからホヨヨですわ… KP:ほよよ~ 成瀬 巽:歌詞で出てきた順に植えることしかできない… KP:どの鉢に何を植えるかな? 成瀬 巽:赤い鉢に死、青い鉢に知恵、緑の鉢に思い出、茶色の鉢に勇気 かな… 成瀬 巽:わからないから…これで… KP:では、種を植えました。土は乾いている。 成瀬 巽:じょうろに水を入れて撒きます KP:種を撒き水を与えると、種は見る間の内に芽を出し成長する。 KP:そのような現実では有り得ない現象を目の当たりにした君たちはSANチェック。 成瀬 巽:ヒエ 成瀬 巽:CCB<=55 さんち Cthulhu : (1D100<=55) → 46 → 成功 上終 冴:CCB<=84 Cthulhu : (1D100<=84) → 43 → 成功 KP:では0でいいよ。 少年:「……、」 KP:そして、いつの間にか傍らにいた少年がローズマリーの枝に手を伸ばす。 KP:すると見る間のうちにローズマリーは枯れ、後には鍵が残った。 成瀬 巽:「……!」 成瀬 巽:少年を見る 少年:「…」 KP:見つめ返す 成瀬 巽:「鍵… ありがとう」 少年:「…」 KP:頷いた。 成瀬 巽:鍵を手に取る KP:鉄の鍵だ。少しひんやりとしている。 成瀬 巽:「向かいの部屋の鍵かなぁ。ちょっと試してみますね」 成瀬 巽:って向かいの部屋の扉に向かいます 上終 冴:「俺も行く」ついてくるおじさん 成瀬 巽:鍵チャレンジします KP:問題なく開きそうだ。 成瀬 巽:開けます! KP:扉を開けると、片隅に簡素な机と寝台があるだけの殺風景な部屋に出る。 KP:打ちっぱなしのコンクリートがどこか寒々しい印象を受けるだろう。 KP:部屋の中央には木製の棺が置かれている。 成瀬 巽:「(嫌な感じの部屋だなぁ)」と思いながら 棺を避けつつ机をみます KP:机の上には、マッチ箱とメモが置かれているよ。 成瀬 巽:メモ 見ます KP:もしも誰かが望むなら KP:彼の心臓は2つある KP:選べるものは1つだけ KP:正しいものも1つだけ KP:もう一度、かえす覚悟はありますか? 成瀬 巽:「…?」ってなりながら 上終さんにメモを見せますね!マッチ箱は手に取る 上終 冴:「頭足類か?」※タコやイカなど頭足類には心臓が複数あります 成瀬 巽:「そ…そうなんですか…?」 ?って顔してる巽氏 KP:丁寧な生物学講義をされました 成瀬 巽:巽さんアホ面するのやめてほしい 上終 冴:「関係はないだろうがな」何故話した 成瀬 巽:「べんきょうになりました!」? 上終 冴:「何らかの選択肢があるという事だろう」 成瀬 巽:「彼の、ですか…」 成瀬 巽:棺に寄ってみる KP:蓋は開きそうだ。 成瀬 巽:開く… おそるおそる開けてみる KP:蓋を開けると、白骨化した遺体が寝かされている。 KP:服はぼろぼろに風化しており、生前の姿を伺うことは出来ない。 KP:左胸には白い菊の花が一輪差し込まれている。 KP:SANチェックです。 成瀬 巽:CCB<=55 いたい… Cthulhu : (1D100<=55) → 74 → 失敗 上終 冴:CCB<=84 Cthulhu : (1D100<=84) → 61 → 成功 KP:では1d4 成瀬 巽:1d4 Cthulhu : (1D4) → 1 KP:ほねだ… 成瀬 巽:「もうずっと前に亡くなってる、っぽいですね…」 上終 冴:CCB<=80 【 医学 】 Cthulhu : (1D100<=80) → 27 → 成功 上終 冴:「若い男性だな。脚部に損傷が見られる。経年劣化のわりには服装は現代的だが…」 成瀬 巽:「そういえば日記には、俺の死体を見つけた って。彼がまだここに いるはず、なんですが…」 上終 冴:「日記?」 成瀬 巽:「向こうの病室に日記があって、それで」ってかいつまんで説明してみる 上終 冴:「こいつしかヒトの姿を保っている者はいなかったが?」 少年:「…」 成瀬 巽:「日記の最後には『かえりたい』って。多分この子が彼なんだと思う。この子、ずっとかえりたがってるから…」 上終 冴:「方法が分かるのか?」 KP:塩おじさんがみてる 成瀬 巽:「方法…?」おもむろにメモを出す 成瀬 巽:「や、弔い方しかわからないです 」 上終 冴:「お前の望むようにやればいい。かえる、には一つの意味しかないわけではない」 成瀬 巽:「わかってます… 還し方、しか わからないから…」 成瀬 巽:「そっか、死んでるのか… 最近全然、連絡ない とは思ってたんだよな…」 成瀬 巽:って、知人の顔を思い浮かべてる 少年:「…」 KP:そんな君をじっと見て 少年:「…」 KP:少しだけ目を伏せた。 成瀬 巽:「おまえって本当にひどいヤツだよ。友達の俺の前で、二回もこんなとこから出てくるなんてさぁ」 KP:シークレットダイス 少年:「…」 KP:君の袖を軽く引く 成瀬 巽:「…?なに?」 少年:「ごめんね」 KP:って微笑んだ。 KP:そして滑るように扉をすり抜けて、中央の部屋へと戻っていった。 成瀬 巽:「………」 成瀬 巽:「上終さん…」 上終 冴:「何だ?」 成瀬 巽:「こいつ、俺の友達なんだ。手伝ってもらっていいですか…?」 上終 冴:「構わない」 成瀬 巽:「ありがとうございます」 成瀬 巽:そういえば正しい花ってなんだ… スノードロップと彼岸花と白菊と百合?の意味とか調べるやつ…? KP:では調べてみる KP:百合の花言葉:「純粋」「無垢」 KP:スノードロップ:「あなたの死を望みます」 KP:彼岸花:「諦め」「悲しい思い出」 KP:白菊:「真実」 成瀬 巽:はわ… 成瀬 巽:こま… まよ…… 成瀬 巽:少年は今何してるんだ… 向こうの部屋を覗く… KP:少年はガラスの扉の前に立っている。 KP:そして、一輪挿しに挿された百合の花を手に取ると、そのままそれを食べてしまう。 KP:彼の体には内臓などない筈なのに、百合は跡形もなく消えるね。 KP:そして彼は百合を飲み込むと、ガラスの扉を開いた。 成瀬 巽:たべたーーーーーーーーーー KP:そこには花畑はなくなり、ただ暗い空間が広がっている。 KP:それを君たちに見せると、もう一度扉を閉める。 KP:そして扉についた何もない一輪挿しを指差す。 KP:更に、いつの間にか泉には澄んだ水が満たされているのにも気付ける。 成瀬 巽:指差されるままに一輪挿しを見るけど… KP:からっぽだ。 成瀬 巽:からっぽ… 食べてしまった… 上終 冴:「…正しい花とやらをここに挿せばいいんだろう」 成瀬 巽:「…一緒に帰れないの…?」って少年を見ながら泉を指差してる 少年:「…」 少年:「……、」 KP:彼は小さく頷いた。 成瀬 巽:「こんな寂しい場所で一人で死ぬしかできないのか…?みんな、お別れも言えないのか…」 少年:「…」 成瀬 巽:「……」 成瀬 巽:「おまえってやっぱりひどいやつだよなぁ…」 成瀬 巽:スノードロップかなぁ… 上終 冴:シークレットダイス KP:ふむ 上終 冴:「…スノードロップの花が、何故不吉な花言葉を持つか知っているか?」 成瀬 巽:ンアーーーーー 成瀬 巽:「え、 いいえ……」 上終 冴:「花が咲く地域の、古い言い伝えだ。死んだ恋人の体を触った所、その恋人の体が雪の雫のようになったという」 上終 冴:「しかし、その言い伝えが出来るより前に…元々与えられていた花言葉がある」 上終 冴:「「希望」と「慰め」だ」 KP:って教えてくれます はい 成瀬 巽:「希望と、慰め…」 成瀬 巽:「上終さんって、いい人ですね」 上終 冴:「は?」 上終 冴:「…評価基準狂ってんじゃねぇのか」 成瀬 巽:「?そうですか?気を紛らわしてくれてるのかなって」 ワハハ 上終 冴:「知識を与えただけだ。さっさと済ませろ」 成瀬 巽:心臓二つだしなぁ これ 成瀬 巽:取り敢えず、まず、スノードロップを一輪挿しに入れ替えるじゃろ KP:入れ替えました。 KP:すると、一瞬ガラスの扉の向こうが明るくなった気がした。 成瀬 巽:「棺、運ぶの手伝ってもらっていいですか?」 上終 冴:「ああ」 成瀬 巽:ワッセして運びます KP:では運び出してきた。 成瀬 巽:白骨…どうしようという顔 成瀬 巽:触ったら崩れる? KP:外に出したら崩れそうだね 成瀬 巽:崩れるか… じゃあそのまま棺をガラスの部屋まで運ぶか… KP:では、扉を開けると KP:スノードロップの花が一面に咲く花畑へと変化している。 KP:そして、その中央にまるで道のように何もない地面が続いている。 KP:その道の先は、少し開けた広場になっていた。 KP:丁度、棺を置くことが出来るような。 成瀬 巽:「あそこに置け、ってことか…」 成瀬 巽:そこまで運ぶぞい KP:では運ぶことが出来た。 成瀬 巽:心臓をさすってそういえば えーと 成瀬 巽:棺から菊を抜き取ってから 考える… 成瀬 巽:えーと、二つとも心臓がない 成瀬 巽:少年は今どこで…何を KP:彼は君のそばでじっとしているよ 成瀬 巽:近くにいた 成瀬 巽:「ねえ、 死ぬことは怖くない…?」って 少年に話しかける 少年:「…」 少年:「かえりたい」 KP:彼は静かにそれだけ呟く。 成瀬 巽:棺を全部開いて「ここに 入れる?」ってきいてみる 少年:「…」 KP:こく、と頷くと少年の体は吸い込まれるように消える。 成瀬 巽:消えた 白い菊また胸に刺しなおして蓋閉めるよ KP:蓋を閉めました。 成瀬 巽:持ってきたマッチで火を点けます KP:燃え盛る炎が、一瞬の内に棺を焼き尽くしていく。 KP:不思議と周囲に炎が燃え広がる事はなく、 KP:君たちの目に弾けた炎が映り、反射して煌めく。 ???:「さようなら」 KP:柔らかな、聞き覚えのある男性の声が微かに耳に届いたのを最後に、そこにはもう何も残らなかった。 成瀬 巽:「……… ばいばい、 京極…」 成瀬 巽:「上終さんも、ありがとうございました…」 上終 冴:「…弔ったのなら、輪廻転生でも信じていれば良いだろう」 成瀬 巽:「……!」 成瀬 巽:「そうですね…!こんな寂しいとこから 解放されたんだし…」 上終 冴:「俺はオカルトは好かんが、他人がどんな思想をしていようと関係はない」 上終 冴:「かえしてやったんだ。…帰るぞ」 成瀬 巽:「はい!やっぱり上終さんっていい人ですね!」 上終 冴:「…君のようなお人好しではない」 成瀬 巽:「お人よしじゃない人は他人にお願いされて知らない人弔ったりしませんよぉ~」 成瀬 巽:ニッコニコやで 成瀬 巽:ここのアイテム持ち出し禁止ですかねえ~~… 上終 冴:「うるせぇな、ちょっと気が向いただけだろうが」すぐ口が KP:何を持っていくかな~? 成瀬 巽:ハーブ って言いたいけど 手帳ほしいんじゃ… KP:持って行くことができるよ 成瀬 巽:手帳持っていこう そして上終さんにさよならする KP:では、君たちは泉に飛び込むかな? 成瀬 巽:飛び込みます KP: KP:泉に飛び込むと、ひどく冷たい水が体を包み込んだ。 KP:凍えるような冷たさに、もがく体は重く動かなくなっていく。 KP:ふと見上げると、君の友人が泉の淵から君たちを真っ直ぐに見下ろしている。 KP:困ったように曖昧に微笑んで、その体は水に溶けるように緩やかに光に包まれた。 KP:その景色を最後に、君たちの意識は遠のいていった…。 KP: KP:目を覚ますと、君たちはもうあの場所にはいなかった。いつもの部屋とベッド、あれは夢だったのだろうか。 KP:そう思いつつふと窓際に目をやると、白百合の花が一輪揺れている。 KP:不思議に思い手を伸ばした君の前で、その花は見る間の内に光に変わり、散らばり。 KP:風化して後には何も残らなかった。 KP:--- KP:おつかれさまです、シナリオクリアです 成瀬 巽:お おつかれさまっ でした 成瀬 巽:お……… 成瀬 巽:オオン……… KP:NormalEnd ローズマリーに帰れない でした KP:1d6のSANと手帳をあげようね~ 成瀬 巽:ノーマルだった… 謎解き不正解な気しかしなかったんだ… 成瀬 巽:1d6 ワアイ;;;;;; Cthulhu : (1D6) → 6 KP:帰ってから手帳をもう一度見てみるかな? 成瀬 巽:見るなぁ KP:すると、最後のページに紫色の花が挟まっているよ。 成瀬 巽:紫色の花 調べたらわかりそうな花だろうか KP:調べてみるならそれがミヤコワスレの花であることが分かる。 KP:花言葉は「別れ」 KP:そして「また会う日まで」 KP:お疲れ様でした! 成瀬 巽:巽くん涙ぼろっぼろですわ…… 成瀬 巽:お疲れ様でした…ローズマリー(三回目)|クトゥルフ
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